2025年4月台湾弾丸鉄道旅行3（新左営駅から枋寮駅へ）

2025/04/24 - 2025/04/24

　2025年4月23日から25日にかけて台湾へ行ってきました。
　セントレア23日夜出発25日朝到着の弾丸旅行、Peachの「弾丸往復運賃」で25,760円でした。
　台湾では24時間余の滞在、当初は阿里山森林鉄道のリベンジ乗車を考えていましたが、指定席が相変わらずの瞬殺で確保できずあきらめ、代わりに南廻線を走る観光列車「藍皮解憂号」の切符を予約して反時計回りにぐるっと一周してくることにしました。
　高鉄で高雄・左営駅に到着、台鉄に乗り換え「藍皮解憂号」の始発駅　枋寮駅を目指します。

エリア 屏東(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　高鉄左営駅から隣接する台鉄新左営駅へ移動します。

新左営駅 駅

　現在7:32

　7:43発区間快車に乗ります。

　駅名標

新左営駅 駅

　新左営駅7:43　→　枋寮駅9:07（区間快車）

　45EM572

　ロングシートです。

　途中の潮州駅までは快速運転です。
　高雄駅、鳳山駅の次は九曲堂駅に停車

九曲堂駅 駅

　高屏渓を渡ります。高雄市から屏東県に入ります。

　台湾第2位の長さ、第1位の流域面積だそうです。
　旧線の橋の跡、途中で切れています。
　日本統治時に建設されたもので、歴史的建造で残してあるのだそうです。

　屏東駅に停車

屏東駅 駅

　西勢駅に停車

　潮州駅に停車、多くの列車がこの駅止まりとなります。

潮州駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　潮州駅の先に車両基地があります。

　車両基地

　たくさん停まっていました。

　旧型客車？

　カン頂駅に停車

　南州駅に停車

　ホーム

　駅名標

南州駅 駅

　鎮安駅に停車、かつてこの駅から東港線が分岐してきました。（1991年3月1日営業停止、2002年7月1日廃止）
　故宮脇俊三さんの「台湾鉄路千公里」でこの線に乗車された件を思い出しました。

　鎮安駅ホーム

　上り線ホームの反対側に東港線のホームがあったのかな？

　廃線跡？

　廃線跡を巡った旅行記もありました。

　次は林邊駅に停車、一部の自強号も停車します。

　ホーム
　この先単線区間となります。

　新左営駅行きと交換

　養殖池が見えてきます。

　佳冬駅に停車

　台湾で冬が付く駅名って珍しいですね。

　台東駅発新左営行き「自強304号」と交換

　自強号は通過

　次は東海駅に停車です。
　東海駅は日本にも韓国にもあります。
　北朝鮮、中国にもあるそうです。

　これ何でしょうか？

　次は終点　枋寮駅です。

　枋寮駅に到着

　先頭車

　枋寮

　2面4線ホーム

　駅名標、いったん外に出て、この後乗る藍皮解憂号のきっぷを受け取ります。

枋寮駅 駅