2025/05/29 - 2025/05/29
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ラムロールちゃんさん
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小学生の頃から関心があった、ナチスドイツとホロコースト。
片っ端から本を読み、映画やドキュメンタリーを観てきました。
いつかは訪れることがあるかもしれないと思っていた、アウシュヴィッツ強制収容所博物館。
本当なら、日本人でガイドをしていらっしゃる方が一人おいでなのでその方にお願いするのが良かったのですが、私の予定がギチギチで、この日のこの時間オンリーと決まっていたため、英語ツアーに参加しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
狭いところに4人で居ることの圧迫感といびきとで3時間ぐらいしか寝ていないけど、朝。
前日と同じで、到着30分前に車掌さんが起こしに来てくれた。
もう起きていたけれど、同室の方々は就寝中だったので、支度を始めるきっかけになって助かった。
21℃か。
まもなくオシフィエンチム。 -
5時過ぎ、オシフィエンチム駅着。
小雨が降っている。
これから、8時半のツアーまでどうやって時間をつぶそうか。オシフィエンチム駅 駅
-
とりあえず、駅前のコンビニ的なお店で朝食を調達しよう。
-
イチゴヨーグルト購入(2.99ズロチ、約115円)
-
昨日スロバキアで買ったロジョク2つにヨーグルトの朝食。
駅はほとんど人がいなかったので、ベンチで食した。
充電もできてラッキー。 -
この駅にはとてもお世話になった。
列車では、同室の方々を起こすわけにはいかないので何もできなかったから(オシフィエンチムで降りる人は私のコンパートメントには居なかったし、全体でもかなり少なかった)、駅のトイレ(無料)で顔を洗ったりもした。
広めで清潔で助かった。
しかもロッカーもあったので、ここにキャリーを入れていく。
ただ、ここ、コインしか使えないけれど私はコインを持っていなくて。
駅の窓口の方に聞いてみたら、少しだけ両替してくれた。
足りない分は、ヨーグルトを買ってゲット。
無事、預けることができた。
スロバキアのロジョクは。
クルミ味が美味しかったけど、やっぱりこれ、スイーツだわ。
チェコのロフリークは完全にパンだったから、全く別物。 -
そのまま駅のベンチで日記を書いたりして時間をつぶし、ゆるゆると出発。
2キロ近く距離があるけど、キャリーが無いので楽々だ。
ところで、ポーランドでは、今年の4月から祖国防衛及びスパイ対策法が施行され、駅などの重要施設で写真NGの表示のあるところを写真に撮ることが出来なくなった。
撮影したデータを消すのはもちろん、場合によっては拘束されたりもするとか。
それで、ここでもビクビクしながらNG表示を探したのだけど、無かったので、撮影。
特に問題は起きなかった。オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物
-
それから、博物館への道中。
こんな私好みの建物があったりして、うぅぅ、コタエラレマセン。 -
この魚屋さんも可愛いー!
子どもの頃、プール授業の日は、こんな柄のビニールバッグを持って登校していたな、なんて思い出すレトロな雰囲気。 -
そしてとうとう8時頃、アウシュヴィッツ博物館着。
さて、ここからはウキウキではいられない。
入場チケットは、予めネットで購入しており(110ズロチ、4200円弱)、入口付近はごった返していたが、係の人にそれを見せたらスッと通れた。
ツアー開始の時間は決まっているので、がっかりしないためには、ネット予約は必須ではないかと思う。
ただ、入場しても、カオスで。
毎朝やってるのに何でこんなにカオスなの、と思ってしまうが、英語ツアーはこちら、ポーランド語ツアーは…という風に別々に集まる仕組みが無いので、みんなうろうろしてしまっていた。
もっとも、入ってすぐ、受付でツアーごとのシールをくれるので、それをもらって付けておけば、同じ色のシールを付けている人を見つけて傍に居るのが良いと思う(このシール、粘着力が弱くて取れてしまったけど) -
イチオシ
時間が来たけれど、最初に声をかけて来たのは、ポーランド語ツアーのガイドさん。
「あなたたちも一緒に来て」
え?でも、ポーランド語ツアーのガイドさんよね?
一緒に居た英語ツアーの方が「あなたは英語も話せるんですか?」と尋ねたら、そのガイドさんは「いいえ、ポーランド語だけです」と。
「それなら行きません。私は英語ツアーにお金を払っています」
まあ、当然。
そんな意味不明のこともあるので、しっかりと、英語ツアーに参加!を表明すること。
やがて英語ツアーのガイドさんが来られ、ツアースタート。
ドキュメンタリーでも映画でも、必ず出てくる入口の看板文字。
「働けば自由になる」
感情を乗せず、淡々と説明していくガイドの若い男性。
ゆっくりしたきれいな英語で、非常にわかりやすい。
以下、私も淡々と載せる。 -
衝撃的な展示が次々と展開する。
とはいえ、音響やいかにも恐ろしい写真を使っての演出は無し。
ただただ、静かに語りかけてくる物と対峙するのみ。
ガス室で使用されたチクロンBの空き缶。 -
収容者の食器類。
-
履物の山。
赤いサンダルも見える。 -
収容者が着せられていた服。
-
映像で何度となく見た光景。
初めて見た気がしない。 -
焼却炉。
ただこれは復元されたもので、実際に使われていたものは一度破壊されている。
この前にガス室もあったが、圧倒されて、写真を撮る余裕がなかった。 -
ここの所長だったルドルフ・ヘスは、この絞首台で処刑されたという。
-
そこから少しバスに乗って、第二強制収容所のビルケナウへ。
ビルケナウには女性が多かったという。
子ども用の施設も。ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡
-
イチオシ
ビルケナウへ続く引き込み線。
-
寝床。
もちろん、一段に一人ではない。 -
向こうの方に、イスラエル国旗のポンチョを着た子どもたちが見学に来ているのが見えた。
子どもが楽しく飛び跳ねていられる世界は、いいね。 -
ビルケナウでツアーは解散、各自バスに乗って第一収容所に戻った(このバスは、8分ごとに出ているとのことだった)
私は第一収容所のショップでガイド本を買おうと思っていたのだけれど、それは叶わなかった。
第一のショップは、施設の中にあるから、出てしまったら、もう戻れないのだ。
失敗したー。
第二(ビルケナウ)にもショップはあるらしかったので、バスに乗る前にそちらに入るべきだった。
これからいらっしゃる方は、ご注意を。
仕方なく、また歩いて駅まで。
次に乗る列車には食堂車が無いので、駅前のカフェで食事を調達する。 -
乗り逃さないようにテイクアウトにして、駅のホームで。
駅はあまり人がいなくて良かった。
ポーランドで昔から食べられているザピエカンカ。
オープンサンドイッチの一種だ。
パン部分はフランスパンのような感じでカリっとしていて香ばしく、とても美味しかった。
大きかったけど、お腹が空いていたので完食(15ズロチ。約570円)
食べたい物を自由に好きなだけ食べられる幸せ…。 -
乗る列車が来た。
ワルシャワまで直行は無いので、これに乗って、とりあえずクラクフまで行く。オシフィエンチム駅 駅
-
1時間ほどで、クラクフ本駅着。
アウシュヴィッツ博物館へは、普通はここからバスで行くことが多いと思う。
私はたまたまスロバキアからの道中だったから、オシフィエンチム駅で途中下車という行き方を選んだけれど。
古都クラクフ。
第二次世界大戦で破壊されてしまったワルシャワと違い、こちらは古い建物が残っていてとても美しい街だという。
でも、私の好みにはワルシャワの方が合っていそうだったので素通り。
時間があればこちらも観てみたかったけど。クラクフ本駅 (クラクフ中央駅) 駅
-
外に出ると、可愛いパン屋さんの屋台が。
…パン屋さんというか、オブヴァジャネック屋さんか。
時間がそう無い中、私がクラクフで駅の外に出たのは、まさにこの、クラクフ名物オブヴァジャネックを買い求めるためだった。 -
イチオシ
うわあ、可愛い、可愛い。
ビジュアル的にも大好きだなあ。
1つ下さいな(3.5ズロチ、約130円) -
キオスク的なお店にも、こんなにたくさん!
売れる自信があるのだろう。 -
オブヴァジャネックを1つ持って、今度はワルシャワ行きの列車に乗車。
キャリーは、どうしたものか。
これでは、足の置き場がない…。
椅子の下に少し押し込んだらなんとかなりそうな気もするので、やってみよう。
幸い、ソフトキャリーだし。 -
やり始めると、通路を挟んで向こう側に座っていた、バックトゥザフューチャーのドク(博士)みたいな男性が、見かねて、棚の上に上げて下さった(写真はイメージ)
私には高くて無理だったので、大助かり!
これで足元も快適だ。 -
あとは一路、2時間半ほどでワルシャワまで。
車窓の風景。
今日は一日中曇りか小雨だな。 -
17時半頃、ワルシャワ中央駅着。
ドクは、私が何も言わなくても、キャリーを下ろしてくださった。
本当にありがとうございます。
なかなか遠かったー。
さあ、宿に向かわねば。ワルシャワ中央駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2025/08/20 22:15:24
- アウシュヴィッツ強制収容所博物館。
- こんばんは、ラムロールちゃん
自由になれるという言葉を信じて付いてきた人々。
その思いが当時どのような感じだったのか、
私も映画などでしか分からないけれど、
でも、やっぱり初めて見た気がしないこれらの光景に、
こうして写真を見るだけでも心がギュッと締め付けられる気がします。
思うところは色々あるだろうけれど、
淡々と進めるしか無い心境になりますね。
それにしても冒頭のガイドさん事件。
そういうこともあるんだと驚きました。
ポーランド後で話されてもねー。
自己主張の下手な日本人は気をつけないとダメですね。
たらよろ
- ラムロールちゃんさん からの返信 2025/08/20 22:52:01
- RE: アウシュヴィッツ強制収容所博物館。
- たらよろさん、こんばんは☆
書き込みありがとうございます。
本当、何か、何を書けば良いのか難しくて、何を書いても不足しているような、余計なような…、そんな感じで、言葉少なになりました。
ポーランド語のガイドさん。
はあ?ですよね。
意味不明ですが、そんなこともあるんです。
私一人だったら、そうなの?そういうもの?とか思ってしまった可能性もあるので、助かりました。
変な気を遣って流されたりせず、納得のいかないことにはNOを言わないとと、あらためて思いました。
ラムロール
-
- りちおin USAさん 2025/08/20 02:57:09
- どんどん夢を叶えてる☆
- ラムちゃん
小さい頃から行きたいって思ってた
アウシュヴィッツにやっと行けたとか、もうリスペクトしかないです。
私も行ってみたいと思ってるけど、場所的に行くのが大変だしなかなか
並大抵の思いで行ける場所じゃないですよおおお。
言葉少なめな感じに思いが伝わってきました。
クラクフ名物オブヴァジャネックは美味しかったのかな?
普通のパンなのか?気になるうう。
りちお
- ラムロールちゃんさん からの返信 2025/08/20 22:46:51
- RE: どんどん夢を叶えてる☆
- りちおちゃん
ほんと、そんなに遠いと思ってなかったけど、ワルシャワまで意外と遠くて、強行軍になりました。
ほんと、オブヴァジャネックの感想書いてなかった!
ありがとう☆
ベーグルの元祖と言われてるだけあって、やっぱり、ベーグルでした(変な感想)
もちもち感が良かったよ。
ラムロール
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