宮城県に行ってみました。⑥気仙沼プラザホテルにチェックイン！ホテルで温泉に入って鮑の夕飯を戴いてから夜の気仙沼へ。。。

2025/05/31 - 2025/06/05

東日本大震災で大きな被害があった気仙沼にやってきました。
遠洋マグロ漁船の基地として国内でも屈指の港である気仙沼港。
多くのマグロ漁船が停泊していました。

宿泊は気仙沼の港を見下ろす高台にある気仙沼プラザホテルへ。
三陸産の鮑、美味しかったな～～

食後、シニア夫婦は夜の気仙沼の街をプラプラ。
プラッと入ったBARのマスターがなかなか素敵な方でした。

気仙沼温泉は。平成になってから開湯した、地下1,800メートルから湧き出る深層天然温泉です。
夜と朝と2回入りました。
露天風呂は気持ちよかった～～

エリア 気仙沼(宮城)

南三陸から車で30分。
気仙沼港にやってきました。

18時少し過ぎています。
夕陽が綺麗です。

穏やかな気仙沼湾です。

静かな気仙沼湾。

気仙沼湾横断橋が見えます。

多くの漁船が停泊しています。

船名を見てググってみたら、これ、全部遠洋マグロ延縄漁船ですね。

この船で太平洋・大西洋・インド洋にて、半年以上操業して帰ってきます。

ココ気仙沼港には、33籍のマグロ漁船が所属しているのだそうです。
気仙沼は全国屈指の遠洋マグロ漁船の船籍港なんですね。

さあ今晩のお宿へ。

コンビニに寄って缶ビール買ってから、気仙沼湾を見下ろす高台にやってきました。
気仙沼プラザホテルの駐車場からパシャ！
こちら側が気仙沼湾の一番奥です。

お～～まもなく陽が沈む～

気仙沼湾が入り組んだリアス式海岸の奥にあることがわかります。
右は港からホテルに上がってくるエレベーターです。

高台にある気仙沼プラザホテルへ。

気仙沼プラザホテル 宿・ホテル

お邪魔しま～す。。

気仙沼プラザホテル 宿・ホテル

広～いロビーですね。

気仙沼プラザホテル 宿・ホテル

昭和っぽいですね～

気仙沼プラザホテル 宿・ホテル

まずはお部屋へ。
海側の3階ダブルルームです。

今日も仕事しません。

昭和っぽいですね～

窓からの景色です。

目の前の緑の屋上は、ホテルのチャペルの屋根ですね。

これ、嬉しい。

水回りは一か所に集まったユニットです。

右の方に目を向けると、気仙沼湾と整列したマグロ漁船。
奥には気仙沼湾横断橋が見えます。

シニア夫婦は窓際のテーブルに座って、先ほどコンビニで買ってきた缶ビールで乾杯！

部屋で３缶づつビールを飲んで、シニア夫婦は19時の予約時間になりロビーに下りてきました。

和食のお食事処へ。

席に案内されました。
席は横並びで気仙沼湾を眺めます。

窓から見える景色です。
まだ少し明るいですね。
マグロ漁船が停泊しています。

今晩の
おしながき
です。

取り合えず、食前酒の梅酒でカンパ～い！

まずは、前菜六種です。

毛鹿の星
これ、サメの心臓です。
さすが気仙沼ですね～
酢味噌で戴きます！！！

烏賊とんびメカブ

銀鮭の南蛮漬け

炙り秋刀魚

とうきび豆腐

鰹みぞれ煮

生ビールでかんぱ～い！

お造りです。

鮪
メカジキ
帆立
牡丹海老

焼き物が出てきました。

三陸産 鮑陶板焼き

火が入りました。

三陸産 殻付き雲丹

めっちゃ豪華ですね～

メカジキフライです。

外はすっかり真っ暗になりました。

スタッフが焼き物の蓋を取りました。
三陸産の鮑、出来上がったようです。

お食事です。

ふかひれスープと香の物。
上にはイクラ。

登米産のひとめぼれです。

贅沢にイクラを・・・

デザートです。
メロンに、アイスクリームのフカヒレソースかけ

美味しかった～
ご馳走様でした。
お腹いっぱいです。

お腹いっぱいになったシニア夫婦は、夜の気仙沼の街を歩いてみます。

ホテルのこんな通路からエレベーターに乗って下まで行くと、

そこは気仙沼港です。

港からエレベーターと丘の上の気仙沼プラザホテルを振り返ります。

夜の気仙沼港をシニア夫婦はプラプラ。

対岸の浮見堂が見えます。
ライトアップされていて、海に映ってます。
綺麗ですね・・・

アップで！
明日、伺ってみましょう。

引き続き、漁港を歩きます。
このあたりの船は、イカ釣り漁船ですね。

遠洋マグロ船と浮見堂。
気仙沼ならではの景色ですね。

震災後に整備された、港ふれあい公園にやってきました。

港町ブルースの歌碑です。
森進一さんの有名な歌です。
歌詞の中に気仙沼が出て来るのですね。
震災後に気仙沼の避難所でコンサートを開催してくれたそうです。

気仙沼市まち･ひと･しこと交流プラザ
が見えます。

まちづくりの拠点として、ローカルFM局のスタジオやサロン、ラウンジ、シェアオフィス、室内運動場などがあります。
奥はやはり新しくできた商業施設です。

もう少し歩いてみます。

この辺りはすべてが津波で流されてしまった場所なので、すべての建物が新しいです。

このお店に入ってみることにしました。
BAR JAMさんです。

他にお客さんはいません。
入ると、
「いらっしゃいませ。」
タトゥーがあるマスターで、えっ？
私「2名ですがよろしいでしょうか？」
マスター「どうぞ～」

生ビールでかんぱ～い！

マスター「どちらから？」
私「横浜です。」
ここから話が弾みました。
マスターは横浜の大桟橋から出るレゲエのクルーズ船に乗ったことがあるそうです。
それも小さなお子さんと。。。
へぇ～～　そうなんだ・・

マスター「お通しです。」
相方「これは？」
マスター「ミニハンバーグです。」

可愛いですね～
で、これ美味しかったのです！

私はハーパーのロック。
相方はモヒート。

お客は私たちシニア夫婦だけの店内ですが、
優しく気さくで気遣いのあるマスターと話していました。
突然、ガバッと入り口のドアが開いて、小さな男の子が入ってきました。
男の子「輪ゴムある？」
マスターは黙って男の子に輪ゴムを渡します

マスター「息子なんです。すぐ上が家で、チョクチョク店に来るんです。」
へ～～～
なんかいい感じです。

ご馳走様でした。
話が面白いマスターのお店を出ました。
素敵なお店でした。

この辺りは新しい建物しかありませんね～
と思ったら、ポツンと昔からの建物が見えます。

これは残ったんだ～～
津波に耐えたんだ～
なんか嬉しい。。。

と思ったら、東日本大震災で被害を受けましたが、気仙沼の景観を保全するプロジェクトにより再建されたのですね。
国の登録有形文化財に登録されています。

ココは、震災後に新しくできた風待ち広場ですが、

なんか建物が仮説っぽいのはまだこれから新しい建物ができるからなのかな？

港の施設に戻ってきました。

左が商業施設である「ムカエル」。明日、カフェに入ってみましょう。
右が、気仙沼市まち･ひと･しこ?と交流フ?ラサ? です。

ムカエルのイタリアンレストランは、夜は営業していません。

でも綺麗ですね。

ココには以前、気仙沼大島に行くためのフェリーの発着所がありました。
震災後に気仙沼大島まで橋が架かり、フェリーは廃止されましあた。

今はお洒落な商業施設になっています。
立派に綺麗に生まれ変わった気仙沼なのですね。

海側に出ました。
遊覧船が停泊しています。

この港は以前は気仙沼大橋へ渡るための生活の脚でしたが、今は観光用の遊覧船の港です。

気仙沼米クルーズ船です。
明日乗ってみる？
と思ったら、明日は月曜日で欠航のようです。
残念。。。

静かな気仙沼湾に、

浮見堂が映ってます。

港からホテルに上がるエレベーターまで戻ってきました。

エレベーターの壁に津波の印が。
この高さまで津波が押し寄せたのですね。

ホテルに戻ってシニア夫婦はホテルの温泉へ。
廊下から見えた景色です。

綺麗ですね～

気仙沼温泉にやってきました。
平成になってから開湯した温泉で、地下1,800メートルから湧き出る深層天然温泉です。

シニア夫婦はゆっくり温泉で寛ぎました。

明日の日の出は04：09。
起きて見てみる？

部屋でビール飲んで寝ました。

つづく