2024/06/04 - 2024/06/05
158位(同エリア504件中)
おくさん
サンタマリーニャからオルベイロアへ
6/4(火) 今日はこのカミーノ始まって以来のショートコースです。朝食付きのアルベルゲなので2階のレストラン部門に出かけて行って頂きます。一昨日のネグレイラの町では食糧が買えなかったし、昨日歩いた道筋にもお店はなかったので多少お金は掛っても朝飯が食べられるのはありがたいです。今日行くオルベイロアの村には粗末ながら売店があるのを知っているので、とりあえず午後は食べ物が手に入るはずです。
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レストランに行くとマダムから何を飲む?と聞かれたのでカフェコンレチェをお願いしました。ここは珍しく並んでいる食べ物に事細かく値札が張られていました。小さなジャムが0.40ユーロと手頃な値段です。元値は知らないけど居ながらにして食べられることを考えれば良心的な値段じゃないかな?パンに値札は付いてないので何枚かトーストしてからジャムを二つ使わせてもらいました。シリアルに果物やヨーグルトもあるけどいらない。合計3ユーロもしなかった、店で食べるデサジュノとしたら最低価格かも知れない。
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マダムはアフリカ系に見えました。顔は怖いけど親切な女将さんとツーショットを撮らせてもらいました。レストランには巡礼が残していった記念品を飾っている掲示板があったので、私の和製マリア様のカードも「サンタマリア・デ・ハポン」と言って飾らせてもらいました。もう巡礼の終わりが近づいているのでカードも出し惜しみせずに配らなくては持ってきた意味がありませんから。
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Santa Mariñaから Olveiroaまでの11.6km。近すぎて鼻唄が出そうです。途中では英語圏グループの11人巡礼がいて飽きさせません。これだけの人数のパーティーは珍しいので、昨日のサンタマリーニャの前を歩いていたグループなのかも知れないな。私の英語は片言ですが、スペイン語よりは少しだけ通じます。今更ですが言葉って大事と思う今日この頃です。
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一緒に歩いているのでグループの人たちからも話しかけられて定番の質問がどこから出発したか、いつ出発したのかですが、皆さんの予想を超えるアルメリアが理解できないようなので予定表を見せて説明するとロングウェイと驚かれます。うへへ~。
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山道の中に分岐が現れました。どちらの道も歩いたことがあるので、こっちはハードでこっちはイージーウェイだよと教えてみたけど、皆さん丘の上を目がけて登り出したので私も続いてみました。
てっぺんには以前はなかったお休み台が出来ていました。弁当でも持っていれば一休み入れたくなるような場所でしたが華麗にスルー。 -
わいわいぞろぞろ歩いて、これもまた楽しい時間です。
今度はまた立ち止まって皆さん何か看板を見ています。
どうやら近くに遺跡があるようで、看板を見ると人骨が埋葬されていた遺跡のようです。本線を離れて歩きだしたので今日はどうせ短距離だからと私も続いてみましたが、しばらく行ったら先発隊が戻ってきました。
どうやら簡単には見つからない遺跡らしい。
またみんなで引き返すことになりました。
何度も歩いているフィステラへの道ですが、こういう年も珍しいなぁと思いました。 -
今度は一斉にお墓の写真を撮りだしてます。お国のお墓とは形態が違うってことのようですね。スペインのこのような団地墓は珍しいもんじゃないですが、この人たちには珍しいようなので、スペインは長く滞在してるんじゃないようです。
皆さんの今日の宿は私が予定しているオルベイロアを越えた先にあるロゴソのアルベルゲ泊まりと言うことです。ロゴソ泊まりは私の知っている範囲でも英語グループ11人とフランス3人組にドイツ女子も今日はRogoso泊と聞いてたので今日はロゴソ大賑わいだなと予想しました。私は泊まり賃が安い公営アルベルゲ一択なのですが、値段より便利さを優先させるリッチな巡礼は多いです。 -
写真は8年前にAnaにビールをご馳走して貰った思い出のバルです。11人のグループも到着して大にぎわいです。タブレットのシャッターをお願いしたら何パターンも撮ってくれました。って同じ場面を4枚も5枚も撮るのは撮りすぎだよ。グループの中には初老の男性が一人だけいるので、あんたがリーダーかと聞いたら自分じゃなく女性がリーダーだとのこと。歩きの旅なので途中で何かアクシデントがある可能性は高い。11人を引っ張っていくのは大変だろな。私は頼まれても勘弁だよ。
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私の好きなオルベイロア公営アルベルゲに到着すると、ロゴソに行くと言ってたドイツ女子が既に寛いでいました。聞くとロゴソは既にフルだったのでこっちにしたとのこと。正解です、聞く人聞く人がみんなロゴソだったもんな。
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今年のフィステラルートは大盛況なので気を許せないと思いました。明日は早立ちしてセーには早く着いた方が良いかもね。こんな年は初めて。本当はセーの町を通り越した山の中にあるコルクビオンに泊まってみたいけど、そこがフルだと後がないので危険なのです。ドナで食事付きは魅力だけど、結局今回も安全なセーかなぁ?
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シャワー・洗濯して近くのティエンダで1リットルビールと豆の缶詰にトマト他を仕入れてアルベルゲのキッチンで食べました。ビールは常温しかなかったけど、アルベルゲの冷凍庫に運良く氷があったので冷たいのが飲めました(黄色い丼)。残念ながら公営アルベルゲはタブレットでは使えないガリシアWi-Fiなので近くの私営アルベルゲでコラカオ1杯頼んでWi-Fi接続しています。次来るときはガリシアWi-Fiを使うために電話機能のあるスマホでも買ってこないと駄目かなぁ?でも不便を努力で克服するのも楽しいし、あんまり便利なのも巡礼らしさが薄まるので長短ありかもなぁ。電話が必要な場面では誰か巡礼仲間に電話を頼むのもこれはこれで楽しい面もあるので次までにどうするか考えとこう。
今日の歩数 21,125歩
6/5(水) オルベイロアからセーへ 日本人登場 -
オリベイロアからセーへの20kmの行程。坂道が多いルートだし早めの6時半に出発しました。4キロ先のロゴソからは顔見知りが十数人出発するので楽しみがありますが、38人収容のロゴソがフルで46人収容のここもフルなのです。更に近くには人気の私営もあるのでセーには一体何人の巡礼が押し寄せるんでしょうか?電話もwi-fiもない自分に出来ることは早くセーに到着するしか手はありません。何度も歩いているフィステラルートがこんなことになるなんてビックリです!!
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山には雲海、眼下には渓流が流れているピカイチの風景の中を歩けるのは楽しい。上の写真に青い橋が見えてますが、2015年にドイツ婦人と一緒に道を間違えてあそこまで行ってしまった橋です。当時は分岐に矢印がありませんでした。
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ロゴソのバル兼アルベルゲが見えてきました。毎回ここで軽食を食べているので今回もコラカオとトスターダの朝飯をお願いしました。
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食べ終わって外に出たらSさんがいました。殆どの東洋人は韓国の人なのでアンニョンハセヨと挨拶したら日本人ですとのこと。当然のようにそこからセーまで一緒に歩いて時間も距離も忘れるほどでした。いやー、久し振りの日本語は楽しいの一言で、何を言っても通じる会話はストレスゼロです。
SさんはフランスのSJPPからずっと歩き通してここまでやって来た人でした。フィステラの道は予定になかったが、思い立って歩き始めたようです。海と山があるこの美しいルートにいたく感激していました。そうでしょうそうでしょう、私が6回も歩くのが分かるでしょう!?
暫く歩くとムシアへ向かう道とフィステラへ向かう道の分岐が現われて、両方歩いたことがあるので、フィステラ方面の道の方がずっと美しいよと言ったのでフィステラルートに即決です。 -
Sさんが予約したセーのアルベルゲは私が3回泊まったアルベルゲのすぐ近くでした。予約なしのチェックインなので下段ベッドが使えるか確認できたので泊まることにしました。予想外の飛び込み客が来たので女将さんは喜んでいます。3回泊まったアルベルゲはチェックインが遅くて、この時間でも1時間も待たなくてはならなかったのです。と女将さんに言ったら喜んでいました。早起きは三文の徳ならぬ、早いチェックインは三文の得と言ったところでしょうか(おかみさんに取って)。
おかみさんの上にある白いポストの裏に扉を開けるためのボタンが隠されてます。お陰で翌日は助かりました。 -
私があてがわれたベッドはこちら。細かなブース状になっていて、この空間には2段べっどがひとつだけでした。これで上に誰も来ないと快適だなーと思ったけど、夕方になったら人が入ってしまいました。
まぁそうそう美味い話はないわな。
2階にもベッドルームがあるようで、Sさんは上に案内されて行きました。 -
ここんちのシャワーは変わっていて、せまーいトイレの横にちょこんとシャワーがありました。ここでシャワー使ったら周り中がびしょぬれになっちゃうんじゃないの?とマダムに言ったら、それでいいんだそうです。ここんちの欠点はこのシャワーだけでした。
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おかみさんは始終うろちょろしているのでツーショットで撮りました。泊まり客の多くは予約した人たちらしいけど(Sさんもそう)私みたいな飛び込みもやって来るし、今日は沢山の客が入ったのでご機嫌のようです。
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このルートを歩くのは6回目ですが、1度だけムシアを先に行った年があったのでセーには寄らない年がありました。なのでセーは5回目なので勝手知ったる何とかです。スーパーでビールとワインを買ってきてキッチンで地味~にお祝いしています。明日はフィステラまで歩いたら次に歩くのはムシアまでの28kmを残すだけなので、長かった今回の巡礼も最後になります。
今日の歩数 34,547歩
2024サンチャゴ巡礼42 CeeからFisterraへつづく
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