ユーレイルパス使用無し　アンカラからバスでギョレメまで　84日目

2025/07/31 - 2025/07/31

アンカラからギョレメまでバスで行く。
チケットは12goでとった。2,967円
10時にアンカラのバスターミナルから出る。鉄道駅から地下鉄で行かないといけないくらい離れている。歩いて約1時間。途中にアタテュルク廟と言うのがあるのでそれを見ていこうと思ったが、軍隊が警備していて入れないと言われたので素通り。初代大統領の廟です。時間が早かったためらしい。
アンカラのバスターミナルは巨大だ。荷物検査をしてから中に入る。通路には各バス会社のチケット売り場がある。その間を歩かないといけないのだが、タクシーの呼び込みのように声がかかる。行き場所も時間もみんなバラバラなんだから、声をかけられたからそのバスに乗ろうなんてならないのに、みんな一生懸命呼び込みをしている。自分の乗るバス会社のチケット売り場があったので何番のプラットフォームか聞いたところ、32から36のうちだと大雑把。30分ごとに各バスが発車していくので9:30には入ってくると思ったのになかなか入ってこない。他のバスの運転手にギョレメ行きはどれか聞くと32に入ってくるはずだと言う。9:55になっても入ってこないのでチケット売り場で聞くと1時間以上遅れているという。なので11時発のチケットを発行すると言って11時発のチケットをくれた。
11時発のバスは時間通りにきた。このバス、運転手が3人も乗っている。全員初老の似たような体型のおっさん達だ。外は36度もあるというのに運転手は運転手横の窓を全開でタバコを吸いながら運転している。車内は全く冷房が効かず暑い。
庄野真代の飛んでイスタンブールにはイスタンブールの砂漠と出てくるが、実際にはイスタンブールに砂漠はない。でもアンカラからの道路沿いは砂漠まではいかないが枯れ草の荒野が続き、真っ白なトゥズ湖が見えた。塩湖らしい。今はカラカラに乾いているので真っ白になっている。塩の上を歩いている人もいっぱいいる。ゆっくりみたいけど通りすがりに見えて良かった。
カッパドキアが見えてきたすごい光景だ。バスステションで下車。ホテルまでは5分ほど。
ホテルで明朝のバルーンツアーを勧められる。90ユーロ。現金だという。仕方ないのでATMでキャシングをする。ここのATMはトルコリラとドルとユーロの三種類のお金を下ろすことができる。さすが観光地。

エリア アンカラ(トルコ)

アンカラのホテルの朝食
チーズが種類が多いが私は嫌いだ
ハーブのような葉っぱも何種類もあった。以前列車の中で子供がにんじんの葉っぱのようなのを美味しそうに食べていたが、その葉っぱがあった。食べてみたが全然美味しくなかった。

朝食会場
何故か食べる所が二箇所あって、私にそっちじゃないと言われた会場にはイスラムのスカーフを巻いた人ばかりいたので分けていたのかなあ。

ホテル外観

アンカラバスターミナル
チケット売り場

乗り場を表す電光表示
見ているとすぐにコマーシャルに切り替わる
こんな大切なのにコマーシャル入れるなと言いたくなる

バスが来た
でも私の乗るバスは来ない

11時のバスに乗る

二本分の乗客が乗るかと思ったら10人ほどしか乗らない

トゥズ湖
白いのが塩

カッパドキアが見えてきた

すごい景観

ギョレメのバスターミナル

こんな景色ばかり

ホテルの部屋
三泊する

ホテルからの景色
洞窟ホテルもあるがここは洞窟ではない