
2024/07/30 - 2024/07/30
1位(同エリア56件中)
noelさん
この旅行記のスケジュール
2024/07/30
-
エギナ港:16時20分頃
-
バスでの移動
エギナ港:16時25分頃→アフェア神殿:16時58分頃
-
アフェア神殿
-
土産物屋:17時13分頃(休憩)
-
バスでの移動
アフェア神殿:→聖ネクタリオス修道院:17時38分頃
-
聖ネクタリオス修道院
-
バスでの移動
聖ネクタリオス修道院:17時53分頃→エギナ港:18時15分頃
-
船での移動
エギナ港:18時30分頃→ピレウス港
-
ギリシャ舞踏(船内にて)
-
ピレウス港:20時00分頃
-
バスでの移動
ピレウス港→アテネ・プラカ地区
-
徒歩での移動
プラカ地区→レストラン
-
レストラン:20時58分頃→22時30分頃
-
バスでの移動
レストラン→ザフォリア・ホテル
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
エーゲ海クルーズの3島目はエギナ島です。
ピレウス港に1番近い島です。
エギナ島は古代ギリシャにおいては、アテナイに対抗するポリス(都市国家)の1つでした。
また、エギナ島には遺跡があります。
修道院もあります。
できたら、どちらも行きたいと思っていました。
そんなエギナ島です。
【旅程】
7月28日(日)
NRT 成田発 20時30分→CAI カイロ着 7月29日 4時20分
(MS965便 エジプト航空)
7月29日(月)
CAI カイロ発 10時10分→ATH アテネ着 12時10分
(MS747便 エジプト航空)
アテネ市内観光
・シンタグマ広場付近
・パナシナイコスタジアム
・プラカ地区
・パルテノン神殿
・夕食
・ホテル
↓
7月30日(火)
アテネ発→ピレウス港
エーゲ海1日クルーズ
・イドラ島
・ポロス島
・エギナ島 ●
ピレウス港→アテネ ●
・プラカ地区で夕食 ●
↓
7月31日(水)
アテネ発→カランバカ
・カランバカにて昼食
カランバカ→メテオラ
・ビュースポット
・ヴァルラーム修道院
・アギオス・ステファヌス修道院
メテオラ→カランバカ→アテネ
8月1日(木)
・リカヴィトスの丘の公園
ATH アテネ発 13時10分→CAI カイロ着 15時05分
(MS748便)
・ハンハリーリ・バザール
・夕食
・ホテル
8月2日(金)
ギザ→ダハシュール
・赤ピラミッド
・屈折ピラミッド
ダハシュール→メンフィス
・メンフィス博物館
メンフィス→サッカラ
・階段ピラミッド
・絨毯屋
・ランチ
↓
サッカラ→ギザ
・クフ王ピラミッド
・ビュースポット
・河岸神殿
・スフィンクス
・パピルスの店
・香水と香水瓶の店
・夕食
・ホテル
8月3日(土)
ギザ→カイロ
・考古学博物館
・ランチ
・モハメドアリモスク
・夕食
↓
カイロ空港
CAI カイロ空港 23時30分発
↓
8月4日(日)
NRT 成田空港 17時30分着
(MS964便)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
エギナ島では、オプショナル・ツアーに参加しました。
-
エギナ港です。
港のそばには白い教会がありました。
St. Nicholas Chapel(聖ニコラス礼拝堂)です。
エギナ島の守り神として地元の人々に親しまれています。
周囲には大砲や錨などがあります。 -
この観光バスで向かいます。
この日の帰りの乗船時間は18時頃だったと思います。
オプショナル・ツアーが遅れても置いて行かれる事はないと思っているので、あまり時間を気にしてませんでした。
日本人は6名だけの参加でしたが、バスは満席でした。 -
バスはエアコンの効きが悪く、暑くてずっとハンディ・ファンを回してました。
かなりしんどかったです。
17時少し前に到着しましたが、だいぶ時間がかかったような気がしました。
実はオプショナル・ツアーに参加せずに、ここまで来れるか一応調べてました。
島内をバスが3路線運行してますが、その内のRoute2でこちらに来れます。
Aegina town - Agios Nektarios - Aphaia Temple - Agia Marina
Return route: Agia Marina - Aphaia Temple - Agios Nektarios - Aegina town
料金は2ユーロのようです。
問題はこの時間はバスがありません。早い時間で終わってしまいます。
そんなわけで、ツアーしかないと思いました。
そして、実際にここに来てみると、神殿とお店が1軒あるだけです。
周囲を見渡しても、タクシーなども拾えそうにありません。
船の時間が関係なければ、事前にタクシーを予約して待たせるという選択もありますが、今回は無理でした。 -
イチオシ
バスを降りたら、目の前に立派な神殿が見えます。
ちょっと吃驚です。
周囲には何もなく、神殿だけがポツンとあります。
ここにあるのが不思議な感じがしました。 -
神殿についての説明です。
アフェア神殿については、予備知識がほとんどありませんでした。 -
Temple of Aphaia
パルテノン神殿よりもコンパクトなので、神殿全景を撮る事ができました。アフェア神殿 城・宮殿
-
女神アフェア(アファイア)に捧げられた古代ギリシャ神殿です。
アフェアは、紀元前14世紀にはすでに豊穣と農業の神として誕生しました。
後期アテネの覇権下では、パウサニアスの時代である2世紀までに、彼女は女神アテナとアルテミス、そしてニンフのブリトマルティスと同一視されるようになりました。
※ アフェア女神、アファイア女神、アパイア女神・・・色々な呼び方がありますが、ここではフォートラベルの表記に合わせてアフェアとします。 -
港から約13kmに位置しています。
ここからも海が見えます。 -
こちらは北東の眺めです。
サロニコス湾の先にある島はサラミス島かと思います。 -
かつてはユピテル・パンヘレニウス神殿として知られていました。
現在では母なる女神アフェアに捧げられたドーリア式神殿とされています。
JMWターナーなどの新古典主義やロマン主義の芸術家たちに好まれました。
ターナーの作品の中に下記のようにあります。
「View of the Temple of Jupiter Panellenius, in the Island of Aegina, with the Greek National Dance of the Romaika: the Acropolis of Athens in the distance」
(エギナ島にあるジュピターパネレニウス神殿の眺めと、ギリシャのロマイカ国立舞踊:遠くにあるアテネのアクロポリス) -
2千年紀までにエギナ島の人々は、既にこの場所で豊穣の女神を崇拝していたようです。
ドーリア人がエギナ島を植民地化し、女神の崇拝を続け、その後アフェアの崇拝に取って代わられました。
伝説によると、クレタ島の女神ヴリトマルティスとアフェアは同一視されました。
アフェアは比類ない美しさをもつクレタ島の女性でした。
アフェアが森の中を彷徨っている時、ミノス王は彼女を見て恋に落ちました。
そしてミノス王はアフェアを求めましたが、彼女は拒みました。ただ、ミノス王は執拗でした。そのため、アフェアはミノス王に追われた後、海に避難せざるを得なかったと言われてます。
アフェアはエギナ島の海岸近くで、漁師に助けられました。
その後、漁師は見返りとして、結婚を申し出ました。
彼女は、またもや逃れるため、アギア・マリーナ海岸から、アルテミスの丘に登りました。
そこで、女神は彼女を助け、姿を消しました。
そのため、アフェア(アファイア)( 消えた)という名前が付けられたようです。
漁師は、アフェアが神に連れ去られてと信じて、そこに神殿を建てたと言われています。
アフェアは、海運を守る山および狩猟の女神として崇められ、エギナ島はこの地域の重要な海運地域でした。 -
この聖域は、神殿だけではなく、多くの建物で構成されています。
神殿は、囲いの壁の中央にありました。神殿の東側には、舗装された小道と神殿に通じるスロープがある大きな祭壇が見つかりました。
スロープの両側に2つずつ、合計4つの台座が見られます。
祭壇は供物を燃やすために使用されました。祭壇の両側には、さらに彫像を収容していたと思われる2つの建物の基礎が見つかっています。 -
神殿には32本の柱があり、両側に12本ずつ、前面と背面に6本ずつありました。
側面の柱は建物の強度を高めるためにわずかに内側に傾いており (約 3/4インチ)、角にある柱は他の柱よりも約0.75インチ厚くなっています。現在の神殿の建設にはエギナ島で見つかった石灰岩が使用され、その上には薄く漆喰が塗られています。
現在では25本になってしまいましたが、それでも25本も残っているのは凄いです。 -
北側には、神殿の天井部から雨水を集める貯水槽があります。貯水槽の近くには、頂上にスフィンクスをのせた大きな柱があります。紀元前600年頃に建てられたと考えられており、高さは約14mです。これは平らなテラスにあった古い聖域の唯一の名残です。南の入口には、円柱のある門がありました。南東の建物は、行政目的で使用されていたようです。
-
神殿の上部は下部よりも色彩豊かでした。これらは明るい色調で塗られており、水平部分は赤、垂直部分は黒でした。フリーズのメトープには、塗装またはブロンズのレリーフで装飾された木製の彫刻板が飾られていた可能性があります。水平のコーニスの上部は通常、地球を表す赤で塗られ、背景は空を表すコバルトブルーで塗られています。古代に建設されたこの神殿には、古代様式と古典様式の両方の痕跡が残っています。
-
一緒にバスに乗って来た方で、1人で来られた女性の方がいました。
1人で苦心して撮影していたので、撮ってあげました。
ロングドレスに身を包んだその姿は、美しくまるで女神のアフェアのようでした。(私が勝手にアフェアを想像してのことですが。)
国籍は尋ねませんでしたので、どこの国の方かは不明ですが。
今になって、写真を撮らせてもらえば良かったと思ってます。 -
イチオシ
アフェアの聖域は、島の北東端にある標高約160mの丘の頂上に位置していました。聖域は、約80m x 80mを占めていましたが、それ以前の段階は、それほど広くなかったようで明確ではありません。
-
神殿の建築様式はドーリア式ですが、イオニア建築の影響が顕著に見られます。柱の細い線は、イオニア建築の特徴である高くそびえるような軽快感を与えていると言われています。アフェア神殿の特徴の1つは、神殿の3つのペディメントです。これらは、2つの東グループと1つの西グループで構成されています。東グループの1つと西グループは同じ時期に属し、紀元前500年から510年頃に建てられました。2番目の東グループは、約20年後に造られたようです。
(同じ場所に建てられた以前の神殿は、紀元前600年頃に建てられ、紀元前510年頃に火事で焼失しました。狭い側には6本の柱があり、長い側には12本の柱がありました。) -
当時の神殿図です。
-
ペディメントには、トロイに対する第一次および第二次戦争でエギナ(アイギナ)の英雄たちが戦った戦闘シーンが描かれています。中央には女神アテナがいて、東と西のグループの両方を見つめています。犠牲の祭壇の両側の建物に立っていた様々な彫刻については、あまり情報がありません。神殿の東側には 2つの彫刻グループがあり、そのうち数体の彫像は単に戦士グループと呼ばれ、おそらく西のペディメントで作られたものと思われます。
-
アフェア神の像は中央より少し離れた場所に建てられたと考えられています。セラの北西の角で発見された石の台座には、木製のアフェア像が置かれていた可能性があります。同じセラの中央には、台座の上に置かれ、木製の柵に囲まれた別の女神像が立っていたと考えられます。
-
このアフェア神殿とパルテノン神殿とスニオン岬のポセイドン神殿は位置的にちょうど三角形になります。
古代ギリシャ建築や宗教において特別な意味をもつ「聖なる三角形」と呼ばれる形です。
3点を結ぶと、二等辺三角形らしき三角形になります。
白い綺麗な神殿は、当時は灯台のような役割を果たしていたようです。
ただ、考えれば、3点が同じ線上にあれば別ですが、通常それ以外は三角形になります。正三角形だと凄いのですが。
この地図上の二等辺三角形は、ちょっと強引に描いてます。
(・_・;(・_・;(・_・; -
神殿を見終わったのが、17時10分過ぎでした。
今回は、これでアフェア神殿は終わりでしたが、この右方向にアフェア博物館がある事に後で気付きました。
考古学的調査によって発見された多くの彫刻を見ることができるようです。 -
まずは、時間に限りがありますので、お店に行きます。
-
猫ちゃんがいました。
ちょっと痩せてるように思いました。
マリーナ近くの方が、美味しい物がありそうに思うのですが・・。
ひょとして、女神アフェアの化身だったりして!(笑) -
ピスタチオのジェラートです。
それとピスタチオも購入しました。
ここのピスタチオは赤いです。普通は緑なのですが。
帰国後、食べてみましたが美味しかったです。 -
レモネードです。
ジェラートは美味しかったのですが、いかんせん暑いので・・・。
しかもガイドさんが美味しそうに飲んでいたので、真似しちゃいました。 -
聖ネクタリオス修道院にやって来ました。
-
Agios Nektarios monastery & church
エギナ島でよく訪問される場所の1つは、アギオス・ネクタリオス教会 (聖ネクタリオス) と、教会を見下ろす高台にあるアギア・トリアダ修道院 (聖三位一体) です。
エギナ島のアギオス ネクタリオス (1846-1920年) は、ギリシャ正教の聖人の1人です。
1961年にコンスタンティノープル総主教区によって正式に聖人として認められました。世界中から何千人もの人々がアギオス・ネクタリオスの墓を訪れ、彼に祈りを捧げたり、祝福を求めたりするためにエギナ島を訪れます。聖ネクタリオス修道院 寺院・教会
-
イチオシ
聖ネクタリオス修道院は、エギナ市街地から約6kmの所にあります。
ネクタリオスは13年間この修道院に住みました。
そして亡くなった後は、修道院の外にあるプラタナスの木の下に埋葬されました。 -
イチオシ
島内をバスで巡って来ましたが、エギナ・タウン付近は賑わっているのですが、それ以外は、本当に静かで落ち着いた島だったので、このように大きな修道院があるとは思ってもみませんでした。
こちらがファサードです。
ビザンティン聖堂の入口は、必ず西側にあります。 -
修道院に入ると、イエスと聖母とヨハネでしょうか、イコンがあります。
-
聖ネクタリオスのイコン
アギオス・ネクタリオスは、あらゆる病気を治す偉大な人として知られていました。また、作家、神学者、哲学者、道徳家、教育者、詩人、禁欲主義者、神秘主義者でもありました。何よりも、深い祈りの人であり、勤勉な働き者でした。 -
聖母子と12人使徒のイコンです。
-
天井部分は改修中かと思いましたが、実は今も建設中なのだそうです。
1980年に建設が始まり、2024年にまだ建設中とは・・・44年も経過してます。
(-_-;) -
綿密に足場が組まれています。
この付近はナルテックスと呼ばれる部分です。
ナルテックスは聖所に副えて建てられています。
古典ギリシャ語では、オオウイキョウ(巨茴香)が語源で、古くから杖や手足を骨折した際に使われる副木にされました。
かつては聖所は区画され、洗礼を受けてる信徒しか立ち入る事ができなかったのですが、今は誰でも入れます。 -
彼は、民衆の間で人気がありましたが、家長になろうとしているのだと思い込んだ多くの人々から軽蔑され、その結果、地位を下げられてしまいました。
-
1904年、彼は数人の修道女の要請により、エギナ島に「聖三位一体」という名の女子修道院を設立し、そこで修道士として残りの人生を過ごしました。
彼は著作、出版、説教を行い、遠近からやって来た人々から告解を聞きました。
そして1920年に74歳で亡くなりました。 -
こちらは小祭壇でしょうか。
-
この床に描かれているのは、エギナ島のようです。
-
帆船や魚なども描かれています。
-
イコノスタシスです。
この壁によって、聖所と至聖所を分けています。 -
説教用でしょうか。
木彫り細工の細かさには目を見張ります。 -
細部にわたるまで繊細で美しいです。
-
右の横から奥に入れます。
-
至聖所です。
先述しましたが、中に入ることができます。 -
修道院内の2つの礼拝堂には、アギオス ネクタリオスの墓と聖遺物が安置されています。彼の住居であった小部屋は2つの礼拝堂の裏にあり、一般に公開されています。
現在、14人の修道女がアギオス ネクタリオス修道院で暮らしています。 -
イエスの磔刑の十字架があります。
なんとも痛々しいお姿です。
昨年行った聖墳墓教会等々思い出します。
宗教は違えど、このお姿には人を惹きつける力があります。 -
こちらの天井のドームには、ネクタリオスの亡くなった様子が描かれています。
-
聖母子のイコンです。
-
銀製です。
ネクタリオスの遺骨が納められています。
耳をあてて鼓動が聞こえると、ご利益があるのだそうです。
また、棺に触れると健康が維持できるとのこと。 -
アギオス ネクタリオスは、20世紀初頭に人気のあった司祭であり教育者でした。
彼はまた、数え切れないほどの奇跡と、呪われた人を癒し、その治癒能力でも知られています。地元の人々が彼の神性を確信したもう1つの重要な出来事は、島で長引いた干ばつの後の雨乞いです。
これら2つの出来事は、神からの印とみなされました。
ただ、彼は重病を患い、1920年11月9日に亡くなりました。
列聖日は1961年4月20日です。 -
柱は大理石でしょうか。
また、柱頭部分も美しいです。 -
11月9日のネクタリオス命名記念日には、多くの人々が彼の追悼に訪れます。
前夜には教会で礼拝が行われ、朝になると特別な行列で、アギオス・ネクタリオスの遺体がエギナの町の通りを運ばれます。 -
修道院に入る時は、露出のないように腕と脚を覆って下さい。
スカートは入口で借りられます。
基本的には女性は長めのスカートであれば大丈夫です。
身体を覆っているため、パンツ姿でも良いと勘違いされる方がいますが、そうではありません。そのため借りることができます。
これはモスクなどでも同様で、イスラム教のモスクではスカーフを着用します。もっと厳密な場合は、頭から足元まで覆うアバヤなどを貸してもらえます。
ちなみみこちらへの入場は無料です。
修道院には現在も14人の修道女が住んでいます。
最近、修道院は拡張され、巨大なゲストハウスが建てられました。修道院が建てられている丘は、周囲の景色を眺めるのに最適な「xagnadema」(見晴らしの良い場所)という言葉にちなんで、Xantos と名付けられています。 -
たくさんの足場が組まれています。この上のドームが見えないのが残念です。
まだ新しい修道院ですので、完成を待つしかないです。 -
イエスのイコンです。
-
これだけ丹念に造られた椅子は凄いです。
-
外に出ました。猫ちゃんが、だらりと寝転んでいました。
かなり暑くて猫ちゃんもしんどそうです。 -
実はこちらは宿坊として、1-2泊位は宿泊できるようです。
悩める信者たちのために寄り添ってくれます。 -
修道院を見終わると、17時50分を過ぎていました。
-
18時06分頃
オプショナル・ツアーに参加しなかった方々は、のんびりと過ごしたようです。
添乗員さんも、足だけ海に浸かったり、楽しいひと時を過ごされようです。
このエギナ島には、他にもビーチの近くにアポロン神殿の跡があります。
円柱だけしか残っていないようですが・・・。
さすがに、こちらに行く時間はありませんでした。 -
ピレウス港に向けて戻っています。
最後のこの時間ですが、デッキの上ではギリシャ舞踏(民族音楽のダンス)も行われました。2人のダンサーが軽いステップで踊ります。途中からは、お客さんも一緒に踊りました。
「Opa!(オッパ)」の掛け声をかけていました。
盛り上がるごとに「Opa!」でした。
「オッパ」とは「イェーイ」のようなものです。 -
ピレウス港が見えてきました。
-
イチオシ
ピレウス港に到着しました。
20時頃の様子です。
まさに夕陽が沈もうとしています。ピレウス港 船系
-
こちらはアテネです。
-
薄暗くなってきました。
-
バスから降りて、歩いてプラカ地区にあるレストランにやってきました。
この時間は、20時44分です。
プラカ地区は多くの人たちで賑わっています。
弾き語りなどもしてました。
この時間になると少し暑さもおさまり、外のテラス席過ごす人が多いです。
以前、来た時もこの近辺で過ごしました。 -
IONOSというお店です。
まずはサラダです。 -
イカのフリットです。
少し塩気が薄かったかも。
レモン汁を絞っていただきます。
お塩をかけてる人もいました。 -
お魚のムニエルですが、ライスもあります。
さすがに、ライスは多すぎて食べきれませんでした。(・_・; -
最後のデザートはヨーグルトでさっぱりいただきました。
準備に時間がかかり、もう22時10分です。
この後、ホテルに戻りましたが、23時近くになっていたように思います。
長い長い1日でした。
(^o^)ノ < おやすみなさ~い!
翌日は、いよいよメテオラです!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024年夏 Greece & Egypt(ギリシャとエジプト)
-
前の旅行記
Poros 1 Day Cruise 2024 ③ (イドラ島・ポロス島・エギナ島 1日クルーズ)
2024/07/30~
ポロス島
-
次の旅行記
Meteora 2024 ⑤ メテオラ(Greece and Egypt)
2024/07/31~
メテオラ周辺
-
Athens 2024 ① アテネ(Greece & Egypt)
2024/07/28~
アテネ
-
Hydra 1 Day Cruise 2024 ②(イドラ島・ポロス島・エギナ島 1日クルーズ)
2024/07/30~
イドラ島
-
Poros 1 Day Cruise 2024 ③ (イドラ島・ポロス島・エギナ島 1日クルーズ)
2024/07/30~
ポロス島
-
Aigina 1 Day Cruise 2024 ④ (イドラ島・ポロス島・エギナ島 1日クルーズ)
2024/07/30~
エギナ島
-
Meteora 2024 ⑤ メテオラ(Greece and Egypt)
2024/07/31~
メテオラ周辺
-
Athens ~ Cairo 2024 ⑥ アテネからカイロ(Greece - Egypt)
2024/08/01~
アテネ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2024/11/13 22:35:07
- エギナ島
- noelさん、こんばんは~
エギナ島ではオプショナルツアーに参加されたのですね。
バスの時間が限られていたり、タクシーも少なそうだったら
やはりバスツアー一択ということになりますよね。
おかげで遺跡も修道院も見ることができて良かったですね。
古代ギリシャ建築や宗教において「聖なる三角形」という概念が
あることを初めて知りました。
noelさんは「ちょっと強引に」って書いてらしたけど
ちゃんと二等辺三角形に見えましたよ(^_-)-☆
地形的な制約もあるし、全くの正三角形は難しいですよね。
女神アフェアの化身らしき猫ちゃん、痩せてたそうですけど
遺跡周辺には民家もないし餌をあげる人があまりいないのかしら?
アギア・トリアダ修道院は本当に立派な建物ですね。
街の賑わいから隔たれた場所にあり、俗世とは無縁の
気高い場所のように思えました。
添乗員さんをはじめオプショナルツアーに参加せずのんびりと
過ごされた方たちもいらしたようですけど、noelさんたちは
暑い中頑張って観光された分だけ思い出も積み重なって
有意義な一日を過ごされたことと思います^^
朝晩寒くなりましたね。あの猛暑の日々に泣かされたのが嘘みたい(笑)
お元気でねー
sanabo
- noelさん からの返信 2024/11/14 21:23:09
- Re: エギナ島
- sanaboさん、こんばんは!
いつもありがとうございます。
オプショナル・ツアー、暑さを除けば満喫できました。
「聖なる三角形」は私がホントにホントに強引に結びました。(-_-;)
アフェア神殿そばで見た猫ちゃんは、たぶん食べ物に恵まれていないのかもしれません。神殿以外はお店が1軒あるだけでした。
我が家の近くの地域猫ちゃんの方が、恵まれているかも・・・。
アギア・トリアダ修道院は、実はあまり由緒ある修道院ではないようでした。
ただ、なにもない場所にあれだけ立派な建物があるのには吃驚でした。
今年は夏がいつ終わるのかと思っていましたが、気付いたら寒くなってきましたね。
今になるとあの暑さが懐かしい気がします。
sanaboさんも、お身体にお気をつけて!!
noel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年夏 Greece & Egypt(ギリシャとエジプト)
2
73