王子神社(王子権現)
寺・神社・教会
3.45
王子神社(王子権現) クチコミ・アクセス・周辺情報
王子・十条 観光 満足度ランキング 4位
王子の地名の起こりであり、中世には熊野信仰の拠点となっていた神社です。王子村は古くは岸村といわれましたが、紀州熊野三所若一王子が勧請され王子村となりました。非常に高い格式を持ち、最盛期には飛鳥山も支配していました。北区指定無形民俗文化財民俗芸能「王子田楽」を奉納する8月の祭礼や12月の熊手市、都指定天然記念物の大イチョウ、理容業の神・関神社と毛塚など、見どころが多くあります。
ピックアップ クチコミ
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満足度の低いクチコミ
人気があるパワースポット
2.0
- 旅行時期 2023/01
- by densukeさん
新年になったので王子神社にお参りに行ってきました。この辺りの神社では、駅にも近くて交通の便が良い神社です。敷地も広く木々も... 続きを読む多いので、人気があるパワースポットだと思いました。お正月三が日は過ぎていましたが、やはり新年を迎えたばかりで、境内には参拝の方が本殿の前に行列になって並んでいました。 閉じる
クチコミ・評判
3.45
(91件のクチコミ)- アクセス:
- 3.86
- JR京浜東北線「王子駅」北口出口から徒歩5分350m by Lily-junjunさん
- 人混みの少なさ:
- 3.63
- 平日であまり混雑してはいませんでしたが、次から次へt参拝客が来ました。 by Lily-junjunさん
- バリアフリー:
- 3.08
- 境内は社殿との段差にスロープが設置されていますが、武蔵野台地の高台に位置し王子駅から徒歩の場合は高低差があります。 by hiroさん
- 見ごたえ:
- 3.55
- 本社神輿・神輿蔵は、立派なものでした。 by Lily-junjunさん
1~20件(全91件中)
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朝から参拝の人が訪れていました
- 3.5
- 旅行時期:2024/07(約1年前)
- 0
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関神社が境内にあります
- 3.5
- 旅行時期:2023/06(約3年前)
- 0
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王子の起源である神社
- 4.5
- 旅行時期:2023/06(約3年前)
- 0
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"駅から至近距離にあり、人通りも多い場所ですが、木々に囲まれた境内にくるとホッとした気分です~大イチョウと子育てに御利益があります~
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
- 0
北区王子本町にある「王子神社」についての情報を発信していきます。「王子神社」を訪れたのは2023年5月31日です。「王子神... 続きを読む社」へのアクセスは、JR京浜東北線「王子駅」の北口改札口を出て、左方向に進むと「親水公園口」になります。「親水公園口」を左折すると目の前に「本郷通り」があるので、そこを右折します。道なりに坂を160mほど直進すると信号(表示名「音無橋」)があります。そこを右折し、「音無橋」を渡り、150mほど進むと右手に「王子神社」の鳥居が見えます。
「王子神社」の近辺には、「飛鳥山公園」や「音無親水公園」などがあります。特に、「王子神社」へ行くなら、途中にある「音無親水公園」を先に見ることをお薦めします。
では、最初に「王子神社」の歴史を紐解いてみたいと思います。「王子神社」の創建は不詳ですが、平安時代の11世紀に「源義家」の奥州征伐のさいに、「王子神社」の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。「王子神社」は、元亨2年(1322年)に、領主「豊島氏」が「紀州熊野三社」より「王子大神」をお迎えして、改めて「若一王子宮」をまつり、熊野にならって景観を整えたといわれます。それ以来、この地は「王子」という地名となり、神社下を流れる「石神井川」もこの付近では特に「音無川」と呼ばれています。後に江戸幕府将軍「徳川家康」は社領200石を寄進し、将軍家祈願所と定め、歴代の将軍も表敬し、八代将軍「徳川吉宗」は元文2年(1737年)に、飛鳥山を寄進し、「王子権現」の名と「飛鳥山の花見」は江戸名所として知られるようになったそうです。ちなみに、「王子神社」は中世に熊野信仰の拠点となった神社です。「王子神社」は、紀州(和歌山県)の「熊野三社権現」(本宮・那智・新宮)の御子神さまの呼称で、世界遺産にも登録された「熊野古道」には多くの「王子神」が祀られていたといわれます。
では、「王子神社」の「大鳥居」を潜り境内に入ってみたいと思います。「王子神社」の「大鳥居」は都内でも有数の大きさの鳥居です。「高さ」が約8.6mあり、茨城県稲田産の御影石を使った石造りの鳥居です。「大鳥居」は、東京大空襲で焼失した新門の場所に建立され、邪気から境内神域を守っています。
次に、「大鳥居」を潜るとすぐ左手に、「本社神輿・神輿蔵」があります。平成29年(2017年)に「本社神輿」が奉納されました。台輪は三尺、屋根は王子神社の姿を模した唐破楓で、重量(相棒含む)約550㎏、胴には「王子神社」伝来の「田楽舞」の彫刻がされています。令和元年(2019年)の「例大祭」に天皇陛下御即位を奉祝して初の本社神輿渡御が行われました。「神輿蔵」は、令和元年(2019年)に完成し、神輿が見えるように正面と側面がガラス張りとなっています。正面から「本社神輿・神輿蔵」の全景をカメラに収めたいのですが、正面に立つとガラス張りに自分の姿が写ってしまいますので注意してください。
さらに、先に続く参道を進むと「本殿」が見えてきます。「本殿」の前には、一対の「狛犬」があります。この「狛犬」は、「阿吽」の形態とともに「子育て狛犬」として建立されています。「本殿」向かって子どもをあやす鞠を持っている右側の「狛犬」が父親で、向かって左側の狛犬が母親で子どもを守っています。ちなみに、「阿吽」は宗教的な像にも取り入れられ、口を開けた「阿形」と口を閉じた「吽形」の一対の像は、神社の狛犬などに見られます。
「拝殿」で参拝を済ませ、「拝殿」に向かって右側には、昭和14年(1939年)3月に東京都の「天然記念物」に指定された「大イチョウ」があります。「王子神社」の創建当時からあると考えられ、樹齢は600年とも言われています。戦災で社殿を始め、境内の殆どを焼失する中で唯一生き残った貴重な「大イチョウ」です。雄の木ですのでギンナンは生りませんが、秋の紅葉は見事です。
次は、「拝殿」に向かって左側に進むと末社の「関神社」があります。「関神社」は、全国でも珍しい「髪の祖神」です。「関神社」の歴史を紐解いてみると、関神社」は「関蝉丸神社」の御神徳を敬仰する人たちが「かもじ業者」を中心として、江戸時代に「王子神社」境内に祀ったことがその始まりです。「御祭神」は百人一首でも有名な「蝉丸公」で、姉「逆髪姫」のために髢・鬘を作ったという伝説により、髢、鬘や床山業界の方々の信仰厚い神社です。また「蝉丸公」は琵琶の名手でもあり「音曲諸芸道の祖神」としても崇敬されています。戦災で焼失したものを、髢、鬘、床山、舞踊、演劇などの関係業界の尽力により、昭和34年(1959年)に再建されました。境内には毛髪報恩のための「毛塚」も建立されています。「毛塚」は、毛髪報恩と供養のために昭和36年(1961年)5月24日に建立されました。
「王子神社」では、天然記念物の大イチョウが圧巻で、全国でも珍しい「髪の祖神」もあります。しかし、何よりも駅から至近距離にあり、人通りも多い場所ですが、木々に囲まれた境内に一歩足を踏み入れると、ホッとした気分になり、心が安らぎました。
その他、「王子神社」の例大祭「槍祭」も有名です。「王子神社」の例大祭は「槍祭」とも呼ばれ、祭礼に際し「御槍」という古伝の「御守護」が出るためです。後利益は、開運除災・萬願成就と言われています。本祭に行われる神輿の大集合は、宮出し行事のみですが、多くの神輿が次々に鳥居をくぐるさまは圧巻の光景だそうです。また、北区指定無形民俗文化財民俗芸能「王子田楽」を奉納する8月の祭礼や、12月の熊手市なども行われます。
01_【一口メモ】
⑴ 所在地…〒114-0022 東京都北区王子本町1丁目1-12 電話:03-3907-7808
⑵ 御祭神
①伊邪那岐命 ②伊邪那美命 ③天照大御神 ④速玉之男命 ⑤事解之男命」の五柱で総称して「王子大神」
⑶ 御神徳…「初宮」、「七五三」、「学業成就」、「安産」、「子授け」など
⑷ 例大祭
①「王子神社例大祭」(槍祭)…8月第1日曜日、8:00にみこしの渡御(本祭のみ)、16:00から王子神社田楽舞
②熊手市…12月6日、12:00~22:00に開運熊手の頒布
02_【アクセス】
⑴ JR京浜東北線「王子駅」北口出口から徒歩5分350m
⑵ 東京メトロ南北線「王子駅」3番出口から徒歩5分350m
⑶ 東京さくらトラム(都電荒川線)「王子駅前」出口から徒歩8分600m
03_【「王子神社」の見どころ】
⑴ 「大鳥居」
「王子神社」の「大鳥居」は都内でも有数の大きさの鳥居です。「高さ」が約8.6mあり、茨城県稲田産の御影石を使った石造りの鳥居です。「大鳥居」は、東京大空襲で焼失した新門の場所に建立され、邪気から境内神域を守っています。
⑵ 「狛犬」
「大鳥居」を潜り、参道を進むと「本殿」が見えてきます。「本殿」の前には、一対の「狛犬」があります。この「狛犬」は、「阿吽」の形態とともに「子育て狛犬」として建立されています。「本殿」向かって子どもをあやす鞠を持っている右側の「狛犬」が父親で、向かって左側の狛犬が母親で子どもを守っています。ちなみに、「阿吽」は宗教的な像にも取り入れられ、口を開けた「阿形」と口を閉じた「吽形」の一対の像は、神社の狛犬などに見られます。
⑶ 「本社神輿・神輿蔵」
「大鳥居」を潜るとすぐ左手に、「本社神輿・神輿蔵」があります。平成29年(2017年)に「本社神輿」が奉納されました。台輪は三尺、屋根は王子神社の姿を模した唐破楓で、重量(相棒含む)約550㎏、胴には「王子神社」伝来の「田楽舞」の彫刻がされています。令和元年(2019年)の「例大祭」に天皇陛下御即位を奉祝して初の本社神輿渡御が行われました。「神輿蔵」は、令和元年(2019年)に完成し、神輿が見えるように正面と側面がガラス張りとなっています。正面から「本社神輿・神輿蔵」の全景をカメラに収めたいのですが、正面に立つとガラス張りに自分の姿が写ってしまいますので注意してください。
⑷ 「由緒板」
境内参道横に由緒板が建立されています。平成25年(2013年)に神社代表総代によって奉納されました。文面は宮司が記述し、北区教育委員会が監修・制作して完成に至りました。また「田楽の碑」の改修も合わせて行われ、神社の伝統を伝えるものとなっております。
⑸ 「大イチョウ」
「拝殿」に向かって右側には、昭和14年(1939年)3月に東京都の「天然記念物」に指定された「大イチョウ」があります。「王子神社」の創建当時からあると考えられ、樹齢は600年とも言われています。戦災で社殿を始め、境内の殆どを焼失する中で唯一生き残った貴重な「大イチョウ」です。雄の木ですのでギンナンは生りませんが、秋の紅葉は見事です。
⑹ 「句碑」
「王子神社」の天然記念物の「大銀杏」の下には石碑が立っています。「暮際もなく 夜にうつる さくらかな 八十三翁 大谷暁山」と刻まれています。石碑の裏には「昭和5年(1930年)8月13日」とあり、往年の「飛鳥山」の桜花の情景を詠んだ、「元王子大谷町長」の句碑ということです。当時の「飛鳥山」は、新しい公園に生まれ変わって整備されましたが、同時に公害のため、桜は見られなくなったそうで、石碑は往事の名所をしのぶものとして立てられたようです。現在、「飛鳥山」は再整備されて昔の面影を取り戻し、桜の名所として親しまれています。
⑺ 「例大祭」(槍祭)
「王子神社」の「例大祭」は「槍祭」とも呼ばれます。これは祭礼に際し「御槍」という古伝の御守護が出るためです。開運除災・萬願成就といわれており、江戸時代の「願懸重宝記」には「神前に小き槍を置て祈念なすに悪事災難をまぬかるる」と出ています。本祭に行われる神輿の大集合は、宮出し行事のみですが、多くの神輿が次々に鳥居をくぐるさまは圧巻で、8月第1日曜日早朝の8:00に「みこしの渡御」(本祭のみ)、16:00から「王子神社田楽舞」が行われます。
⑻ 「王子神社田楽舞」
ちなみに、「田楽」は中世に大流行した芸能で、その後は猿楽や能に押され、現在は各地に民俗芸能としてのみ残存している稀少な芸能です。「王子神社」の「田楽舞」は古式のほぼ全てを有しており、「日本三大田楽」の1つと言われています。戦災で途絶えていたものを昭和58年(1983年)に復興し、昭和62年(1987年)に「北区無形文化財」に指定されました。8月第1日曜日早朝の8:00に「みこしの渡御」(本祭のみ)、16:00から「王子神社田楽舞」が行われます。
⑼ 「熊手市」
「王子神社」の「熊手市」は東京では年内最後の「酉の市」です。露店の縁起物の熊手のほかに、「王子神社」から熊手守りの授与があります。一般的に「酉の市」の多くは11月の「酉の日」に行われますが、「王子神社」では毎年12月6日の開催としています。
閉じる投稿日:2024/07/10
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東京十社の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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新しい神輿宮殿が造られました
- 4.0
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
- 0
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おみこしが飾られていました。
- 4.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
- 0
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旧称は「王子権現」
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
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徳川将軍家の祈願所として江戸府内の北方守護を担った神社です!
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 6
『王子神社(王子権現)』は、和歌山県を代表する紀伊半島南部に鎮座する神社「熊野本宮大社」(田辺市本宮町)、「熊野速玉大社」... 続きを読む(新宮市新宮)、「熊野那智大社」(東牟婁郡那智勝浦町)の総称となる「熊野三山」に祀られる祭神を「熊野権現」と称する「熊野信仰」のもとこの「熊野権現」を国内各所に勧請(神仏の分霊を迎え祀ること)した神社(約3000社)のひとつに数えられるとともに江戸時代には徳川将軍家の祈願所として江戸府内の北方守護を担う『王子権現社』と称され「飛鳥山」の桜とともに江戸名所の行楽地として江戸庶民にも親しまれていた現在の北区王子本町1丁目に鎮座する神社です。
この『王子神社』の創建については不詳とされていますが、現在の王子エリアが暴れ川として河川流域が広かった現在の荒川河川岸に位置していたことから岸村と呼ばれていた平安時代から室町時代にわたり、この地の領主であった「豊島氏」一族が鎌倉時代末期となる1322年(元亨2年)に紀伊国(現:和歌山県)の「熊野権現」を勧請し、現在地にもともと鎮座していた神社を『若一王子宮』として奉斎したことが『王子神社』のはじまりとされ、このことがきっかけとなり岸村の名称も王子村に改称されています。
さらに戦国時代を迎えるとこの地の領主になった「小田原北条氏」からも崇敬されていますが、「豊臣秀吉」が1590年(天正18年)に「小田原北条氏」の本拠地である「小田原攻め」を実施して「小田原北条氏」が滅亡、領地替えにより「徳川家康」が江戸に入府するとその翌年の1591年(天正19年)に「徳川家康」より広大な社領となる200万石が『若一王子宮』に寄進されています。
その後も『若一王子宮』が徳川将軍家の祈願所となり『王子権現社』と称されるとともに1609年(慶長14年)には第2代将軍「徳川秀忠」が『王子権現社』の別当時となる「金輪寺」を再興し、1634年(寛永11年)に第3代将軍「徳川家光」が『王子権現社』の社殿を造営したほか縁起絵巻「若一王子縁起」(3巻)を徳川幕府に仕えていた朱子学派の儒学者「林羅山」に命じて作成し寄進、また1703年(元禄16年)には第5代将軍「徳川綱吉」も『王子権現社』の社殿を造営しています。
さらに1737年(元文2年)になると第8代将軍「徳川綱吉」がお花見文化が定着するきっかけとなった桜を植樹し整備した「飛鳥山」を『王子権現社』に寄進したほか1782年(天明2年)に第10代将軍「徳川家治」が『王子権現社』の社殿を修繕、その後の1820年(文政3年)に第11代将軍「徳川家斉」も『王子権現社』の社殿を修繕しており徳川将軍家からも代々にわたり篤く崇敬されています。
明治時代になると東京遷都に伴い東京の鎮護と万民の安泰を祈るため東京近郊の主だった神社として『王子神社』を含む12社が「准勅祭社」に指定されており、この「准勅祭社」12社のうち東京23区内の神社が「昭和天皇即位50年」を奉祝して1975年(昭和50年)に企画した”東京十社巡り”が現在でも都内神社巡りの定番として「東京十社」の名称が定着しています。
現在は樹木に覆われた緑豊かな境内ではありますが、太平洋戦争末期となる1945年(昭和20年)の東京大空襲により境内のほぼすべてが焼失しており、1939年(昭和14年)に天然記念物として「東京都指定文化財」となった「大イチョウ」のみ奇跡的に戦災を免れています。
今回は平日の午後に「王子」エリアを訪れる機会があり周辺を散策して廻りながら『王子神社』に立ち寄り参拝しましたが、現在の社殿は1964年(昭和39年)および1982年(昭和57年)の2回の造営を経て再建されたもので、境内には七五三詣りのご家族を含む数名の参拝者のみでひっそりとした地元に根付いた神社であると感じました。
『王子神社』へのアクセスは、JR・京浜東北線「王子駅」北口改札から西側駅前にある「音無親水公園」の遊歩道を通り徒歩3分程度(約200メートル)であり、『王子神社』および「音無親水公園」の周辺は武蔵野台地の突端となる高低差のある崖線エリアで東京23区内の駅前であることを感じさせない樹木に覆われた緑豊かな散歩コースとしてお勧めできます。
機会があれば『王子神社』境内の「大イチョウ」が黄葉する時期に『王子神社』を参拝しながら周辺を散策して廻りたいと思います・・・ 閉じる投稿日:2023/04/30
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王子神社のイチョウ
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
東京メトロ南北線「王子駅」から 歩いて数分のところにある こちらの【 王子神社(王子権現) 】
このエリアの「王子」... 続きを読むという地名由来だそうです。
音無川(石神井川)左岸崖線の肩の部分に
一際高くそびえ立つ 大イチョウがありました。
樹幹の先端部は欠損していますが、高さは24.2mあり、全体的にほぼ自然樹形を保っています。
600年近い樹齢だそうです。
戦災のよって「王子神社」の多くのものが失われた中で このイチョウは生き延びて、
今も高台から東京の街を見つめています。
東京都指定天然記念物「王子神社のイチョウ」
気になる方は 探してみては?
「王子神社」創建七百周年記念だそうです。
閉じる投稿日:2022/11/24
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王子神社
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
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立派な鳥居
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
- 0
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王子の地名の起こり
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 0
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存在感のある立派な神社でした。
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
- 0
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飛鳥山公園に遊びに行ったときなど、ついでに寄ってみてください。
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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王子の地名の由来となった神社
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
-
王子神社
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 0
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北区王子の守り神
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 0
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北区役所の前にある神社です。
- 3.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 0
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王子の地名の起こりは此処
- 3.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 2
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このスポットに関するQ&A(0件)
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