2024/02/16 - 2024/02/16
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akikoさん
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帯広から札幌に移動し、駅前のホテルにチェックインし、その後すぐに小樽へと向かいました。小樽では2月10日から17日までの1週間、冬の風物詩である『小樽雪あかりの路』が開催。4トラベルの旅行記でも見たことがあり、その魅力的な冬のイベントを自分の目でもぜひ見てみたいと思っていました。
『小樽雪あかりの路』は公式サイトに...
「人のぬくもり」を大切に、一人ひとりのボランティア、市民が手づくりの「あったかさ」を込めて訪れた人をおもてなし。この北の町に奇跡的に残された小さな古めかしい街並みや、小樽運河、そしてかつて北海道の開拓を支え、今は用済みとなった旧幌内道―手宮線の廃線跡地などを舞台として開催。厳寒の2月、運河に浮かぶ数百ものガラスの浮き玉のろうそくの灯りは"水面に浮かぶ天の川"となり、降り積もった雪の中にろうそくの灯りが揺らめく廃線跡地は、"路地裏の銀河鉄道"としてよみがえる、というような魅力あふれる紹介が書かれていました。
わずか2、3時間でしたが、小樽の美しい冬景色だけでなく、ゆらゆら揺れるローソクの灯りや市民・ボランティアの皆さんの温かい気持ちに触れることができ、とても癒されたショートトリップになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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札幌を出て46分ほどで小樽駅に到着!駅構内につるされた美しいガラス製のランプを撮影し、駅の外へ!
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駅からまっすぐ続く中央通り方面
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横断歩道を渡ると、このような氷でできたアイスランプの灯りが出迎えてくれました。ランプがいくつも並びその中でロウソクの灯りが揺れているのを見かけて、とてもうれしい気分に...。
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しばらく大通りを歩いて行くと、旧国鉄手宮線の跡地が見えてきました。この中央通りから日銀通りまでが『雪あかりの路』の会場となっていました。
この旧手宮線は、明治15年、北海道初となる鉄道が開拓の夢を乗せて幌内ー手宮間に開通。山のような石炭を積み、小樽の街中を横切るように走ったそうですが、昭和60年に廃線となり、現在では貴重な鉄道遺構となっています。
公式ガイドブックに会場マップがあり、この会場では主に、韓国チーム・台湾チーム・小樽縄文人の会・PR大使チームの皆さんが中心となってスノーキャンドルや雪像などが製作されたと書かれていました。 -
会場に入ると、丸い雪玉が積み重なったオブジェがありました。この丸いものはパールをイメージしているとのことで、これは「パールキャンドル」なんだそうです。写真で見ると、あんぱんが積み重なっているようにも見えますね(^_-)-☆
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中をのぞくと、このようになっていました。
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雪の斜面にいろんな形の穴をくり抜いて、あかりを灯してできたフォトスポットもありました。
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ウサギやキツネの形もあって、一つ一つ中には丸いパールの雪玉が...
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違う場所では、女の子がじっと雪だるまを眺めているシーンも。。。
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これはまた別の雪だるまですが、溶けかけていて、ちょっと残念な姿になっていました。
私たちが北海道を訪れる数日前に、札幌や小樽で季節外れの暖かさになり、2月13日に小樽では最高気温が4月上旬並みの9.4℃を観測し、数百個あったスノーキャンドルや氷像などがほとんど崩れてしまったんだそうです。
そのニュースを知り、中止になってしまわないか心配していたのですが、「私たちは最後まで諦めない!」と、翌14日は午後から200人ほどのボランティアが集まり急遽、修復作業をされたのだとか。 -
ありがたいことに、イベントが中止にならず、雪を固めてできた可愛い雪だるまや動物などを見て楽しむことができました。
写真上:アヒルちゃんかな?肩よせあってロウソクを見つめる光景
写真下:ハートがいっぱいのロマンチックな光景 -
このようなアイスプレートに押花を付けたものもありました。
お花、葉っぱやもみじも美しく並べられ、アイス押し花アートに! -
これも同じ押し花を並べてできたアートですが、文字に見えませんか?
そうなんです!これは「台」という文字で、先ほどのものは「日」でした^ ^ -
左から読むと、「日 台 友 好」となっていたんです。
このイベントは、雪像作りや火の管理などたくさんのボランティアさんによって支えられているそうですが、その中には、韓国や台湾など海外のボランティアの方々も含まれていて、韓国のボランティア団体「OKOVO(オコボ)」と台湾の「Yooohao(ヨーハオ)」の40名ほどの方が、自費で小樽まで来られて雪像作りなどをしてくれたんだそうです。
このアイス押し花アートを作成した「Yooohao(ヨーハオ)」とは"友好"の意味で、日本好きなメンバーが集結し、雪の降らない台湾から小樽へイベントの成功と日台友好のために来られたんだとか。 -
このような「春」のプレートもありました。
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新年を祝う旧正月の飾りなどの雪像なのですね。
台湾の人たちは、能登半島の地震でもたくさんの義援金を寄せてくれたそうで、ここでもその温かな気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。 -
ランタンが並ぶ「光の回廊」もありました。
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さまざまな模様のランタン.:*☆*:.
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これは、確か、一段高くなったところに造られたスノーキャンドルが素敵に並べられた光景だったと思います。
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小樽文学館の近くまで進んでくると、ワックスボールが飾られた木の森もありました。 それぞれのワックスボールに花やモミジなどの押し花が貼り付けられていて、とっても目を引きました♪
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可愛いですよね~~
このワックスボールは、期間中手作り体験もできるそうで、次のようにして製作するんだとか。
・水を入れ膨らませた風船を溶かしたワックスの中に何度も出し入れして厚みを付ける
・厚みが決まったら、ワックスボウルが安定するように新聞の上に置き底を作る
・最後に、飾りの花&葉をつけ、風船を割り、完成 -
文学館前にはスノー滑り台が作られ、通りには星が積み重なったオブジェなどがあり、オレンジ色の温かいロウソクの灯りもゆらめいていました。
文学館といえば、小樽にゆかりのある小説家、詩人、歌人、俳人の資料や著書が展示されていますが、この『小樽雪あかりの路』というイベント名は、その中の一人伊藤整が最初に出した詩集の題名『雪明りの路』にちなんで命名されたんだそうです。 -
日銀通りに面した反対側まで進んできました。手宮線会場ではアジアからの訪問客がとても多くてびっくり。日本語以外の言葉があちこちで飛び交っていたのでした。
「小樽雪あかりの路」は、ここ手宮線会場以外にも小樽運河、小樽芸術村、天狗山のメイン会場のほか各商店街などでも開催されていて、次はレトロ建築が立ち並ぶ堺町本通り方面に行こうということに...。 -
美しくライトアップされた日本銀行旧小樽支店。
辰野金吾らの設計による歴史的建造物で、今は金融資料館に! -
小樽運河ターミナルビルのところで右折し、堺町通りを進んできました。色内(いろない)1丁目からメルヘン交差点までの750mがライトアップされいるということでしたが、期待するほどライトアップはされていなくて、雪道を滑らないようにゆっくり歩いて行くと...
於古発川(おこばちがわ)で行われているLEDイルミネーションの前に人が集まっていたのでした。 -
イチオシ
このイルミネーションは「オコバチリバーライト」と呼ばれるそうで、両岸にはレトロ建築が立ち並び、雪景色のなかを蛍が飛んでいるような光景がとてもきれいでした。
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すぐ横に「小樽 浪漫館」が!明治41年に銀行として建築された建物を利用したアクセサリー&雑貨の店なんだそう。
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これは「瑠璃工房」のお店。以前に小樽のレトロ建築を探しながら巡ったことがあり、見覚えが!ここは旧金子元三郎商店で、明治・大正期に海陸物産、肥料販売および海運業を営むお店だったとか。
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出世前広場が右に見えてきました。タイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気を楽しめるところで、昭和初期の経済人や財閥、日本の海運王と呼ばれた豪商たちが広場奥の丘に豪邸を構えていて、そこに続く道を出世坂、坂の下は出世の一歩前という意味を込めて「出世前」と名付けられたとか。路地内には雪像が並び人気のフォトスポットになっていたそうですが、夜はひっそりしていました。
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堺町本通りを歩いて行くと、メルヘン交差点まで有名なスイーツショップや北一硝子などがたくさん並んでいて、ライトアップされていたらどんな夜景が見られるんだろうと楽しみにしていたのですが、あまりライトアップはされていませんでした(>_<)
途中で通りを進むのをやめて、小樽運河の方へ行くことに!この写真は運河近くにある「出抜小路」あたり。かつて小樽入船町にあった「火の見やぐら」を模した展望台がきれいにライトアップされていました。 -
これは、運河のほとりに2022年オープンした西洋美術館。19世紀後半から20世紀初頭に欧米で制作されたステンドグラスや、アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品が展示されているそうで、開館していたら、ぜひ中に入りたかったところでした。
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そしてこれが小樽運河。冬は運河沿いの雪景色が見たかったのですが、それほどでもなくちょっぴり拍子抜け°°・(>_<)・°°
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浅草橋から運河方面を眺めたところ.:*☆*:.
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手前に見えるのが"浮き玉キャンドル"で、オレンジ色の灯りが優しく雪面を照らしていました。
ガイドブックには、"北海道開拓の貴重な港湾道産であり、小樽を代表する観光スポット小樽運河。その運河の凍てつく水面に、かつてニシン漁で使われたのと同じ吹き硝子製の「浮き玉キャンドル」がゆらりと灯る" との説明が。
ニシン漁では網の目印として使われた浮き玉にロウソクのあかりが入って、素敵なガラスのキャンドルになっているんですね。 -
そして、ガイドブックの表紙には、浮き玉が水面に揺れながら浮かぶ様子を『水面 浮かぶ 星のしずく』と紹介。浮き玉の灯りが、"星のしずく"なんて、とてもロマンチックな喩えですね。
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浅草橋のテント内では、ワックスボール&ボックスの販売が行われていました。イベントを彩る押し葉や押し花を封入したワックスボールは1,000円で、ボックスは600円、中に入れるLEDランプは100円でした。
ワックスボールはとてもきれいなので見せてもらっていると、とてもフレンドリーな女子二人がいろいろ説明してくれました。 -
このお二人がさやちゃんとそのお友達。みかんさんが撮影をされていたので、私も仲間に入れてもらったのでした。
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運河の水面には、浮き玉の灯りが倉庫や遠くの街灯などと一緒に映り込み、水面を飾っていました。
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<運河会場>
浅草橋から中央橋まで運河の水面に200個の浮き玉キャンドルが浮かび、散策路にはスノーキャンドルやメッセージキャンドルが飾られているとのことでした。
写真下は「おもてなし ストリート」という文字の雪玉でお出迎え。 -
『小樽 雪あかりの路』のプレートが日付入りで照らし出されていました。
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小樽運河といえば、やはり運河沿いに建ちならぶ煉瓦造りの倉庫の風景が見どころですが、一番寒いはずの2月なのに、屋根に雪があまり積もっていなくて...
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水面も凍てつくどころか、この通り。
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でもよく見てみると、倉庫の庇のところに何本もの氷柱(つらら)が見えていたのでした。コレコレ、こんな風景が見たかったんです!
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運河沿いにも、手宮線会場でも見た風情のあるワックスボールがあったり...
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このような透き通ったアイスランプも飾られていて...
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アイス押し花プレートがずらりと並んでいるところもありました。
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それぞれのプレートには季節の花やモミジ葉などが閉じ込められていて、とてもきれいでした。
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これは寒い雪国ならではの造形物で、たっぷり目を愉しませてくれました。
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文字が閉じ込められたプレートもありました!これは「文学の道」と題されたところにあったもので、思わず何が書かれているのか足を止め一つ一つ見ていったのでした。
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イチオシ
この辺りまで来ると帰りの時間が気になりました。まだ北運河の方にも『雪あかりの路』が続いているようでしたが、切り上げて小樽駅の方に戻ることに!
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何度も半分アイスバーンになった道を滑りそうになりながら、小樽駅まで戻ってきました。
今回、できることなら小樽の街を見下ろせる天狗山の山頂にある<天狗山会場>へも、<小樽芸術村会場>へも行きたかったのですが、観光できる時間も短くて無理でした。それより市民のみなさんや海外からのボランティアの方々が心を込めて製作してくれた雪像やスノーキャンドル、押し花プレートなどを見られただけでもありがたくて、その可愛さにとても癒されたのでした。 -
そして場所が変わって、ここは札幌駅南口駅前広場。小樽から午後10時前に札幌に戻ってきたのでした。
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この広場では「サツエキイルミネーション」が行われていて、「花」をテーマにガラスドームの中でチューリップなどの花が咲いていたり、花の映像が投影されたりして広場を華やかに彩っていました。
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イチオシ
花が咲く光のゲートがあって、ゲートをくぐると...
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このようなガラスのドームが!ドームの中には可愛いお花が閉じ込められていたのでした♪
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ドームの中を照らすライトの色が変化し、同じ花でもこのように見え方が変わり、面白い演出を楽しむことができました。
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地面を照らし出していたお花の映像.:*☆*:.
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午後10時前で、ほとんど人がいない広場で写真撮影に興じていた私たち3人(笑)
10分ほどイルミネーションを楽しんだあと、駅からすぐの札幌センチュリーロイヤルホテルへ戻り、お部屋で夕食代わりの持ち寄り晩餐!?を楽しんだのでした。
~最終日の4日目に続く~ ご覧いただきありがとうございました。
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旅行記グループ
冬の北海道旅
この旅行記へのコメント (8)
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- 川岸 町子さん 2024/03/24 13:34:22
- 雄大な十勝
- akikoさん、こんにちは(*^▽^*)
冬の北海道へ行って下さり、ありがとうございました。
キューブ状のガラスに水が入っていて、そこに窓の向こうの景色が映り込んでいたので思わずパチリ!
→素敵な一枚です。このような瞬間をとらえておられるのは、穏やかなお気持ちで旅をなさっているからだと思います。
「黄陽(こよう)」や「ビーナスベルト」は初めて知った言葉です。晴天の支笏湖で、貴重な自然現象に遭遇とは、akikoさん、もってますね~(*^^)v ちょっとした光の加減で自然の中に色が生まれるって、なかなか出会えないことです。
氷濤まつりの準備をされてきた若者のお話、心が痛みます…。教示やイベントは、時間をかけて準備されるのですよね。普通に開催されることは、当たり前でないと痛感します。寒いのはつらいけど、このお祭りの時季は、しっかりしばれてほしいと思わされました。
支笏湖からホテルまでの歩かれた道を見ると、つるつるとザクザク!ご無事にお戻りで何よりでした(#^^#)
お部屋での3人でのお食事やtea time、めちゃくちゃ楽しそうですね(*^▽^*)
私も帯広へ向かう途中の、十勝平野が開ける辺りが大好きです。自然いっぱいの土の匂いが伝わるような生き生きした風景、その向こうの山々。豊かな土地を見ているだけで嬉しくなります。
帯広は道内では雪が少ないエリアですが、それでも積雪がある時は皆さん大変な思いをなさると思います。家の前にロードヒーティングを設置し、灯油で雪を溶かすようにしている人もいました。私はマンション暮らしだったので安心でしたが、戸建ての方は「もう雪はいらない!お金と労力がかかるだけ」と話していて、早朝から雪かき作業でした。
六花亭はお菓子だけではなく、接客が素晴らしいと私は思っていました。札幌市内訪れたお店、どこも良かったです。今は個人情報の問題で行っていないと思うのですが、以前は働いている方のフルネームを展示していたのです。皆さん礼儀正しく、プロのお仕事尾をなさる印象でした。そんな六花亭本店でのひと時、うらやましいです(#^^#) 召し上がったお写真を拝見すると、さすが六花亭のメニューですね。
友人親子が北海道を訪れ案内した時のことです。お子さんが印象的に思ったのが「針葉樹」で、広葉樹が多い本州との違いに感動でした。その針葉樹や白樺、雄大な日高山脈の風景が広がる場面に音更で出会われて、本当にラッキーでしたね!(^^)! 良かったです~~
「小樽雪あかりの路」も大勢の方が準備、そして暖気のための修復をされ、無事に行われて良かったです。年々内容も種類も増えて、大きくなっているようですね。
最終章も楽しみにしています。
そして今更ですが、今後もよろしくお願いします(*^-^*)
町子
- akikoさん からの返信 2024/03/24 18:00:18
- RE: 雄大な十勝
- 町子さん、こんにちは〜♪
町子さんの第2の故郷の北海道にお邪魔してきました^ ^
支笏湖では目的の「氷濤まつり」が中止になったと知り、落胆したなか散策に出かけたのでした。まつり会場を見て、かなり氷が溶けていたので「これは仕方がない」と諦め、せっかく来たんだから湖だけでも見ておこうとしばらく湖畔で過ごしていると、太陽が傾きかけとても美しい夕景に!予定では会場内を動き回っていたはずで、湖の夕景なんて頭になかったんです。公園内を進んでいくと、可愛い雪だるまがあったり、ウエディングフォト撮影中の素敵なカップルの姿があったり、思わぬ美しい光景が次々と。町子さんが書いてくれたように、なかなか出会えない貴重な自然現象に遭遇できて本当に心が満たされたのでした。
> 氷濤まつりの準備をされてきた若者のお話、心が痛みます…。
そうなんです。最初は「せっかく来たのに残念過ぎる〜」などと思ったんですが、何ヶ月も前から準備してきた関係者の方の苦労や中止にせざるを得ない悔しさは、比べようがないほど大きかったことと思います。中止が決まり、地元の方々が申し訳なさそうにされているのを見ると、こちらの方が「大丈夫ですので...」と切ない気分になりました。でも、ホントに自然のことだけはどうしようもないですね〜〜
> 支笏湖からホテルまでの歩かれた道を見ると、つるつるとザクザク!ご無事にお戻りで何よりでした(#^^#)
雪道の歩き方のアドバイスをyokoさんの掲示板で見かけ参考にさせてもらいました!ここだけではなく、帯広や小樽でも滑りがちな雪道が多かったんですが、おかげさまで、なんとか無事歩くことができました!(^^)!
> 私も帯広へ向かう途中の、十勝平野が開ける辺りが大好きです。自然いっぱいの土の匂いが伝わるような生き生きした風景、その向こうの山々。豊かな土地を見ているだけで嬉しくなります。
町子さんもそのように感じておられたのですね。なんだか同じ気持ちを共有できてうれしいです(^^)♪
> 帯広は道内では雪が少ないエリアですが、それでも積雪がある時は皆さん大変な思いをなさると思います。家の前にロードヒーティングを設置し、灯油で雪を溶かすようにしている人もいました。
観光客としては雪のある景色は珍しくてうれしいですが、住んでおられる方にとっては厄介ですよね。ロードヒーティングなんてものもあるんですね!そういえば、先日、ニセコが海外のスキーヤーで賑わっているという特集の中で、宿泊税を利用して大通りの坂道に雪が溶けるように道路にヒーティング装置を備えるとか、言ってました。
帯広では除雪車が通っているのを見かけましたが、雪かきや道路の除雪って本当に大変ですよね〜〜
> 六花亭はお菓子だけではなく、接客が素晴らしいと私は思っていました。
六花亭では私も接客の素晴らしさに驚きました。居心地がとっても良くて、つい長居を...。その後訪問した柳月スイートピアガーデンでも、大福一つでも丁寧に接客してくださったんです。どこに行っても北海道の方の人柄やおもてなしの心が感じられる旅でした。
> 友人親子が北海道を訪れ案内した時のことです。お子さんが印象的に思ったのが「針葉樹」で、広葉樹が多い本州との違いに感動でした。その針葉樹や白樺、雄大な日高山脈の風景が広がる場面に音更で出会われて、本当にラッキーでしたね!(^^)! 良かったです〜〜
本当におっしゃる通りで、とても感動しました。支笏湖でもそうでしたが、全く頭になかった日高山脈の雪景色が見れたので、余計にテンションがアップ↑。今でもあの美しい山の景色や、針葉樹に雪が積もった景色が目に浮かんできてキュンとします。
> 「小樽雪あかりの路」も大勢の方が準備、そして暖気のための修復をされ、無事に行われて良かったです。年々内容も種類も増えて、大きくなっているようですね。
町子さんの「雪あかりの路」も見せていただいてとても楽しみにしていました。その時は堺本通りなどはもっと賑わいがあって素敵だったような...。今年は、行った時間帯が遅かったのか、堺本通りはあまり賑わいがなかったんです(>_<)でも、アジアの国際色が感じられ、みんなで作り上げているという感じがしてよかったです。次回があるなら、もっと時間をかけ「雪あかりの路」を楽しみたいです(^_-)-☆
町子さん、私もこれからもどうぞよろしくお願いします♪
akiko
-
- ドロミティさん 2024/03/23 11:12:01
- 素敵がいっぱい☆彡
- akikoさん、おはようございまーす。
小樽雪あかりの路、開催されていて良かったですね。
旅行記を拝見したら想像以上に素敵なイベントで胸キュン^^
これは是非行ってみたいわぁ。
ボランティアさんのご尽力も報われてこれまた良かった~
ライトアップされた日本銀行旧小樽支店が幻想的で素敵☆彡
ヨーロッパの宮殿そのものみたい~。
「オコバチリバーライト」もレトロな建物とマッチしていて
こちらも幻想的で素敵だなぁ。
小樽運河の雪景色、期待していたほどではなかったそうだけど
十二分に素敵な雪景色で私は感動しましたー!
この景色を観に冬の小樽を訪ねてみたいです(^_-)-☆
札幌編も楽しみにしていますね!
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2024/03/23 21:39:46
- RE: 素敵がいっぱい☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜〜
そうなんです。支笏湖「氷濤まつり」が中止になり、その時点では小樽の「雪あかりの路」もダメかもしれないととても心配だったんです。でも検索してみると、「私たちは最後まで諦めない!」と題した小樽の人々のニュースが出ていて、結果的に中止にならずに済んだのでした。
ボランティアの皆さんのおかげで、イベントが続行され雪あかりの路を見せてもらえて本当にありがたかったです。ドロちゃんにも"想像以上に素敵なイベント" と言ってもらえてうれしいです(*^^*)
北のウォール街と呼ばれ、レトロ建築が建ち並ぶ日銀通りも美しくライトアップされ、日本銀行旧小樽支店もきれいでしょう^ ^ 他にも素敵な建物もあったんだけど省略してしまいました(^^ゞ 堺町通りはもっと期待していたのですが、なぜかそれほどライトアップされていなくてがっかり..。於古発川まで行くと、人だかりがあって、それが「オコバチリバーライト」だったんです。川の両側にレトロな建物が並び、川の上にLEDライトが幾重にも渡されとても綺麗でした♪ その景色を撮影する橋のところは雪で滑りやすくなっていて、近くに住む方が滑り止め材を撒いてくれる姿もあって、その気遣いにも小樽の人の温かさが感じられました。
小樽運河あたりまで来ると、かなり人の数も増えて賑やかでした。普段はこの時期、運河の水面は凍てつき倉庫の屋根にも雪が積もる冬景色が見られるそうなんですが、それほどでもなくてちょっぴり残念でした(=_=;) ドロちゃん、優しい言葉をありがと〜〜〜! 運河会場では運河に浮き玉キャンドルが煌めき、雪あかりの路にはたくさんの作品が並び、中でもアイス押し花プレート(勝手に命名)がとても可愛くてニンマリ^ ^
本当はもっと会場を見て周りたかったのですが時間切れ〜 それでも人々の気持ちが込められた多くの灯りにいっぱい癒されほっこりしながら帰途についたのでした♪
akiko
-
- cheriko330さん 2024/03/19 18:44:41
- 楽しかった想い出☆・゚:*
- akikoさん、こんにちは~
雪あかりの路の旅行記、でき上がりましたね。写真がとっても
きれいです。
最初は予定に入っていなかったけど、調べたらちょうど開催中で
行けて良かったです。意外と期間が短いのよね。
グッドタイミングでした。
この日もマイナス3度で手もかじかみ、akikoさんは手袋なしで激写。
翌朝、鼻声だったので、風邪でも引いたのか心配しました。でも
朝だけの一過性のもので何よりでした。
寒かったけど、手作りの色んな作品を見ながら、心が温まりホッコリ
しましたよね。
ひたすら歩いて、雪道を気をつけながら回りましたね。なかなか
できない経験で、行って本当に良かったと思いました。
時間がもっとあれば、天狗山にも行ってみたかったですね。
「オコバチリバーライト」も、とってもきれいに撮られています。
運河会場のワックスボールの販売のところでは、販売の女の子たちの
写真、私も写させてもらいました。掲載予定。
散々、写真を撮って札幌駅へ着いたら、また気になる素敵なイルミが
あり、皆目を輝かせてかなりの時間また撮影会。
センス良くお洒落なイルミネーションでしたね。
小樽の雪あかりの路も風情がありホッコリでしたが、サツエキの
イルミもあか抜けて素敵でした。
どちらも、とても楽しめた1日でしたね。帯広での感動的な景色と共に
心に残る1日になりました。
私の旅行記はもう暫くはかかりそうですが、できたらまた見にお越し
くださいね。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2024/03/19 23:27:56
- RE: 楽しかった想い出☆・゚:*
- cheriko330さん、こんばんは〜
cherikoさんのおっしゃる通り、一番最初の旅スケでは3日目の夜は白い恋人パークのイルミを見に行く予定でしたね。でもcherikoさんに小樽はどうと聞かれ、チェックしたらちょうど「雪あかりの路」が行われる期間だということがわかり、チェンジしたのでしたね。あまり時間は取れなかったけど、行って本当によかったです(^^)♪
そうでした!小樽では私は分厚い手袋をするとカメラのシャッターを押しにくいと思って、せずに我慢していたのでした(笑)帰りの電車でcherikoさんにホッカイロをもらって、温かかったわ〜〜 心配してくれてありがとう(*^^*)
どこもそうだったけど、小樽は一番雪道が歩きにくかったような気がします。私は一度尻もちついてしまったのでした^ ^ でもかなり雪道の歩き方マスターしましたよね(^_-)-☆
時間があれば、天狗山から小樽市街の夜景も見てみたかったです。でも欲を出せばキリがないですよね〜 メインのところは何とか見ることができたので、感謝しないといけないですね!
運河会場のワックスボールの販売のところでは、二人の女の子たち、とても感じがよかったですね。旅行記に書くことも快諾してくれたので、cherikoさんも紹介してあげてくださいね。
札幌駅のサツエキイルミは、本当にオシャレなイルミネーションでした。お花が入ったガラスのドームが綺麗で、中のお花もたくさん撮影したのでした。あの時間帯だったので、ほとんど貸し切り状態で、3人で撮影タイムを楽しみましたね。一人旅も気楽でいいのですが、やっぱりこういう時は誰かと一緒だとより楽しいものです。
支笏湖でも、帯広でも、小樽でも素敵な風景や景色に出会えて、とっても良い思い出になりました。
cherikoさんの旅行記もお待ちしています〜〜 マイペースで仕上げてね!
akiko
-
- nichiさん 2024/03/19 11:44:23
- ほっこりします。。
- akikoさん
こんにちは。
素敵ですね~
小樽は何度か訪れていますが、この時は街が一変しますね。
限られた時間の中での小樽散策だったようですが、十分にその素晴らしさが伝わってきますよ~
私たちも行ってみたい「雪あかりの路」、教えていただきありがとうございます。
- akikoさん からの返信 2024/03/19 22:37:01
- RE: ほっこりします。。
- nichiさん、こんばんは〜
「小樽雪あかりの路」を見てくださったんですね。
帯広から札幌に移動し、ちょこっとだけ小樽を訪問。
もしかしたら中止になっていた雪あかりの路でしたが
市民やボランティアの人の尽力で、溶けた雪像など
修復され素敵な作品をたくさん見ることができました。
でも紹介できたのはごく一部で、もっと他の会場も見て
旅行記に含められればよかったなんて思いましたが、
nichiさんに素晴らしさが伝わったと言ってもらえて
とてもうれしかったです。
ぜひ機会があれば、冬の小樽、そして「雪あかりの路」
を訪ねてくださいね!
コメントどうもありがとうございました♪
akiko
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