
2024/02/27 - 2024/02/27
51位(同エリア1862件中)
ElliEさん
- ElliEさんTOP
- 旅行記421冊
- クチコミ171件
- Q&A回答59件
- 913,485アクセス
- フォロワー176人
ビエンチャンからルアンパバンに飛びました。
飛行機で約45分。
ルアンパバンの空港は世界遺産の観光地にしては小さかった。こじんまりして良いです。
空港から町まで行く間に「ここ好き!」って叫んでました。
緑豊かな森、低い木造家屋、雑多に商品がおかれたお店、茅葺き屋根、水田。これが 私が求めていたラオスの風景よ!
ルアンパバンでも ローカルガイドにお願いして、冷房車で(ここ大事!)あちこち連れて行ってもらいました。
自分たちで歩き回るには とにかく暑い。
朝晩涼しいなんていうのは、11月ごろだけらしい。乾季でも2月末は朝も昼も夜も30℃超えでした。我が家にはこの暑さは厳しい。
プライベートガイドへお願いしたのは
普通の人がいく市場へ行きたい
田舎の様子がみたい
ゆっくり回りたい
行き先は お任せ。
観光スポットがどこなのか、下調べはほとんどしませんでした。
これって結構楽しいわ。
サプライズの感動が、すごくある!
ということで、到着日に ガイドさんが連れて行ってくれたのは、
なんでも売ってるマーケット(名前がわからない)
メコン川対岸の村
そして プーシーの丘で夕陽を見ました。
表紙写真は、田舎の小学校の授業風景です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
サバイディー
ルアンパバン到着がお昼だったので、まずはランチです。
Phan Baun Cafe -
木目調の店内がいい感じ!
何を食べたのか、すっかり忘れましたが、ここで見つけたのが・・・。 -
なまはげ三人組の飾り。
ビエンチャンの壁絵にあって気になってたのよね。
早速ガイドさんに これ何?って聞きます。 -
プーニュー(おじいさん)とニャーニュー(おばあさん)とライオンです。
これには民話があって
昔、国中をツタが覆って 太陽の光が当たらず、作物も実らなくなって大変困っていました。
王様の誰かなんとかしろ。という命令で、老夫婦が大ツタをなんとか切り倒して、太陽を取り戻しました。
ところが、倒れてきたツタの下敷きになって二人は死んでしまい、王様は二人の功績を称えて国中で哀悼の意を表することにしました。
すごくはしょりましたが、ラオスでは誰でも知っているお話だそうです。
ルアンパバンの守り神で、今でもお正月のパレードには、この三人組が町を練り歩くんですって。
そのあとも気をつけていると、ところどころでこの三人組を見ることができましたよ。 -
ランチの後、市場に行きました。
新鮮な野菜たち
どうやって調理するのか、ガイドさんにききまくった。 -
ずらっと並んだ調味料やニンニク、玉ねぎ
-
赤い袋は、干し肉
その横のお揚げさんみたいなのは、忘れた
下の黒いのは 川のり
ガイドさんに聞きまくった 笑 -
お肉売り場では、お姉さんが ビニールの袋をパタパタして ハエを追っ払ってました。
ハエはお肉のところには少しいたけど、全体的に清潔な感じ。
臭いも全くありません。 -
建物の中は、衣料品や電気製品、日用品などいろんなものを売ってましたが、
外もテントがいっぱいで、食材がずらっと並んでます。 -
商品をぶちまけてる・・・。
なんだろう?安売り?
札束数えてるおばちゃんもいた。
周りの人がなんやらかんやら声をかけて、数えるの手伝ったり
面白い雰囲気でした。
次は見たく無い人いるかも。
ぶったぎった肉です。
お気をつけください。
行くよー!
3
2
1 -
すごいね。
頭もあるし(目玉がついてあまりに凄いので、写真はクロップしてます)
足もあるよー。
ってことで市場の様子。面白かった。 -
2色のトカゲ?ヤモリ?
こんなきれいな2色のは初めて見たわ。
市場での会話といい「変わったものに目が行くお客だな」ということがわかったらしいガイドさんは、色々見つけて教えてくれるようになりました。
風変わりなモノ好きをさっそく見破られた!笑 -
ボートに乗ります。
-
メコン川には細長いボートがたくさん浮かんでる。
-
私たちは、このフェリーで 対岸に向かいます。
-
15分くらいだったかな。対岸到着。
乗ってたのは、車とバイク。
バイクがダダダだーっと降りてった。
子供のお坊さんが、一人で乗っていて 携帯で何やらしていたのが印象的。 -
メコン川の対岸は Chomphet というエリア
陶芸の村があったり、昔のお寺があったりで 自転車やバイクで巡る人もいるそうです。
でも フェリーの中を見る限り、観光客はほとんどいなかった。
私たちは、歩いてぶらぶら行きます。 -
村の道はこんな感じ
一応舗装はされているが、ちょっとボコボコ。 -
マンゴーの木
まだ緑の実がちらほら。
これ熟れたら美味しいだろうなあ。季節はもっと夏だそうで、残念。 -
売る気のなさそうなアイスクリーム屋さん
-
闘鶏用の鶏ですって
-
いろんなスナックをぶらさげて売ってる。
アニメのパッケージのお菓子もちらほら。
大体は、中国やタイから入ってくるらしい。 -
普通のお家の物干し
-
小学校がありました。
なんと、日本からの支援で図書室が建てられたそうです。 -
教室の様子
ガイドさんの親戚が先生をしているそうで、撮影許可もらいました。 -
こちらは算数みたいね
-
何を書いてるのかな?
-
見せてくれた。
ラオス文字かわいい。 -
英語で話してって言われたので、名前や年齢を聞きます。
恥ずかしそうに言ってくれた。
みんなニコニコ笑って可愛い。
最後は、ハイタッチでお別れしました。 -
床屋さんみたい。
誰もいない。
お店の人もいない。
昼寝してるんでしょう。と、ガイドさん。
うんうん。暑いもんね。 -
ラオスのもち米、どこでも美味しかったです。
-
倉庫にはこんなふうに積んであった。
どこも開けっぱなしで・・・。
盗む人なんていないんでしょうね。 -
あらお寺がありました。
-
古くて乾いちゃったけどお供えのお花。
マリーゴールドを使うのをたくさんみてきたけど、これは違うお花も使っているのね。
なんのお花だろう。
気になる。 -
曜日の仏さまです。
右から
日曜日 立って両手を前で交差 歩きながら修行中
月曜日 両手を前にストップ 喧嘩はやめて
火曜日 寝釈迦 何も考えずおやすみ
水曜日 托鉢持っている
水曜日(なぜか水曜日は2人の仏様)座って両手を膝に 説法の様子
木曜日 座って足を組み両手を合わせて膝の上 修行中
金曜日 手を交差して胸の前にあてる 反省中
土曜日 修行中に竜(ナーガ)に助けられた -
土曜日の仏は ド派手ですね。
あちこちで見るのですが、なかなか どれが何曜日か覚えられなくて 何度もガイドさんに聞いちゃいました。
で、覚えたつもりが 忘れちゃって、この旅行記書くために 調べました。
メモとらないとダメよね。 -
ボートレースに使う船
-
村の人たちが集まるところ
もち米をいれる籠が置いてある。
お母さんたちは、毎朝もち米を炊いて、半分はお寺に 残りを家族で食べるんだそうです。
もち米やお水などをお寺に差しあげることで徳を積むというのがラオスの人の信仰。 -
どんなお家でも 家族の人数分くらいのバイクは持っているらしい。
子供でもバイクに乗るそうですよ。
無免許でも乗っちゃうんだって。
まあこのあたりを走るだけなら、事故も起こらないでしょうけど。 -
普通のおうちのキッチンの様子
本当になんでも外から見れちゃうのよ。 -
手作りのほうき
たくさんあるけど、市場で売るのかな。 -
これから闘鶏の練習するんですって。
闘わせる前には、体を水で拭いてやるそうです。 -
闘い はじめ!
-
激しい戦闘風景です。
-
庭中、走り回ってる。
どちらかが戦意を失ったら終わりだそうです。 -
普通のおうち
2階の壁が面白いなあ。 -
こちらも木の使い方が面白い
-
美味しそうなものが並んでる。
写真を撮っていないけど、ご近所さんが集まって飲んだり食べたりしているおうちが二軒くらいありました。
ラオスの人は、いろんな理由をつけて 集まってご飯を食べることが多いんですって。
お祝いなどの時は、お坊さんに来てもらうこともあるようです。 -
ぶらぶら歩きながら村を見せてもらいました。
普通の観光では行かれないようなところが見れて、ラオスの人の生活の様子も垣間見えたし、とってもよかったです!
フェリーで戻ってきて、ホテルで少し休憩します。
シャワーを浴びたい。 -
夕方、プーシーの丘で夕陽を見ます。
大通りからすぐに丘に登る階段がありました。
けっこうな階段が続いていますよ。
普段ならこれくらい大丈夫なんだけど、暑さでちょっとくらっとしました。プーシーの丘 山・渓谷
-
上からの景色。
左の川は、メコン川にそそぐ支流。 -
丘の上は、夕陽を待つ人でいっぱい。
すごい人で、場所取りがなかなか大変。 -
振り返るとこんな感じですよ。
ルアンパバンの観光客全員がここに集まっているんじゃ無いかってくらい。
中国、韓国の人も多いけど、ヨーロッパ系も結構多いみたいです。
英語はあまり聞こえてこなかった。 -
周りの山が色づいてきて美しい。
山の景色って好き! -
日が落ちるまでにはまだ時間があるけれど
美しいサンセットが見られそう。 -
と、思っていたら あーー雲に隠れそう・・・。
-
この後、雲に完全に隠れてしまって、みんなで落胆のため息をつきました。
-
丘のてっぺんのお寺
-
手前の籠の中には鳥が入っています。
籠から放して功徳を願うんですね。
オレンジは、お供えのお花
奥には、お菓子が色々。
これもお寺にお供えするのかな。 -
背中合わせの修行僧。
-
デーモン
-
火曜日の仏さま
ちゃんとTuesday Buddha って書いてある。
曜日の仏陀のこと知ってると、お寺まいりも楽しくなりますよ。 -
右が 月曜日の仏さま
左が 水曜日の仏さま -
プーシーの丘から降りる途中の小さなお寺でお経が唱えられていました。
-
夕食は エレファント レストラン。
落ち着いた雰囲気のフランス料理のお店です。
ベジタリアンメニューがあったので嬉しかった。
レ エレファント レストラン フレンチ
-
でも、何を食べたのか。写真を撮っていない・・・。
遊びに来たネコちゃんを撮るのに忙しかったようですわ。 -
みゃーみゃーよく泣く猫ちゃんでした。
ご飯が欲しいのかな。
ごめんよ。餌はちゃんと自分用をもらってね。
ベジタリアンミールだし、あなたには美味しくないと思うよ。
次は、ナイトマーケットの様子です。
コプチャイ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ラオス
-
前の旅行記
4. 気ままに街歩き in ビエンチャン お寺でお詣りしたい
2024/02/26~
ビエンチャン
-
次の旅行記
6. ナイトマーケット、托鉢、街歩き ルアンパバーンを堪能する
2024/02/27~
ルアンプラバン
-
1. 小心者のラオス行き 到着したのは中国?と早朝の爆音体操
2024/02/25~
ビエンチャン
-
2. うわぁーと驚くビエンチャン 朝市と黄金の仏塔
2024/02/26~
ビエンチャン
-
3. 郊外でびっくりユニークな仏像 と パトゥーサイなど in ビエンチャン ラオス
2024/02/26~
ビエンチャン
-
4. 気ままに街歩き in ビエンチャン お寺でお詣りしたい
2024/02/26~
ビエンチャン
-
5. ラオスの田舎 日常生活の様子 in ルアンパバン
2024/02/27~
ルアンプラバン
-
6. ナイトマーケット、托鉢、街歩き ルアンパバーンを堪能する
2024/02/27~
ルアンプラバン
-
7. お坊さんと話し、癒しの滝へ行き、精霊信仰の村を訪ねる in ルアンパバーン
2024/02/28~
ルアンプラバン
-
8. メコン川をゆったりと・・・焼酎づくりのサンハイ村 何千もの仏像があるパクウー洞窟
2024/02/29~
ルアンプラバン
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (8)
-
- ゆんこさん 2024/04/16 15:18:00
- 曜日ごとの仏様
- ElliEさん
私も気になって自分の曜日調べちゃいましたよ~笑
で、日曜日の大安、なおかつ生まれた日は地元のお祭。
更に実家は酒屋をやっていて、盆暮れ・正月に次ぐかき入れ時の日だったんです。
なので歩きながら修行?、まさしくいつも何かを同時進行でやっている忙しない私は運命で決まっていたんだ~、と変に納得。^^;
ルアンパバン、今年になってからこの名前を聞くのは2回目。
4トラのお友達で札幌でお食事もご一緒してるお友達が、今年の1月に行っててその時初めて知った場所です。
ビールが美味しくて、時間がゆっくりしていて、私の旅友三人旅にピッタリのところだよと言ってました。^^;
2月でももうそんなに暑いんですね。
私も道産子ゆえ、暑さには耐えられないので、ちょっと躊躇しています。
11月はじめ頃の乾季ならなんとかなるのかな~。
★ゆんこ★
- ElliEさん からの返信 2024/04/17 03:12:33
- RE: 曜日ごとの仏様
ゆんこさん、こんにちは!
コメントありがとう。
曜日のブッダ、面白いよね。
ラオスの人は、これで性格見たりするそうなんで、ゆんこさんの運命も曜日で決まっていたのかもよ。
一年で一番忙しい時の出産で お母さん、大変だったでしょうね。
ちなみに私の曜日は、土曜日だった。
次からは、土曜日のブッダにお詣りするわ。
タイにもあるらしいです。
ルアンパバンの旅行記は、行く直前に色々みたから その中にゆんこさんのお友だちもいたでしょうね。
ビールも食べ物も美味しいし、のんびりできて、適当な街歩きも楽しい。
ほんとにいいところだから、ぜひ旅友さんと行ってください。
暑いのは大変だけど、乾季の初めのころはもっと涼しいらしいよ。
-
- Mugieさん 2024/04/16 09:34:38
- こんにちは!
- ルアンパバンの村の様子、いいですね。
外国人とお話しするなんて、小学校の子どもたちも思い出に残る経験ではないでしょうか。
民話にしても、生活の細々としたことにしても、地元のガイドさんがいるといろいろ教えてもらえていいですね!
行きたくなって来ましたが、暑さは相当なようですね。
私も暑いのは苦手なので、季節を選ばないと行けないようです。
ムギー
- ElliEさん からの返信 2024/04/16 12:37:29
- RE: こんにちは!
- ムギーさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
小学生たちに良い思い出として残ってくれればいいんですが・・・。
あのくらいの年の子ってまだ可愛いですね。
中学生くらいだと相手にしてくれなかったかも?
ルアンパバンのガイドさんは、どこへ行っても知り合いがいるし、地元の人のお話が聞けるようにしてくれたり、社交的な人で ラッキーでした。
うちは暑さに弱いので、全部お任せで巡りましたけど、ムギーさんは東南アジアも色々行っているから大丈夫じゃないかしら。
乾季の始まり(11月ごろ)は、朝晩涼しいそうですよ。
-
- nekochanさん 2024/04/16 05:11:09
- おもしろいところに行きましたね~
- こんにちは。ElliEさん
川の反対側はそうなっていたんですね。
ルアンプラバンの町の中はこじゃれていて観光客が多かったけど、川の反対側ってもう普通のラオスのようですね。(ふつうのラオスはあまり知らないからそんなに言えないけど)
外から家の中が丸見えで、気にしていないっていうところとか、みんなで集まってなんか食べてるとかむかーしの日本みたいですね。
小学校の生徒がみんなかわいい!
なまはげ3人組っておじいちゃんとおばあちゃんとライオンなんですね。
ライオンはどっから来たんだろう。いいライオンなんですよね。
うーむ。見なかったな…
では。また。
- ElliEさん からの返信 2024/04/16 12:29:33
- RE: おもしろいところに行きましたね?
- nekochanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
ビエンチャンの川向こうはタイだったけど、ルアンパバンはそんなに幅広くないですよね。
すごい田舎というわけではないけど、観光地の中の暮らしとは全く違う雰囲気でした。
ほんと、昔の日本みたい。
連れて行ってもらってよかったです!
なまはげ三人組のライオンは、おじいちゃん、おばあちゃんのお供なんですって。昔は、ラオスにもライオンがいたらしいです。
お土産として三人組を売ってるのを見ましたよ。
-
- Emmyさん 2024/04/16 02:50:15
- こんにちは!
- ElliEさん、こんにちは!
曜日別のブッタ、初めて知りました。知っておくと見るのが楽しくなりそうですね。
それにしても2月末でラオスは暑いんですね。ラオス、面白そうですがどの時期か悩んでしまいます。
ねこちゃん、可愛い~。
Emmy
- ElliEさん からの返信 2024/04/16 12:17:29
- RE: こんにちは!
Emmyさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
曜日別の仏陀は、タイにもいるようです。
教えてもらって面白かったです。
夏でも30度超えが滅多にないバンクーバーに住んでいるので、暑さにはめっぽう弱いんです。
ラオスの乾季のはじまりの11月ごろは涼しいようですよ。
面白いところなので、暑さにめげずぜひお出かけください!
ラオスのねこちゃん、あちこちで見ました。
小型の猫が多かった印象です。
可愛かった!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ルアンプラバン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ラオス
8
67