2025/05/12 - 2025/05/16
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nichiさん
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今回の京都旅行のメインイベントです。
葵祭にやってきました。
これで、祇園祭、時代祭りと合わせ、京都の三大祭り制覇です!
この葵祭、毎年5月に開催されますが、歴史は古く起源は約1500年前。
まだ古墳時代で飛鳥時代より前です。
古墳時代の最後の方の天皇であった欽明天皇の時、京都は飢饉に見舞われ、飢餓と疫病など荒れていました。
欽明天皇はその原因を占った結果、賀茂大神の祭礼を命じました。
これが葵祭の始まりです。
元々は賀茂祭りと言われていたようですが、江戸時代になって葵祭と呼ばれるようになったようです。
下鴨神社と上賀茂神社で行われる賀茂祭りが、牛車・浅敷の御簾などを葵かずらで飾ったことが名前の由来なんだそうです。
相方の親友のおかげで、有料観覧席でじっくり葵祭を楽しむことができました。
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京都東急ホテル3日目の朝。
この日は、シニア夫婦で少しホテルの近くを走ってみました。
8㎞の予定で走り出したシニア夫婦ですが、暑くて5㎞30分で断念。
ホテルに戻ってシャワー浴びて、部屋でゆっくりコーヒー飲んでから、遅めの朝食です。
今日は、ホテルの1階にある、「たん熊」で朝食を戴くことにしました。 -
たん熊で朝食を戴けるなんて、贅沢ですね~~
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今日の朝食セット 3729円。
連泊の宿泊者には、少し違うメニューを提供してくださいます。 -
お粥には出汁を入れます。
朝ランニングした後の朝食は美味しいのです。
さあ今回の旅行のメインにベント(葵祭)です。
チケットがある京都御苑に向かいましょう。 -
ホテルの隣の西本願寺からバスに乗って、堀川丸太町へ。
バス停を下りた所から、葵祭に向かう方々の行列が京都御苑までつながっています。 -
葵祭観覧席案内図です。
相方の親友で京都在住のサッチャンが有料観覧席を手配してくれていました。
京都御所の方向に向かいます。 -
自分たちの席(ブロック7)を確認。
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京都御苑の中に多くのキッチンカーが出店しています。
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有料観覧席以外の所は多くの場所取りの方で埋まってます。
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報道陣もカメラセッティングを終えています。
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シニア夫婦は皇宮警察の警備本部の横を通り、私たちの席に向かって歩きます。
有料席の当日券も発売されていました。 -
葵祭の行列はまだですが、京都府警のお馬さんがやってきました。
平安騎馬隊と言うのだそうです。
日本の警察で騎馬隊があるのは、京都の平安騎馬隊と東京の警視庁、皇宮警察だけなんだそうです。 -
どこかでお昼のお弁当を買いたいな~~
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京都の様々な老舗がお店を出してます。
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うん!
ココがいいかも?
いなり寿司を一つ購入。
二人でシェアすることにしました。
さあ席に行きましょう。 -
席は、ブロック7 C1とC2。
前から3列目の左から1つ目と2つ目の席です。
一般有料席で、4000円×2枚。
相方の親友が手配してくれていました。
サッチャンありがとう! -
チケットを提示して席に行く際、このような袋を頂きました。
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中にはこのようなものが入ってます。
スマホで葵祭の解説も聴けるようです。 -
すぐ左のブロックは、JTB特別席。
日差しが強く、皆さん日傘をさしていらっしゃいます。
奥には葵祭の行列のスタート地点である京都御所の建礼門が見えます。 -
もう少ししてここで葵祭の行列が始まるのですね~
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こちらから京都御苑を抜けて、街中を歩いて、下鴨神社経由で上賀茂神社まで。
行列は終わるまで一日がかりです。 -
行列が始まる前に、食べちゃいましょう。
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柚子、山葵、ちりめん、五目
二つづつお稲荷さんが入ってます。 -
う~ん
美味しそう・・・
やっぱり柚子からかな~?
柚子、山葵、ちりめん、五目をひとつづ食べる予定でしたが、私が間違えて柚子を2ケ食べて相方が怒る・・・・・
相方は五目を2ケ食べてもらいました。
朝食戴いて時間が浅かったので、お腹いっぱいです。 -
私たちの右斜め前の少し高い所にアナウンサー席があって、あそこで行列の紹介をしてくれます。
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突然、礼服の方々が入っていらして着席されました。
私たちの正面は来賓席だったようです。
皆さん暑いのにご苦労様です。 -
中央の真ん中は京都市長の村井さんかな??
文化庁長官の都倉さんはいらっしゃいませんね~ -
そして来賓の方々の前に神職の方々が着席されました。
そろそろお祭りが始まるのでしょう。 -
本列の第一列がやってきました。
撮影は可なのですが、牛や馬が驚くのでフラッシュ禁止です。
何度も注意のアナウンスが流れます。 -
第一列は、行列の警護を担当する人々の列です。
奥が「乗尻」といって、賀茂競馬の騎手です。
手前は舎人。
舎人(とねり)って何?
東京に舎人ライナーというモノレールみたいな交通システムがあるけど・・・
ググってみたら、「皇族・貴族に仕えて,雑務を行なった下級官人。」とあります。
そうなんだ~~
と初めて知ります。 -
乗尻と舎人は馬上から来賓にご挨拶。
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乗尻と舎人の馬六頭は行っちゃいました。
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ピンクの衣装を着た四人。
看督長と言って、司法と警察を司つ役人です。
今で言う所の警察官ですね。 -
看督長、華やかですね~
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その後ろの馬上の青い衣の人は、検非違使志と言って行列警護のまとめ役です。
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検非違使尉という役人で、行列警備の最高責任者です。
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ピンクの衣装を纏った火長と言って、平安時代の衛府に属する下級職員です。
弓と矢を持ってますね。 -
火長も来賓にご挨拶。
この時に気づいたのですが、来賓の方々は頭を下げられてもまっすぐ見ているだけなんですね。 -
ピンクの衣装の童、その後に雑色(ざっしき)といって、御所や貴族の家の使い走りとして雑役に従事した下男。
そして萱傘を持つ四人の舎人。 -
四人で交代して萱傘を持つのだそうです。
重いんだろうな~ -
第二列が始まりました。
神様にお供えをする御幣物を運ぶ人々と勅使の牛車の列です。 -
内蔵寮史生
と言って、皇室の財産を管理する役人です。 -
黄傘を持った白丁という雑務にあたった無位無官平民と内蔵寮史生。
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「社頭の儀」で神様にご覧いただく二頭の馬です。
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馬寮使といって、朝廷の馬を管理する役人です。
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白馬にまたがって、背中に多くの矢を背負ってますね。
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次に御所の方から、
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派手な牛車がやってきました。
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大きな牛に曳かれてギーギーときしむ音をたてながら、牛車が通過していきます。
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勅使用の牛車で、車体には杏葉の文様が描かれていて、藤の花、カキツバタ、紅梅、白梅の花で華やかに飾られています。
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牛車は牛に曳かせるだけでなく、後ろから白丁(雑務にあたった無位無官平民)が押してました。
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この牛は、先ほどの勅使用の牛車を曳く交替用牛ですね。
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こここら本列の第三列です。
退紅(たいこう)という2人の下級官人が先頭になって第三列がやってきました。 -
和琴を持ってます。
様々な儀式で演奏される六弦の琴で、皇室の私有物として永年伝わる琴なんだそうです。 -
その後ろは、馬に乗る舞人。
舞人と言ってもダンサーではなく、皇宮警察にあたる近衛府の武官で、勅使にお供します。 -
舞人は馬ごと来賓に向かってご挨拶。
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次々と行列が続きます。
荷物を持った白丁、馬に乗った舞人、雑色と続きます。 -
馬に乗った何人もの舞人が通って行きます。
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二人の舎人に曳かれた、立派な装飾を纏った馬がやってきました。
馬上は、近衛使代。
つまりなんと、天皇の使いである勅使です。
行列の中で、一番位が高く、馬には螺鈿細工の鞍や銀面など、豪華な馬具が付けられています。 -
「くとり」の後ろに勅使が乗る馬の替え馬が通って行きます。
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執物舎人が持つ派手な傘がやってきました。
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全て造花ですが、派手ですね~
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ココから第四列。
舎人に曳かれた馬に乗った陪従(べいじゅう)と言って、現在の皇宮警察にあたる近衛府の武官です。
歌や雅楽を担当する七人です。 -
次々と続いて行列がやってきました。
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手振、童、雑色、そして風流傘と行列が続きます。
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目の前に風流傘がやってきました。
本列の最後を華やかに飾っています。
黄色い山吹の造花です。 -
本列の行列が終わって少し時間が空いて、今度は斎王代列が御所をスタートしてこちらにやってきました。
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華やかな行列が近づいて来ました。
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命婦(みょうは)といって、后妃が暮らす後宮の役所の職員です。
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白丁が持った傘の下を歩く命婦が続きます。
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華やかな女嬬(にんじゅ)という女官、白丁が持った傘の下を歩く命婦の行列が続きます。
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命婦は全部で四人。
白丁がさす花傘の下を歩いています。 -
傘の上の造花。
これはカキツバタでしょうか? -
そして輿に乗った斎王代がやってきました。
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斎王代の前を四人の童女(行儀見習いの為に宮中に奉仕している少女)が歩きます。
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可愛いですね~
でも親御さんは大変なんだそうです。 -
斎王代の輿がやってきました。
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斎王代は、天皇に代わって加茂社にお仕えする未婚の皇女です。
嵯峨天皇の娘を賀茂大神の斎王として遣わせたのが起源とのこと。
嵯峨天皇ですからまだ奈良時代ですね。
今年の斎王代は京都出身の東京の音楽大学院生だそうです。 -
8人の輿蝶が輿を運んでいます。
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騎女が続きます。
斎王に仕える巫女です。 -
馬に乗って参列するから騎女なんですね。
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騎女も馬上から来賓にご挨拶。
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全部で六人の騎女の方々が通過していきました。
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白丁が持った花傘の下には内侍。
内侍とは女官です。 -
采女という、神事を司る女官です。
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大きな行列がやってきました。
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荷太鼓と言って、斎院の物品や会計を司った蔵人書の役人で、雅楽の演奏を担当します。
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これも雅楽の楽器の一つです。
打楽器系?
どんな音がするのでしょう? -
大きな大きな牛車がやってきました。
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牛車の前で、二人の牛童という童が先導しています。
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牛も堂々と歩いています。
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斎王代列の牛車です。
派手ですね~ -
葵、桂、桜などで飾られている牛車です。
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これにて葵祭の行列は終了です。
一つ一つ、解説を聞きながらじっくり拝見すると面白いものですね。 -
さあ、京都御苑をあとにしましょう。
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京都御苑から外に出ました。
片側はまだ道路規制中です。
つづく
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