2024/09/27 - 2024/09/27
81位(同エリア1007件中)
ローマ人さん
この旅行記スケジュールを元に
2025年、あけましておめでとうございます。
本年もおつきあいいただければ幸いです。
9月27日(金)、旅の4日目は、眉山から徳島市街を一望し、阿波おどり会館で阿波踊りの気分にひたった後、徳島城跡の城山に上り往時をしのび、ダイナミックな鳴門のうず潮を見て感動しました。
本旅行記は、徳島城跡です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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徳島城跡の南東に位置する鷲の門です。
江戸時代に建てられた門が保存されていましたが、昭和20(1945)に第2次世界大戦の徳島大空襲で焼失し、平成35(1989)年に復元されました。
脇戸付きの薬医門で、南脇には番所があったそうです。
徳島駅前バスターミナルからバスに乗り5分弱、徳島中央公園・鷲の門バス停で下車してすぐの場所にあります。徳島城跡・鷲の門 名所・史跡
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徳島城跡マップです。
徳島城は天正13(1585)年に阿波国の領主となった蜂須賀家政によって建設された平山城です。
標高約61mの城山を中心に北を助任川、南を寺島川(現在のJR線路部分)に囲まれ、東には堀を設けた自然の地形を巧く利用した城でした。
城郭は、城山山上の本丸、東二の丸、西二の丸、西三の丸、南麓の御殿、西麓の西の丸からなっています。
藩主が暮らしたのは天守がある城山ではなく、南麓の御殿だったそうです。
天守をはじめとした建物は、明治になって鷲の門を除いて全て解体され、現在は石垣や表御殿の庭園を残すだけとなっています。 -
鷲の門の手前、内堀の堀端には・・・。
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徳島城跡の石碑があります。
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鷲の門の碑もあります。
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内堀の向こうには月見櫓跡があります。
石垣の石は、「阿波青石」と呼ばれる地元特産の緑色片岩なのでブルーグリーンの色をしています。 -
鷲の門を潜ります。
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鷲の門を潜った先は三木曲輪跡です。
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城内の堀に架かる下乗橋(小見付橋)です。
藩主が住む御殿の正面出入口にあたり、橋の前で駕籠などの乗り物から下りて歩いて渡ったことからこの名前で呼ばれているそうです。 -
三木曲輪跡からの下乗橋の眺め。
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下乗橋。
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下乗橋を渡ります。
かつては木製の太鼓橋だったそうですが、明治になってから花崗岩製の平な橋に改造されたそうです。 -
下乗橋からの内堀の眺め。
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下乗橋を渡り切った場所は、石垣に囲まれた枡形になっています。
枡形の奥は、かつて大手門があった場所です。 -
振り返って見る大手門跡。
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大手門跡の石垣に上ります。
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大手門跡の石垣からつながる太鼓櫓跡です。
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太鼓櫓からの下乗橋の眺め。
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太鼓櫓からの枡形の眺め。
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お花見広場です。
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かつては御殿があったという場所です。
かなり広いです。 -
奥まった場所に徳島市立徳島城博物館があります。
徳島城博物館 美術館・博物館
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徳島市立徳島城博物館。
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エントランスです。
趣があります。 -
館内入口付近です。
入場料金は、一般300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料です。
徳島藩の成り立ちと変遷、蜂須賀家旧蔵の大名道具や美術工芸品、縮尺50分の一で精巧に作られた徳島城表御殿復元模型、城下町の暮らし、阿波水軍の活躍と全国で唯一現存する和戦「徳島藩御召鯨船 千山丸」(国指定重要文化財)などが展示されていますが、展示室は写真撮影禁止のため写真はありません。 -
御城印はここで販売しています。
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旧徳島城表御殿庭園へ。
入場料金は、大人50円、小人30円です。
博物館の入場券があれば無料となります。 -
入口付近。
この庭園は、旧徳島藩主蜂須賀家の居間「中奥」と客間「表書院」の庭として造られました。
武将で千利休と師弟関係を持つ茶人としても知られる上田宗箇(うえだそうこ)によって作庭された、枯山水庭園(表書院の庭)と築山泉水庭園(中奥の庭)の2つの庭からなる観賞式と池泉回遊式を兼ね備えた桃山様式を今に伝える庭園だそうです。 -
庭園全景。
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ズームアップ。
池泉庭部分です。 -
時計回りに回ってみます。
徳島城表御殿庭園 公園・植物園
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池泉庭。
地下水路から内堀の海水を引き入れ、潮の満ち引きによって池の水位が変動する「潮入り庭園」になっているそうです。 -
池泉庭。
庭園最奥部にある観音山を源流とする渓谷と、そこから流れが注ぎ込む心字池は、無数の阿波特産の青石を用いたい仕組みによって彩られています。 -
池泉庭。
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池泉庭。
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池泉庭。
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北側の築山へ。
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池泉庭の頂部に枯滝石組があり、そこから池泉に向かって枯流(かれながれ)が流れ、途中からは滝が流れる渓谷へと続いています。
写真中央やや左、滝の上部に石橋(赤丸で囲んだ部分)があります。
築山を2つ築き、その間から滝を落とし、その滝の上に高く橋を架ける方法は、上田宗箇によって生み出された玉澗流(ぎょっかんりゅう)という作庭技法だそうです。 -
次は枯山水庭園へ。
枯流に石橋が架かっています。 -
御影石を加工して造られた、長さ6mの豪華な「切石橋」です。
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こちらは、長さ10mもの「阿波青石」の自然石を使った石橋です。
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石橋からの徳島城博物館の眺め。
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徳島城博物館前に展示物があります。
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茶釜型の水鉢です。
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徳島城のものと思われる鯱瓦。
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左側が石製天水入れで、防火用に雨水を貯めるものです。
右側が4枚の青石を組み合わせた井筒(井戸の地上部分を石などで囲んだもの)です。 -
春日燈籠です。
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雪見燈籠です。
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徳島城跡巡りを再開。
東側の城壁の石垣に上ります。 -
先ほど、三木曲輪から見た月見櫓跡です。
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月見櫓跡からの内堀の眺め。
鷲の門が見えます。 -
石垣に沿って歩きます。
写真左側の石垣の内側は、旧徳島城表御殿庭園です。 -
徳島城跡の東側にある数寄屋橋です。
ここにはかつて数寄屋門があったそうです。 -
内堀の外からの眺め。
徳島城の内堀に架かる数寄屋橋は、橋長12m、幅3.5mで、上部は国産ヒノキを使用した木橋です。
擬宝珠高欄が取り入れられた太鼓橋で風情があります。 -
数寄屋橋からの内堀北方向の眺め。
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数寄屋橋からの内堀南方向の眺め。
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城山に向かいます。
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城山の東側の麓に貝塚「城山貝塚」があります。
約4,000年~2,300年前の縄文時代後期から晩期を中心とする岩陰・洞窟遺跡だそうです。城山貝塚 名所・史跡
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城山の南側の麓にある弁天池です。
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「東坂口」から城山に登ります。
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長い石段が続きます。
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東二の丸です。
徳島城は連郭式の構造で、段差がつけられた曲輪が山上まで連続していました。 -
東二の丸の奥にある天守跡です。
創建当時の天守は江戸時代初期の元和年間に取り壊され、その後、東二の丸に天守台用の御三階櫓が立てられたそうです。 -
天守跡からの眺め。
木々が茂っていて視界が良くありません。 -
更に階段を上ります。
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広く平たんな場所に出ました。
ここが本丸跡です。
眺望はありません。
本丸には、中央に御座敷、城山の管理人だった御城山定番の詰所のほか、弓櫓、馬具櫓、武具櫓、火縄櫓が建てられていたそうです。徳島城跡 名所・史跡
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本丸跡。
東側です。 -
本丸跡。
北側です。 -
本丸北側には、非常時の脱出口「埋門(うずみもん)」跡があります。
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西側に西二の丸に繋がる石段があります。
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石段横にある弓櫓跡。
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石段を下ります。
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なだらかな道が続きます。
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西二の丸跡です。
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西二の丸の前部の一段高い場所にある帳櫓(とばりやぐら)跡です。
西二の丸に攻め入って来る敵を迎え撃つための防御施設だそうです。 -
西三の丸です。
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西三の丸の手前は小さな枡形になっています。
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西三の丸門跡です。
ここから石段は急峻になってきます。 -
急な下り石段が続きます。
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「西坂口」です。
城山を下りてきました。 -
徳島城博物館の西側に徳島藩の藩祖「蜂須賀家政」の銅像があります。
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ズームアップ。
蜂須賀家政銅像 名所・史跡
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帰りはJR線路の跨線橋を経由して徒歩でJR徳島駅に向かいます。
途中、城の南側石垣面から城外の水路(旧寺島川)に突き出ている「舌石」(赤丸で囲んだ部分)が見えました。
徳島城では、側面への防御力を高めるために、塀の一部を屏風のように折り曲げて外側に突き出す「屏風折塀」を設けていましたが、舌石は「屏風折塀」の突出部の支柱石だそうです。
徳島城跡の南側石垣に約32メートル間隔で6個の舌石が残っていて全国でも珍しい貴重なものだそうです。 -
JRの線路の外側から見た城山の全景です。
この後は鳴門のうず潮を見に行きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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