2025/05/09 - 2025/05/20
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j-ryuさん
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★福島の四季折々の花や自然風景を紹介している
“福島・四季・彩々”は回を重ねPart,124になりました。
単独ネタにするには写真が少なかったり
あまり脈絡がないネタだったりですが、
それらを強引につなぎ合わせたのが“福島・四季・彩々”では
福島県の自然のネタと言う事以外に
はあまり共通点はありません。
今回は当町や周辺の玉川村、矢吹町などに自生する
晩春~初夏にかけての野の花を中心にご紹介します。
旅行記を手掛ける上で一番忙しないのが野の花を追う春です。
秋も紅葉の追っかけで忙しないと言えば忙しないですが
紅葉なら裏磐梯とか那須とか磐梯吾妻とか
ほぼ1ヶ所を目的地にすれば旅行記は完結できますが
野の花は様々な時期に様々な場所で咲くので
下手すると5種類の花を撮影するのに5か所を巡るのは
当たりまえで、さらに花の見頃は年によって
微妙にズレるので、せっかく訪れれもまだ蕾だったり
運がわるければ終わっていることも多々あります。
それを『福島・四季・彩々・Part125』では14種取り上げるので
その数だけ東奔西走し、やたら忙しなくなる訳です。
でもある意味、嬉しい悲鳴であって
好きな事は長続きできる証拠であります。
ま、「好きこそ物の上手なれ」なのか「下手の横好き」なのかは
皆さまの判断にお任せいたします(^-^;。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
★福島・四季・彩々・Part125~惜春の候Map1 (※Google mapに加筆)
◎岩瀬須賀川地域 Map
https://www.google.co.jp/maps/@37.2984253,140.2453268,15628m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu
貴重な山野草は残念ながら心無い一部の人によって盗掘されたり
踏み荒らされたりする事がるので
恐れ入りますが具体的な自生場所は秘密にさせて頂きます。 -
★福島・四季・彩々・Part125~惜春の候 Map2(※Google mapに加筆)
◎岩瀬・玉川地域 Map
https://www.google.co.jp/maps/@37.2460556,140.3599282,12725m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDYwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
隣り村の川沿いの土手でタニギキョウ(谷桔梗)が
今年も見頃を迎えました。
2019年春までは隣り町の別の自生地が(下記)
お気に入りでしたが
2019年10月の台風10号で川が氾濫し
一番群生したポイントが土砂ごとかなり流され
残念ながらその場所には以前のような群生は
見られなくなってしまいました。 -
☆タニギキョウ(谷桔梗/キキョウ科タニギキョウ属)(2019/5 撮影)
これは2019年5月 隣り町川沿いで一番群生していたタニギキョウです。
タニギキョウは湿り気の半日陰を好むのに
ここは好条件とは思えない一日中燦燦と日が当たる場所ですが
土壌水分が豊かなのかも。
タニギキョウはある程度群生はしますが
これほど密に花を咲かせるのはとても貴重でした。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
上記2019年の群生を見てしまうと寂しさは否めませんが
それでも現在私が知っている近隣のタニギキョウでは
ここが一番の群生地です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
◎タニギキョウ(谷桔梗/キキョウ科タニギキョウ属)は
全国のやや湿った林下や谷間に自生し
細い地下茎が枝分かれし、その先端は立ち上がって茎となり
草丈は5cmほど、花の大きさはわずか8mmの
日本で草丈も含めて最も小さな小さなキキョウです。
(花の大きさならヒナキキョウも最小部類) -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
◎タニギキョウ(谷桔梗/キキョウ科タニギキョウ属)は
全国のやや湿った林下や谷間に自生し
細い地下茎が枝分かれし、その先端は立ち上がって茎となり
草丈は5cmほど、花の大きさはわずか7mm~8mmの
日本で草丈も含めて最も小さな小さなキキョウです。
(花の大きさならヒナキキョウも最小部類) -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
一般的にキキョウ(桔梗)と言えば秋の七草の1つ
青紫色のキキョウを思い浮かべる人が多いと思いますが、
実はタニギキョウも拡大してよ~く観察してみると
ハナビラに僅かながら薄紫色の筋模様が入っています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
野生のキキョウの仲間の花色は青紫や青、紫などですが
タニギキョウの紫色の筋は私もキキョウの仲間よと
小さく主張しているかのようです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タニギキョウ
上記の写真の数々はマクロレンズで撮影しているので
実物より大きく撮れていますが
実際はこの写真のように花径は7mm~8mmくらいしか
ありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ニョイスミレ
タニギキョウ咲く川沿いの土手では
ニョイスミレ(ツボスミレ)も咲いていました。
この花も珍しいスミレではありませんが
スミレ属の中ではかなり小さな花で
タニギキョウと同じように
紫色の筋模様が私はスミレの仲間を主張しているかのようです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ニョイスミレ
◎ニョイスミレ(如意菫/スミレ科スミレ属)は
日本全土、東アジア、東南アジア、シベリアなど
広範囲に分布し、日本ではタチツボスミレに次いで
数が多いとされます。
別名はツボスミレとも呼ばれ、アギスミレと良く似ています。
アギスミレの葉はニョイスミレの葉より
基部が深く心形に食い込みますが、
中間的な種もあるので厳密な区別は難しいかも。
花はほぼ同じです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ&タニギキョウ
タニギキョウ咲く川沿いの土手ではコンロンソウも
花盛りでした。
一部はタニギキョウとのコラボも見られました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ&タニギキョウ
コンロンソウとタニギキョウは草丈が全く違うので
比べようもありませんが、
コンロンソウの花の塊りは4cmくらいで
それと比べるとタニギキョウの小ささが際立ちます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ(崑崙草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ(崑崙草)
コンロンソウ(崑崙草/アブラナ科コンロンソウ属)は
日本各地の山あいのやや湿った場所に自生します。
福島県でも各地山間の谷間で良く見かけます。
草丈は40~50cm、菜の花を白くした感じですが
葉っぱは全然似ていません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ(崑崙草)
コンロンソウ(崑崙草)だなんて中国的な名前ですが
歴とした日本原産の植物です。
群生すると真っ白く見えるので
中国の崑崙山に積もる雪をイメ-ジして
名づけられたそうです。
でも何故の日本の雪山では無く中国の雪山? -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ&マムシグサ
マムシグサ(テンナンショウ)とのコラボ。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ(崑崙草)
花は菜の花に似ていますが
少なくとも当地でコンロンソウを若葉を食べる習慣は
ありません。
しかしアブラナ科なのでナノクロムシ(菜の黒虫)と呼ばれる
カブラハバチ類の幼虫の大好物で、ときに集団発生し
茎だけを残し食い尽くしてしまうことがあります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~コンロンソウ(崑崙草)
コンロンソウは自然豊かな山間部の谷筋や沢筋などで
普通に見かけますが、この自生地は街中に近い川沿いで
山間部のように自然豊かとは言い難いですが、
おそらく自然豊かな上流部から種が流れ着いて
偶然にも環境が似ていたので自然に増殖したのだと思われます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
町内の里山林縁でホタルカズラが見頃を迎えました。
◎ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)は
日本各地の明るい山林に自生しますが、
数はあまり多くないようです。
佐賀では絶滅し、東京、石川、愛知、宮崎、長崎では絶滅危惧種1類、
他多くの県で絶滅危惧種2類に指定されています。
私の住む町では3ヶ所ほど確認していますが
株数はあまり多くはありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
ホタルカズラはルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属)と
同じように咲きかけや蕾はピンクや薄紫色ですが
時間とともに目の覚めるようなコバルトブルーに変化していきます。
でもピンク色や薄紫なのは半日ほどです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
園芸センターでよく似た花のミヤマホタルカズラが売られていています。
いかにも山奥の山野草っぽい名前ですがそれは欧州原産の園芸種です。
日本のホタルカズラは園芸種に勝るとも劣らない
とても美しい山野草です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
蔓(かずら)とは蔓(つる)のことで
ホタルカズラは花後にランナー(匍匐茎)が伸びてきて子株ができ
地を這うように増えていきます。
このランナーを蔓(つる)とみなし
青紫の星のような花を蛍の光にみたてた命名です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
ホタルカズラは5cm~15cmと草丈が低いので
他の植物に覆われてしまう恐れがあります。
でもホタルカズラの作戦は強かで
もし他の植物に覆われても地下茎で繋がっているので
栄養は行きわたるし、下刈りにも強い特徴もあります。
もしランナー(匍匐茎)が切られても節々で根を張ることができるので
生き残れる可能性が高くなります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ホタルカズラ(蛍蔓)
ホタルカズラは深山や亜高山で見ることは殆どなく
低山から里地に多く自生します。
それは下刈りに強く人間とうまく共存してきたからだと思います。
ただ里山が手入れされず荒廃したら、
いくらランナー(匍匐茎)で増えることができても
消えてしまう恐れがあります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
上記と同じ里山の明るい草地では
ヒメハギも咲き出していました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)は
日本全土に分布し、山野の日当たりの良いやや乾いた場所に自生。
世界では、朝鮮、中国、フィリピン、インドシナ、ヒマラヤに分布する
多年草です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
ヒメハギはハギの名が付いていますが、
秋に咲くマメ科の萩の仲間ではなくヒメハギ科ヒメハギ属。
(APG植物分類体系ではヒメハギ目からマメ目に移されています)
草丈はわずか10~15cm、茎は地を這い花茎が少し立ち上がり
枝先に小鳥が飛んでいるような7~8mmの可愛い花を咲かせます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
ヒメハギの花は構造が複雑なので簡単に説明すると
左右に一番大きく開いているのはガク片で
中央に3つの花ビラがあり、真ん中が舟型で
左右が羽のように開いています。
舟形の先に薄紫のフリルのような付属体があり、
昆虫がそれに乗るとシーソーの原理で
舟型が開き中から黄色いシベが現れます。
オシベ8本がメシベ1本を取り囲み
下部が癒着しているので1つに見えます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
写真はマクロレンズで撮っているのでヒメハギだと分かりますが
草地に伏せるように咲いていると咲いていることさえ気付かないかも。
気付いたとしてもスミレと見間違ってしまうほどです。 -
◎Polygala fruticonsa (※2024/8/26 撮影)
南アフリカWest Coast National Parkで見たPolygala fruticonsaは
同じヒメハギ科だけあって左右に開いたハナビラや
フリルのような付属体が似ていますね。
◎Polygala fruticonsaは南アフリカ原産で、
南ケープ州からカルー川、クワズール・ナタール州までの山の斜面や
海岸沿いの丘陵地帯で育ちます。粘土から岩石の砂岩まで、
さまざまな土壌に耐えます。
Polygalaceae科の仲間は、世界に950種、17属。
400~450の南部アフリカ種のうち、32種が
ケープ地域に生息しています。
Polygala属は、世界の温帯地域と温暖地域で
発生する約600種で構成されています。
アフリカとマダガスカルには232種のポリガラがあり、
そのうち約88種がアフリカ南部に生息しています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
日本ではヒメハギ科にはヒメハギの他には
カキノハグサ (柿の葉草/ヒメハギ科ヒメハギ属)しかありません。
マメ科のような花で葉っぱが柿の葉に似ているので
柿の葉草と呼ばれています。
分布地は中部地方西部、近畿、静岡県とかなり限定的なので
もちろん私は実物は見たことがありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
フデリンドウとのコラボも見られました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
ヒメハギの花色は基本的には紫色だけですが
稀に写真のような紫の花と白花が混じる株もあります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ヒメハギ(姫萩)
こちらは更に珍しく、白花だけの株です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
町内の里山(雑木林)の明るい林床で
キンラン(金蘭)が咲き始めました。
キンランは天気が良くないとハナビラをあまり全開しないランです。
この日の天気は良かったのですが(5/12)
全開している株が少なかったので出直すことにしました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
(5/12)の2日後(5/14)に再訪したら
2日前よりは開花している株が増えていました。
もし天気の悪い日が続くと全開しないまま
蕾が落花することもあるので
花が2つ3つ開花しているだけでも御の字です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
この里山(雑木林)10数株ある中で
2株が花全部が全開していました。
1株の花全部が開くのはめったにありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
他の株の花は2つか3つしか開花していないのに
なぜかこの株は見事に全部開花しています。
ほぼ同じ条件の里山なのに
なぜこんなに差が出るのか分かりません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
◎キンラン(金蘭/ラン科キンラン属)は
北海道以外の本州、四国、九州、朝鮮、中国東部に分布し
山や丘陵のやや渇いた草地や林下に自生します。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
草丈30-50cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の
明るく鮮やかな黄色の花を総状につけます。
花は全開しないものも多く、晴天にならないと半開き状態のままです。
花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起がありますが、
赤くない唇弁もあります。 -
★キンランの日本レッドデータ
(※日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/14819/?s=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3
キンランは当町でもあまり見られない貴重なランですが
全国的にみても45都府県で絶滅危惧種に指定され,
秋田、岩手、山形、岩手、群馬、長野、埼玉、山梨、石川では
絶滅危惧種1類です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
数が少ないのは里山の減少・荒廃・盗掘など様々な要因がありますが
キンランそのものが菌根性樹木&菌根菌に頼っているため
自生地からキンランを移植しても、ほとんどが数年以内に枯死し、
栽培が非常に困難なのも大きな要因のようです。
保護するにはキンランだけではなく
自生地そのものを保護地にしなくてはなりません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
ヤフオクやメルカリでキンランの苗が出品されることが稀にあります。
おそらく山で採取したものを出品したと思われますが
専門家でも栽培は困難だと言われているのに
自家培養や自家増殖したとは思えません。
安易な金儲けに憤りを感じます。
キンランの生態を知っていれば採取したり
購入したりしないと思うのですが
そういう人たちは本当の山野草好きではないと思います。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~キンラン(金蘭)
キンランやギンラン、ササバギンランは花が中々全開しません。
気温が高く晴天の日は開花しやすいですが、
それでも株全部の花が全開することは殆ど無いと思います。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ギンラン(銀蘭)
上記のキンラン咲く里山にはギンランも自生しています。
◎ギンラン(銀蘭/ラン科キンラン属)は
北海道、本州、四国、九州に分布し、明るい林内に自生します。
国外では、中国大陸、台湾、朝鮮半島に分布。
キンランよりは見られる機会は多いと思いますが
それでも自生数は激減しています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ギンラン(銀蘭)
ギンランの草丈は10~25cmとキンランや下記で紹介する
サザバギンランより小型です。
花はあまり全開せず唇弁はわずかに薄茶色の筋があります。 -
★ギンランの日本レッドデータ
(※日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/14818/?s=%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3
ギンランも39都府県で絶滅危惧種に指定されていて、
山形、東京、和歌山、佐賀、鹿児島では
絶滅危惧種1類と危機的状況です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ササバギンラン(笹葉銀蘭)
上記のキンラン&ギンラン咲く里山には
わずかながらササバギンランも自生しています。
◎ササバギンラン(笹葉銀蘭/ラン科キンラン属)は
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の樹林下に自生する。
アジアでは朝鮮、中国東北部に分布します。
草丈は30~40cmとギンランより大型で
名前のように葉っぱが細長い笹型です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ササバギンラン(笹葉銀蘭)
キンランは花色が黄色なので一目瞭然ですが
ギンランとササバギンランは白い花でぱっと見はそっくりです。
草丈は全般的にギンランの方がが小型(10~20cm)で
ササバギンランがやや大型(20~30cm)ですが、
個体差があるので草丈だけでは判別できません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ササバギンラン(笹葉銀蘭)
1番の違いは葉です。ササバギンランの葉はその名のように
細長い笹型で花と同じ高さまでスーっと伸びていますが、
ギンランの葉は、完全に花の下なのが
見極めのポイントです。 -
★ササバキンランの日本レッドデータ
(※日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/14820/?s=%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3
ササバギンランは21都府県で絶滅危惧種に指定され
滋賀、奈良、三重、愛媛、徳島、高知、長崎、宮崎では
絶滅危惧種1類で、香川では絶滅種になっています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
阿武隈山地のとある林床で絶滅危惧種のエビネ(海老根)が
見頃になりました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
◎エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は、
ラン科エビネ属の多年草で
北海道南部から沖縄島まで、
海外では朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布します。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。
古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なり
この形をエビに見立てたことが名前の由来です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
春、新芽の展葉とともに高さ30-40cmの花茎を伸ばし
多数の花をはほぼ横向きに平開します。
花には2、3個の苞があります。 -
★エビネの日本レッドデータ
(※日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/14802/?s=%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%8D
エビネの野生種も全国的に減少気味で
なんと46都道府県で絶滅危惧種に指定されています。
その内、山形、長野、埼玉、和歌山では絶滅危惧種1類です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
がく片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑などがあり
唇弁は白または薄紫紅色です、
がく片や側花弁の色が濃いと、この写真の個体のように
見映えが良く見えます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
エビネは昭和40年代前半頃までは
当町の里山にも自生していましたが
盗掘され今はおそらく絶滅したと思われます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~エビネ(海老根)
現在は園芸種が販売されていますが
野生種は人目のつきにくい山林の片隅で
細々と生き抜いている状態です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
町内里山の明るい林縁ではタツナミソウが花盛りになりました。
◎タツナミソウ(立浪草/シソ科タツナミソウ属)は
主に福島県以南に広く分布するシソ科の多年草で、
海沿いから山間部まで広く見られます。
同じ方向に向いた花を打ち寄せる波に見立てた粋な名前です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
近隣では他にもイガタツナミソウ(伊賀立草)や
オカタツナミソウ(丘立浪草)も見られます。
他にもヤマジノタツナミソウ、トウゴクシソバタツナミソウ、
ホナガタツナミソウシソバタツナミソウ、等々、
似た花がたくさんあって素人には中々判別が難しい花です(^^;)。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
葛飾北斎の代表作である浮世絵『富嶽三十六景』の中の
『神奈川沖波裏』を
彷彿させるような、まるで波頭のような花です。
花の命名には(どうだろう?)的な命名も多くありますが
タツナミソウは名前と印象がよく合致した素晴らしい命名だと思います。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
花の周囲の大きな葉っぱはコバギボウシの葉で
タツナミソウの葉は小さい方の葉です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~タツナミソウ(立浪草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
隣り村の草地で久しぶりにフナバラソウ(舟腹草)を見つけました。
◎フナバラソウ(舟腹草/キョウチクトウ科カモメヅル属)は
北海道、本州、四国、九州の山地や平地の草原に稀に見られる多年草。
旧分類ではガガイモ科に分類されていましたが
現在、ガガイモ科の多くはキョウチクトウ科に移りました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
草丈は40~80cmほどで枝は出さない。
葉は長さは8~10cm、幅4~6cmの卵形で対生します。
1段または複数段に黒紫色の星型の花がかたまって球状につく。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
私的にはフナバラソウは個性的で大好きな花の一つですが
下刈りにあいやすいから毎年安定して花が見られないのが
残念です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
花が終わると緑色の、ガガイモの仲間特有の袋果(実)をつけます。
秋に袋果が割れ、種髪(毛束)をつけた種子がはじける。
袋果の形が舟腹に似ることから舟腹草と名付けられました。 -
★フナバラソウの日本レッドデータ
(※日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/13202/?s=%E3%83%95%E3%83%8A%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%82%A6
フナバラソウは44都道府県で絶滅危惧種に指定されています。
富山は絶滅種で山口は無指定
山口はおそらく秋吉台などカルスト地形の草原があり
フナバラソウがたくさん自生しているのかも。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
-
◆福島・四季・彩々・惜春の候~フナバラソウ(舟腹草)
フナバラソウは里地型の植物で陽当たりの良い草原などに
自生しますが、そのような土地は農地に転用されるし、
下刈りされないような陽当たりの良い草地は
相対的に減っているので、自ずとフナバラソウも減っているのではと
思われます。 -
★フナバラソウの仲間の花たち
日本にはキョウチクトウ科(ガガイモ科)の花は少ないですが
ガガイモは強靭なので道端で良く見かけます。
ガガイモの仲間は花の形はみな星形で似ています。
左上 右上
◎イケマ(生馬) ◎ガガイモ(蘿藦)
左下 右下
◎スズサイコ(鈴柴胡) ◎イヨカズラ黒花(伊予蔓) -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~クロアゲハ(黒揚羽)
フナバラソウのそばに咲いていたハルジオンで
クロアゲハが吸密していました。
白いハルジオンと対照的な黒い姿が目立ちます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~クロアゲハ(黒揚羽)
クロアゲハは台湾、中国からヒマラヤにかけて広く分布し、
日本では青森以南の都市近郊や山地に生息しています。
幼虫の食草は、カラタチ、ユズ、サンショウ、ミヤマシキミ、
ナツミカンなどの柑橘類の葉です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~クロアゲハ(黒揚羽)
蝶々は見かければ撮りますが、追っかけするほどでは無いので
全く詳しくありません(^-^;。
♂は後羽根の前縁に白色条、前羽根の地色は濃い
♀は後羽根の前縁に白色条なし。オレンジ班が濃い
などの違いがあるので
おそらくこの個体は♀(メス)だと思われます。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~クロアゲハ(黒揚羽)
このクロアゲハが吸密している花は
ハルジオンでしょうか?ヒメジオンでしょうか?
◎ハルジオン(春紫苑/キク科ムカシヨモギ属)
◎ヒメジョオン(姫女苑/キク科ムカシヨモギ属)
ハルジオンとヒメジョオンは良く似ていますが、
ハルジオンの方が花期が早く春~初夏に咲き、
ヒメジョオンは夏~秋に咲きます。
またハルジオンは舌状花の数が多く、茎は中空になっています。
この写真は5/18撮影なので季節的にハルジオンです。
また花ビラが多いのでもっこりした感じがします。
ただ7月頃になるとヒメジオンの可能性もありますが
当地では7月に見られるのは、ほぼハルジオンです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
隣り町里山の谷地に咲く絶滅危惧種のカザグルマを
見に行ってきました。(5/21)
◎カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)は
本州~九州北部の木漏れ日さす森や林縁など
やや湿った場所に自生します。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマは私が子供の頃は里山でごくふつうに見られたのですが
里山の減少や盗掘などで急激にその数を減らし
なんと33都府県で絶滅危惧種に指定されています。
我が福島県でも残念ながら絶滅危惧種になっています。
我が町でも近年は見ないので隣り町や隣り村まで
見に出かけています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
ハナビラに見えるのはガクでキンポウゲ科に多き見られる特徴です。
テッセンやクレマチスと混同されますが
テッセンは中国原産でハナビラ(ガク)は6枚ですが
カザグルマは基本的には8枚です。
でもこの写真のようにガクが8枚の花もあれば
6枚の花もけっこうあるので決めつけはできません。
ガクの形も様々で丸みを帯びたものから
細長いタイプもあります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマやテッセンが欧州に渡り品種改良された園芸種を
クレマチスと呼びます。
逆輸入されてきましたが、今では日本でも
品種改良が盛んに行われています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマの花色(ガク)は西日本では薄紫が多いようですが
東日本では白が多く当地では100%白花です。
群馬県や千葉県辺りから薄紫色の花が見られるようですが
やはり数は少ないようです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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★カザグルマの日本レッドデータ
(日本レッドデータ検索システムより)
http://jpnrdb.com/database/species/detail/10681/?s=%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E
カザグルマは33都府県で絶滅危惧種に指定されています。
福島県を始め19県都府県が絶滅危惧種1類で
なんと福岡や長崎では絶滅種になっています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマは我が福島県でも絶滅危惧種1類に指定され
とても貴重な植物ですが、
幸運にも隣り町や隣り町には群生地があり
狭い地域に十数株のカザグルマが自生しています。
隣り町は保護地になっていますが
隣り村はなんと無指定です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
隣り村の群生地は保護地にはなっていませんが
農道脇に自生しているので下刈りされるのが心配です。
カザグルマの花は旧枝咲きなので
根こそぎ下刈りされると2,3年はその株の花は見られなくなります。
かといってほったらかしにすると
他の強靭な植物に覆われ下手すると株ごと消えてしまう
恐れがあります。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマも上記で紹介したフナバラソウも
里地型植物で人間と共存してきましたが
そのバランスが少しでも壊れると
あっと言う間に消滅してしまう可能性があります。
本来は自然のままが理想ですが
里地型植物は人間がある程度手をかけないと
生きて行けません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
園芸種のクレマチスの多くは江戸末期にシーボルトなどが
日本のカザグルマや中国のテッセンを欧州に持ち帰り
交配や品種改良で現在の華やかなクレマチスが生まれました。
欧州には小型のハンショウズルの仲間は自生していましたが
カザグルマの花の大きさにはきっと驚いたことでしょう。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
カザグルマの花の大きさはまちまちですが
大きな花は16cmほどにもなり
咲いていれば否でも目につきます。
それが故に盗掘に遭いやすかったのでしょう。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
この自生地は以前手入れがされず薮状態になり
花数もかなり少なくなったのですが
地元の勇士がカザグルマを残しつつ下刈りし
花数が復活しました。
ところが、ここ2,3年再び下刈りされなくなり
またまた花数が減ってきました。
本来なら町が周辺住民と協力して保護するのが理想だと思いますが
町の協力は無いそうで、さすがにボランティアにも
限界があったようです。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
先日再びこの自生地を訪れたら
遊歩道を以前より広くする整備工事が行われいました。
う~ん、順番が逆のような気がします。
まずは貴重な植物を保護し、その上で遊歩道を整備するのが
順番だと思います。
いくら遊歩道が立派でも肝心の貴重な山野草が
消滅したら元も子もありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
おそらく山野草にほとんど興味の無い役場の方は
カザグルマがどれだけ貴重なのか知らないようです。
10年くらい前にはやはり遊歩道工事で
貴重なヤマブキソウが消えてしまいました。
工事をするならぜ植物の専門家に指導を
仰いでほしいなと思います。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~カザグルマ(風車)
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◆福島・四季・彩々・惜春の候~トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)
隣り村の阿武隈山中ではカザグルマと同じ
センニンソウ属のトリガタハンショウヅルが咲き始めました。
◎トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)は
主に関東以西~四国・北部九州のやや湿り気のある
山地林縁林下などに自生しますが、
福島県でもあちこちに隔離分布しています。
高知県の鳥形山で発見されたのでトリガタのようですが
その高知県では準絶滅危惧種に指定されています。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)
半鐘とは昔、火事の際鳴らされた鐘のことで
花の形が似ているので付けられた名前です。
でも半鐘は釣瓶や自在鉤、五徳、煙管等々と共に
言葉だけがかろうじて残り、
将来的には現物は消えてゆく物かもしれませね。
いや、すでに若者は言葉そのものを知らないかも(^_^;)。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)
トリガタハンショウズルのレッドデータは
福島県では無指定ですが
全国では16都府県で絶滅危惧種になっています。
新緑の中でやや緑がかった白い花なので
よほど山野草に興味がないと新緑に同化し、
見つけるのは難しいかも知れません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ハンショウヅル(半鐘蔓)
トリガタハンショウヅル咲く隣り村の別の山中では
ハンショウヅルも咲き始めました。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ハンショウヅル(半鐘蔓)
◎ハンショウヅル(半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)は
本州~九州の里山~山地の林縁など明るい場所で
樹木などに絡まりながら成長する蔓植物です。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ハンショウヅル(半鐘蔓)
全国的にはそう珍しくはないようですが
当地では何故か絶滅危惧種のカザグルマ以上に希少で
この山中でしか見たことがありません。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ハンショウヅル(半鐘蔓)
昔、火事の際鳴らされた鐘(半鐘)の形に似ているので
付けられた名前ですが半鐘は釣瓶や自在鉤、五徳、煙管等々と共に
言葉だけがかろうじて残り、
将来的には現物は消えてゆく物かもしれませね。 -
◆福島・四季・彩々・惜春の候~ハンショウヅル(半鐘蔓)
-
◎クレマティス・アルピナ(キンポウゲ科センニンソウ属)
(※20196/22 撮影)
イタリアアルプスのドロミテのミズリーナ湖畔で
野生のハンショウヅルの仲間が咲いていました。
日本でも近年このクレマティス・アルピナを品種改良した
園芸種のクレマチスが出回っていて、
色彩も多種で人気があります
これで◆福島・四季・彩々・Part125~惜春の候はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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