ご覧戴きましてありがとうございます。<br />　2025年１月19日の日曜日と2025年１月20日の月曜日の２日間、「大人の休日倶楽部パス(東日本)」を利用して八戸・青森を旅してきました。<br />　２部構成での公開となり、そのうち前編では①東北新幹線のはやぶさを利用して東京から八戸まで移動した時の様子、②八戸市内でランチを頂いた時の様子、③種差海岸を散策した時の様子等をご覧戴きます。

「大人の休日倶楽部パス(東日本)」で行く東京都区内発八戸１泊２日の旅プラスちょっと青森2025・01(前編)

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2025/01/19 - 2025/01/20

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エリア

八戸(青森)

　おはようございます。
　2025年１月19日の日曜日、時刻は８時20分頃、只今、東京駅付近に来ています。
　まずは東京８時37分発はやぶさ９号新青森行きで八戸まで向かいます。
　はやぶさですが、東北新幹線の中で複数ある列車種別の中で一番上位に位置する列車種別で、少なくとも宇都宮～仙台間で最高速度320kmで運転するのが特徴です。
　参考までにこの列車の場合、東京～新青森間で途中、上野・大宮・仙台・盛岡・八戸のみに停車します。
　Ｅ５系という新幹線車両が使用され、10両編成での運転でした。
　座席は全て指定席で、そのうち９号車はグリーン車、10号車はグランクラス、以外は普通車指定席でした。
　今回の旅行にあたっては、こちらの「大人の休日倶楽部パス」を利用しました。
　こちらの切符、例年、年に３回程度設定される指定された期間内において連続する好みの５日間において快速列車・普通列車の他、新幹線や特急列車の自由席が利用し放題(乗り放題)という切符で、「大人の休日倶楽部」と称する年齢が満50歳以上の方で年会費を要する会員制の旅行サークルの会員に入会している方のみが購入できるのが特徴です。
　切符自体、連続する５日間18,800円でJR東日本エリアと一部の私鉄が利用し放題の対象となる「大人の休日倶楽部パス(東日本)」、連続する５日間17,400円で北海道新幹線を除くJR北海道エリア(在来線のみ)が利用し放題となる「大人の休日倶楽部パス(北海道)」、そして連続する５日間26,620円でJR東日本・JR北海道エリアと一部の私鉄が利用し放題となる「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」の３タイプがあります。
　ただ2024年シーズンから「えきねっと」と称するJR東日本の切符予約サイトから購入する場合と駅の窓口や指定席券売機で購入する場合で価格が異なるようになり、えきねっとで購入する場合は先程紹介した金額で購入できますが、駅の窓口や指定席券売機で購入する場合、先程紹介した金額より1,000円高くなり、大人の休日倶楽部パス(東日本)の場合、19,800円、大人の休日倶楽部パス(北海道)の場合、18,400円、大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)の場合、27,620円での購入と変わりました。
　なお、2024年シーズンの場合、2024年６月20日の木曜日～2024年７月２日の火曜日の間、2024年９月26日の木曜日～2024年10月８日の火曜日の間、2025年１月16日の木曜日～2025年１月28日の火曜日までの間に限り利用可能でした。
　ちなみに2025年シーズンの場合、2025年６月23日の月曜日～2025年７月５日の土曜日の間、2025年11月27日の木曜日～2025年12月９日の火曜日の間、2026年１月19日の月曜日～2026年１月31日の土曜日の間に限り利用可能とのことです。
　参考までに、いずれの切符も期間中６回まで追加料金不要で普通車指定席の座席指定を利用することが出来ます。
　３種類ある中から今回は18,800円する「大人の休日倶楽部パス(東日本)」を利用しました。
　八戸駅には11時27分頃に到着しました。

　八戸駅到着後、まずはランチを頂くべく、こちらの「ホテルメッツ八戸」の中にある・・・
　「いかめしや烹鱗」というお店に立ち寄りました。
　いかめしや烹鱗ですが、八戸市に本拠地を持つおだわら・萬鱗グループという会社が運営する海鮮料理のお店です。
　当日は670円する「帆立フライ」と1,180円する「青森県産豚せいろ蒸し定食」を頂きました。
　ちなみに青森県産豚せいろ蒸し定食ですが、ご飯・味噌汁の他、せいろ蒸し・小鉢が付いてきました。
　いかめしや烹鱗でのランチを終え、再び八戸駅に戻りました。
　八戸12時24分発八戸線の普通列車久慈行きで種差海岸まで向かいます。
　八戸線ですが、本八戸・鮫・階上等を経由して八戸と久慈を結ぶJR東日本の鉄道路線です。

　Ｅ１３０系というJR東日本のディーゼルカーが使用され、２両編成での運転でした。
　種差海岸駅には12時57分頃に到着しました。
　種差海岸駅から歩くこと５分強、「種差海岸」というところに来ました。
　八戸市の南東部に位置する天然芝生が特徴の景勝地です。
　１月下旬の割に雪は少なめでしたが、きちんと雪化粧しているところもありました。

　まずは天然芝生があるエリアの右隣に位置するこちらの砂浜に向かいました。
　その砂浜から海の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは真正面側からです。
　続いて南側の景色です。
　そして北側の景色です。
　加えて岩がむき出しとなる荒々しい景観も楽しむことが出来ました。

　続いて天然芝生があるエリアに戻り、この辺りから付近の景色を眺めました。
　その時眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは真正面側の景色からです。
　続いて北側の景色です。
　最後は南側の景色です。
　今度は「種差海岸遊歩道」という遊歩道があるので、こちらの遊歩道を歩きます。
　種差海岸と八戸市街地寄りに位置する深久保漁港の間を結ぶ遊歩道です。
　その種差海岸遊歩道からはこのような景色を眺めることが出来ました。
　さらに先を進んだこの辺りからは・・・
　このような景色を眺めることが出来ました。
　もう１枚ご覧戴きます。

　さらに遊歩道は続きますが、時間の都合上、この辺りで引き返すことにしました。
　種差海岸の散策を終え、再び種差海岸駅に来ました。
　この日は盛岡駅近くのホテルで一夜を明かすことにした為、早いですがこれより盛岡まで向かいます。
　まずは種差海岸14時12分発八戸線の普通列車八戸行きで八戸まで戻ります。
　ちなみにこの列車を乗り過ごすと18時08分まで列車がない(鮫発でも16時34分まで列車がありません。)為、この列車で八戸まで向かうことにしました。
　八戸駅には14時45分頃に到着しました。
　八戸からは15時01分発はやぶさ358号東京行きで盛岡まで向かいます。
　盛岡駅には15時33分頃に到着しました。
　この後は盛岡駅近くのホテルで一夜を明かしました。
　この日の行程は以上でおしまいとなる為、前編もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。