★酷暑ニモ豪雨ニモマケズ台北一人旅①～タイガーエア早朝便でピーナッツ祭り★

2024/09/19 - 2024/09/24

今年4回目の台湾。憧れの常套証をゲットして、またまた行って来ましたよ。
今回は滞在時間優先で、往復共にタイガーエアの早朝深夜便というかなりハードなスケジュールで、羽田ビバークからスタートです。
相変わらず観光興味なし、完全に食に振り切った旅行記ですので、景色の綺麗なビュースポット（映え写真）は一切出てきません。
前回買ったり食べたりして気に入ったものを買い足し（仕入れ）て、一日一豆花が目標です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 飛行機
• 航空会社: タイガーエア台湾
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝5:25発のタイガーエアから旅が始まります。
始発でもチェックインに間に合わないので、最終電車で羽田へ向かいまして、数時間羽田ビバークです。
こんな旅、一人旅じゃないと許されないだろな。。
チェックイン開始のアナウンスが流れてからかなりのんびり身支度してカウンターに向かいましたらば結構混んでました。
手荷物チェックはかなり厳しめだと思われます。メジャーでしっかり三辺測った上に重量も全てのバッグをスケールに載せるよう言われました。

夜中の3時なのでひたすら眠い、、ラウンジに向かいます。

ステータス会員じゃないので残念ながらSKY LOUNGE。
飲み物数種類のみの提供なんだけども、こんな夜中に開いているだけでありがたい。

ラテがめちゃくちゃ苦くて飲み辛い。。
自販機タイプコーヒーあるある。
私はいつもホットミルクをもう一杯取り、チビチビ足しながら飲んでます。

出発時刻の1時間前にゲートへ向かいます。
遠くて眠くて寒くてひもじくて死ぬ、、と思いながらトボトボ歩きます。

ゲートからバスでドナドナされて機内へ。
さて、いくつのエアラインの機体が写ってるでしょーか。

絶対買わないけど一応機内食メニューは見る。
カップラーメン約450円。

サンドイッチはクッキーと中国菓子とジュースのセットで恐怖の2000円。
震えながらメニューを閉じて大人しく寝ます。

そうこうしてるうちにとらじろう、桃園空港到着です。
ワタクシ、仕事柄結構飛行機乗る回数は少なくない方だと思うのですが、その中でも5本の指に入る位ソフトランディングでした。（いつタッチしたかわからんかった）
やるな、とらじろう。

ラッキーランド、明らかに当選確率下がってると思われる。この時もまわり見てもほぼ誰も当たってなかった。
私は日本でklookのホテルクーポンが当たったのでiPadのクジは引かず、そのままカウンターで2次元バーコードを貰います。
TW$5000キャッシングしてから台北へ向かいます。

ホテルに荷物を預けてから速攻でいつものyoubikeをサクッと借りていつもの朝食屋へ。

既に朝のピークは過ぎた様子だけども、もちろん相席。
地元民おばちゃんにここ座っていい？ってゼスチャー&テレパシーで会話して席を確保。今回の台湾一食目はもはや定番化してきた小籠包とダンピン。

ロコが食べてる肉まん的なヤツとか鍋貼とか気になるんだけど、小籠包とダンピンは裏切れないのだ。

ペロペロっと凄い勢いで平らげて満足げに次の目的地へ向かいます。途中、もう暑すぎてクーラーガンガンに効いてるPX MARTに吸い込まれる。
ワタクシ、海外のスーパーが三度の飯より好き。
普通の観光客はまず見ないであろう調味料、粉、乾物コーナーを舐めるようにチェック。
黒糖とか買いたいな、、スーツケースに余裕があったら買おう。（もちろんなかった）

♪お腹のアンコは重いけど♪やって来たのは榕美樹館というオシャレ豆花屋さん。
街の庶民派豆花屋さんの倍の値段ですが、メチャクチャ甘味が極限まで抑えられてて凄い好み。

すてきちな入り口。

開店と同時に入ったのでこんなガラガラみたいだけど、30分もしないうちに満席になったよね。

前回食べて気に入ったコレ。ピーナッツピーナッツTW$120。
豆花に茹でピーナッツとタピオカ、カキ氷とピーナッツキャンディが載ってる夢のようなデザート。
かなり甘くないのが好みの私でももうちょい甘くていいかも、、と思ってしまうくらい、甘さ控えめ。
豆花と氷に甘味がなく、シロップも限界まで微糖なので、甘いタピオカと茹でピーナッツをバランスよく豆花と一緒に食べ進めるのがコツ。タピオカだけを口に運ぶとかダメ。絶対。

ピーナッツ祭りは続く。廸化総へ移動して、爵林堅果坊へ。ここはナッツのお菓子専門店でして

中に入るととにかく試食を勧められる。店中のナッツを食い荒らして、カシューナッツのカリカリを購入。

いつもの高建桶店。さすがにもう今年4回目で買うもんないと思ったけどあったわ。

いつもの看板犬もこの有り様。

この小さいコも気になったけどもね。。

この大きいコは持って帰るの大変よね。。

そしていつもの林豐益商行。そしてまた籠を買う。しかも今までで一番デカいやつ。もう家中籠だらけで籠の中に籠入れたりしてんのに。

デカい籠を抱えていつもの映えスポットへ。
平日なので珍しくお店が開いてた。

店には入らんけども写真は撮らせていただく。
お店がやってる時は鯉もいるのかな。

この後食べなきゃならんもんがあるので魚丸は見送り。

暑すぎてカルフールへ吸い込まれる。
エリンギがデカ過ぎる件。
赤ちゃんの腕くらいある。

台湾では夏は筍が旬で、甘いマヨネーズをつけて食べるらしい。どうりで前に知らずに台湾でマヨネーズ買ったら甘すぎてびっくりしたことを思い出した。
九州出身のワタシ（味噌も醤油も甘い）ですら甘過ぎて捨ててしまったけども。

いつもはコーヒー派なんだけども、会社でたまにミルクティーを飲むと新鮮な感じで美味しいので大きな袋を買って帰ろう。

石鹸も意外とパッケージ可愛い。
お土産にいいかも。

ハチミツとピーナッツバターのコーナー。意外とピーナッツバターの種類少ない。
もっとピーナッツを推した方がいいと思う。

カルフールに来ると毎回写真撮ってしまう。
撮らずに素通りとか無理。

一旦ホテルで一休みした後、早めの夕ご飯を食べに華西街観光夜市にやって来たよ。

今日の目的地はここ。八角無しのルーローハン。

茶色は正義。
茶色は正義。
大事な事なので2回言いました。

見よこの厚み。
これですよ。
角煮ご飯、豆腐、卵でTW$130。
八角度数もゼロ。
ここはリピありです。

ワンワンの満席です。
先に席を確保してからオーダー票にテーブル番号を書き込みレジへ持っていく仕組み。

入り口でグツグツ煮込まれる茶色達。

茶色飯を平らげて口の周りのベタベタをペロペロしながら店を出たら斜め向かいに西瓜汁。そのまま吸い寄せられる。

米俵みたいなスイカを店の奥でナタみたいなのでサクリと割って

ミキサーで氷と攪拌して種を網で濾してあっという間に出来上がり。スタバのベンティサイズでTWD45。
めちゃくちゃサッパリして美味しいー。

屋台が立ち並ぶというより昭和の商店街の雰囲気。

心朴市集というオーガニックスーパー。

わざわざバスに乗って行ったのに全然オーガニックじゃないし。
一部、オーガニックのものもある、という程度。

ほとんど徹夜状態の初日、ここまでよく動いたよ。もうクタクタです。
夜の台北駅。
ホテルに帰って寝ます。
二日目に続きます。