2024/01/07 - 2024/01/07
54位(同エリア169件中)
かすぱるさん
エジプト縦断旅行で、地中海沿岸の港湾都市アレクサンドリアに行ってきました!
アレクサンドリアといえば、紀元前にアレクサンドロス大王が築いた歴史とロマンに溢れる都市!
プトレマイオス朝、ローマ帝国、そしてイスラームと長きに渡って紡がれてきた悠久のロマンを、地中海の風光明媚な景色とともに堪能してきました笑
本編ではその中でも古代史に関する史跡を巡ります!
この前編となる、イスラーム~近代の遺産を巡った旅行記も併せてご覧ください♪
「アレクサンドリア①近代編 ~地中海に煌めく憧れの街を朝から散策!~」
https://4travel.jp/travelogue/11910463
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アレクサンドリアの古代関連施設でまず最初にやってきたのは、アレクサンドリア図書館!
かつてアレクサンドロス大王によって設立された伝説の図書館を現代に蘇らせた施設で、世界史好きとしてはやはり外せない見どころです笑 -
…が、どうやら閉館している様子。
そればかりか野犬が群れていたので、ここはやむなく退散(泣) -
続いてやってきたのは、ギリシャ・ローマ博物館!
ギリシャ神殿風の、いかにもな外観です笑 -
入館料は300ポンド。
ちなみにエジプト人は40ポンドです
エジプトの観光施設はどこも法外な外国人料金が設定されているのですが、1週間もいると驚かなくなってきました -
ギリシャ・ローマというだけあって、イメージ通りの石膏像が多く並びます。
これまで古代エジプト関連の遺産ばかり見てきたので、ここではやや新鮮でした笑 -
アウグストゥス帝の首像。
アウグストゥス帝はカエサルの後継候補の一人。
ライバル・アントニウスとクレオパトラを打ち負かしてプトレマイオス朝エジプトを滅ぼし、ローマの属州とした人物です。 -
五賢帝の三人目、ハドリアヌス帝。
五賢帝とはローマ全盛期(パクス・ロマーナ)をもたらした5人の皇帝の総称です。
映画『テルマエ・ロマエ』では市村正親さんがハドリアヌス役を演じられていましたが、この彫像を見ると髪と髭のもこもこ感、陰影のくっきりした顔立ちがよく再現されています笑 -
五賢帝の五人目、マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝
五賢帝の他の4人は質実剛健なビジュアルですが、さわやか好青年みたいな見た目です笑
高校世界史では五賢帝の名を全員覚えますが、カタカナの長さから彼の名前が一番間違えられやすいことでもおなじみです笑 -
リンゴを握った腕の彫刻。
ミロのヴィーナスの失われた腕はどんな形かという説の一つにこんなのがあったと記憶しています -
神殿を模した、ライオンの彫像の間を通ります
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エジプトらしい収蔵品もちゃんとありました!
ファラオを模した人形はカイロの考古学博物館でも多数見られますが、こちらの方がすっきりスマートに展示してある印象です笑 -
こうした展示手法だと、棺のどこに何が納められていたか分かりやすいですね笑
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黄金の棺も展示してありました
やはり古代エジプトの展示品というと、これは見ておきたいものです笑 -
大きな壺を運搬船で運ぶ様子が再現されています
これだけ多くの壺を船で運んだら、波の揺れで割れたりしないんだろうかと気になります -
そしてローマの遺物といえば金貨。
その仕上がりの良さと種類の豊富さから、多くの遺跡で出土されます -
金貨の鋳造過程の展示もありました。
右下にコインがまとまって石のようになった出土品があるのですが、瓶の中に入れられていたのが固まってしまったのでしょうか、気になるところです -
猫の彫像。
大きいのから小さいのまで様々です -
そして大量の猫の置物。
どれも同じかと思いきや結構個体差があり、さながら全てにモデルとなる猫がいたかのようです笑 -
一旦ホテルへ戻り、チェックアウトを済ませました
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この日は1月7日ですが、ロビーにはクリスマスツリーが飾られています
この後訪れたある場所でその訳が分かったのでした…! -
さて、再び街中へ
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随分レトロなトラムが走っていました
アレクサンドリアにはトラムが2系統あるようで、西側方面を黒と黄色の車両、東側方面をこの車両が走っているようです -
駅に近づくと、ここだけ綺麗で立派な建物が並んでいました
まるで日本の地方都市にある百貨店のようです笑 -
"百貨店"の近くにあるのが、この古代遺跡。
ローマの円形劇場跡です -
一応柵はあるのですが、外からしっかり見えちゃっています
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アレクサンドリアのターミナル駅。
西洋風の堂々たる造りです! -
劇場跡の入口近くには猫がちらほら笑
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毛並みが良くて可愛いです笑
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めちゃくちゃ懐かれました笑
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三毛ちゃんと戯れてるうちに円形劇場は満足したので、再び街中へ
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通りを歩いていると、ひときわ大きな教会が。
アレクサンドリア大聖堂です -
Google Map の経路だと細道から入れるのですが、扉で閉ざされていました
ぐるっと迂回すると何やら手荷物検査が。
教会を見学したいと伝えると、合計3回、念入りに検査を受けて通してもらえました -
それもそのはず、この日はキリスト教コプト派において一年で一番大切なクリスマス当日だったのです!
最大の祝祭ということで、大聖堂の境内は多くの方々で賑わっています! -
信者の方々のお邪魔にならないよう、遠慮がちに見学させてもらうことに。
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至るところにクリスマス飾りがあります
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「はえ~~ようできてはるわ~」といった感じでイコノスタシスを見学していると、最前に座っていた信者の方が「せっかくならその上昇ってみたら?よく見渡せるわ」と声を掛けてくれたので、え?いいの?本当に?とおそるおそる昇らせてもらいました
なるほど、確かに圧巻の景色です!
てか本当に昇っていいのかここ笑 -
コプト派ゆかりの聖人といえば、聖マルコ。
アレクサンドリア大司教座を創設した人物です。
なおヴェネツィアにも聖マルコ大聖堂がありますが、これはもともとエジプト由来だそうです -
教会や大聖堂をこのアングルで見たことはなかったので、どこか感慨深かったです笑
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せっかくならということで、入口上の段上席にも上がらせてもらえました
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せっかく色々見せて頂いたので教会のグッズでも買わせて頂こうと思ったのですが、ショップはあいにく閉まっていました
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教会での見学が充実しすぎて列車の時刻が迫ってきたので、急いでホテルへ荷物を取りに行きます
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というわけで再びフロントへ。
重厚な造りはいつまでも見ていられます… -
歩いていては遅れそうだったのでタクシーに乗車しました
車名は分かりませんでしたが、随分クラシックな車です -
列車には無事間に合いました!
この後は前年レビューしたばかりの新型特急でカイロへ行き、そのままピラミッドへ向かいました
その様子は続きの旅行記でご紹介します
「エジプトの最新特急でアレクサンドリアからカイロへ!」
https://4travel.jp/travelogue/11913078/
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エジプト周遊は以下の通りまとめているので、併せてご覧ください笑
「ピラミッドで年越し!2023→2024」
https://4travel.jp/travelogue/11893883
「エジプト航空 カイロ→アスワン→アブシンベル 搭乗記」
https://4travel.jp/travelogue/11907035
「アブシンベルまるっと1泊観光」
https://4travel.jp/travelogue/11907210
「エジプトの超ローカルぎゅうぎゅう詰めマイクロバスでアブシンベルからアスワンへ」
https://4travel.jp/travelogue/11908011
「アスワンゆったり観光 ~古代遺跡にコプト教会、そしてもちろんアスワンハイダム!~」
https://4travel.jp/travelogue/11908230
「エジプト鉄道縦断の旅① 南部アスワンから古都ルクソールへ北上!」
https://4travel.jp/travelogue/11909250
「古都ルクソールで夜の町中散策 & 朝の絶景ナイル渡河!」
https://4travel.jp/travelogue/11909671
「世界史好きがじっくり周る王家の谷&王妃の谷!」
https://4travel.jp/travelogue/11910341
「エジプト鉄道縦断の旅② ルクソール~アレクサンドリアまでナイルに沿うこと14時間!」
https://4travel.jp/travelogue/11877420
「アレクサンドリア①近代編 ~地中海に煌めく憧れの街を朝から散策!~」
https://4travel.jp/travelogue/11910463
「アレクサンドリア②古代編 ~2300年のロマンを心ゆくまで感じる街歩き~」
https://4travel.jp/travelogue/11910480
「エジプトの最新特急でアレクサンドリアからカイロへ!」
https://4travel.jp/travelogue/11913078/
「世界的な交通の要衝・スエズ運河をカイロから日帰り見学!」
https://4travel.jp/travelogue/11913091
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