2024/06/06 - 2024/06/07
138位(同エリア507件中)
おくさん
6/6(木) セーからフィステラへ13.8kmの行程。キッチンで朝飯を食べてゆっくりと7:50に出発。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発してすぐ両手にスティックを持っていないことに気付く!このアルベルゲの扉は自動ロックなのでピンチです。でも大丈夫、郵便受けの後ろには扉を解錠するボタンが隠されています。既に記憶していたので難なく開けられてスティックをゲットできました。こうじゃなかったら扉をドンドン叩いて中の誰かに開けて貰わなくちゃならない所でした(過去に経験有り)。
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Sさんは朝食抜きで30分前に出発したので朝ご飯を食べられそうな場所を教えてみました。海岸に出てみると最初の頃に歩いたカミーノとは大分違っているようで市内をグルグルと矢印はこねくり回しているが、私はそんなものには従わずに最短距離の海岸線を歩く。何で市内をやたら歩かせるようになったのだろう?見せたいモニュメントでもあるのかな?
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海岸線の終点には早朝からやってるカフェが今年も店を開いていて巡礼が寛いでいるのが見えるがSさんの姿は外からは認められないので通過。町を抜ける迷路はこんな急坂だったかなぁ?しんどい記憶は楽しい記憶で上書きしてしまう典型例のようです。
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写真はコルクビオンのアルベルゲサン・ロキ。周りに何もない山の中にポツンとあります。
ここはドナティーボで食事つきなので、いつか泊まってみたいアルベルゲなんだけど、ベッド数はそんなに多くないし、ここがフルだとどうしてもフィステラまで歩かないとならないのでビビって泊まったことがありません。
いつかシーズンオフに通りかかったら泊まってみよう。 -
民家の庭先でスタンプと水の補給場があったので両方利用させてもらいました。他にも食べ物が置いてあったけど、そっちを食べると小銭を入れなくてはならないだろから水だけにしました。
しばらく行くと前方に見覚えのある赤いバックパックを発見。スティックも滅多にない色の黄色なのでSさん発見。今日も一緒にお喋りしながら歩くことが出来ました。 -
山道から海岸線の舗装路に出ると二通りの道があります。左の舗装路をこのまま行けば海岸線をずっと歩いてフィステラの町へ。右は坂の多い住宅街を行って途中は軽い山道があります。矢印は住宅街に続いているので、どっちにしますかと尋ねると、初めて歩く道なので矢印通りに行きたいとのこと。まぁそうでしょうね。
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こっちの正規ルートの良いところはフィステラの町が遠くに見える最高のロケーションがあるところです。考えたらここを見せられて良かったかも知れない。写真を撮っていると後続の巡礼も到着してきたので、シャッターの押しっこをしました。
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フィステラの町には11時前に到着。Sさんの予約した私営アルベルゲは通りにあるのでそこでバイバイ。自分は公営アルベルゲの順番待ちにバックパックを置いて(3番目)近くのバルでビールを一杯。
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そしてフィステラの道の最大イベント。5年ぶりにマリアとの再会。マリアがいる観光案内所に行くと調度Sさんも来ていて再会の場面が見たいと言ってるのは想定外。5年振りだけどマリアもすぐ気がついてくれてイベント成功。フィステラ到達証に今回もマリアのサインを頂いて、一緒に写真が撮りたいと言うと、わざわざブースから出てきてくれて一緒に納まってくれました。今回も写真をフェイスブックに載せていいと許可を貰いました。もう年を取ったので来年は来られないかも知れないと言うと、また来られるだろうと言ってくれたので期待に応えたいもんだけど、どうかな?
マリアには最初に会った2016年の時に既に顔だしのOKを頂いています。そして最初に会った9年前のマリアが次の写真。今でも美人ですが、9年前は本当に映画スターみたいな美人でした。 -
余りに美人なので恐れ多くて話しかけることはしませんでしたが、夕方、マリアの方から私の名前を読んで話しかけてくれたのが最初でした。
え?なんで私の名前を知ってるんだろうと思ったけど、マリアはアルベルゲの受付をしていたので、そこに私の名前が書いてあったんだろうと想像しました。
私は公営アルベルゲ専門なのですが(安いから)、次ぎの年にもマリアがいたので「これはあなたか?」と写真を見せると喜んでくれました。更に次の年にも受付をしていて、「来年も会うだろう」とまで言ってくれたので、フィステラに行く楽しみができました。 -
公営アルベルゲの隣にはスーパーがある理想的な立地です。カットスイカと冷凍チャーハン(かな?)を買ってきてお昼にしました。アルベルゲ前にお気に入りのレストランがあるのでランチにしたかったけど、そこは既に閉店していたので安上がりのランチにしました。ワインは紙パックの1リットルワインで、これたった1ユーロです。
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フィステラの町に来たらフィステラ岬は外せません。町から片道3キロだけど今回も暑い中をフーフー言いながら往復しました。海岸では夕日を見ながらワインを楽しんでいた連中がいたのを思い出したので、私も飲み残しのワインを持って海岸で飲みました。コップはないから紙パックのラッパ飲みです。これも良い時間に思えたので、次回があるなら同じことをしたいと思いました。
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フィステラルートで何度も一緒になっていたドイツのお嬢さんがいました。会うのはこれで4回目なので一緒に写真を撮らせて貰いました。こうやって写真に納めておかないと後で顔さえ思い出せないので写真は小まめに撮るようにしています。
彼女はフィステラの道だけを歩きに来ていて、アルベルゲには泊まらずに全ての宿をドイツから前もって予約しての巡礼とのこと。私は予約無しばっかだったけど、短期間の巡礼だとこういうパターンも有りなんですね。女性の一人旅だし、その方が安心だね。 -
帰りも暑い暑いと言いながらフィステラの町に戻って、明日の宿探しです。公営アルベルゲは基本的に1泊しか出来ないので連泊するなら私営に泊まらなくてはなりません。マドリッドのドミトリーの予約の日まで余裕があるので、フィステラでは二泊して日程調整します。公営アルベルゲは連泊出来ないので来る前から安い私営を何軒かピックアップしてあります。
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日本婦人も連泊なので同じアルベルゲでも良いようだけど、そこって18ユーロとフィステラにしては高いので別のを探します。
岬の帰り道に近いAlbergue-Pensión Finistellae13€をまず訪ねてみるとフルとのこと。
フィステラには私営アルベルゲが山ほどあるからフルになるとは思わなかったよ。 -
やっぱり安い所から埋まっていくようです。次は町外れのアルベルゲMar de Fora16ユーロへ。ここんちは34ベッドもあるし町外れと言うこともあって大丈夫でしょう。 中に入って待っていてもオーナーはやって来ませんでした。宿泊者のコリアの子がスペイン語でオーナーに電話してくれて予約オーケーになりました。電話を持っていない身としては色々な手段を講じます。これで明日の宿が決まったので一安心です。まぁフィステラには私営アルベルゲが山盛りあるので心配はしてなかったですが。
今日の歩数 36,167歩 -
6,フィステラ連泊
6/7(金) 昨日はやっぱりフィステラ岬へ往復6キロを歩いてきました。フィステラへ来たらどうしても行かないことにはフィステラに来たことにはなりません。これで岬は6回も往復したけど、岬までずーっと緩い上りであることに今頃気がついた。と言うことは、体力が落ちてるので上りは今まで以上に大変になったってことなんか?帰り道は勿論ゆるーい下りだが、これは楽なので気が付かない。 -
何度か会っているスペイン人夫婦。特別に親しかった訳じゃないと思うけど、二度三度と会っているので凄く喜んでくれるので悪い気はしません。
公営アルベルゲに泊まっている人たちは皆さんゆっくりしています。きっとバスでサンチャゴに戻る人ばっかりの気がします。ここはサンチャゴから歩いてきた人だけが泊まれるアルベルゲなので、全員が徒歩でやってきた筈ですが、更にムシアまで歩く人は少数なんだと思います。ムシアへ行くなら早朝に出発しないとならないので、今の時間にのんびりしてる人は全員がバス待ちでしょう。 -
予約した私営アルベルゲのチェックインが12:00なので、バックパックは予約したアルベルゲに(勝手に)置かせて貰って、時間になるまで海岸で貝殻を拾ってましょう。中世の時代からサンチャゴ巡礼した人たちが巡礼した記念(或いは印)に故郷に持ち帰ったフィステラ海岸のホタテの貝殻ですが、一説にはこれがサンチャゴ巡礼のトレードマークになり、巡礼者は皆さんバックパックに下げてます。タダだし良いお土産になります。
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良く小さいのを(大きいと重いので)13個拾いました。2015年に最初に巡礼した時にも同じ事をして、日本に帰ってから友達にばらまいたので、貰ってもその時ほどの価値は感じないだろけど暇潰しにはもってこいです。これに赤マジックで剣十字を描いて紐を通せば立派な巡礼のシンボルになります。
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帰り道、Sさんが泊まっているアルベルゲの前に調度Sさんが表に居たのでちょっとお喋りできました。アルベルゲの中を覗くと、なかなか現代風の洒落たアルベルゲでした。
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時間はまだ11時過ぎと、私のチェックインには早いけど物は試しに言ってみるとOkでした。16ユーロ。Sさんの私営と2ユーロしか違わないけど、やっぱり安い方を選んでしまいます。ベッド数が多いアルベルゲなので、私が選んだブースには二段ベッドが3台置かれているが、最後まで私一人で占有できました。シャワーしながら大袈裟に洗濯して日が良く当たっている物干しに広げました。今のところ物干しも自分一人で占有です。
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貝も拾っちゃったし、岬にも行ってしまったのでフィステラでもうやることも無いので港の賑やかな所へふらふらと遊びに行きました。ぐるっと一回りして戻る途中に、またSさんと遭遇。たぶん一緒のアルベルゲに泊まっているらしい外国女子とお茶の最中。割り込むのも悪いので挨拶だけしてバイバイ。これを最後にSさんとは会うことはなかったが数日後に意外な接点がありました。それを知るのは日本に帰ってからなので本当に不思議だった。
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二人の欧米婦人がフィステラの到達証を発行している事務所が分からないと言うので、連れてってあげました。今日もマリアが一人で事務をしています。私に気が付いたけどマリアは忙しそうに巡礼をさばいているので声を掛けるのは遠慮しときました。アルベルゲに戻ると、さっき道案内して上げた婦人二人がやって来ました。色々な偶然があるね。二人はもう一晩フィステラに泊まってからムシアまで行くそうですが、途中の村で一泊するので私とは2日の間隔が空いてしまいます。ソロのイタリア女性もやって来たので、知ったかぶりして物干し場を教えて上げました。
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明日はムシアへの最後の歩き28kmです。7時間以上掛かるので7時前には出発したいです。ムシアまで歩く巡礼は少なく、ムシアの公営アルベルゲのベッド数も32と多いので多少遅い到着でも大丈夫。気楽です。マドリッドに戻る関係でムシアでも連泊するので到着してから翌日泊まる私営を探します。
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夕飯は公営アルベルゲ隣のスーパーで、野菜、赤ワイン、トマトに貝の缶詰を買ってきてキッチンで食べました。あしたは長距離なのでトマトとチーズを挟んだサンドイッチを作って明日用の弁当を二つ作りました。トーストにすると2倍美味しい。飲みきれなかったワインはプラボトルに移して持ち歩きます。後の楽しみができました。
今日の歩数 10,271歩(町歩きだけ)
2024サンチャゴ巡礼43 7,最後の地ムシアへつづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- Mugieさん 2025/01/01 13:40:24
- あけましておめでとうございます
- 今年もよろしくお願いします。
フィステラ岬は世界の果てですよね。
なんかもっと荒々しいのかと思ったら、きれいな港町ですね。
貝殻もとてもきれいな状態のがあるんですね。
そういえば、スペインのスーパーのワインは安いですよね。
1リットル1ユーロだと水より安いかも?
いよいよ巡礼の旅も終わりでしょうか。
マリアをはじめ人との繋がりがたくさんあって感動的です。
- おくさん からの返信 2025/01/01 16:58:59
- Re: あけましておめでとうございます
- ムギーさん新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
フィステラは有名ですが、賑やかでもう観光地かと思うようです。
これから向かうムシアの方が世界の終わりぽいし、聖地ぽくもあります。
私はいつも、そんなムシアを巡礼最後の地としていますが、ムシアまで歩く巡礼は凄く少数です。だから逆に最果ての地ぽくて良いのかも知れません。
ムシアでは3年続けて会っていたロサが会いに来てくれることになっているので楽しみです。
私はこの、人との出会いが巡礼最大の魅力と思っています。
会うのが数日の人もいるし、時には1ヶ月以上に渡って一緒に行動する人までいるんですよ。
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