2024/03/27 - 2024/04/02
296位(同エリア509件中)
maimaiBさん
- maimaiBさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ6件
- Q&A回答4件
- 15,950アクセス
- フォロワー4人
ウズベキスタン最終日
旅の初日は夜到着して翌早朝ブハラへ出発したから
この街のことは殆ど何もみていません
はじめてのタシケント街歩き
気持ち良いお天気の下、出発しましょう
-
ホテルの向かいには歴史のありそうな建物
近づいて見てみたら。。大学だそうです
グーグルマップで確認すると
ホテル周辺は大学・研究機関・政府機関等が集中している場所で
ホテル裏側には国営放送局があるようです
その他にも日本含め各国の大使館も揃っているみたい
道理でシックで落ち着いた街並みです -
その一方、道路はなかなかの混雑ぶり
ここタシケントでも豪快な運転っぷりのようです
それでも歩道は広いし緑も多いので
快適なお散歩コースが続きます -
10分程で最初の目的地に到着しました
旅のおじさん&ラクダ像が出迎えてくれました
ホジャ・ナスレッディンとはまた違うみたいホテル ウズベキスタン ホテル
-
ホテル・ウズベキスタン!
ご存知ソ連時代1974年開業の大ホテル
下から見上げるとアールがなんとも格好いい☆ホテル ウズベキスタン ホテル
-
ある意味タシケントで一番有名な建物なのかも?
ここに来ると「ウズベキスタンに来たーっ」って感じがします
中に入ってみると、普通に“古いホテル”でした
それでもドアマンやベルボーイがちゃんとロビーに控えている
格式の高さが伺えます
1階ロビーにはカフェもあるけれど
お腹いっぱい朝食いただいた後なのでやめておきましょう
トイレだけお借りします
1階トイレ。。。ブハラのMinzifaと同じ臭いがしました(涙)
う~ん。。。古い建物中心に全土でインフラ整備が必要なのかも。。ホテル ウズベキスタン ホテル
-
ホテル・ウズベキスタンの正面にあるティムール広場
当然にアミール・ティムール像が迎えてくれますティムール広場 広場・公園
-
ホテル・ウズベキスタンを背に立つティムール像
まさにこの国の象徴ですティムール広場 広場・公園
-
ティムール広場での記念撮影が終わると
すぐ近くの地下鉄 Amir Temur Hiyoboni 駅へ
評判の地下鉄に乗ってみます
なんでもVISAタッチが利用できるとか?
やってみましょう。。。ピッ!
できました!
1~2分後にスマホに表示された利用通知によると。。21円!!
料金表は確認していないのですが、逆算すると1,800som前後
って、写真よく見たらちゃんと 1,700som って書いてあるわ
乗車改札1ヶ所だけのタッチだったので
全線この料金なのでしょうね。。。安い!Amir Temur Hiyoboni 駅
-
キリル文字表記。。全く読めません
Amir Temur Hiyoboni 駅
-
乗車する線は Amir Temur Hiyoboni 駅と交差している
Yunusabad 線
通勤通学の人の流れに乗って地下通路を進むと
Yunus Rajabiy 駅のホームに着きました
大理石の柱が支えるちょっとした美術館風のホームです -
地下鉄車内はこんな感じ
目指すはお隣り Abdulla Kodiriy 駅
。。なのですが、1駅乗って着いたら別の駅でした(笑)
間違って反対方面に乗ったみたい -
逆方面に乗り換えてあらためて Abdulla Kodiriy 駅に着きました
ここのホームは豪華シャンデリアが特徴的 -
目的地はここ オロイ・バザール
チョルスー・バザールでなくて何でオロイ・バザールなのかって?
周囲への土産物を探しにきたのです
オロイ・バザールは「高級バザール」と言われるくらい
チョルスーより高いらしいのだけど
だからこそ人に差し上げても大丈夫そうなものが
あるのでは?。。と思いまして
土産に差し上げるのは消えものが基本
でも、海外の包装がきちんとされていない食べ物って
貰っても嫌な人は結構いますものねぇ
バザールの中に入ると。。。あれ?全然客が居ない
私たち含め数名程度
暇そうな店主達が一斉に「何か買え」と言わんばかりにこちらを見る
重苦しい雰囲気。。
う~ん。。なんだかちょっと緊張する
賑やかでフレンドリーだった
サマルカンドのショブ・バザールとはちょっと雰囲気違う感じ
もちろん、ドライフルーツ・香辛料・野菜・果物・菓子類・ノン
どれも一通り揃っています
ただやっぱり“密封された土産”って難しいですね
ハルヴァや香辛料は密封されたのがあるのだけど
どれもサイズが大きくて、貰う側も困るだろうな。。。
結局お土産用にはすぐ横のスーパー Korzinka で
密封された菓子類を購入しました
ハルヴァとかチョコレートとか全部で146,400som(1,756円)
バザールでは自分たち用のドライフルーツとかを数種類
80,000som(960円)
チョルスー行ったほうがいろいろあったのかな?
まぁいいか
必要充分は買えたからホテルに戻り荷物をまとめましょう
Yandex8,500som(102円) -
ホテルをチェックアウト
2,080,000som(クレカ決済額24,959円)
ヒルトンなのでクレカで支払いました
ホテルに荷物を預けて再び散策開始
目指すはナヴォイ劇場です
タシケントの街中は公園や街路樹が多く感じます
お昼時だからか公園で寛ぐ人たちも見えます -
イチオシ
徒歩15分くらいでナヴォイ劇場に到着
ここのアプリコットも満開ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
第二次世界大戦後にシベリア抑留の日本人捕虜達も
建築に携わったというこの建物
1966年のタシケント大地震でも崩れなかったから
「さすが日本人!」という都市伝説があったらしいのだけど
実際のところ日本人達は主に内装工事に携わっていたそうな
ちょっと背びれ尾びれがついちゃったのね
でも当時の苦難に強いられた人たちが
携わったことには変わりなく
この国で命を落とした人も多いというし
今また紛争の多い状況にあって感慨深いものがありますナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
正面入口はさすがの壮麗さ
天井を見上げるとモスクとはまた違う
うっとりとした気持ちになりますナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
こんなところドレス着て観劇に来た~い
言葉分からなくても雰囲気だけで満足しそうナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
たまたま地元放送局の撮影チームが来ていました
そこにキラキラ派手なジャケット着た男性が登場すると
キャ~!ワ~!パチパチパチ(拍手)!
きっとその男性が主役というかタレントさんなのかな?
写真では集団に埋没してしまい判別不能ですが
きっとウズベキスタンでも雰囲気ある撮影スポットとして
認識されているのでしょうねナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
-
お昼を過ぎました
朝食べ過ぎてなかなかお腹が空かなかったけど
ウズベク料理を頂ける最後の機会になりそうなので
レストランに参りましょう
Navvat Lounge Bar
ナヴォイ劇場から近く、グーグル検索だとなかなかの評価です
Poytakht というショッピング・モールの一角にあって
ルート検索して着いたはずなんだけど。。見当たらない
モールの店員さんとか、警備の人とか聞きまくって
ようやく辿り着きました
皆さんお仕事中にありがとうございました
店内は。。ウズベク文化・芸術が溢れています!Navvat すし
-
絨毯に刺繍に天井装飾に。。。
文化・芸術の集大成ですNavvat すし
-
ソ連時代の名残でロシア料理も日常食だそうで
せっかくだからボルシチ
これ、なかなか良いお味ですNavvat すし
-
トマトのサラダ
他、サモサ2種(パンプキンと羊肉)頼んだけど撮り忘れました
ひょっとしてサマルカンド・ワイン置いてないか確認したら
輸入ワインのみだったので残念
全部で105,400som(1,264円)
店内は欧米系の旅行客が目立っていました
後で地球の歩き方みたら、掲載されていました
全然チェックしてなかったわNavvat すし
-
通路の壁には伝統陶器の数々
食事じゃなくても、お茶とかビール1杯頼んで
見学に来るものいいかもNavvat すし
-
せっかくだからショッピング・モール Poytakht をウロウロ
あのですね。。。昭和なんです
洋服も靴も鞄類もマネキン人形も!
昨夜のタシケントシティ・モールとは全然違うローカル感たっぷり
そしてこの鞄屋さんは“オール・パチモン”
分かり易くて見事です
思い返せば街を歩く女性たちには共通のアイテムがあって
レザーのショルダー・バッグ
日本ではこのところ揃いも揃ってスマホ・ショルダーや
お財布バッグとかの小さめサイズのところ。。
ここウズベキスタンは”レザーのしっかりサイズのショルダー・バッグ”
昨夜のポルシェ同様、高級ブランドに対する
憧れやお洒落感が女性たちにもあるようです
80年代の日本もそうでしたよね?
“高級なブランド風”バッグを、年齢問わず女子は皆持ってました
昭和世代の私には既視感ありまくりと言うか
心がソワソワする景色なのです -
再びてくてく歩きます
この辺りはどうやら住宅街
団地のような建物が並んでいます -
目的地は Boulangerie Bon!
ウズベキスタン各地にあるフランス風のカフェです
せっかくだから最寄りであるこちらの店舗にお邪魔しましたボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
ショーケースの中は色とりどりのスイーツ☆
ボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
パイ、デニッシュ、タルトにキッシュ☆
たくさん美味しそうなものが並んでいますが。。ボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
選んだのはコレ
旅2日目の朝
ブハラに向かう飛行機に乗るためのターミナル3にて
通りすがりのお兄さんが「スイーツか否か」確認してたヤツ
ブハラの宿 Minzifa の朝食ビュッフェでも並んでいたヤツ
きっとウズベク国民的ケーキなのでしょう!?
。。実食
うん、普通に美味しいです(笑)
アーモンド・パウダー、アーモンド風味のスポンジとクリームが
何層にも重なっています
名づけるとしたらアーモンド・ミルフィーユ?
ってアーモンドじゃなかったりして(笑)
全部で43,000som(516円)ボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
興味深いのは、このお店が入っている建物
どう見ても団地の1階なんですボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
この角度だと分かり易いかしら?
看板がチラホラ見えるから、事務所利用もあるのでしょうが
基本的に昔々NHKとかの映像で見た覚えのある“ソ連の団地”ボン!(Chimkent Street店) カフェ
-
部分的にリニューアルされているものの
蔦が絡んで歴史を感じさせます
50年以上経っていそう
古くてもなんだか味があってよいですね
あっでも?
もしかしたら他同様にちょっと臭ったりするのかな?
ちなみに Bon! のトイレを借りたところ
とても綺麗で臭いませんでした!
シルクロードの歴史にソ連の歴史
旅をしていろいろな顔を見せて貰いましたボン!(Chimkent Street店) カフェ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情
-
前の旅行記
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑩タシケント再び
2024/03/27~
タシケント
-
次の旅行記
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑫タシケント国際空港~ANORラウンジ + 旅費まとめ
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ①タシケント到着
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ②ブハラへ移動
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ③ブハラ街歩き~その1
2024/03/27~
ブハラ
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ④ブハラの宿 MINZIFA
2024/03/27~
ブハラ
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑤ブハラ街歩き~その2
2024/03/27~
ブハラ
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑥サマルカンドへ移動
2024/03/27~
サマルカンド
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑦サマルカンド街歩き~その1
2024/03/27~
サマルカンド
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑧サマルカンド街歩き~その2
2024/03/27~
サマルカンド
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑨サマルカンド街歩き~その3
2024/03/27~
サマルカンド
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑩タシケント再び
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑪タシケント街歩き
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情 ⑫タシケント国際空港~ANORラウンジ + 旅費まとめ
2024/03/27~
タシケント
-
2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情【番外編】~ サマルカンドからの郵便
2024/03/27~
サマルカンド
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル ウズベキスタン
3.92
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
タシケント(ウズベキスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
タシケント(ウズベキスタン) の人気ホテル
ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安
1,760円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2024春 ウズベキスタン紀行 と お金事情
0
33