イタリア紀行2024年3月②ローマ編

2024/03/20 - 2024/03/21

3月20日
今回の旅行には日本で購入した「Three ヨーロッパsim 30日間 10GB mewfi」1850円を利用しました。念のため日本で利用日を予約したところ、ローマ到着後にふつうにつながりました。　

「フィウミチーノ空港」での入国は自動化とそうでない列に分かれていましたが、日本人は自動化の方に通されました。パスポートを機械で読み取り、ゲートが開いた後でパスポートにスタンプを押してくれました。自動化でない方は長蛇の列ができていたのでスムースで良かったです。

「フィウミチーノ空港」から「テルミニ」駅まで空港バスを利用しました。会社によって若干料金が違うようですが、ROME AIRPORTBUS社で6.90ユーロでした。18:50発のバスはとくに渋滞に巻き込まれることもなく1時間ほどでテルミニ駅に到着しました。

3月21日
朝７時に世界文化遺産「ローマ歴史地区、教皇領とサン パオロ フオーリ レ ムーラ大聖堂(バチカン市国)」の街並みを歩いて回ってみることにしました。まずは「コロッセオ」を訪れました。中に入れるのは8:30からということで外観しか見られませんでしたが、その分、訪れる人も少なくてゆっくり見られました。

ぐるっと一周した中で、一番画になるのはフォロロマーノ側から見た姿のようでした。朝だと逆光なので午後の方が綺麗に見えそうでしたが、それでも雄大な姿を見ることができました。

コロッセオのすぐわきに「コンスタンティヌスの凱旋門」がありました。315年、ミルヴィオ橋の戦いの勝利を記念して建てられた門で、ローマ最大の凱旋門だということでした。「コロッセオ」とセットでなかなか見ごたえがありました。

「フォロ ロマーノ」もオープン前だから見られないのかなと思って、Fori Imperiali通りを歩いていたら、「フォロ ロマーノ」を一望できるエリアがありました。その美しさが感動的過ぎたので、今度はローマでゆっくり時間をかけて訪問したいと思いました。

「フォロ ロマーノ」からFori Imperiali通りを挟んだ反対側に、「アウグストゥスのフォロ」がありました。どちらも通りから眺めただけですが、「アウグストゥスのフォロ」も「フォロ ロマーノ」に負けない美しさと荘厳さがありました。

「フォロ ロマーノ」から歩いて10分ちょっとで「トレヴィの泉」に到着しました。朝8時半頃でしたが、泉の周りにはすでにとても多くの観光客が来ていました。朝は泉や奥の宮殿に日が当たる順光で、いずれも綺麗に輝いていてとても綺麗でした。

「トレヴィの泉」から10分ほどで「スペイン広場」に到着しました。「スペイン広場」の「スペイン階段」の前には船の形をした「バルカッチャの噴水」の噴水がありました。以前訪れたときは強引な花売りと喧嘩になり嫌な思いをしたのですが、今回は朝早かったせいか人も少なく雰囲気が良かったです。

「バルカッチャの噴水」越しの「スペイン階段」を眺めてから「ローマの休日」の舞台として有名なスペイン階段を上ってみました。「ローマの休日」ではジェラートを食べているシーンや階段に腰掛けるシーンが出てきますが、どちらも今は禁止されているということでした。階段上からの眺めもなかなか良かったです。

ホテルをチェックアウトした後、テルミニ駅近くの「サンタ マリア マッジョーレ大聖堂」へ行ってみました。4世紀に建築された大聖堂で、内部の36本の柱は、古代ローマの神殿から運ばれたそうです。後陣では、13世紀のモザイク「マリアの戴冠」を見ることができました。他にも「システィーナ礼拝堂」、「洗礼堂」など、どれも目を見張る美しさでした。

「サンタ マリア マッジョーレ大聖堂」から歩いて10分ほどで「共和国広場」に到着しました。車が激しく行き交う大きなロータリーで、半円形の建物に囲まれていました。ロータリーの中では「ナイアディの泉」が水を噴いていました。

「共和国広場」の「ナイアディの泉」へは「サンタ マリア デッリ アンジェリ教会」側から横断歩道がついていて比較的安全に渡ることができました。「ナイアディの泉」は綺麗な噴水で、中央には4人の妖精が飾られていました。

「共和国広場」に「サンタ マリア デッリ アンジェリ教会」がありました。崩れかけたドームのような建物ですが、古代ローマのバジリカを生かして改修されたもので、ミケランジェロがデザインしたものだということでした。

ローマを出発する前に「テルミニ駅」前の「Sfizio Pizza」でランチをいただきました。カットしたピザを提供してくれるお店で、店内飲食で1/6カットの「PIZZA MARGHERITA」が3.80ユーロ、「BUFALA PIZZA」が5.50ユーロ、「CAPPUCCINO」が1.50ユーロでした。どちらのPIZZAもボリュームがあってとても美味しかったです。「CAPPUCCINO」も安くて美味しかったですし、また来たいと思わせるお店でした。

「Roma Termini」駅から15:10発の「Frecciarossa9544」でフィレンツェに向かいました。事前のネット予約で、1人23.90ユーロでした。座席は指定しませんでしたが、車内はガラガラでしたので、検察の後、適当な席に座れました。時速200キロ以上でフィレンツェまではわずか1時間半。 日本の新幹線のような列車に4000円ほどで乗れるので安いと思いました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月20日
今回の旅行には日本で購入した「Three ヨーロッパsim 30日間 10GB mewfi」1850円を利用しました。念のため日本で利用日を予約したところ、ローマ到着後にふつうにつながりました。　

「フィウミチーノ空港」での入国は自動化とそうでない列に分かれていましたが、日本人は自動化の方に通されました。パスポートを機械で読み取り、ゲートが開いた後でパスポートにスタンプを押してくれました。自動化でない方は長蛇の列ができていたのでスムースで良かったです。

フィウミチーノ空港 空港

「フィウミチーノ空港」から「テルミニ」駅まで空港バスを利用しました。

会社によって若干料金が違うようですが、ROME AIRPORTBUS社で6.90ユーロでした。

18:50発のバスは

とくに渋滞に巻き込まれることもなく1時間ほどでテルミニ駅に到着しました。

ローマではテルミニ駅近くの「Ritmo Blues B&B」を予約しました。

宿はテルミニ駅から歩いて10分ちょっとのところにあり、午後8時ころの到着でしたがスムースにチェックインできました。

ダブルで1泊75ユーロで、別途12ユーロの税金がかかりました。Wi-Fiもよく繋がるし、シャワーのお湯も良く出て、泊まるには不満はありませんでした。

朝７時に世界文化遺産「ローマ歴史地区、教皇領とサン パオロ フオーリ レ ムーラ大聖堂(バチカン市国)」の街並みを歩いて回ってみることにしました。

ローマ歴史地区、教皇領とサン パオロ フオーリ レ ムーラ大聖堂(バチカン市国) 寺院・教会

朝の世界遺産散歩で、まずは「コロッセオ」を訪れました。中に入れるのは8:30からということで外観しか見られませんでしたが、その分、訪れる人も少なくてゆっくり見られました。

コロッセオ 建造物

ぐるっと一周した中で、

一番画になるのはフォロロマーノ側から見た姿のようでした。朝だと逆光なので午後の方が綺麗に見えそうでしたが、

それでも雄大な姿を見ることができました。

コロッセオのすぐわきに「コンスタンティヌスの凱旋門」がありました。

コンスタンティヌスの凱旋門 建造物

315年、ミルヴィオ橋の戦いの勝利を記念して建てられた門で、ローマ最大の凱旋門だということでした。

「コロッセオ」とセットでなかなか見ごたえがありました。

「フォロ ロマーノ」もオープン前だから見られないのかなと思って、Fori Imperiali通りを歩いていたら、「フォロ ロマーノ」を一望できるエリアがありました。その美しさが感動的過ぎたので、今度はローマでゆっくり時間をかけて訪問したいと思いました。

フォロ ロマーノ 建造物

「フォロ ロマーノ」からFori Imperiali通りを挟んだ反対側に、「アウグストゥスのフォロ」がありました。

アウグストゥスのフォロ 史跡・遺跡

どちらも通りから眺めただけですが、「アウグストゥスのフォロ」も「フォロ ロマーノ」に負けない美しさと荘厳さがありました。

「フォロ ロマーノ」から歩いて10分ちょっとで「トレヴィの泉」に到着しました。

朝8時半頃でしたが、泉の周りにはすでにとても多くの観光客が来ていました。

トレヴィの泉 建造物

朝は泉や奥の宮殿に日が当たる順光で、

いずれも綺麗に輝いていてとても綺麗でした。

「トレヴィの泉」から10分ほどで「スペイン広場」に到着しました。

スペイン広場 広場・公園

「スペイン広場」の「スペイン階段」の前には船の形をした「バルカッチャの噴水」の噴水がありました。

バルカッチャの噴水 モニュメント・記念碑

以前訪れたときは強引な花売りと喧嘩になり嫌な思いをしたのですが、今回は朝早かったせいか人も少なく雰囲気が良かったです。

「バルカッチャの噴水」越しの「スペイン階段」を眺めてから「ローマの休日」の舞台として有名なスペイン階段を上ってみました。

「ローマの休日」ではジェラートを食べているシーンや階段に腰掛けるシーンが出てきますが、どちらも今は禁止されているということでした。

スペイン広場 広場・公園

階段上からの眺めもなかなか良かったです。

ホテルをチェックアウトした後、テルミニ駅近くの「サンタ マリア マッジョーレ大聖堂」へ行ってみました。

サンタ マリア マッジョーレ大聖堂 寺院・教会

4世紀に建築された大聖堂で、

内部の36本の柱は、古代ローマの神殿から運ばれたそうです。

後陣では、

13世紀のモザイク「マリアの戴冠」を見ることができました。

他にも「システィーナ礼拝堂」、

「洗礼堂」など、どれも目を見張る美しさでした。

「サンタ マリア マッジョーレ大聖堂」から歩いて10分ほどで「共和国広場」に到着しました。車が激しく行き交う大きなロータリーで、半円形の建物に囲まれていました。ロータリーの中では「ナイアディの泉」が水を噴いていました。

共和国広場 広場・公園

「共和国広場」の「ナイアディの泉」へは「サンタ マリア デッリ アンジェリ教会」側から横断歩道がついていて比較的安全に渡ることができました。

「ナイアディの泉」は綺麗な噴水で、

ナイアディの泉 モニュメント・記念碑

中央には4人の妖精が飾られていました。

「共和国広場」に「サンタ マリア デッリ アンジェリ教会」がありました。崩れかけたドームのような建物ですが、

サンタ マリア デッリ アンジェリ教会 寺院・教会

古代ローマのバジリカを生かして改修されたもので、

ミケランジェロがデザインしたものだということでした。

ローマを出発する前に「テルミニ駅」前の「Sfizio Pizza」でランチをいただきました。

スフィツィオピザ ピザ

カットしたピザを提供してくれるお店で、店内飲食で1/6カットの「PIZZA MARGHERITA」が3.80ユーロ、

「BUFALA PIZZA」が5.50ユーロ、

「CAPPUCCINO」が1.50ユーロでした。

どちらのPIZZAもボリュームがあってとても美味しかったです。

「CAPPUCCINO」も安くて美味しかったですし、

また来たいと思わせるお店でした。

「Roma Termini」駅から

テルミニ駅 駅

15:10発の「Frecciarossa9544」でフィレンツェに向かいました。

事前のネット予約で、1人23.90ユーロでした。

座席は指定しませんでしたが、車内はガラガラでしたので、検察の後、適当な席に座れました。

時速200キロ以上でフィレンツェまではわずか1時間半。

日本の新幹線のような列車に4000円ほどで乗れるので安いと思いました。