2024/06/01 - 2024/06/01
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jh2fxvさん
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新一万円札の肖像画に決定した『渋沢栄一』
生誕ゆかりの地の埼玉県深谷市と人生の拠点となった東京都北区王子ではそれぞれ盛り上がり中。
今年7月に登場する新壱万円札のカウントダウンも本日時点で残り32日。
飛鳥山や王子周辺は過去の下リンクの東京散策でも街歩きしておりますが、今回はその邸宅があった王子の飛鳥山を中心に『渋沢栄一』ネタに絞って周ってみました。
『渋沢栄一』の住まい飛鳥山
https://www.asukayama.jp/asukayama/as09.html
【東京散策87】 東京十社めぐり結願の王子神社と王子周辺散策
https://4travel.jp/travelogue/11371978
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は京成線町屋駅で下車して路面電車の『東京さくらトラム(都電荒川線)』https://toden-arakawasen.tokyo-np.co.jp/ で王子へ向かうルートとしました。
町屋駅 駅
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東京さくらトラムの『町屋駅前停留場』から10駅で『王子駅前停留場』に到着。
王子駅前停留場 駅
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隣接する『JR王子駅』には・・・
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こんなイラストがお出迎え。
王子駅 駅
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こちらは真面目な歓迎ボードではあるが、やはりテーマパークとまである。
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こ盛り上がりが渋沢栄一プロジェクト?
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フォログラムみたいな3B?モザイクアート??
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そしてテーマパークなるものの関連施設MAPもある。
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昇りには、新一万円札発行カウントダウンプロジェクトも開催中とある。
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飛鳥山への歩道橋から路面電車『東京さくらトラム』を眺めます。
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都内では世田谷の『東急電鉄世田谷線』https://sg50th.tokyo/ と併せて珍しい路面電車。
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最初に向かったのは飛鳥山の道路向かいにある『飛鳥山前郵便局』
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この郵便局のポストなんですが・・・
このように渋沢栄一切手イラスト入り。 -
側面もユニークなんでこのまま保存してほしいですわ。
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コミュニティバスもイラストの『しんぶさわくん』ラッピングされている。
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『音無の赤レンガ道』を歩いて・・・
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『渋沢栄一』とは関係ですけど・・・
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やってきたのは・・・
醸造試験所跡地公園 公園・植物園
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『旧醸造試験所第一工場』
https://www.jozo.or.jp/redbrick/ -
日本酒の研究を行なって醸造技術と品質の向上を図るために、1904(明治37)年に完成した政府機関の遺構で、国の重要文化財に指定されています。
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その隣には『醸造試験所跡地公園』が広がります。
醸造試験所跡地公園 公園・植物園
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公園のトイレもレンガ造(笑)
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王子駅前を流れる音無川。
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東京十社巡りでも参拝した『王子神社』
http://ojijinja.tokyo.jp/王子神社(王子権現) 寺・神社・教会
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川沿いは『音無川親水公園』になっています。
音無橋 名所・史跡
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そこにあるのが『渋沢逸品館』
https://shibusawa-world.net/ -
渋沢栄一ゆかりの地域の特産品を販売するショップです。
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札幌黒ラベルの限定バージョン。
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色が毒々しい青淵カレー。
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そこでも話題となっていたのは一万円札のパン。
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暑さは約10mmで100万円分。
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10000円が550円で販売、でもこのサイズのパンがこの値段は相当高額かと・・・(^▽^;)
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食べてみると中身にはサツマイモが入っていました。
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齧られた渋沢さん(笑)
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そしてぐるっと周って再び飛鳥山への歩道橋上。
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路面電車の後ろにも車が追従してますね。
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それでは飛鳥山へ・・・
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この看板も渋沢翁用に作り直されていますね。
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右下に渋沢エリアが集まっています。
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公園内にはこのような案内があるので迷うことはないです。
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『旧渋沢庭園』にまずは・・・
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飛鳥山自体を渋沢栄一は持っていた?
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ここから入ります。
旧渋沢庭園 名所・史跡
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茶室などがあった跡には案内板があちこち建てられています。
正直、どんだけ広いんだ!って感じ。 -
実際の邸宅はここよりも北側の電車などが展示してある遊び場付近にあったとのこと。
飛鳥山公園エプロンマーク グルメ・レストラン
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TVで見た『渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館』発見!
https://shibusawakitaku.tokyo/omiyage/ -
でも、開店は11:00からとちょっと遅め。
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店前の自販機も渋沢仕様。
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側面には一年譜が・・・
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お土産店は最後に寄ることにして先にこちらへ・・・
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お~っ!渋沢栄一像あった!
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1982年開館の『渋沢史料館』を見てみます。
渋沢史料館 美術館・博物館
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石の像がある。
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入館料は300円、動画はNGですが、写真撮影はOKです。
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江戸時代末期の1840年生まれなんですね。
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91歳の生涯、当時としてはかなり長寿では。
左の画像は一万円札の肖像画に採用されるものだと思われます。 -
家系図。
中央付近に渋沢栄一がありますね。 -
館内の展示は出生から年を追うごとの年表形式で展示されています。
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大蔵省を退職した後は、数多くの民間会社の役職に就任されています。
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まさに企業の頂点を渡り歩く人生だったよう。
一万円札の肖像画に採用される功績に納得した。
どんだけ凄いんだ! -
『渋沢史料館』の入館料でセットで見学できる『青淵(せいえん)文庫』
国指定重要文化財となっています。青淵文庫(国指定重要文化財) 美術館・博物館
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広い庭園にポツンと洋館が建つ。
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ステンドグラスが採用されてますね。
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裏側に周るとこんな感じで意外にこじんまりした建物。
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建物内に入ります。
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これを見ると『渋沢栄一』の人間性が分かりそう。
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実物大渋沢さん、身長151㎝は意外に小柄だな。
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まるで迎賓館のような造り。
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階段も洋風ですね。
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お決まりのシャンデリア。
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飛鳥山を丸ごと拠点として暮らしていたようです。
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そしてこちらもセットで見れる『晩香廬(ばんこうろ)』
これも国指定重要文化財。晩香廬(国指定重要文化財) 名所・史跡
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接待に使用されていた洋風茶室です。
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それでは最後に『おみやげ館』へ・・・
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キッチンカーはまだ営業しておりませんでした。
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11:00開店と少々遅めですね。
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新一万円発行まで32日、しかし、自分の手元に周ってくるのはもう少し先になりそうな。
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ガチャもありました。
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店内の渋沢みやげを見てみます。
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これはピアスとありましたが、こんなピアスする人おるんか(笑)
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10000万円タオルは1/10くらいの価格で販売。
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お値段は高めですね。
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これはハンカチ。
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カスタードケーキ、お土産に買いました。
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こちらのプリントクッキーも・・・
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そして青淵カレー、色が毒々しい青という見た目不気味なカレーです。
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お札煎餅。
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メモ帳やボールペン。
最近は字を書くということが減ってるのであまり使用しないものかも・・・ -
定番キーホルダー。
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最後に金運おみくじを引いてみました。
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キーホルダーのようですが、壱万円か壱億円、極端な選択肢だ!
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ちなみに jh2fxv は億を引けました。
これは大吉って意味か? -
そして飛鳥山を下山。
帰りはアスカルゴで降りてみます。 -
飛鳥山自体は標高20mくらいの山です。
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この高さを上り下りするのに無料のレール軌道者のアスカルゴが運転されています。
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ロープウェイの車体並みです。
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下から見ると1本のレールの上を走行しています。
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麓のアスカルゴ乗り場。
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そして京浜東北線で上野まで行って昼食。
上野の森 さくらテラス 名所・史跡
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お刺し身定食で締め!
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本日の王子、渋沢栄一ゆかりの地巡りで12000歩歩きました。
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夕食は自宅で青淵カレーを早速食べてみました。
ご飯は玄米に青い色のルー、辛さはなく、クリーミーな味でした。
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