2024/02/19 - 2024/02/21
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ROSARYさん
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この旅行記のスケジュール
2024/02/20
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旗の広場から、974スタジアムの上にのぼる日の出を見ました。
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旧港からは高層ビル街がよく見えます。
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スークワーキフには、パレード前のラクダが集結
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スークワーキフの鷹市場
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スークワーキフの黄金の指
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パールシティのベネチア風の街並み
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パールシティのBurj Al Hammanで昼食
2024/02/21
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この旅行記スケジュールを元に
2024年2月。コロナ明け2回目の海外旅行は湾岸6ヶ国。これで訪れた国は80ヶ国になりました。
その1は、カタール・ドーハ。旧港やスークワーキフといったアラブの雰囲気たっぷりの地域と、高層ビルが立ち並ぶウェストベイ地区やパールシティの、新旧のコントラストを楽しみました。
・成田からドーハへ
・早朝の市内観光 サッカースタジアム974、旗の広場、ミア地区から旧港
・車窓からの眺め 国立博物館、イスラム文化センター、真珠記念碑、王宮と王宮モスク、いろんなモニュメント
・カタラ文化村 鳩の家とモスク、円形劇場
・グランドモスク(外観のみ)
・スークワーキフ ラクダ市場、スークのモスク、鷹市場、スークの中の散策、金の指、金市場
・イスラム美術館 ロビーの眺めと収蔵物
・パールシティ ベネチア風の地区、ラッフルズホテル遠景、昼食はレバノン料理
・ホテルからの眺望と夕食
・早朝ドーハ出発 ドーハ空港からクウェートへ
表紙写真は、スークワーキフからの高層ビル群遠望
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ワールドエアシステム
PR
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成田空港からカタールエアでドーハへ。
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深夜便、最初の機内食です。
写真にはないけど、泡や赤白のワインなど、お酒も提供されました。 -
到着前の朝食。サバとご飯。意外とおいしい。
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中国とタクラマカン砂漠の上をずっと飛んできました。
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早朝のドーハ空港に到着。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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空港のトイレ。とてもきれい。
中東諸国では、ハンドシャワーが必須。これ、使い慣れると結構快適なんです。 -
入国審査や荷物ピックアップも無事すんで、ランドサイドへ。
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早朝すぎて、まだどこも開いていません。
バスに乗り込んで、ドーハ市内をブラブラします。
まずは、Stadium 974へ。 -
2022 FIFAワールドカップの会場にもなったサッカースタジアム。
すべて再生資材で作られていて、974個のコンテナを組み合わせています。
974は、カタールの国番号でもあるそうです。 -
アップで。
再生資材で作る、解体したあとも再生する、こういうコンセプトっていいですよね。日本も少しは見習えばいいのになあ。 -
イチオシ
サッカースタジアムの上に朝日が上ってきました。
ようやく日の出です。 -
旗の広場からの眺めです。
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ミア地区はドーハでもっとも古いところ。
漁村だったのを今は観光用に整備しています。 -
イチオシ
旧港には、ダウ船が何艘も停泊していますが、今は漁業ではなく観光用。
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右手がミア地区。
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振り返ると高層ビル群。West Bay地区です。
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イチオシ
望遠で。
不思議な形の高層ビルが林立しています。 -
巨大な建物は内務省。
左手には2022 FIFA ワールドカップロゴのモニュメントも見えます。 -
まだ早すぎて、時間調整のためにコーヒーショップへ。コンビニ併設です。
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紅茶。ティーバッグだけどしっかりした味。
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再びバスに乗って。
国立博物館は、砂漠のバラをモチーフにしています。 -
ネジネジのミナレットはイスラム文化センター。
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真珠記念碑。
石油が発見されるまで、真珠はカタールの重要産業でした。真珠記念碑 海岸・海
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カタールの王宮。
アミリ ディワン 城・宮殿
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その手前には王宮のモスク。
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王宮の奥。
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反対側はワールドカップ出場国の国旗が掲げられていたところ。
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海沿いに進むと、今度はエイの形のモニュメント。
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オリックスの像。 2006 年アジア競技大会のマスコットです。
オリックスはカタールの国の動物。
いろんな記念碑が並んでいました。 -
イチオシ
カタラ文化村へ。
鳩の家。かつては通信手段としてどこでも伝書鳩を飼っていたのだそう。カターラ カルチュラル ヴィレッジ 博物館・美術館・ギャラリー
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アップで。
今も鳩が住み着いているようですね。 -
そのすぐ奥にはトルコ風のモスク。
タイルが張り詰められたミナレットもきれい。 -
モスクの中には入りませんでした。
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映画館もあるみたい。
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女性が顔を隠すマスクをモチーフにしたオブジェ。
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ローマの円形劇場を模した多目的ホール。
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真ん中で手をたたくと、音が素晴らしく響きました。
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ここにもオブジェ。
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ヨーロッパ風の建物が並ぶエリアも。
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ガラスで作られた花のオブジェ、とってもきれいです。
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こちらはゲームセンターのようですね。
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旧市街のほうに戻ります。
ステートグランドモスク。
Imam Muhammad bin AbdulWahhab Mosqueです。グランド モスク 寺院・教会
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イチオシ
湾岸諸国では、カメラはNGだけどスマホでは撮影できる、というところがたくさんありました。ここもその一つ。
異教徒はモスクの建っている平面には足を踏み入れることができず、階段の一段下からの撮影です。 -
さっき旧港から見えた内務省の建物。
近くで見ても威圧的ですが、伝統的なアラブ風の建築モチーフが多用されています。 -
スークワーキフ。一番手前にラクダ市場があります。
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ラクダがいっぱい。
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よく見ると、どのラクダも鞍を乗せています。
このあと、ラクダのパレードがあるらしい。
クウェートから新首長が訪問されるので、その歓迎行事です。 -
イチオシ
ラクダをアップで。
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ラクダに混じって猫も。
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スークワーキフの中心部。ミナレットが見えます。
写真手前方向を最初に探訪。スーク ワキーフ 市場
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ポーチの部分、天井はナツメヤシの幹とナツメヤシの葉っぱで葺かれています。
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鷹市場。
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売られている鷹。
鷹狩りはアラブ諸国の伝統的スポーツなのです。 -
お店の外観。
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鷹市場のアーケード。
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鷹専用の病院もありました。
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角に、ファルコン・スークの標識がかかっていますね。
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先程の中央広場を先に進んだところ。
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箱などを売っているみたい。
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日用品を買い出しに来ている人たちも。
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迷路のようなスーク。屋根のある部分は結構薄暗い。
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ここにも猫。
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外にはペットショップ。うさぎも売っています。
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スパイスショップ。
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干したレモンも売られています。
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イチオシ
スークの中に、サロンがありました。
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男性だけのサロン。思い思いにくつろいでいます。
王様の肖像写真も見えます。 -
何度も目にした、イスラム文化センター。
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引き返します。
服装や乗り物の規制が掲げられています。 -
スークの古い写真。といっても車が見えるので50年ぐらい前でしょうか。
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丸木舟が店の前に。
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金の指のモニュメント。
まだ午前中なので、人通りは少なめですが、中東風の服装の人が多くていい感じ。 -
このすぐ近くにアートセンターがあります。
カタール在住のアーティストの作品を購入できるところですが、建物自体もとても素敵。 -
道路の向こう側にはゴールドマーケット。
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店内の様子。
重そうな宝飾品がずらりと並んでいました。 -
特にお買い物もせず、続いてはドーハで一番楽しみにしていた、イスラム美術館です。
女性がマスクを着けた姿を現している建物。イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
美術館の前からは、ダウ船が並ぶ港の奥に王宮が見えました。
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イスラム美術館もカメラは持ち込み禁止。スマホでの撮影はOKです。
大きな吹き抜けのロビー。窓を通して、ウェストベイの高層ビル群が見えます。 -
常設展は、イスラム美術の真髄が並びます。
コーランの写本かな。 -
モロッコのペンダント。宝石がいっぱい。
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エジプトの皿。
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スペインの銅製の動物。噴水の口になっていたようです。
アルハンブラ宮殿を思い出させますね。 -
シリアの壺。このあたりから、偶像崇拝を廃した、アラベスク模様が顕著になってきます。
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メッカ、カーバ神殿の扉の覆い。
正味1時間ほどでしたが、ファッションを中心とした特別展も見て、さすがに疲れました。 -
美術館を出てきたら、遠くに大きな建物! と思ったら巨大なフェリーでした。煙突がみえますね。
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次はパールシティ。いわゆる新開発地区です。
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真珠をイメージした人工島で、沖合にはプライベートヴィラも。
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こちらで有名なのは、いかにもベネチア、といった風情のカナット・カルティエでしょうか。
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ルサイル地区にある、ドーハの新しいランドマーク。手錠のようなカタラタワーも見えました。
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こんなにたくさん観光したのに、ようやく昼食です。
Burj Al Hamman。レバノン料理のレストランです。 -
猫ちゃんがお出迎え。といってもお昼寝中。
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白いナプキンがセットされた、高級レストランですね。
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ラグーンに面したレストラン。別世界です。
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中東料理といえば、たくさんのディップ。
特に、ひよこ豆を使ったフムスが有名です。 -
ブドウの葉に包まれたドルマデス。実は大好物です。
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イチオシ
メインはカバブに薄焼きのピッツァ。
どれもとても美味しい。 -
レバノンのサラダは、自分で好きな野菜をカットして、レモンをかけて食べるという豪快なもの。
とはいえ、お店の方にお願いすると、美しくカットして持ってきてくださいました。 -
デザートはライスプディング。
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昼食を終えたら、早めにホテルへ。ウェストベイにあるウィンダムグランドです。
昨夜からあまり寝てないし、今朝は6時頃から観光してましたから。ウィンダム グランド ドーハ ウエスト ベイ ビーチ ホテル
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一休みして、ホテルの部屋からの夜景です。
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夕食はホテルのレストランで。
アジアンテイストのお料理で、生春巻が出てきました。 -
イチオシ
翌朝もホテルを6時に出発。
ちょうど日の出の時刻。 -
イスラム美術館も朝日を浴びてピンク色に染まっています。
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空港に到着。
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空港のモスクと、金色のオブジェは鷹かな。
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チェックインカウンター。新しくてとてもきれいな空港。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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有名な黄色いクマさん。
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歩いても行ける距離だけど、せっかくだから空港内のシャトルに乗ってみます。
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クウェート行きは、バスで駐機場まで行くようですね。
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こちらが登場する飛行機。
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1時間半ほどのフライトですが、国際便なので機内食が出ました。
次はクウェートです。
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