2025/05/29 - 2025/05/29
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ニッキーさん
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3日目はこのクルーズ初めての寄港地となる函館を訪れました。
函館へは学生時代に来て以来です。
その時は五稜郭へ行くことができなかったので、今回は五稜郭へぜひ行ってみたいと思っていました。
でも、脚に不安のある私、歩き回るのはできれば避けたい。
それで五稜郭そのものへは行かず、五稜郭タワーから五稜郭を眺めることにしました。
高い所から眺めてこそ星形の美しい形がわかります。
五稜郭タワーでは期待どおりの美しい眺めに満足ました。
その後、ロープウェイで箱館山にも上り、ここでも素晴らしい景色を満喫しました。
せっかく函館に来たなら行ってみたいと思っていた伝統的建造物保存地区もぶらぶらしてみました。
天気も良く、とてもいい観光ができました。
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〈クルーズのスケジュール〉 ★がこの旅行記で取り上げた場所
準備
5月27日19:00 東京国際クルーズターミナルを出港
5月28日 終日航海
★5月29日7:30 函館へ入港 18:00出港
5月30日8:30 秋田へ入港 17:00出港
5月31日9:30 金沢へ入港 19:30出港
6月1日 終日航海
6月2日7:30 済州島(韓国)へ入港 17:00出港
6月3日9:30 鹿児島へ入港 18:30出航
6月4日 終日航海
6月5日6:30 東京国際クルーズターミナル入港
- 旅行の満足度
- 5.0
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クルーズ3日目の朝、函館港への入港は7:30の予定でしたが、朝6時過ぎにバルコニーに出てみると、すでにすぐそこに港が迫っていました。
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左舷の私たちの部屋のバルコニーからの眺め。
あれよあれよという間に10分ほどで岸に迫って来ました。
接岸したのは函館港の港町ふ頭です。 -
港に着いたとはいえ、下船は8:00頃からになります。
身支度を整え、午前7時、デッキ15のプールサイドで行われるラジオ体操に参加しました。
右舷側からは箱館山が見えます。
後であそこに上るつもりです。 -
朝食はデッキ15のビュッフェ会場へ。
この日は和食を中心に取ってみました。
「外国船の和食」というものがどんなものか食べてみたかったのです。
おにぎりは梅干しと昆布です。
お味噌汁もおにぎりも、日本の味と変わりありませんでした。 -
デッキ15船尾のテラス席に出てみました。
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ちょうど津軽海峡フェリーが出て行く所が見えました。
「わーきれいな船、すご~い」なんて言いながら見てましたが、後で考えると、こちらが注目する以上に向こうから「わー大きい船、すご~い」と注目されていたはずです。
自分の身は見えないんですね。 -
「本日の下船口は左舷のデッキ5になります」と船内アナウンスがあったので、下船口へ向かいます。
クルーズカードを読み取ってもらい、顔写真との照合を受け、下船。
降りると、「オプショナルツアーとタクシー利用は左へ、ぐるっと循環バスは右へ」と大きな看板が立っていて、ジャパネットの人が誘導してくれます。
寄港地ではさまざまなオプショナルツアーが用意されており、それに参加する人もいます。
函館のオプショナルツアーにはガイド付きで市内観光をするものや大沼国定公園まで脚を伸ばすものなど7~8コースありましたが、5~6時間の日帰りツアーにしては13,000円~30,000円といい値段です。
私たちはジャパネットが出してくれる無料の循環バスを一部利用しながら、自力で観光することにしました。
ジャパネットの無料バスは8:00~9:20の間は港と函館駅をピストン運行、その後は港→函館駅→箱館山ロープウェイ→はこだて明治館→港の循環運行になります。
ジャパネットの循環バスは港発14:00まで運行しているので、午前中は船でゆっくりして、午後からバスで街へ出かける、なんてこともできます。
大切なのは17:30の最終乗船に間に合うように戻ること。 -
私たちはジャパネットの無料バスで函館駅まで行き、そこで函館市電に乗り換えて五稜郭公園前で降りました。市電では交通ICカードも使えました。
前夜、レストランで同じテーブルの方(横須賀市在住なのでYさんと呼びましょう)から五稜郭タワーのすぐ前まで行く有料シャトルバスがあることを教えてもらったのですが、ちょうどいい時刻のがなかったので、一度乗ってみたかった函館市電で移動することにしました。他に路線バスを使う手もあります。
市電の停留所からのんびり歩いて五稜郭タワーへ向かいます。
やはり函館、5月末なのに、まだツツジがきれいです。 -
五稜郭タワーが見えて来ました。
タワー自体も五角形をしていますね。
横須賀市在住のY夫妻は旦那様が土方歳三のファンだそうで、土方歳三最後の戦いの場となった五稜郭へぜひ行ってみたいとおっしゃっていました。
うちは私の脚に少々不安があった(2年前に腰痛、1年前に膝を捻挫)ため、五稜郭を歩き回るのはやめて、タワーから全体を眺めるだけにしておきます。
歩けなくはないでしょうが、無理して観光初日からダウンするのは避けたいですからね。 -
五稜郭タワーの下の階にはショップやレストランが入っていました。
展望料金は通常一人1,200円のところ、クルーズカードを首から下げていたため団体料金が適用され、一割引の1,080円でした。
夫は始め、「街でクルーズカードを首から下げているのは恥ずかしい」と言っていましたが、実際クルーズカードで特典が受けられたり、クルーズカードを下げた人を見かけて道を聞いたり、いろいろな場面で役立ちました。
行く先でクルーズカードを下げた人を見るだけでも心強くなりました。五稜郭タワー 名所・史跡
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イチオシ
見てください、この眺め。
地上90メートルの展望台からの眺めは期待どおりの素晴らしさでした。
五稜郭は五角形だと思い込んでいましたが、実際は星の形をしていますね。
お堀に囲まれているから、星の形がくっきり。
高い所から見てこそ星の形に見えるので、よくぞタワーを作ってくれたと思います。
木々やツツジの植え込みも美しい。
五稜郭は、西洋式軍学に詳しかった武田斐三郎氏がヨーロッパの城郭都市をモデルにして設計した我が国最初の西洋式城塞なのだそうです。 -
別方向の眺め。
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五稜郭タワーは展望台としても最高ですが、歴史を説明する展示がとても充実していました。
中でも私が目を引かれたのは、歴史のシーンを再現した情景模型とその解説です。
このシーンは、鎖国が廃止され、箱館港(明治以前は函館でなく箱館と表記)が開港されることになり、調査にやって来たペリー提督とそれを迎える松前藩の家老が軍艦ミシシッピ号の艦上で初めて対面した時の様子です。 -
開港場となった箱根の町には外国船の乗組員が行き交うようになり、このシーンは外国人の乗組員が街で買い物をしたり踊ったりして人々と交流している様子。
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箱館や蝦夷地を治めるため幕府は箱館山山麓に箱館奉行所を設置し、この地の産業育成や開拓を進めると同時に防備強化も図りました。
五稜郭はその箱館奉行所を移転させるために造られたとのこと。
これは、武田斐三郎氏がヨーロッパの城郭都市をモデルに考案した新しい要塞の設計図案を奉行に説明しているシーンです。 -
幕府は西洋の学問を教育、研究する機関として函館奉行所に函館諸術調所を設置しました。
このシーンはそこで行われた高等教育の様子。
全国から集まった若者たちが航海学、測量、造船、化学などを学んでいます。
ここから明治の指導者たちが育って行きました。
ここで教授を務めていたのが、後に五稜郭の設計監督を務めた武田斐三郎氏です。 -
1857年から始まった五稜郭築造工事の様子。
7年かけて完成し、箱館山山麓にあった箱館奉行所を五稜郭へ移転。
五稜郭は蝦夷地の政治、外交、防衛の要となりました。
知った風に書いていますが、これらは解説を読んで私が知った内容です。
私は今回訪れるまでこの美しい五稜郭が何のために作られたのか知りませんでした。
この情景模型は16個あり、後半は大政奉還を経て幕府勢力が衰えて行く中、榎本武揚を中心とした旧幕府軍が蝦夷地へ渡り五稜郭を占拠、箱館戦争へ続いていく様子を再現していました。新撰組の土方歳三は榎本軍に合流して箱館戦争で戦死します。
私は16個全部見たのですが、ガラスケースに反射して写真が撮りにくいうえ、一つ一つ写真を撮るのもマメ過ぎる気がして、後半は写真を撮りませんでした。
土方歳三はなかなかのハンサムでした。
Yさんが土方歳三ファンなのもうなずけます。
もちろん外見だけでなく、その生き方に惹かれていらっしゃるのだと思いますが。 -
再び外を眺めると、左手に箱館山、そして右手にベリッシマが港に停まっているのが見えました(青色で囲ったところ)。
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ズームしてみます。
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イチオシ
ここへ来てようやくベリッシマの全景写真が撮れました。
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最後に、五稜郭をスマホで撮ってみました。
スマホの方が鮮度高めに写ります。 -
ズーム。
箱館奉行所の当初の建物は解体されてしまいましたが、2010年に復元されています。
ズームしてみると、復元された建物が見えます。
函館ではぜひ五稜郭を見たい・・・何十年越しの思いが叶いました。 -
五稜郭タワーを後にして、また市電でJR函館駅へ戻って来ました。
JR函館駅と駅前のロータリー。函館駅 駅
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広々とした駅前広場。
赤いオブジェがあります。
大人が子どもを守っているようなオブジェです。
皆さん、ここで記念写真を撮っていました。函館駅 駅
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函館へ来たらお昼は何を食べるのがいいか?
塩ラーメン、活いか、ラッキーピエロ(ハンバーガー)・・・。
私たちは海鮮丼を食べたいと思っていたので、昼食はここにしました。
函館朝市「えきに」の2階、「二番館」。
前日の説明会でもらったパンフレットに載っていたのです。
500円丼など財布に優しいお店だとか。
さすがに500円丼はやめて、私は海鮮丼にしました。
海鮮丼(味噌汁、おしんこ付き) 2,300円(税抜き)。
お刺身たっぷり、いくらも一杯なのですが、残念だったのはご飯が寿司飯ではなかったこと。普通の温かいご飯でした。
寿司飯の方が私は好みです。
ジャパネットのストラップをつけた人が他にも来ていました。朝市食堂 二番館 グルメ・レストラン
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お店の写真を撮っていなかったので、パンフレットの写真を。
「えきに」は函館駅前のロータリーに面しています。
目立つ外観ですよね。
「えきに」の1階はイカの釣り堀や土産物のお店。
ここの2階に二番館はありました。
えきにとか二番館とか名前が紛らわしいです。 -
JR函館駅前からジャパネットのぐるっと循環バスに乗って函館山ロープウェイにやって来ました。
ここでは団体割引はされず、一人往復1,800円でした。
大きなロープウェイです。
プラットホームとゴンドラ間の隙間解消のためのステップがゴトンと大きな音を立てて収納され、出発。函館山ロープウェイ 乗り物
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ロープウェイからの眺め。
学生時代、友人と2週間かけて北海道を一周したことがあります。
その際、函館山の夜景バスツアーに参加して「100万ドルの夜景」を見ました。
あまりの美しさに息を飲んだ記憶があります。
その友人は数年前に亡くなってしまいました。
今回は夜景は見られませんが、初めて昼の函館を見てみます。 -
イチオシ
展望台から。
これは素晴らしい!
両側に海が迫り、半島の先(写真では手前側)に山があり、山の頂上に展望台を作ることができたという立地がこの美景を作り出しているんですね。
昼間見ても、函館の眺めは最高です。函館山展望台 名所・史跡
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ジャパネットのストラップを下げた女性が「写真をお撮りしましょうか」と聞いてくださったので、一枚撮ってもらいました。
この女性、夫婦で来られていて、60歳前後かな?
優雅なファッションに豊かな髪、パッと目を引く綺麗な方でした。
「娘から私は写真を撮るのが下手だって言われるんですよ。うまく撮れるかどうか」と何度もおっしゃっていました。
こんなに綺麗なのに謙虚で親切。
天は二物を与えたと思いました。
ありがとうございました。
ばっちりうまく撮れていましたよ。 -
かなり遠くですが、ここからもベリッシマが見えました。
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イチオシ
展望台は3階建てで、レストランやショップが入っています。
室内から座って眺められる場所もあります。
景色を眺めている人のシルエットが絵になります。 -
再びロープウェイに乗って山を下ります。
ちょうど下からロープウェイが上って来ました。
山を下りたら、そのまま伝統的建築物保存地区を歩いてみたいと思います。
函館は江戸時代末期の開港以来、国際貿易港として海外とつながった街です。
教会や領事館など異国情緒あふれる建物が並んでいる様子はロープウェイからも見えました。 -
ぶらぶら歩いて、ここは函館聖ヨハネ教会。
ここもツツジがきれいです。
5月末、天気が良く散策日和。
日差しがちょっと暑いぐらいでした。函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会
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現在の建物は1979年に建てられたもの。
上から見ると十字の形になっているのだそうです。 -
緩やかな石畳の坂になっています。
私たちの他にも歩く人の姿がちらほらありました。
ジャパネットのストラップをつけた人も、そうでない人も。 -
カトリック元町教会
カトリック元町教会 寺・神社・教会
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この辺り、海から山へ向かって勾配になっているのですが、ここはチャチャ登りと呼ばれる急な坂。
チャチャとはアイヌ語でおじいさんの意味。
老人のように腰を曲げて歩くようにしないと登れない急坂と説明にありました。
夫は登ってみたいようでしたが、腰を曲げないと登れないような急坂ですよ。
私の脚のことも考えてやめておきました。チャチャ登り 名所・史跡
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この辺りの道はすべて坂になっていて、それぞれ名前がついているのですね。
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函館ハリストス正教会。
日本初のロシア正教会ということです。
門から入ってみました。函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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白い壁に水色の屋根が美しい建物です。
近すぎて、全景がカメラレンズに入りません。 -
おー、函館山ロープウェイが見えます~♪
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イチオシ
函館ハリストス正教会を出て少し歩くと見えて来たのが、私が以前から見てみたいと思っていた八幡坂です。
海に向かってまっすぐ伸びる坂の眺めは抜群ですね。
写真を撮っている私の後ろが突き当たりのT字路なので、危険を冒して車道へ出なくても歩道からこんな景色が見られます。函館 八幡坂 名所・史跡
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なんて美しい建物。
この洋館は何でしょう?
近づいてみると、旧函館区公会堂でした。
国の重要文化財だそうです。
このたたずまいにこの色彩・・・昔の外国領事館とかそんな建物かと思いました。
見学できるので入ってみることにしました(チケット300円)。
私たちがクルーズカードを下げているのを見て、案内役の女性が羨ましそうに「ベリッシマ、楽しいですか~?」と聞いてきました。
「はい」と答えながら、私たちが遊んでいる日にも観光客を迎え入れる仕事をしている人のことを考えました。
確かに10日間の休みが取れるなんて恵まれています。
学校や仕事があったり、介護をしていたりペットがいたり・・・。
私たちもそれぞれの職場(非常勤)に半年前から予定を伝え、休みを取りました。
母が寝込んだり入院したりして、本当にクルーズに行けるのかハラハラした時期もありました。
きっと彼女もいつかクルーズ旅行ができますよ。
事務的な対応ではなく親しく声をかけてもらったことで、函館のイメージもぐっとアップしましたよ。旧函館区公会堂 名所・史跡
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二階建ての邸内を見て回りました。
大食堂。
ご自由にお休みくださいと書いてありました。
一画にカフェがあり、コーヒーなども飲めるようでした。 -
縁側。
縁側というよりこれは洋風建築の廊下ですよね。 -
2階へ上がって、大広間。
広い~。
昔、函館区民の集会所として音楽会や行事にも使用されたとのこと。
130坪あるそうです。
これはダンスパーティーが開ける雰囲気ですね。
ARコード(QRコードではありません)を専用アプリで読み取ることで部屋のイメージ画面や説明が各国語で見られるようになっていました。
進んでます~。 -
御召し替え室。
えっ?
お召し替え室ということは・・・
皇室の方が滞在されたということでしょうか? -
御食堂(おしょくどう)。
やはりそうでした。
皇太子時代の大正天皇、摂政宮(せっしょうのみや)時代の昭和天皇、そして平成の天皇皇后両陛下(現上皇上皇后様)が休憩や食事をされた部屋だそうです。 -
御座所(ござしょ)。
素敵な部屋ですね。
家具は当初の物を修復して置いてあるそうです。 -
御寝室。
真鍮パイプ製のベッドは高級品だとか。 -
1910年に建築された明治の建物。
水色に黄色という思い切った色彩なのに、それがまた美しいです。
パンフレットを見ると、元は函館市が函館区だった時代の公会堂。
その後病院になったり様々な使い方をされた時期もあったようですが、2度の大規模修理を経て現在に至っているそうです。
丘の上に建つ函館の美しい建物、とてもいい物を見ました。 -
散策を続けます。
これは旧イギリス領事館。
現在は開港記念館となっていて内部も見学できます。
ただ私たち、さっき旧函館区公民館を見学した際、共通チケットを買う手もあったのに買わなかったので、今さら単独でチケットを買う気にもならなくて、パスしました。函館市旧イギリス領事館 名所・史跡
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ユニオンジャックの国旗が翻っています。
看板の説明によると、「開港の先駆けとなった函館には開港当時次々に外国の領事館が作られた。ここは1934年(昭和9年)までイギリス領事館として使われていた」とありました。 -
行き過ぎて振り返ると、辛うじて全景が見えました。
素敵な建物です。 -
さらに海岸近くまで歩いて金森赤レンガ倉庫までやって来ました。
中にはお洒落なお店がたくさん。
キラキラが大好きな私には、ガラス細工売り場などは時間がいくらあっても足りません。金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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最終の循環バスまでまだたっぷり時間がありましたが、こういう時ギリギリにバス乗り場を探し回るのだけは避けたいところ。
とりあえず循環バスの乗り場だけでも確認しておこうと探しましたが、赤レンガ倉庫内で思った方向への通り抜けができなかったりして右往左往。
ぐるっと循環バスの乗り場はわかりやすい場所にあり、のぼり旗で目立つはずなのに。
ジャパネットクルーズのストラップをつけた人に聞いて、ようやく見つけることができました。
時間に余裕があって良かったです。 -
バス停を見つけさえすればジャパネットのスタッフが親切に案内してくれるので、安心です。
とりあえずバス乗り場だけ確認しておこうと思っていたのに、そろそろ船に戻る人を見ると何だか気持ちが焦って、脚も疲れたし、もうこのままバスに乗っちゃおう、となりました。 -
最終乗船は17:30。
何があってもこの時間までには船に戻るようにという時間です。
時刻はこの時点で14:40ごろ。
まだまだゆっくりできたのに、心配症で早く戻って来ました。 -
でも、すでに大勢の乗客が戻って来ていました。
乗船の列に並び、クルーズカードを読み取ってもらい、保安検査を受けて船内に戻ります。 -
キャビンへ戻り、しばらくすると、救急車と消防車がやって来ました。
船で具合の悪い人が出たのでしょう。
後日バックヤードツアーに参加した際、「ジャパネットクルーズはシニアの乗客が多いせいかドリンク飲み放題がついているためか、よく救急車が来るんです」とスタッフが言ってました。
船内には医務室があるのに、救急車を呼ぶような容態って心配です。
それに救急車で運ばれると、同行者も含めここで離団ですよね?
荷物はどうなる?
人様のこととは言え、気になります。 -
17:30からの夕食。
この夜はイタリアンナイトです。
お勧めドレスコードはイタリアンカラーということで、できればイタリア国旗の赤、緑、白の入った洋服を着て、メインレストランへ。
ナプキンもテーブルクロスもイタリアンカラーでした。
これは夫が頼んだ前菜。
イカと野菜のフリット。 -
私が頼んだ前菜
何だったか覚えていません。 (^_^;)
美味しかったと思います。
後から考えると、メニューの写真を撮っておけば良かったです。
船内アプリ「MSC for Me」からその日のメニューのスクリーンショットを撮った日もあったのですが、面倒ですぐにやめてしまいました。 -
トマトソースのパスタ
土方歳三ファンのYさん夫妻は五稜郭公園を歩いて函館奉行所も見学したそうです。
後は私たちと同じようなコース。
歩き回って満足された様子でした。 -
話が弾んで、気づくと出港時刻の18:00を過ぎ、いつの間にか船は向きを変えていました。
レストランの窓からタグボートが見えました。
タグボートは縁の下の力持ち。
あんな小さな船体で、小回りの利かない大きなベリッシマの離岸をサポートしてくれたのでしょう。 -
メインディッシュの魚料理クリームソース。
-
食事が進むとスタッフが赤や緑のナプキンを振り回して踊り始めました。
私は窓際の席だったので、遠くで踊っているスタッフが鏡張りの柱の陰に隠れてよく見えませんでした。
こうして見ると、赤、緑を着ている人はそれほど多くないようです。
ちなみに私は鮮やかなグリーンのトップスを着ていましたよ。
夫はグリーンのポケットチーフのみ。 -
メインディッシュの肉料理。
ラム?
何だったか忘れました。 -
デザート。
アイスクリームにベリーソースとクランブルをトッピングしたもの。 -
食後、19:00からロンドンシアターへショーを観に行ってみました。
昨日はカルーセルラウンジで有料ショー「ミュート」を観ましたが、ロンドンシアターで毎晩やっている無料ショーを観るのは乗船3日目にしてこれが初めてです。
客席の様子。
イタリアンナイトということで緑や赤の服を着た人もいますが、それほど多くはありません。
ところで、ロンドンシアターは足元から冷房の風が来て結構冷えるので、上着かストールを持って行った方がいいですよ。 -
この日の演目はイタリアのテノール歌手ヴィンチェンツォ・レンティーニの「Dream」というショーです。
著作権法により公演中の撮影は禁止されていたので、ステージの写真は始まる前のこれしかありません。
レンティーニさんの歌声は私たちがテノール歌手に持つイメージどおりの声でした。
フニクリ・フニクラ、サンタルチア、日本語で歌われた「ふるさと」「乾杯」など、テノールの美声に酔いしれました。
アンコール曲はトゥーランドット。
荒川静香さんが金メダルを取った時の歌曲トゥーランドットを彷彿とさせる素晴らしい歌声でした。
私はレンティーニさん独自解釈の「ふるさと」が好きでした。
とても心に響きました。
この人の歌は気に入って乗船中計3回ショーを見たので、何回目にどの曲を歌ったのかごっちゃになってしまいましたけどね。 -
ロンドンシアターのショーが終わるのに合わせてプロムナードでは天井のLEDドームショーが始まります。
この夜のテーマは「世界の有名な天井」。 -
みんながスマホで動画を撮るため、前が詰まってなかなか進めません。
-
天井のドームスクリーンは長さ80メートルあるそうで、次々に映像が変わるLEDドームショーは音楽も合わさって迫力満点です。
-
吹き抜けのインフィニティアトリウムでは生演奏が行われていました。
この日はまだ終わりません。
一旦キャビンへ戻って出直し、21:10からカルーセルラウンジで行われた秋田の観光説明会に参加しました。
秋田市の職員の人が呼ばれていました。
函館の説明会の時にも言ったことですけれど、今船に乗っているということは、出張して函館から乗船したのでしょう。
夜遅く映画上映やイタリアン・パーティーをやっていましたが、昼間歩き回って疲れたので見に行かず寝ました。
この日の歩数は11,896歩。
脚に不安のあった私にしては上出来です。
函館は人気の見どころがぎゅっと詰まっていてとても良かったです。
さすが函館。
明日は秋田に寄港します。
その様子は次の旅行記で。
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