2025/07/10 - 2025/07/14
9765位(同エリア13524件中)
ワンダラーさん
- ワンダラーさんTOP
- 旅行記112冊
- クチコミ1714件
- Q&A回答2457件
- 327,518アクセス
- フォロワー13人
この旅行記スケジュールを元に
東京から、新東名経由で岐阜へ、さらに軽井沢を回って東京に回遊するドライブ旅行
「その4」は、岐阜市から、日帰りで愛知県犬山市の明治村に足をのばした帰路、岐阜かかみがはら宇宙航空博物館を見学して岐阜市に戻り、翌日に人道の丘公園にある杉原千畝記念館までの旅行記。
表紙の写真は、「岐阜かかみがはら宇宙航空博物館」の目玉でもある戦時中の戦闘機。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「岐阜かかみがはら宇宙航空博物館」は、展示飛行機等を格納する巨大な格納庫建物と、飛行機の屋外展示からなる。
元は、戦時中に大拡張された川崎航空機などの軍用飛行機関連工場群の一画らしい。
1996年に各務原市が運営する「かかみがはら航空宇宙博物館」として開館。
2018年のリニューアル後は、岐阜県と各務原市により設立された、公益財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館が運営するとされ、これまで訪問できなかった。 -
最初の屋外展示では、乗ったこともあり懐かしい国産旅客機YS-11Aが懐かしく、213 JA 8731の機体が屋外展示の目玉として展示されている。
こうしてみると、当時の国産旅客機は小さく感じる。 -
屋内展示の導入部は、第一次世界大戦で活躍したフランスのサルムソン 2単発複葉複座の偵察・軽爆撃機を日本陸軍がライセンス契約し、1920年(大正9年)末に乙式一型偵察機として国産1号機を完成させたとされる機体。
日本の軍用機生産の曙ともいえる複葉機。木製のプロペラがなんとも古風。 -
戦時中の軍用機コーナーは別室になっている。
目玉は、開発・製造は地元の川崎航空機が行い、1943年(昭和18年)に制式採用された陸軍の「三式戦闘機 飛燕」。
ここにしか現存しないという貴重な展示品。
当時の日本で唯一の量産液冷戦闘機で、ドイツの液冷航空エンジンDB 601を国産化したハ40エンジンを搭載し、2,875機ほど製造されたという。
空冷星型のエンジンとは違って、スマートな姿が人気で、試作機の速力も591 km/hと高速。 -
当時の新聞報道では「その軽妙俊敏さは、あたかも青空を截って飛ぶ燕にも似ているところから「飛燕」と呼ぶことになった」との説もうなづける。
-
飛燕は、完全な形では、1機だけしか残っていないという貴重な展示物。
以前に、知覧の特攻平和会館で飛燕を見た記憶があった。
実は、その飛燕は日本航空協会が所有して、特攻平和会館に貸し出されて展示されていたらしい。
その飛燕は、終戦時に福生基地で米軍に接収されたII型で、その後日本航空協会へ譲渡され当博物館に隣接の航空自衛隊岐阜基地で保管されていたという。
1987年に知覧特攻平和会館に貸し出され、2015年に岐阜に戻り、川崎航空機の後継会社である川崎重工で修復され、ここに展示されていて再会できた。 -
上空に展示されているのは、十二試艦上戦闘機201号機レプリカ
-
導入部の展示のあとは、明るい大格納庫の展示室に移る。
こちらはUF-XS オ-991(実験飛行艇) -
このR3-2は、メモし忘れたが、スマートな機体が印象的だった。
-
各種の実験機の保存展示も多い。2階から見下ろして見学もできる構造。
こちらは、大きな「飛鳥 8501」(STOL(短距離離着陸)飛行実験機) -
旅客機シミュレータの無料体験もある。
ボーイング787をモチーフとしているという。
無料だが土日祝日は当日整理券配布だそうだ。平日なので、並ばずに体験できた。 -
しかし、規定のルートを飛行するのは、結構、難しい。
-
こちらの小型ジェット機シミュレータも無料体験できる。
T-4練習機をモチーフとしている。同様に無料だが土日祝日は当日整理券配布。
こちらは速度が早く小回りなので、規定コースを飛ぶのはさらに難しい。
他に、宇宙ロケットなども多数あるが、余り興味が湧かず、写真は撮らなかった。 -
最後に、もう一度、戦時中の軍用機のコーナーに立ち寄り名残を惜しむ。
-
「飛燕」は、性能は良かったが、日本精密工作レベルが低く、保守整備が大変で故障も大かったらしい。
-
2階から見た「飛燕」は、胴体断面が小さく、素人からみても空力的にスピードが出そうな設計に見える。
-
2階から見た、十二試艦上戦闘機201号機は、端正なデザイン。
飛燕と比べるとズングリしているが、一般的な大戦中の戦闘機のイメージ。 -
各務原は岐阜の隣のようなもので、車ならすぐに着く。
「リソル岐阜」では名産の和傘のディスプレイが出迎えてくれる。 -
今晩も、JR岐阜駅前まで出て夕食。
黄金の織田信長公像が夕陽に輝く。 -
朝食の鮎の塩焼きなど食べ納め。
今日は先を急ぐので、食後のコーヒーを急いで飲んで、あわただしく「リソル岐阜」を早朝に発つ。
岐阜県八百津町は、同じ岐阜県内ではあるが、木曽谷にあり、長良川扇状地の岐阜市からは遠い。高速道料金を支払うのも馬鹿らしく、南側平野の都市部を渡って行くのも混みそうなので、空いていそうな山間の国道156号から、418号(一部は41号と重複区間)と渡って、初めての八百津町に向かう。 -
国道418号のトンネルの上が「人道の丘公園」のようで、トンネル手前から緩い坂を上って行く。
「杉原千畝記念館」の開館時刻よりも早く「人道の丘公園」に着いたので、手前の「命のビザ」モニュメントに立ち寄る。 -
「命のビザ」モニュメントは、三つの塔状のモニュメントから成る。
この他にも偉人の像などが建つ。 -
道路の反対側は「こどもの広場」で遊具などがある。
-
「杉原千畝記念館」の前に車を停め、周囲の人道の丘公園を回りながら、期待しながら開館時刻を待つ。
「新東名経由で岐阜から軽井沢を回って東京に回遊ドライブ その5」の、岐阜県八百津町の「杉原千畝記念館」から、長野県軽井沢で旧友たちと合宿して、群馬県のこんにゃくパークに寄って帰京までに続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ワンダラーさんの関連旅行記
岐阜 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24