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3月24日<br />「ポッジボンシ駅」13:00発のバスでシエナに向かいました。ポッジボンシからシエナまではバスで40分、バス代は5.6ユーロでした。San Domenicoで下車すると、目の前にはイタリア中部、トスカーナ地方の町「シエナ」は中世、金融業で豊かな財力を得た都市国家、「シエナ」の街並みが広がっていました。<br /><br />ホテルに荷物を置いて「シエナ歴史地区」の散策にでかけました。バスターミナルの近くのマッティオッティ広場から歴史地区の中に入ると、「サンタ マリア デッレ ネーヴィ教会」がありました。小さな可愛らしい教会でした。<br /><br />美しい中世の家並が連なるシエナの旧市街を奥へバンキ・ディ・ソプラ通り沿いに散策していくと、多くの観光客が集まっている広場がありました。「サリンベーニ広場」という広場でした。広場の三方をパティオと呼ばれる宮殿に囲まれていました。<br /><br />「サリンベーニ広場」の正面に「サリンべーニ宮」がありました。「サリンベーニ宮」には1472年に創業した、現存する中で世界最古の歴史を持つイタリアの銀行であるモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行の本店が入っているそうです。<br /><br />「サリンベーニ広場」から「バンキ・ディ・ソプラ通り」を「カンポ広場」に向けて歩きました。中世の街並みが残る石畳の道ですが、建物にはおしゃれなお店も入っていたりして人通りも多く、歩いていて楽しい通りでした。<br /><br />美しい中世の家並が連なるシエナの旧市街を奥へ散策していくと、旧市街の中央付近に「カンポ広場」がありました。扇形とも貝殻の形ともいわれる広場では多くの人が座ってくつろいでいて、市民の憩いの中心になっていました。<br /><br />シエナの街は「コントラーダ」と呼ばれる17の地区に分けられていて、「カンポ広場」では貝殻」、「狼」、「毛虫」など「コントラーダ」のシンボルを記した旗も売られていました。中世からの伝統を持つ「コントラーダ」は強い絆で結ばれた共同体で、この「カンポ広場」ではコントラーダ対抗のパリオという馬の競争が行われるそうです。<br /><br />「世界一美しい広場」といわれる「カンポ広場」は緩やかなスロープをつけた貝殻型で、その一番低いところに「市庁舎 (プッブリコ宮)」があり、劇場のステージのようでした。ゴシック様式の公共建築の代表例として名高く、シエナのシンボルだけあってとても美しい建物でした。<br /><br />「市庁舎 (プッブリコ宮)」の左側に「マンジャの塔」がありました。高さ102メートルのれんが造りの塔で、階段で上まで上れるようになっていました。「マンジャ」とは中世の鐘つきの頭領の名前だということです。<br /><br />「カンポ広場」で「市庁舎 (プッブリコ宮)」と向き合うように「ガイアの噴水」がありました。多くの彫刻の刻まれた白い大理石でできた泉はとても美しかったです。ただ、こちらはレプリカで、実物はサンタ・マリア・スカラ救済院にあるそうです。<br /><br />「Osteria Il Grattacielo」でランチをいただきました。「PICI ALL’AGLIONE」12ユーロ、「RIBOLLITA」10ユーロとグラスワインの白と赤を注文しました。「PICI ALL’AGLIONE」はニンニクを聞かせたトマトソースのパスタで、シエナの名物料理のようでした。太麺で見た目はブヨブヨに見えますが、しっかりコシがあって味は良かったです。「RIBOLLITA」もトスカーナの名物煮込みスープで味は良かったです。周りのテーブルの人が食べていた「生ハム、サラミなどの盛り合わせ」が美味しそうだったので作ってもらいました。お皿には生ハム、サラミ、チーズ、小さなパンにパテがのせられたクロスティーニなどがたっぷり盛られていて、見て美しい、食べて美味しい料理でした。本当はこちらを先に頼んでワインをひとしきり頼んでからパスタなどでしめるのが良かったかと思いました。お酒も飲んで二人で46ユーロと大満足なランチでした。<br /><br />「カンポ広場」の奥へ進むと、「ドゥオーモ (カテドラーレ)」がありました。なかなか全景が収まらないほど大きなイタリアン・ゴシックの大聖堂でした。白い大理石で覆われていて、正面の外壁上部は見事な彫刻で埋め尽くされていました。<br /><br />旧市街散策の最後に小さな教会を見つけたので入ってみました。<br />中の壁には各コントラーダの旗が掲げられていて、シエナの共同体「コントラーダ」を感じることができました。<br /><br />

イタリア世界遺産紀行2024年3月⑤(シエナ編)

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2024/03/24 - 2024/03/25

293位(同エリア442件中)

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まめ夫婦

まめ夫婦さん

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3月24日
「ポッジボンシ駅」13:00発のバスでシエナに向かいました。ポッジボンシからシエナまではバスで40分、バス代は5.6ユーロでした。San Domenicoで下車すると、目の前にはイタリア中部、トスカーナ地方の町「シエナ」は中世、金融業で豊かな財力を得た都市国家、「シエナ」の街並みが広がっていました。

ホテルに荷物を置いて「シエナ歴史地区」の散策にでかけました。バスターミナルの近くのマッティオッティ広場から歴史地区の中に入ると、「サンタ マリア デッレ ネーヴィ教会」がありました。小さな可愛らしい教会でした。

美しい中世の家並が連なるシエナの旧市街を奥へバンキ・ディ・ソプラ通り沿いに散策していくと、多くの観光客が集まっている広場がありました。「サリンベーニ広場」という広場でした。広場の三方をパティオと呼ばれる宮殿に囲まれていました。

「サリンベーニ広場」の正面に「サリンべーニ宮」がありました。「サリンベーニ宮」には1472年に創業した、現存する中で世界最古の歴史を持つイタリアの銀行であるモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行の本店が入っているそうです。

「サリンベーニ広場」から「バンキ・ディ・ソプラ通り」を「カンポ広場」に向けて歩きました。中世の街並みが残る石畳の道ですが、建物にはおしゃれなお店も入っていたりして人通りも多く、歩いていて楽しい通りでした。

美しい中世の家並が連なるシエナの旧市街を奥へ散策していくと、旧市街の中央付近に「カンポ広場」がありました。扇形とも貝殻の形ともいわれる広場では多くの人が座ってくつろいでいて、市民の憩いの中心になっていました。

シエナの街は「コントラーダ」と呼ばれる17の地区に分けられていて、「カンポ広場」では貝殻」、「狼」、「毛虫」など「コントラーダ」のシンボルを記した旗も売られていました。中世からの伝統を持つ「コントラーダ」は強い絆で結ばれた共同体で、この「カンポ広場」ではコントラーダ対抗のパリオという馬の競争が行われるそうです。

「世界一美しい広場」といわれる「カンポ広場」は緩やかなスロープをつけた貝殻型で、その一番低いところに「市庁舎 (プッブリコ宮)」があり、劇場のステージのようでした。ゴシック様式の公共建築の代表例として名高く、シエナのシンボルだけあってとても美しい建物でした。

「市庁舎 (プッブリコ宮)」の左側に「マンジャの塔」がありました。高さ102メートルのれんが造りの塔で、階段で上まで上れるようになっていました。「マンジャ」とは中世の鐘つきの頭領の名前だということです。

「カンポ広場」で「市庁舎 (プッブリコ宮)」と向き合うように「ガイアの噴水」がありました。多くの彫刻の刻まれた白い大理石でできた泉はとても美しかったです。ただ、こちらはレプリカで、実物はサンタ・マリア・スカラ救済院にあるそうです。

「Osteria Il Grattacielo」でランチをいただきました。「PICI ALL’AGLIONE」12ユーロ、「RIBOLLITA」10ユーロとグラスワインの白と赤を注文しました。「PICI ALL’AGLIONE」はニンニクを聞かせたトマトソースのパスタで、シエナの名物料理のようでした。太麺で見た目はブヨブヨに見えますが、しっかりコシがあって味は良かったです。「RIBOLLITA」もトスカーナの名物煮込みスープで味は良かったです。周りのテーブルの人が食べていた「生ハム、サラミなどの盛り合わせ」が美味しそうだったので作ってもらいました。お皿には生ハム、サラミ、チーズ、小さなパンにパテがのせられたクロスティーニなどがたっぷり盛られていて、見て美しい、食べて美味しい料理でした。本当はこちらを先に頼んでワインをひとしきり頼んでからパスタなどでしめるのが良かったかと思いました。お酒も飲んで二人で46ユーロと大満足なランチでした。

「カンポ広場」の奥へ進むと、「ドゥオーモ (カテドラーレ)」がありました。なかなか全景が収まらないほど大きなイタリアン・ゴシックの大聖堂でした。白い大理石で覆われていて、正面の外壁上部は見事な彫刻で埋め尽くされていました。

旧市街散策の最後に小さな教会を見つけたので入ってみました。
中の壁には各コントラーダの旗が掲げられていて、シエナの共同体「コントラーダ」を感じることができました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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