2024/09/13 - 2024/09/13
82位(同エリア4605件中)
ベリーニさん
皆様、ビールはお好き?
チェコと言えば、ビール!
チェコのビールは世界1の消費量。驚く勿れ、約ドイツの2倍だそうですよ。
今日は、ヴァーツラフ広場近くのビール博物館を訪ねます。こちらは体験型博物館、最先端テクノロジーで『我を崇めよ!煩悩を満たせ!』と叫ぶビールの神様に案内されてビールの世界をのぞいて来れる。
【ピルスナーウルケルについて】ウルケルは元祖って言う意味らしい。
ピルスナーの元祖…
このビールはここチェコでしか作れない。理由は水とポップ。
ウルケルを作る水は、チェコのピルゼン産の水、これは柔らかくて清らかな軟水。ヨーロッパでは珍しいんだ。
そして、ザーツ産のポップ。この融合が素晴らしいビールを生み出すんだって!
誕生して瞬く間に世界を圧巻したピルスナーウルケルの物語だよ。
あぁ、大事な事をもう一つ。ピルスナーウルケルのスピリッツ。
【醸造家がビールを醸造し、注ぎ手が完成させる】
ビールは作るだけじゃない、注ぎ方も重要な美味しさなんだ。
ピルスナーウルケルには、美味しく飲む為の注ぎ方が有るんだ。
注ぎ方も3種類
「ハラディンカ」
「シュニット」
「ミルコ」
これは厳しい訓練を重ねた資格者にしか出来ない技。
そしてそれを支える注ぎ手の『タップスター』と言う制度などなど…
じゃあ、一緒にピルスナーウルケルを知る旅に出るよ。
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ヨーロッパ100年に1度の大嵐『ボリス』の真っ最中のヴァーツラフ広場です。
ビールを飲むには生憎のお天気だけど…飲みさえすれば忘れてしまう…ビール博物館へ向かうよ。 -
最先端のテクノロジー(そこまでじゃないけどね)で、チェコの財産とも言えるビールを学べる歴史的建物にやって来ました。
-
歴史的な建物に、おおっ…ピルスナーウルケルのマークが。
-
チェコのビールは世界1の消費量。驚く勿れ、約ドイツの2倍だそう。
1年間で(赤ちゃんも入れて)大体1人200リットルも飲むそうですよー!
ビールの大瓶300本に値します。ワォ! -
チケットを買って…
ここで、コインも1人2枚貰える。
このコインは、勉強の後のご褒美として、6階のバーで実際にビールを2杯飲める。
イェーイ。 -
私達が今飲んでいるビールは、ほとんどがこのピルスナー。
アサヒでもキリンでも…ピルスナー! -
「ビール歴史と醸造の旅のツアーに出たい方はここに並んで。」
ノリの良いお兄ちゃんに案内される。
耳にイヤホンはここで装着。...なんと日本語のオーディオガイド有り!ワァオ!
その上、日本語がちゃんとしてるんだよ。(変な日本語じゃない、だから楽しさ2倍だよ。) -
おっと…ビールツアーに出発する前にここで記念撮影。
-
さあ、冒険の旅へ出発です!
-
我を崇めよ!煩悩を満たせ!
大声で叫ぶビールの女神様。
掛け声は「アホ~イ」「さぁ、用意は良いですか?」
返事は勿論、決まってる。
「ハハァ!仰せのままに。」
「アホ~イ。」と返す -
ビールの歴史の旅に出発しよう。
初め、ビールは中世の修道院で作られます。実験、失敗、そしてまた実験…そうして徐々にビールは作られていったのです。
ヴァーツラフ広場に居る(銅像)聖ヴァーツラフは、ビール作りを修道院の特権と定めます。 -
【西暦448年・ボヘミアに来た他国の大使をビールでもてなした】
ピルゼン(地名)の清らかで柔らかい口当たりの最高の軟水、これを使ってピルスナーは誕生します。
ピルスナーの名の由来はピルゼンから取っているんだって、それ程にピルゼンの水はピルスナーにとって大事なんだ。
ピルスナーは、輝く黄金色のビールなんだけど、この黄金色はピルゼンの水を使っているからできる事なんだよ。
それまではドイツのビールもそうだけど、もっと色の濃いビールしか作れなかったんだ。
ピルゼンの水は、ビールにとって大発見だったんだ。 -
【ザーツポップ】
そしてまたまた運命の出会い。チェコのジャテツ(地名)で素晴らしい物が見つかります。写真のザーツポップ。
ザーツポップがビールの素晴らしい香を作るんだ。そして苦味が少なくて、マイルドでスパイシーさも有る最高級品のポップと言われているんだ…
サントリープレミアムモルツも、このホップを使ってるそうですよ。 -
【蓋の有る粗悪品のピール】
その頃、まだまだビールは高級品、より安いビールを求めて粗悪品が出回る様になる。
儲かれば良い。そんな生産者が作ったビールが街に氾濫する。
蓋をして匂いがわからない様にした腐ったビール。 -
こんなビールは嫌だ。
市民はビールを焼き払った -
【ゴォー!臭いビールを焼き払う】
美味しい、安全な、健康的なビールをよこせ!市民は口々に叫びます。
1842年、ピルスナーウルケルは
最高級のザーツポップ
ピルセンの特殊な軟水
の運命の出会いを果たします。
きらきらと輝く黄金色のキレの有るビールの誕生です。
その美味しさで、あっと言う間に世界を圧巻する。 -
【醸造家がビールを醸造し、注ぎ手が完成させる】
ビールは作るだけじゃない、注ぎ方も重要な美味しさなんだ。
ピルスナーウルケルはプロの注ぎ手「タップスター」を育成して、注ぎ方を継承してます。
この、『タップスター』はとっても狭き門。日本人は、4人居るそうですよ。そして、なんと日本人で初めてのタップスターが居るお店が日本橋に有る。
【BULVAR TOKYO 】ここでも、この注ぎ方を楽しめるよ。
歴史を学んだ後で、タップスターが実際にビールを注いで飲ませてくれますよ。
ここで、マジかって言う、タップスターのミスが有った。『人数より一杯多く注いでしまった。』
アレレ…私の隣にもう一杯のビールが有る…
タップスターは目で『お前が飲め』と言って来た。
勉強の後の一杯は最高!
が…
1杯が2杯になった!(笑)もう、ベロベロさ! -
ビールの美味しさには、そそぎ方も重要なんだ。
注ぎ方も3種類ここでお勉強。
写真のジョッキの注ぎ方・左から
「ハラディンカ」
「シュニット」
「ミルコ」
『ハラディンカ』
指3本分の泡。世界に流行ってる注ぎ方。
『シュニット』
通のチェコでの注ぎ方。公認タップスターしか注げないそうで、この注ぎ方で飲むのがピルスナーウルケルを1番美味しく飲めるんだ。
『ミルコ』
日本のビールではほとんど見ることがない「ミルコ(Mlíko)」という注ぎ方。珍しいよねぇ。
ミルコはピルスナーウルケルならの泡までこだわっていないと絶対にできない注ぎ方でなんと9割が泡なんだよ。
私は、これは『デザートビール』って教えて貰った。泡が甘くてデザートに最高なんだよってさ。
確かに私はケーキよりこっちの方が好きかなぁ笑。 -
こんなゲームも有って、熱中してる方々。でも、私はパス。日本人からしたらちょっと子供騙しだわよ。
そんな物よりビールをよこせ!ってね。既に酔っ払いの私。
さあ、入場の時の、コインを早くビールに替えようよ!
この建物の中にはビールバーも有るんだ。
Go! 既に2杯飲んでますよー。 -
【シュニットで注いだピルスナーウルケル】
チェコの人の飲み方だよ。このバーでは、ほとんどの方がこの注ぎ方で頼んでいたよ。
あっ、そうそう…もう6階(だったかな)ビールバーにお邪魔しております。タップスターが鮮やかな手つきでビールを注いでくれてるよ。 -
これが
ミルコ!うわー、細かくてしっとり綺麗な泡!
待ちきれなくて写真を撮る前に少しだけ飲んじゃった。
はあー!ほのかに甘いしっとりふわふわの泡~、香りが脳内にむわわ~んと広がります。
満足感で満たされる~。
『我を崇めよ。煩悩を満たせ!』プハーッ -
おつまみも充実。
勉強後のご褒美で、2杯(私だけ皆んなは1杯)
チケットを買うともれなく付いてくるコインの2杯。
合計、4杯を頂いた。はい、もうベロベロベロ~。
おっと…このタイミングでクイズ大会。
正解して更にコインを1枚貰った。うぅ…
勿論、このコインはビールに替える…飲んで…行くよ。
よっしゃ「シュニットでもう一杯だ。」
合計、5杯。うぅ…ちょっとヤバい。
グラスが350mlだとすると、大体1800mlくらい。
チェコ人の3日分くらいって事? -
夜は地元の人で満員だと言う有名なビールバーへ。
えっ、まだ飲むんかい!
ところが、ここはいっぱいで入れません…って言うか地元の方が優先みたいで…仕方ない。違う店に入ります。 -
夜も酒場でビールの飲み比べ。
「アホーイ」の掛け声も忘れてないよー!
「アホーイ」 -
チェコ語で乾杯は「ナズドラヴィ(Na zdravi)」
-
お店には、アコーディオンの弾がいて賑やかだよ。
私が日本人と思ってか…『上を向いて歩こう』を弾いてくれました。海外では『すき焼き』っていうらしいね。全米ビルボード1位を取ったことも有る。
地元でも馴染みの曲らしく、手拍子が起こる。ビールを飲みながら楽しい一体感。
飲み屋はこうじゃなくてはねぇ…嬉しい夜だね。
そんなに飲んで大丈夫か? アホーイ! -
飲みながら、プラハの夜はふけるのだった。
なんと…このピルスナーウルケル、アサヒビールが買収したとの事。 -
【ブダペストのスーパーにあるピルスナーウルケル】
489フォリント=200円くらい
どうりで、近くのマルエツにも有るわけだ。
日本でも乾杯!
ナズドラヴィ!!
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