ANAマイレージで中欧・トルコなどへ　16 ヴィースバーデンで休養して帰国

2024/04/07 - 2024/04/09

たまっていたANAマイレージを使ってヨーロッパ往復のビジネスチケットを入手、半年以前に手配し、行きは、台北経由でエバー航空でミラノへ、ルフトハンザに乗り換えてフランクフルトへ。帰りはフランクフルトからANAで羽田が取れた。難関のANA欧州便がマイレージでとれたのはラッキー。途中降機は台北で一泊とした。
欧州内は、これまでに行っていない、スロベニア、クロアチア、トルコ、ブルガリアをまわる２８日間の旅、連泊を基本としてゆったりとした日程で暮らすように旅をするのが今回のテーマ。

その16は、コブレンツからライン川右岸線に乗って、リューデスハイムでちょっと散歩して休憩、その後、ヴィースバーデンで1泊、翌日、ネロベルグ登山鉄道で山に登り、サウナ温泉に入り、当日夜、フランクフルトからANA便で帰国。３月13日からの旅の終わり。

4/7 Koblenz-Rudesheim-Wiesbaden
4/8 Wiesbaden-Frankfurt Airport-NH224
4/9 HND

エリア ヴィースバーデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月７日コブレンツ、日曜日の朝
朝食を探しにさくっと旧市街をまわる

ミュンツ広場 広場・公園

コブレンツの聖母教会は旧市街の中心

聖母教会（コブレンツ） 寺院・教会

夜になると店が出て賑わう広場

プラン広場 広場・公園

日曜日でも朝から開いているベーカリーを見つけ朝食
Bäckerei Hoefer

日曜の朝、営業している貴重な店
ホテルで15ユーロ以上出してビュッフェを食べてもよいが、そんなに多く食べられない
デニッシュとコーヒーなら10ユーロ以下でゆっくりできてこれで十分

モーゼル川がライン川に合流する場所「ドイツの角」を散策

ドイチェス エック 自然･景勝地

こちらはモーゼル川　河の色が違う

ライン川の向かいにある要塞

エーレンブライトシュタイン城塞 史跡・遺跡

ここで２つの川が合流

ドイチェス エック 自然･景勝地

ロープウェイで対岸の要塞に渡ることができる

ザイルバーン (ケーブルカー) その他の交通機関

ライン川を渡るザイルバーン
朝早いし、対岸に行ってもまだ営業していないので、ここはパス

ホテルに戻っていったん休憩して、荷物をもって駅へ

シティーホテル クルヒュルスト バルドゥイン ホテル

コブレンツ中央駅からはライン右岸線に乗ってみよう

コブレンツ中央駅 駅

右岸線はコブレンツを出るとライン川を渡り右岸を走る支線的存在だが、貨物列車も走っている

こちらもライン川を眺める景色はよい

１時間ほどでリューデスハイムに到着

ここは以前、来て泊まったことがあるのでなじみはある。

駅から中心部には歩いて行ける

ワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

有名なつぐみ横丁
日中でもレストラン、カフェバーは開いている

つぐみ横丁 散歩・街歩き

夜になるとにぎやかになる場所

狭い路地にいろいろな店がある

オーバー通りにはワインショップやカフェがあり賑やか

オーバー通リ 旧市街・古い町並み

このクリスマスショップは観光地によくある人気の店

ケーテ ウォルファルト (リューデスハイム) 専門店

中世風木枠造りが美しいカフェ
Café - Restaurant Stadt Frankfurt" - Rüdesheim am Rhein

ここでワインを飲んでいこう
Bit-Stübchen Rüdesheim

200mlで4ユーロと昨日のトリアーより安い

地元産のリースリングのきりっとしたおいしさ

ワイン畑を駅に戻る

リューデスハイム駅前の店
ドイツでは軽食スタンドをインビスという

リューデスハイム(ライン)駅 駅

ここで軽くランチ
シュニッツェル、ウィーン風は子牛だが、これはチキン

電車が来た。ヴィ―スバーデンまで１時間ほど

ヴィースバーデン中央駅に到着
大きな駅だが、ローカル列車がほとんど

ヴィースバーデン中央駅 駅

歴史ある中央駅

駅前のライジガー・アンラーゲン公園
Reisinger-Anlagen
八重桜が咲いている

日本の八重桜と同じタイプ

バスでも行けるが市内まで歩いて行く

ウィスバーデン新市庁舎 建造物

工事中で囲いがある中心部

Wiesbaden City Palace 寺院・教会

今日の宿はここ
クラシックな建物で1888年からのもの

Hotel Villa Klemm - Wiesbaden City ホテル

いい感じ、これで１万円以下、朝食付き
ドイツでも１万円以下の宿はある

中庭もある

Hotel Villa Klemm - Wiesbaden City ホテル

旧市街の中心に下りていく

中心街の通り

ベトナム料理店

今日の夜は近くのピザ屋で焼きたてを持ち帰り
Pizzeria Napoli
昼間リューデスハイムでたっぷり飲んだので夜はコンビニで缶ビールを購入

クラシックなホテルの部屋でディナー
部屋飲みが一番

４月８日　長い旅も今日が最終日

ホテルの朝食はかなり充実

Hotel Villa Klemm - Wiesbaden City ホテル

パンも充実

修道院風の装飾

創業1830年の老舗ホテル

ここに泊まったのはラッキー
コスパ良く最高の宿！

Hotel Villa Klemm - Wiesbaden City ホテル

最終日とはいえ、ANA東京行きは２０時発なのでたっぷり時間がある

サウナで時間をつぶすには長すぎるので、まずはネロベルグバーンという登山鉄道があるので、麓駅まで歩いて行こう

途中にあるネロータール・アンラーゲン公園
Nerotal-Anlagen

八重桜が満開

ネロベルク登山鉄道（Nerobergbahn Wiesbaden）は水力で動くケーブルカー

小さなケーブルカーで丘に登っていく

山上駅で水を積み込み麓駅で水を出し、重力差で登る仕組み

山上駅

山の上はアスレチック公園

庭園
Erlebnismulde

ヴィースバーデン市街を眺める
Tempel am Neroberg

市街地

山上にあるギリシア正教会
St Elizabeth's Church

山上にはプールとサウナのOpelbadがあるが、４月はまだ営業していない

麓駅にはケーブルカーの歴史展示館がある

山上で水を入れるが、水は循環させているので、結局はモーターを回す電力が必要になるが・・どの程度エコなのかちょっと不思議

中心街に戻って来た
カジノは立派な建物

カジノ（ヴィースバーデン） カジノ・ギャンブル

カジノの裏側の公園

クア パーク 広場・公園

時間が余っているのでサウナ温泉のカイザーフリードリヒ温泉に
ここは以前来たことがあり、仕組みは知っている。基本全裸のドイツ風サウナ。

当初は、同じ経営でプールと屋外サウナもある大規模テルメのThermalbad Aukammtalがカジノ公園の奥にあるので、そちらに行くつもりでいたら、ホームページを見たら、月曜日はサウナはレディースオンリーデイ。つまり水着着用のプールには入れるが、男性は全裸の屋外サウナには入れない。そんなことがあっていいのか！

しかたないので、前に来たことにあるこちらに来た。

カイザー フリードリヒ温泉 温泉

こちらは有名な観光スポットではあるが、サウナは低温が中心で高温サウナが一つだけというのがいまひとつ。このプールはサウナの後、全裸で泳ぐもの。冷たくて気持ちいい。

レンタルタオル代が1000円超えるので、ホテルに泊まっているならホテルからバスタオルを持参したほうがよい。
ドイツではタオルを床に敷いて自分の汗を木の床に落とさないのがエチケット。タオルを浴槽に入れないという日本の流儀に通じるものがある。なので、タオルで体を巻いてはいけない、どうしても体に巻きたい人はタオル２枚用意しよう。

サウナを出て１６時
さて駅に行き、空港へ行こう

マルクト教会 (ヴィースバーデン) 寺院・教会

駅へ向かう道

結局、バスは使わなかった
２回乗るなら一日券を買ったほうがお得

バス(ヴィースバーデン) バス系

空港へはS8路線で

ヴィースバーデン中央駅 駅

ANAはルフトハンザのラウンジを使用する

ルフトハンザ セネターラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

ルフトハンザの大型機勢ぞろい
手前は珍しくなったA340、奥にB747-8

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

空港内ショップには寿司、弁当がある

ラウンジで２時間以上過ごして機内に
ANA欧州便を使うのはずいぶん久しぶり、しかも今回はビジネスクラス
欧州には近年何度か来ているがANAのビジネスクラスは初めて

長いフライトだがビジネスクラスはよく寝られる

洋食をチョイス

最後にステーキを食べる
旅行中、肉の塊を食べることがなかった。

羽田到着
T2の近くで沖止め、バス移動
羽田で大型機でも沖止めがあるんだ

長い旅の終わり
最大18万マイルまでたまっていたマイルを2回のヨーロッパ旅行で消費した。

最後までご覧くださりありがとうございました。