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2024年4月14日から17日まで、京都と姫路を旅してきました。<br />書写山圓教寺を見たくて姫路へ行ったわけですが、それ以外はノープラン。<br />姫路駅前の観光案内所などで無料で入手できる「姫路ガイドブック」。それを参考にあちこち回ったのですが、思わぬ出会いあり、トラブルあり。<br />総じて、姫路は魅力溢れる所だと感じた3泊4日の旅でした。

京都 & 姫路2024(4) トレーニング好きが集まる「男山配水池公園」

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2024/04/15 - 2024/04/15

285位(同エリア2256件中)

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kiyo

kiyoさん

この旅行記スケジュールを元に

2024年4月14日から17日まで、京都と姫路を旅してきました。
書写山圓教寺を見たくて姫路へ行ったわけですが、それ以外はノープラン。
姫路駅前の観光案内所などで無料で入手できる「姫路ガイドブック」。それを参考にあちこち回ったのですが、思わぬ出会いあり、トラブルあり。
総じて、姫路は魅力溢れる所だと感じた3泊4日の旅でした。

  • 「3) 書写山圓教寺の建築技法がすごかった<br /> https://4travel.jp/travelogue/11906969」からの続きです。<br />----------------------<br /><br />書写山圓教寺の観光を終え、13時30分発のロープウェイに乗って下山しました。ここで同乗されていたガイドさんから、有力情報をゲット。<br />”姫路城のライトアップは、20時と21時に色が変わる”というのです。<br />これは絶対、見に行こう!

    「3) 書写山圓教寺の建築技法がすごかった
     https://4travel.jp/travelogue/11906969」からの続きです。
    ----------------------

    書写山圓教寺の観光を終え、13時30分発のロープウェイに乗って下山しました。ここで同乗されていたガイドさんから、有力情報をゲット。
    ”姫路城のライトアップは、20時と21時に色が変わる”というのです。
    これは絶対、見に行こう!

    書写山圓教寺 寺・神社・教会

  • ロープウェイを下りたら、姫路駅行きのバスに乗車。<br />この時間に帰る人は少ないのか。<br />皆、マイカーで来ているのか。<br />バスの乗客は、たった2人でした。

    ロープウェイを下りたら、姫路駅行きのバスに乗車。
    この時間に帰る人は少ないのか。
    皆、マイカーで来ているのか。
    バスの乗客は、たった2人でした。

  • 乗車してから、約20分。<br />座って少しウトウトしたら、疲労感も消え(^.^)元気回復。<br />時刻は、14時10分過ぎ。<br />バス停「市之橋文学館前」を過ぎたところで思い出しました。<br /><br />そうだ(゚ロ゚) 安藤忠雄さん設計の「姫路文学館」。<br />見に行くなら、ここで下りなくちゃ。<br />しかし、気づくのが遅くて降りそこないました…。<br /><br />慌てて、次のバス停「好古園前」で下車。<br />すると、朝、バスの中から見かけて気になっていた遊歩道が、すぐそこにあるではないですか。<br /><br />災い転じて福となす。<br />ここを歩いて、文学館へ行ってみよう (^-^)/

    乗車してから、約20分。
    座って少しウトウトしたら、疲労感も消え(^.^)元気回復。
    時刻は、14時10分過ぎ。
    バス停「市之橋文学館前」を過ぎたところで思い出しました。

    そうだ(゚ロ゚) 安藤忠雄さん設計の「姫路文学館」。
    見に行くなら、ここで下りなくちゃ。
    しかし、気づくのが遅くて降りそこないました…。

    慌てて、次のバス停「好古園前」で下車。
    すると、朝、バスの中から見かけて気になっていた遊歩道が、すぐそこにあるではないですか。

    災い転じて福となす。
    ここを歩いて、文学館へ行ってみよう (^-^)/

    好古園 名所・史跡

  • この遊歩道「千姫の小径」。<br />ゴールウェイで歩いた”Liffy walk”と同じ心地よさを感じました。

    この遊歩道「千姫の小径」。
    ゴールウェイで歩いた”Liffy walk”と同じ心地よさを感じました。

  • 上の画像は2017年、アイルランドのゴールウェイで撮影した”Liffy walk”です。

    上の画像は2017年、アイルランドのゴールウェイで撮影した”Liffy walk”です。

  • あの時の心地ちよさを、<br />姫路でも味わえるなんて嬉しいな (*^-^*)

    あの時の心地ちよさを、
    姫路でも味わえるなんて嬉しいな (*^-^*)

  • あれは、シロサギ?

    あれは、シロサギ?

  • すぐそこは交通量の多い道路なのに。<br />”白鷺城”と呼ばれる姫路城のそばに、シラサギがいる。<br />なんだか、凄いぞ (^_^

    すぐそこは交通量の多い道路なのに。
    ”白鷺城”と呼ばれる姫路城のそばに、シラサギがいる。
    なんだか、凄いぞ (^_^

  • 千姫の小径は、途中から桜並木になっていました。<br />もう少し早い時期に来たら、美しい桜が見れたのかも。

    千姫の小径は、途中から桜並木になっていました。
    もう少し早い時期に来たら、美しい桜が見れたのかも。

  • おや、桜がまだ咲いている。

    おや、桜がまだ咲いている。

  • なんだか、狸の顔みたい。<br />鼻から桜が咲いている (^^)

    なんだか、狸の顔みたい。
    鼻から桜が咲いている (^^)

  • …なんてバカなことを考え、ニヤけていても気に留める人はいません。

    …なんてバカなことを考え、ニヤけていても気に留める人はいません。

  • ここまですれ違ったのは、2人ほど。<br />姫路城の石垣を眺めつつ、自分だけの空間で時間がゆったりと流れていくようです。

    ここまですれ違ったのは、2人ほど。
    姫路城の石垣を眺めつつ、自分だけの空間で時間がゆったりと流れていくようです。

    姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

  • あれ、カメだ。

    あれ、カメだ。

  • 顔が怖いっ。<br />目からビームを発しそう(+_+)

    顔が怖いっ。
    目からビームを発しそう(+_+)

  • カメから逃げるように足を速めたら、小径の終わりが見えてきました。

    カメから逃げるように足を速めたら、小径の終わりが見えてきました。

  • 歩き始めて15分。ここで左折し、

    歩き始めて15分。ここで左折し、

  • 千姫の小径に別れを告げ、清水橋を渡ります。

    千姫の小径に別れを告げ、清水橋を渡ります。

  • そのまままっすぐ歩いていったら、「男山配水池公園」への階段が見えてきました。<br /><br />姫路城の世界遺産登録を記念し、姫路城が美しく見えるビューポイントを公募。その時、決まった「世界遺産姫路城10景」のひとつが、ここ「男山配水池公園」です。その他の場所は、以下の通り。<br />1.大手前通り(JR姫路駅前)<br />2.三の丸広場<br />3.城見台公園<br />4.美術館(前庭)<br />5.シロトピア記念公園(ふるさとの森)<br />6.景福寺公園<br />7.名古屋霊苑高台<br />8.手柄山(緑の相談所広場)<br />9.増位山<br /><br />今回の旅では、上記のうち7カ所を回りました。その写真は、また次の旅行記で。

    そのまままっすぐ歩いていったら、「男山配水池公園」への階段が見えてきました。

    姫路城の世界遺産登録を記念し、姫路城が美しく見えるビューポイントを公募。その時、決まった「世界遺産姫路城10景」のひとつが、ここ「男山配水池公園」です。その他の場所は、以下の通り。
    1.大手前通り(JR姫路駅前)
    2.三の丸広場
    3.城見台公園
    4.美術館(前庭)
    5.シロトピア記念公園(ふるさとの森)
    6.景福寺公園
    7.名古屋霊苑高台
    8.手柄山(緑の相談所広場)
    9.増位山

    今回の旅では、上記のうち7カ所を回りました。その写真は、また次の旅行記で。

  • 男山配水池公園からは、どんな姫路城が見えるのか。<br />気になるけれど、ネックはこの階段です。<br />全部で198段もある (゚Д゚ ;)<br /><br />残り少ない体力を使い切ってしまいそう。<br />見なかったことにして立ち去るか (=_=)

    男山配水池公園からは、どんな姫路城が見えるのか。
    気になるけれど、ネックはこの階段です。
    全部で198段もある (゚Д゚ ;)

    残り少ない体力を使い切ってしまいそう。
    見なかったことにして立ち去るか (=_=)

  • 「え~、せっかくだから登ろうよ」<br />ランランと輝くノニャのまなざし。<br />見つめられたら、引くに引けず。

    「え~、せっかくだから登ろうよ」
    ランランと輝くノニャのまなざし。
    見つめられたら、引くに引けず。

  • 上り始めたはいいが、振り返るとクラクラする(○□○;)<br />何度も立ち止まって息を整え、上りきるのに5分もかかりましたが、

    上り始めたはいいが、振り返るとクラクラする(○□○;)
    何度も立ち止まって息を整え、上りきるのに5分もかかりましたが、

  • 頂上に到達 (=´∀`)人(´∀`=)

    頂上に到達 (=´∀`)人(´∀`=)

  • 達成感に包まれて眺める、姫路城の美しさ。<br />通常の2倍、いや10倍増しかもしれません(^0^)<br />ここで振り返ると、

    達成感に包まれて眺める、姫路城の美しさ。
    通常の2倍、いや10倍増しかもしれません(^0^)
    ここで振り返ると、

  • 背後に公園がありました。<br />奥のほうでは、タンクトップにトレーニングパンツ姿のおじいさんが、腰くらいの高さの手すりに両手をつき、頭の高さほどもある背後の壁に足を載せ、腕立て伏せをしています。<br />なんてハードなトレーニング (゚Д゚ ;)<br />びっくりしていたら、おじいさんが私に向かって手招きしています。「あそこから撮るといいよ」と指さし教えてくれたのが、

    背後に公園がありました。
    奥のほうでは、タンクトップにトレーニングパンツ姿のおじいさんが、腰くらいの高さの手すりに両手をつき、頭の高さほどもある背後の壁に足を載せ、腕立て伏せをしています。
    なんてハードなトレーニング (゚Д゚ ;)
    びっくりしていたら、おじいさんが私に向かって手招きしています。「あそこから撮るといいよ」と指さし教えてくれたのが、

  • この場所ですヾ(≧∇≦)/

    この場所ですヾ(≧∇≦)/

  • 姫路城と花壇とノニャ。<br />撮影するには、地面に這いつくばるような姿勢できつかったけれど、最高の撮影スポットでした。<br /><br />このおじいさん。<br />私以外にも、公園で写真を撮っている人に声をかけていました。<br />でも、訝しんで無視する人がほとんどで…(^-^;)<br /><br />怪しむ気持ちもわかりますが。<br />花壇があるのは、公園の端っこ。気づかず立ち去る人も多かったです。こんなにナイスビューなのに、見逃すなんてもったいない。せっかくのおじいさんの好意を無下にすることも、悲しいなと感じました。

    姫路城と花壇とノニャ。
    撮影するには、地面に這いつくばるような姿勢できつかったけれど、最高の撮影スポットでした。

    このおじいさん。
    私以外にも、公園で写真を撮っている人に声をかけていました。
    でも、訝しんで無視する人がほとんどで…(^-^;)

    怪しむ気持ちもわかりますが。
    花壇があるのは、公園の端っこ。気づかず立ち去る人も多かったです。こんなにナイスビューなのに、見逃すなんてもったいない。せっかくのおじいさんの好意を無下にすることも、悲しいなと感じました。

  • 私は最大限の感謝を伝えたくて、ことさら大きく手を振って、おじいさんにお礼を言いました。さあて、そろそろ下りようかな。

    私は最大限の感謝を伝えたくて、ことさら大きく手を振って、おじいさんにお礼を言いました。さあて、そろそろ下りようかな。

  • 下りは、上るより100倍、怖かったです(T_T)<br />階段の幅が狭いから、用心して一歩ずつ。

    下りは、上るより100倍、怖かったです(T_T)
    階段の幅が狭いから、用心して一歩ずつ。

  • 階段の途中で、

    階段の途中で、

  • 男山八幡神社 千姫天満宮へも通じていましたが、疲れてしまって見に行かず。

    男山八幡神社 千姫天満宮へも通じていましたが、疲れてしまって見に行かず。

  • ガクガクしそうな足に力を込め、<br />慎重に下りていく私の横を、<br />フットワーク軽く走って上り下りする男性が通り過ぎていきました。<br /><br />先ほどフォトスポットを教えてくれたおじいさんといい、ここは姫路城のビュースポットとしてだけでなく、トレーニング場所としても人気があるのでしょうか。<br /><br />以上、ご覧いただきありがとうございました。<br />この後は「5) 手柄山中央公園でヨーロッパを思い出す」https://4travel.jp/travelogue/11912136 へ続きます。

    ガクガクしそうな足に力を込め、
    慎重に下りていく私の横を、
    フットワーク軽く走って上り下りする男性が通り過ぎていきました。

    先ほどフォトスポットを教えてくれたおじいさんといい、ここは姫路城のビュースポットとしてだけでなく、トレーニング場所としても人気があるのでしょうか。

    以上、ご覧いただきありがとうございました。
    この後は「5) 手柄山中央公園でヨーロッパを思い出す」https://4travel.jp/travelogue/11912136 へ続きます。

    男山配水池公園 公園・植物園

    公園の奥も見逃さずに by kiyoさん
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