2025年夏　ポルト②～リスボン①

2025/07/15 - 2025/07/24

午前中ポルト市内観光2日目。
午後、列車でリスボンへ。

14:40　ポルト カンパニャン駅
　　　　　　↓
17:22　リスボン オリエンテ駅　

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー

ポルト最後の日。ホテルの朝食です。
旅行中はたくさん歩くので、ちゃんと食べておかないとですね。

ポルト2日目はクレリゴス教会から。高い塔を見上げました。教会内を見学して、夫は塔を上り、私は上らずに教会の近くのお店をブラブラしました。
ちょうど教会の鐘が鳴ります。
いつも思うことですが、教会のある街に住む人たちにとってこの鐘の音は、日常の音なのでしょうね。そんな暮らしもいいな～と思いながら夫の帰りを待ちました。
塔のてっぺんはすごく高く、ポルトの街が良く見えたと、興奮気味で下りてきた夫。鐘の音を耳の近くで聞くことになり、音の大きさにびっくりしたそう。
やはり教会の鐘の音は地上で聞くものなんですね。

クレリゴス教会を後にして歩いて行くと、見えてきたのは、「世界一美しい書店」と言われているレロ書店です。たくさんの人がいるので、すぐにわかりました。

近くに行くと順番に中に入れる様です。
書店の中央にある螺旋階段は、「天国への階段」と呼ばれているとか。
私たちは隙間から見てきましたよ。
入店に€８。本代に使えるそうです。

ポルトにはもう一つ世界一があります。
それがここ。「世界一美しいマクドナルド」
中央の鷲がかっこいい！

入口もお洒落です。ホテルの入口のようにも見えますよね。

注文ししたのがこれ。はみ出すほどの野菜が目を引きます。紙で包んでいないのも嬉しい。味はもちろん美味しいでしよ！
広い店内や壁の美しさに見とれながら食べていたため、写真が無いのが残念です。
そう！忘れてはいけない情報がありました。
ここに来たら、ぜひ、地下にあるトイレに行ってくださいね！その時は店員さんに魔法の数字を聞いてから。
ぜひ、ぜひ。

マックを後にしてドウロ川方面へ坂を下りると、ボルサ宮殿が見えて来ました。
大きな宮殿です。

ポルトでの最後の食事は、簡単に、サーモンのサラダとビールにワイン。先ほどマックをお腹に入れていますから、このくらいにしておきましょう。

楽しかったポルトから列車でリスボンのオリエンテ駅へ。
チケットは日本で購入済み。座席指定もとってあるので、ちょっと気持ちに余裕があります。
ホームを間違えない様に何回も確認しましたよ。

到着したのがリスボンのオリエンテ駅。

リスボンのオリエンテ駅のホームはお洒落ですね。
ここからリスボンの旅が始まります。

リスボンのオリエンテ駅に到着し、タクシーで約20分。リスボン滞在のホテルは「ホテル　ボルヘスシアード」。
このホテルの立地が最高でした。何処に行くにも徒歩圏内。絶対に乗りたい28番の市電の停留所も、見えている場所。そして何よりもレストランあり、カフェあり、音楽もあふれている。
フロントは24時間対応で、親切。フロントの奥には自販機と広い応接の部屋。
部屋は広く過ごしやすかったです。

サニタリーはコンパクトにまとまっていました。丸く深い洗面ボールは使いやすかったです。
何処も清潔感があって良かったです。

サンタ・ジュスタのエレベーターの入口です。ここもホテルから歩いて5分くらいの場所でした。まあまあの行列がありましたが、リスボン到着初の観光に乗りました。
待ち時間は15分ほど。街は賑やかだし、音楽がずっと聞こえていて飽きずに待てるのもポルトガルですね。

エレベーターで上り、なかなか夜にならないリスボン。夜の8時くらいだったと思います。日が沈む頃の景色を見ることができました。

綺麗な街並みです。

ホテル近くのレストランで食後のデザートはナタとビール。
甘いものは別腹です。

通りの真ん中の広場で演奏する人たち。
おとなも子どもも、みんなちゃんと踊れるのがすごい！リズム感が違うのかな～。
そしてみんな笑顔なのが嬉しいリスボンの夜でした。