2024/04/25 - 2024/04/28
46位(同エリア195件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
2日目は、やっとこさ晴れ!(苦笑)
前日の思うように観光できなかった状況を挽回すべく、当初の予定を大幅変更!
急遽の変更だったため、一部、同じ道を往復するなどの無駄な行程こそあったものの・・・
それをも補うほどの楽しい秋田ドライブと観光を堪能できた2日目。
良かったらご覧くださいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日の宿「海と入り陽の宿 帝水」を出発し、男鹿水族館GAOの前を通り抜け、針路を北へ!
男鹿半島西岸のアップダウンを繰り返す道路を進んだ先に、それは唐突に現れた!(笑)
入道崎。
広い駐車場には先客が10台前後。
きっと男鹿温泉郷に泊まった方たちがチェックアウトしてすぐにここを訪れたんだろうなぁ~!
なんて想像を巡らす。入道崎 自然・景勝地
-
全国に16あると言われる「登れる灯台」の一つが、ここ入道崎灯台。
上からの景色を楽しむ人たちを横目に・・・ -
北緯40度モニュメント
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灯台を入れてもう1枚!
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芝生が広がる光景は、何となく青森県の種差海岸を彷彿とさせる。
-
2日目は予定をギッシリ詰め込んだので(汗)、時間短縮のため敢えて上には登らず。
ホントは足腰にまだ何の問題もない今だからこそ登っておくべきなのだろうけど・・・
返す返すも前日の悪天候が恨めしい。 -
案内板
-
先程までそれなりにいた人の数もたった10分前後であっという間に居なくなり・・・
回転率早いのう(笑) -
「NYUDOZAKI」の文字を取り囲むように植えられた芝生は絶賛養生中!
入らないでください!との文字が何か非情だわ・・・(苦笑)
入らんけど・・・ -
駐車場の向こう側にひときわ目立つ色合いの建物。
「なまはげ御殿」と書かれた建物は海鮮丼などを提供する店なのだが、早くも開店準備をしていた。 -
このなまはげ像は、男鹿温泉郷の入り口付近に建っていたもの。
次の目的地は前日行けなかったゴジラ岩なので、本来ならば帝水の前を南下して西海岸沿いの道路で向かった方が早いのは承知しつつも・・・
何かあのアップダウンのキツさがイヤでね~(苦笑)
大回りしてなまはげラインを通過して男鹿半島を縦断し、ゴジラ岩へと向かうルートを選択。 -
ゴジラ岩の駐車場は、道路沿いのホンの一角のみしかなく・・・
せいぜい数台停めればいっぱいになってしまうスペース。
停められるかな?と心配していたが、それは杞憂だったみたい(笑) -
ゴジラ岩の案内板
海辺に下りてゴツゴツした岩場をしばし歩いた先にヤツは存在するみたい! -
急なスロープを降りると、そこにも駐車スペースがあったのだが・・・
前日の荒波によってかなり浸水した様子。
あちこちに潮だまりができていて・・・
よくそんな状態のところに車を入れる気になるよなぁ~!
自分なら絶対にそんな決断できないけどネ。(苦笑) -
やや古くなった案内板を見てから先を急ぎましょう!
-
電柱(何故こんな場所に?!)にはゴジラ岩の方向を示す矢印が・・・
-
まぁ始終こんな感じのゴツゴツさでして・・・
ここには歩きやすいスニーカーで行かれることをオススメします。
ビーサンとかハイヒールとか無理筋(苦笑) -
大きな岩の裏側の、海側に突然それが見えてきた!
これだよね? -
ゴジラ岩。
アップにして撮影してみた。
ここは潮が引いた時間帯でなきゃ辿りつけないかも?!
とりあえず見られて良かったよかった(笑)
道路からは見えない位置だし・・・
足許に注意を払いながら駐車場へと引き返す。ゴジラ岩 自然・景勝地
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再び男鹿市内方向へと進路を取り、そのままナビに従って八郎潟へ。
次に立ち寄ったのは道の駅おおがた。
駐車場はかなりの満杯でビックリ!道の駅 おおがた 道の駅
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道の駅の隣には大潟村干拓博物館の建物が・・・
時間が許せば入ってみたかった!大潟村干拓博物館 美術館・博物館
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道の駅スタンプを押したら
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いざ店内へ!
朝採れの農産物や、加工品、秋田県産の米など品数豊富。
前日出されて納得できなかった「サキホコレ」も売っていたので、買って帰って家で試してみようか?
って話になったけれど・・・
お値段が、まぁ強気!(苦笑)
秋田こまちの方が値頃な価格だなんて・・・ネ。
なので母の買い物かごに入ったのは秋田こまち(笑)
帰宅して炊いて食べたら、やはりとても美味しかったッス。
道の駅おおがた公式ホームページ
https://katanomise.com/ -
関東は3月初旬の寒の戻りや4月冒頭の異例の寒さで例年よりもサクラの開花が遅れ、入学式シーズンとサクラの開花が重なったけれど・・・
東北は逆にこの冬の暖冬の影響で、関東との時差があまりなかった様子。
本当は秋田の桜満開の景色を楽しむべく、今回の旅を企画したのだが・・・
どうやら1週間遅かった(涙) -
大潟村の中央に位置するサクラと菜の花ロード。
何とか若干サクラが残っていたエリアでもこんな様子。大潟村桜 菜の花ロード 花見
-
それでもまるっきりの葉桜ではなかった分だけ良しとしなきゃ!
-
これで空がもっと青かったならば・・・
この日は秋田上空は黄砂が飛んできていた日。 -
今年やって来た僕の相棒!
10年くらいは共にあちこち旅をしたいと思っているが・・・さて。 -
八郎潟を抜け、八竜ICから秋田自動車道へ。
大館南ICで一般道へ出て、目的地すぐ近くの幸楽苑で昼食。
人手不足を補うのがこのロボット。
運んできてくれるのは便利だけれど、これで食器の片づけもしてくれたらさぞ完璧だろうに・・・(無理だよね~!) -
頼んだのは冷やし担々麺。
ちょっと変な甘みがスープに出ていたのが気になった。
もっと辛みを効かせなきゃ!
と個人的見解。(苦笑) -
目的地に到着!
さて、どこでしょう? -
どうやら駐車場の関係で正面玄関ではなく西館入口に来てしまったみたい(汗)
悶絶しそうになるくらいカワイイ秋田犬の写真がお出迎え!
ここは秋田犬の里。 -
ちなみに正面玄関は大館駅の向かい側方向。
これがJR奥羽本線の大館駅。大館駅 駅
-
秋田犬の里。
当初、秋田山形の旅の行程を練っている際には、ここまで足を伸ばす予定ではなかった。
大館市は秋田県でもかなり北部に位置し、その先は青森県という場所。
そこまで行ってしまうと行程が長くなり過ぎて旅のプランが破綻するかも?
との懸念から最初は泣く泣く外した場所なんですよね。
でも、旅の初日が天候の関係でほぼゼロと言えるくらい旅をした満足感が得られず・・・
青空の元でもっとドライブしたい!病が出たのが1つめの理由。
そして、それ以上に決め手となったのが「本物の秋田犬を見たい!!」という欲求。
秋田県内には何箇所も秋田犬を見ることのできる場所があるものの・・・
何処も殆ど土日祝日のみのお出まし!
平日に秋田犬を観ようと思ったら、ここ大館まで足を伸ばすのが確実なのでネ。大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡
-
ホント、可愛いよね~!
ちょっとデカすぎて、到底飼うなんて考えられんけど(苦笑)
秋田犬の里公式ホームページ
https://akitainunosato.jp/ -
館内に入り真っ先に秋田犬展示室を見に行ったら・・・
あらあら、寝てやがる!
まぁ食後のお寝んねタイムだろうから致し方あるまい。
ヤツが起きるまでの間に展示物を見て待ちましょう!!(笑) -
写真撮影スポットがあったり
-
忠犬ハチ公にまつわる展示があったり
-
別の撮影スポットがあったり・・・
-
あら?ザギトワ嬢じゃあ~りませんか!(笑)
蛇足ながら・・・
以前は熱烈なフィギュアスケートファンだったのですが、国際大会からロシアが締め出されて以降、競技としての魅力が格段に落ちた!と感じるのは僕だけでしょうか?
政治的云々は別にして、フィギュアスケートにしてもアーティスティックスイミングにしてもロシアの存在感ってやはり大きいと思うのですわ。
そういう人たちと激しく競ってこそ、世界的に見ても競技の水準は高くなるのは事実だと思うので・・・ -
秋田犬のルーツなんていう真面目な展示もあったり・・・
-
しっかり読んでいると知らないことが多くて(汗)
これを読むためだけでも来た甲斐があったもの。 -
展示スペース自体は非常にゆったりと取られ、自分のペースで見ることが可能!
そこら中に秋田犬のカワイイ写真や映像が散りばめられている為、自然と頬が緩む(笑) -
やっとデカワンコが起きたみたい(笑)
今日の当番は秋田犬の白犬!
展示中は基本、飼い主さんと共に時間を過ごすみたいね。 -
見ていて全然飽きません!
うひょひょ~!って声が出てしまいそう(笑)
立ち上がるとやはりデカいよね~
重みもかなりのものでは?! -
この子の名は「白岳(はくたけ)」
2歳のオスイヌ
そりゃ大変だわ・・・ -
ボールを投げたりするとそれをキャッチしようとする!
かといって遊びに集中しているわけでもないようで・・・
飽きっぽいのかしらん?!(笑)
いやぁ、見ていてホント楽しめました。
飼いたいとは思わないけれど、見ていて飽きないのはパンダと同じかもね(爆) -
展示室での注意書きもしっかりと!
-
なんだかんだで1時間ちょっとおったわ!
道中長いし、そろそろ出発せねば!
館内はこんな感じ。 -
土産物コーナーにはこんな風に秋田犬のぬいぐるみがいっぱい。
大人でも十分楽しめる秋田犬の里!
足を伸ばして見に来て楽しかったなぁ~ -
秋田犬の里の外にはさりげなく古い電車が展示。
「青ガエル」と呼ばれるこの電車、元々は東急電鉄で使われていた車両で、1954年~1986年の間、東急東横線を走っていたのだとか。
その後は東急から渋谷区に譲渡され、2020年に渋谷区から大館市に譲渡。
以来この場所に設置されているのだとか。 -
車内はこんな感じ。
-
後部はこんな風。
なかなか興味深いことが多く、勉強になりました。
旅の醍醐味って、こういう部分だと再認識。
では、そろそろ今宵の宿へと向かいましょう!
ナビ情報だと大館からは2時間半!?(マジかッ!!)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ムロろ~んさん 2024/05/12 13:11:54
- 自分なら絶対にそんな決断できないけどネ→分かります(;^ω^)
- こんにちは、ムロろ~んです。
秋田へ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
愛車で行かれて、運転も慣れているので楽しめたのだなぁと。
お米も5キロも積んで、楽勝でしょう(´艸`*)。
道の駅も魅力的な所もあるし、私にはグルメに目が無いのでつい買い食いしちゃいます。
宿のグルメが楽しみなのにねぇ(;^ω^)、イケマセン(''ω'')ノ。
ゴジラ岩の駐車場、私も愛車だったら考えてしまうなぁ。
群青さん、前の車で雹害をうけて大変な目に遭ったからなおさらだと思います。
愛車でしょう?乗りこなさなくっちゃですよね。
私だったらあとローンが何年?って考えますが?アハ(笑)。
ムロろ~ん
- 群青さん からの返信 2024/05/12 17:11:53
- Re: 自分なら絶対にそんな決断できないけどネ→分かります(;^ω^)
- ムロろ~んさん こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
旅行記のコメントの順番が逆になってしまいスミマセン(汗)
ゴジラ岩の駐車場の件、道路沿いにも数台分のスペースはあるものの、下まで降りた方が余裕で停められるしゴジラ岩までの歩く距離も若干短縮できるという考え方もあると思うのです。
が、しかし・・・
海水が車にかかるとやっぱいろんな面倒な問題も多いですし、僕は極力避けたい派ですね。
ただもし今回の旅が新車ではなくて、雹害でボコボコ状態になってしまったグレイスだったら、下の駐車場まで行ったかもしれませんね(笑)
人間って勝手な生き物だ!と我ながら思います。
初めて訪れる地の道の駅は、やはり何もかも新鮮!
僕も結構あれこれ興味を示してしまう派です。
昭和の時代のドライブインと違って、昨今の道の駅って極端に大外れなマズイ食べ物って出てこない安心感というか・・・(笑)
群青
-
- ひま爺さん 2024/05/06 08:04:14
- 長距離ドライブ
- おはようございます
男鹿半島のなまはげ像、海岸の景色懐かしく拝見しました。
この海岸に沈む夕日に感動したのを思い出しましたよ、もう20年も前です。
大舘の秋田犬の里にも行きました。凛々しい中にも可愛らしさも
あってずっと見ていられますね。大きなぬいぐるみはひま爺のパソコンの
画面にしています。
それにしてもご自宅から男鹿に行くまででも500~600キロくらいは
あるんでしょう、かなりのロングドライブでしたね。
続きも楽しみにしてます。
ひま爺
- 群青さん からの返信 2024/05/06 15:28:26
- Re: 長距離ドライブ
- ひま爺さん こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
男鹿半島から海に沈む夕陽をご覧になられたことがあると聞き、とても羨ましく思います。
本当に素晴らしい光景だったことでしょうネ。
僕自身は今回その恩恵に預かれませんでしたが、いつかきっと旅先で時間を忘れて夕陽を見続ける時を迎えられたら!と思っています。
秋田犬の里も行って良かった!
デカワンコだけどカワイイですね(笑)
但し飼うのは大変そうだし、2歳くらいまでの腕白さは凄まじいらしいです。
男鹿半島は遠かった!(苦笑)
過去のロングドライブの中でも群を抜いてしんどい行程だったかも?!
天気さえよければ疲れも大変さもすべて報われたかもしれないですけどネ。
その分、2日目で楽しさがバクハツした印象です。(笑)
群青
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