東北・新潟３県の旅　その８　山形鉄道をもうちょっと

2024/05/05 - 2024/05/05

2024年（Ｒ６年）の連休の旅の記録です。

山形鉄道フラワー長井線の旅。

要するに、荒砥からの折り返しの様子なのですが、
折り返しは赤湯までは戻らず、途中の今泉までです。
行きで十分に眺められなかった分？じっくり眺めていこう、ということで。

エリア 長井(山形)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

荒砥駅から、鮮やかなデザインのラッピング車両に乗るところから。

白鷹町は、「日本の紅をつくる町」というだけあって、相当に紅花生産が盛んなところのようです。

行きで乗った車両ときっと同じなのだろうとは思うけれども、あのラッピングを見てから乗ると、ちょっと色合いが違って見え…ないか。

ロングシート部も撮ってみたりして。

発車しています。
川を渡ります。

あの、五月雨を集めて早いという（？！）最上川のようです。

さあ、往路で全く撮れなかった駅。
新しく整備された感のあるホームですが。

駅の待合室の、このペイントは？？

その名も、白兎駅。
「はくと」じゃない。「しろうさぎ」駅なんですね。
所在地は長井市白兎。ちゃんと地名に由来した駅名となっております。

白兎駅 駅

遠くに山並みを眺めながら。

フラワー長井線は、比較的新しい駅もあったりしますが、いつからこの建物なんだろう、というぐらいの駅もあったりします。

こちらは、羽前成田駅。

羽前成田駅 駅

山形鉄道仕様の駅名標もちゃんとありました。

空いていたので、進行方向後ろに来てみました。
この線路からすると、以前は、羽前成田駅では列車の行き違いが可能となっていたのかも知れません。

長井駅、なのですが、
思いのほか大きな建物で、うまいことポイントがつかめません。
まあ、こんな感じの建物だということで。

ホームはこちら。
もしかして国鉄の路線だった頃からこんな感じなのかも知れない、とか思ったりして。

山形鉄道 長井駅 駅

でも、いうまでもないことですが、今は国鉄・ＪＲではなく、山形鉄道。
この駅名標でも示されています。

もう少し進んできました。
ホームは一つしかなく、列車の行き違いはできませんが、線路のこの曲がり方は、きっと、元々はこのホーム、いわゆる島式構造のホームだったのかな、と思わせるのですが。

一瞬、民家の庭みたいな雰囲気も感じられますが、駅の建物です。

時庭駅です。

時庭駅 駅

そして、今泉駅。

今泉駅 駅

山形鉄道、赤湯から荒砥まで、そして、荒砥からここまで乗ってまいりましたが、
ここでお別れ。

当駅下車、羽前小松、米沢、小国、坂町　方面の方はこの橋をお渡りください。

要するに、乗り換えでも降りるときもこちらへ、ということ。
本当は結構広範囲なところに行けることになっております。

最後に、山形鉄道ホームを眺めて。

山形鉄道、ありがとうございました。

今泉駅の建物内へ来ました。

そこに掲示されている現実。
いや、分かってはいたのだけれども、やはり。

やはり拠点駅ということなのか、待合スペースはそれなりに広め。
平日だとここが高校生とかで賑わったりするのでしょうか。

共同使用駅とはいえ、ＪＲが運営メインの駅のようですね。
山形鉄道のきっぷは券売機でどうぞ、ということで。

みどりの窓口、あるようです。

ああ、ここにも掲示されている現実。

山形鉄道の時刻はご利用の際に必ず最新の状況をご確認ください。

駅前に出ようと思ったら。

心ほどけるやまがた。
もうキャンペーン期間は終わってしまいましたが。

バス停が３つも！３社が乗り入れているのか、と一瞬思ったら、２つはタクシー乗り場の表示みたいです。
バスは長井市営バス。どのぐらいの本数があるのかまでは見ていません。

今泉駅正面。
改めて見ると、全面に「ＪＲ」。山形鉄道の表示はしていない（まあ、わかるのでしょうが）。


ということで、
この先の様子は、また別の旅行記で。