2025/06/02 - 2025/06/02
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ニッキーさん
この旅行記のスケジュール
2025/06/02
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7日目、船は韓国の済州(チェジュ)島に寄港しました。
韓国はソウルへ2度行ったことがあります。
一度目は妹と。
二度目は夫と。
ソウルは見どころも多く日本との違いなども発見して、それぞれ楽しい旅行でした。
実は私は少しなら韓国語がわかります。
20年ほど前、職場に韓国語講座ができたことをきっかけに勉強を始め、4年半習っていました。
韓流ドラマやKポップには疎いのですが、日本語に似た文法が面白くて語学としての韓国語にのめり込み、韓国語能力試験を受け、一時は簡単な会話ができるようになっていました。
年月が経ってすっかり忘れてしまいましたが、今回本場へ行って少しは韓国語を思い出すかもしれないと楽しみにしていました。
久しぶりの韓国。
初めての済州島なのに、残念ながら天気は雨です。
実は、雨と夫のバス酔いでこの日の観光は散々なものになってしまうのですが、朝はそんなことまだ知る由もなく、元気に朝食へ行きました。
~*~*~*~*~*~*~*~*~
〈クルーズのスケジュール〉 ★がこの旅行記で取り上げた場所
準備
5月27日19:00 東京国際クルーズターミナルを出港
5月28日 終日航海
5月29日7:30 函館へ入港 18:00出港
5月30日8:30 秋田へ入港 17:00出港
5月31日9:30 金沢へ入港 19:30出港
6月1日 終日航海
★6月2日7:30 済州島(韓国)へ入港 17:00出港
6月3日9:30 鹿児島へ入港 18:30出航
6月4日 終日航海
6月5日6:30 東京国際クルーズターミナル入港
- 旅行の満足度
- 3.0
-
朝6時、ベランダへ出てみると、済州島の西帰浦江汀(ソギポカンジョン)港に接岸するところでした。
ここでもタグボートのお出迎えです。西帰浦江汀クルーズ港 船系
-
天気は残念ながら雨模様。
一日降り続く予報です。 -
寝て起きたら、いきなり韓国。
外国です~。
テンション上がります。
日本と違いはあるでしょうか? -
雨模様なので、この日はラジオ体操はやめておきました。
朝食のためビュッフェへ。
奥の方、料理カウンターも閑散とした隅の方にようやく席を見つけました。 -
連日ごちそう続きなので、お腹を休めるために和食中心にしました。
お粥があったので、お茶漬け海苔でトッピング。
納豆も初めて取ってみました。 -
船尾にあるビュッフェの屋外席から写真を撮りました。
済州島は大阪府ぐらいの面積の島なのだそうです(離島を含む)。
島の中心になっているのは北側の済州市で、空港も北側にあります。
対して、私たちが着いた西帰浦江汀(ソギポカンジョン)クルーズターミナルは済州島の南側にあります。 -
日本とさして変わらない眺めですが、コーストガードの船にKOREAと書いてあるから韓国へ来たのだとわかります。
スマホは海外の電波を受信してしまわないよう機内モードにしました。 -
クルーズターミナル内の移動には800メートルだったか長い動く歩道を通らなければならないことを知っていたので、早めに下船しました。
この動く歩道、途中の壁に「撮影禁止」と書いてあるのを見つけてしまったので、写真は最初の部分の足元だけ。
韓国へ入国するため、この日はパスポート必携です。
(船に預けてあったパスポートは前日ハウスキーパーを通じて返してもらっていました)
クルーズターミナルで簡単な入国審査がありました。 -
この日は「済州島名所めぐり」というオプショナルツアーに申し込んでいました。
朝8時半にバス乗り場に集合でしたが、同じコースで何台もバスが出ているようで、満席になったバスから早めに出発しました。
私たちは25号車。
上着にスティッカーを貼っておきました。
前日の観光説明会で済州島観光の大きな地図や冊子をもらっていました。
すべて完璧な日本語で書かれていて、観光、トレッキング、アクティビティ、食事、お土産と盛りだくさんの素晴らしい内容です。
済州島は観光に力を入れているのだと思いました。 -
バス内の様子。
日本との違いが新鮮です。
照明やカーテン、ヘッドレストカバーなどは日本のバスと雰囲気が少し違いますね?
韓国は右側通行なので、運転席が左にあるのは大きな違いです。
ガイドさんは日本語の上手な女性でした。
希望者は車内で3,000円分のウォンに両替をしてもらえます。
私たちはクレジットカードを使うつもりだったので、両替はしませんでした。
韓国はキャッシュレス化が進んでいるので、一部の屋台を除いてほとんどの店でクレジットカードが使えると聞いていたからです。 -
バスの窓から見えた競技場。
後で調べると、サッカーのワールドカップ競技場でした。
斬新なデザインです。
2002年の日韓ワールドカップの際に建設されたそうです。 -
外はすっかり雨降りです。
曇った窓ガラスを拭いては写真を撮りました。
ピントが雨粒に合ってしまい、ボツ写真もたくさんです。
済州島のどこからでも見えるというハルラ山(高さ1947メートル)が見えないかと思いましたが、この天気ではまったく見えませんでした。
最初の観光地は島の東に位置する城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)です。
済州島と言えばこの城山日出峰を上空から撮った写真が有名です。 -
ガイドさんの説明を聞きながら、何とか車窓の写真を撮りました。
済州島はミカンの産地で、背の低い木はほとんどがミカンの木。
ビニールハウスの中もミカンの木だそうです。 -
済州島は火山岩でできた島で、岩がごろごろ取れるため、それを積み上げて石垣にしているそうです。
済州島は風が強いので、風を通すため、わざと隙間を空けて積んでいるのだそうです。
積んだだけって・・・。
地震の多い日本から来た私にはこのような風景が物珍しく思えました。 -
海が見えて来ました。
済州島は海がきれいだと言いますが、この天気では海の青さも期待できません。 -
車道に沿って、あちこちにアジサイが植えられていました。
ただこの時期、本格的に色づく前といった感じです。
アジサイが一斉に青やピンクに咲いたらきれいなのでしょうけど、残念です。 -
1時間半ほどバスに乗って最初の観光地、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)に到着しました。
火山の噴火口が海に突き出した独特の地形になっています。
上空から見ると、火口がすり鉢状の草原になっている。
ここ、来てみたかったんです。城山日出峰 山・渓谷
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城山日出峰は世界自然遺産に登録されています。
ガイドさんの説明では、地形のでき方に学術的価値があると評価されたからだそうです。 -
雨の中ですが、全員バスを降りて展望台まで歩きます。
観光前にまずはトイレへ。
ところが、ここで私たちに事件が。
夫とトイレ前で待ち合わせしたのに、女子トイレで時間がかかり、出て来ると夫の姿が見当たらず。
探し回る私と入れ違いになってはぐれてしまいました。 -
スマホは機内モードにしていたため、使えません。
夫が見つからないため一度バスへ戻りましたが、バスへも戻っていません。
このままだと見学の時間が無くなってしまうので、仕方なく1人で遊歩道を歩いて展望台まで行くことにしました。 -
イチオシ
遊歩道の途中から見えた城山日出峰。
高さ180メートルあるそうです。
オプショナルツアーの中には城山日出峰へ登るハイキングツアーもありましたが、私たちのコースでは山には登りません。
ここから見るだけです。 -
雨の中、傘だけでは濡れを防げなくなり、途中からレインコートを出して前だけ覆って夫を探しながら歩きました。
デジカメの収納式レンズに雨粒が当たり使用が不安になってきたため、ここからスマホ撮りに変更しました。 -
遊歩道突き当たりの展望所からの眺め。
他のグループのガイドさんが「向こうに牛島が見えますよ」と言ってるのが聞こえたけれど、雨に霞んだ中、どれが牛島だかわかりませんでした。 -
イチオシ
グループで談笑しながら写真を撮ったりしている人が羨ましい。
私はとにかく最低限の写真だけを撮って戻ります。 -
遊歩道は下方向へも続いていて、海岸へ降りることもできるようです。
でも、私にはそんな余裕はありません。
夫のことも気になるので、早々にバスへ戻ることにしました。 -
済州島名物、トルハルバン(石のおじいさん)像も「やれやれ、残念だったね」って言ってるよう。
-
城山日出峰の看板。
遊歩道は途中二手に分かれていました。
私は左へ行きましたが、右へ行くと、山に登るコースなのですね。
ハイキングツアーに参加した人たちはあの道を登っているはずです。
ところでトイレの話ですが、水を流す方法がわからず困りました。
唯一壁にあったボタンはハングルで「ピサンシ(非常時)」と書いてあったので非常ボタンです。
あれこれ探して、ここしか無いだろうという場所、水洗パイプ上部の隙間を爪で押したら水が流れました。
もしかしたら、押しボタンが取れてしまっていたのかもしれません。
とにかく流れて良かった。
次の人に教えてあげました。
他のトイレもわかりにくかったのか、日本人は間違って非常ボタンを押してしまう人が多かったようで、何度も「非常ボタンが押されました」と韓国語の警告音声が流れていました。 -
夫は最後にバスへ戻って来ました。
車酔いしてしまい、トイレで休んでいたとのこと。
向こうも私を捜し回っていたらしい。
酔って気分が悪いなら、トイレ前で別れる際そう言ってくれれば良かったのに。
心配かけまいとした行為が仇になってしまいました。
それにしても、船酔いは警戒していたけれどバス酔いは盲点でした。
遅ればせながら夫はツボ押しリストバンドを着け、酔い止め薬を飲みました。
午前10:45、バスは城山日出峰を出発。 -
車窓からの眺め。
白い花が咲いているのは、ソバの花だそうです。 -
次の観光地は正房瀑布(ジョンバンポッポ)です。
夫は休んで待っていると言うので、私1人で見に行きました。
ますますひどくなる雨。
木の階段の始まりに立つと、他の人の傘越しに辛うじて滝が見えました。正房瀑布 滝・河川・湖
-
狭い階段、滑らないよう気をつけて一歩一歩降りました。
傘を差しているため、狭い階段を降りるのも写真を撮るのも大変です。 -
ほんの少し階段を降りると、すぐに展望所のような場所に出ました。
海岸が見えます。 -
正房瀑布(写真正面)は海岸に直接水流が落ちることで有名な名瀑だといいますが、展望台からは木の枝が邪魔をして滝がよく見えず。
うーん、残念。
海岸まで降りて行けば滝の全容が見えるのでしょうが、ガイドさんから「雨で海岸の石がつるつる滑るため、降りない方がいい」と再三言われていました。
海外で足を捻ったりしては大変ですから、やめておきました。 -
このままバスに戻るのももったいないので、もう一度階段の入り口に戻り、ズームして滝の写真だけ撮りました。
結局ここが一番見えました。
私が撮ったベストショットです。 -
海岸まで降りないなら他に特に見る物もなかったので、みんな早々とバスに戻って来ました。
予定より15分も早く、12:20出発。 -
ツアー最後の訪問地は「西帰浦毎日オルレ市場」です。
ここで自由散策、自由昼食になります。
夫のバス酔いも収まり、この日初めて一緒に歩いて回りました。
ここはアーケードの屋根があるので助かります。
ただ、とても混んでいました。
私はハングルが読め、意味も少しわかるので、お店の看板をおもしろく眺めました。西帰浦毎日オルレ市場 市場
-
食べ物のお店ではテイクアウトできるような物も多く、ちぢみやタコパン、イカのバター焼き、お餅などを売っていました。
通路中央にちょっと座れるスペースがあり、そこに座って食べることもできます。
これ、とてもいいアイデアだと思いました。 -
道の真ん中に台を出しておばあさん達が魚を売っています。
イカや干物でしょうか?
私たちは買えませんけどね。
船には生ものを持ち込めないのです。 -
うわー、丸ごとのタチウオも。
そう言えば、丸ごとタチウオを入れる鍋料理を何かで見たことがあります。
長方形の鍋に長いタチウオを丸ごと入れてコンロ2台に乗せて煮るのです。 -
クレジットカードOKと書いてあったこの店で昼食を取ることにしました。
私たち、ウォンに換金していなかったので、カードが使えるとはっきり書いてあるお店が安心だったのです。
お店の名前はアバンククス。
ちょうど中からクルーズの日本人が出て来て、美味しかったですよと言ってくれたので、安心感もありました。 -
韓国へ来てあまり韓国らしい写真が撮れていないので、お店のボードの写真を載せておきましょう。
私はハングルが読めますが、理解するのにとても時間がかかります。
一瞬で理解できたのは英文の方でした。
韓国語、すっかり忘れています。 (^_^;)
家に帰ってから写真をじっくり見ると、営業時間や定休日のこと、ネット検索のこと、タレントなどが訪問した店だということが書かれていました。 -
入ってみると、とても小さなお店でした。
「トゥーミョンイエヨ(2人です)」と言ったら、入り口側のテーブルに案内してくれました。
フロア担当は愛想の良い女性でした。
クルーズカードを下げてるから日本人と見て簡単な英語で対応してくれました。 -
テーブルに引き出しがあり、箸、スプーン、紙ナプキンが入っています。
韓国ではこういうスタイルが多いと知っていました。
実際に見ると、新鮮です。 -
これは無料で付いてくるパンチャンと呼ばれる小皿です。
左から味噌をつけて食べる唐辛子、大根キムチ、白菜キムチです。
唐辛子は辛いと説明がありました。 -
韓国の料理はたいてい2~3人用。
1人で食べるには量が多いので、デジクッパ(豚肉雑炊)とムルマンドゥ(水餃子)を頼み、2人でシェアしました。
これはデジクッパです。
デジクッパは辛くなく、日本人の口に合います。
小皿の唐辛子はほとんどの日本人は食べないのでしょう、フロアの女性は私たちが手をつけないのを見て、「食べませんか?」と聞いたうえで下げていきました。
あとの二皿は美味しくいただきました。 -
ムルマンドゥ(水餃子)は写真を撮り忘れたので、メニューの写真を載せておきます。
丸で囲った2皿。
上が豚肉クッパ(9,000ウォン)、下がムルマンドゥ(8,000ウォン)。
ムルマンドゥはお皿に小さな水餃子が20個以上乗っていて、とても美味しかったです。
夫がまだあまり食欲がなかったので、私一人で目を白黒させて食べました。
最後に「ケサネジュセヨ(会計お願いします)」と知ってる韓国語を使いました。
クレジットカード払いで17,000ウォンを支払い「カムサハムニダ」と言って店を出ました。 -
食後、市場を歩いてちょっぴりお土産を買いました。
お店の人が片言英語や日本語で話しかけてくるため、私が韓国語を使う機会はほとんどありませんでした。
もう少し頑張って韓国語を使ってみれば良かったです。
集合場所で待っていたら、他の人から驚くような話を聞きました。
つい先ほどオルレ市場で、クルーズの日本人がパスポートの入ったバッグを落としたそうです。
それを別のクルーズ客が拾い、近くのお店に届けておいてくれました。
届ける様子をたまたま見ていたのが私が話した人。
落としたバッグを探しに戻って来た日本人を見て、「拾った人がそこのお店に届けてくれていましたよ」と教えてあげて、無事に手元に戻ったそうです。
良かった良かった。
それにしてもパスポートの入ったバッグを体から離すなんて、無謀です。
もし無くしていたら、船に乗れなかったのではないのでしょうか? -
別の場所に停めてあったバスが迎えに来て、大通りでバスに乗り込みました。
こうして済州島観光は終わりました。
ガイドさんは「雨降りで残念でしたけど、それはもう一度来てくださいということですよ」と慰めてくれましたが、私たちの場合、雨に加えて夫のバス酔いが加わったため、散々な観光になってしまいました。
また800メートルの動く歩道を歩いて船に戻りました。 -
さて時間が飛んで、ここからは船へ戻ってからの様子です。
デザートタイムのビュッフェ会場を初めてのぞいてみました。
これまで朝食、昼食、夕食でビュッフェを利用したことはあったのですが、まだデザートタイムに利用したことがなかったのです。
目新しいものがありました。
これまで食べていなかったクッキーやケーキ、メレンゲなどいろいろ取って部屋へ持ち帰って来ました。
すぐにディナーの時間なのに・・・。
午後5時出港。
この日は出港イベントは行われないうえ雨天なので、出港の様子は見に行きませんでした。西帰浦江汀クルーズ港 船系
-
この夜のコンセプトはトロピカル。
午後5時半、アロハシャツや花柄のドレスを着てディナーへ。
さっきお菓子を食べた直後なので、軽めにしておきました。
サラミ、生ハムなどの前菜。 -
魚介のリゾット。
横須賀在住のYさんご夫婦は循環バスでオルレ市場へ行き、屋台でチヂミを買って食べたそうです。
大阪在住のOさんご夫婦は私たちと同じオプショナルツアーに参加。
クルーズターミナルであんなに長距離歩くと知らなかったため遅くなってしまい、私たちとは別のバスでしたが、城山日出峰で夫を捜し回っている最中に偶然出くわしました。 -
メインディッシュ。
チキン料理だったか魚だったか忘れました。
魚介ソース、クスクス添え。
大阪在住のOさんはもう3度も大阪関西万博へ行ったとのこと。
万博の通期パスをお持ちのうえ、大阪市では70歳になったら大阪メトロの電車と大阪シティバスに50円で乗れるそうで、びっくりです。
私は京都、夫は大阪出身なので、1970年の大阪万博へは個人でも行き、また学校からも行きました。
あのワクワクする感じは忘れられません。
今度の大阪関西万博へも関心はあります。
ただ、千葉からは泊まりがけでないとキツそうです。
混んでいて暑そうなので、おそらく行かないと思います。
この日も食事をしながら話が弾みました。 -
午後7時半、ショーを観にロンドンシアターへ。
ショーはクルーズ後半になるとどんどん人気が出て、一時間前から並ぶ人もいるほど。15分前には行かないと、座れなくなります。
午後7時半からと午後9時からと2回公演なので、好きな方が選べます。
私たちはいつも7時半からのを見てました。
この夜はテノール歌手、レンティーニさんのショー「セーリング to ジャパン」。
後で気づいたのですが、この公演は長時間のビデオ撮影でなければ写真を撮っても良かったようです。誰も撮っていなかったので気づきませんでした。
この人の歌、やはりいいです。
人気ぶりに、いつも進行役をやっているノリコさんが、「彼にはもう一度出番を作ります」って。
その言葉どおり、9日目にアトリウムのステージで歌ってくれました。 -
感動的なテノールを聞いた後、午後9時10分、鹿児島の観光説明会に行きました。
会場はデッキ7のカルーセルラウンジです。
鹿児島の職員の女性は鹿児島弁での説明でした。
何度も言いますが、この方、済州島から乗船したのでしょうか?
あるいはその前の金沢から?
金沢からの方が現実的ですよね。 -
鹿児島の黒酢の試飲もさせてもらいました。
黒酢商店の人もどこから乗船したのかな?
相変わらずそんなことが気になりました。
デッキ7にあるカルーセルラウンジは船の最後部にあるせいか、イスに座っていると振動や揺れを感じます。場所によっては揺れで回転式のイスが回ってしまう場所もあり、その場所は避けて座るようにしていました。
真下のデッキ6にあるライトハウスレストランでは振動を感じなかったので、不思議です。 -
午後9時45分、プロムナードではこの夜、トロピカルパーティーが行われました。
疲れを知らず踊る人々。
ジャパネットクルーズはシニアが多いというのに、このエネルギーはどうでしょう?
私たちはとてもそんな元気はありません。
見るだけにしました。 -
上の階から見ていただけでもレイがもらえました。
雨と夫の不調のため済州島観光はイマイチでしたが、終わってみると盛りだくさんの一日でした。
外国へ出たため、翌日鹿児島の税関検査で提出する携帯品・別送品申告書を書いてから寝ました。
もっとも私たちは申告が必要になるような買い物はしませんでしたけどね。
この日の歩数は12,388歩。
あまり観光できなかった割には歩きましたね。
次は鹿児島へ寄港します。
その様子は次の旅行記で。
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