2024年2月湾岸6ヶ国周遊　その４～サウジアラビアの休日の過ごし方＠ダンマーム

2024/02/23 - 2024/02/23

2024年2月。コロナ明け2回目の海外旅行は湾岸6ヶ国。これで訪れた国は80ヶ国になりました。

その４はバーレーンから日帰りで訪れたサウジアラビア。陸路で出入国、ダンマームのキング・アブドゥル・アジズ世界文化センターへ。サウジアラビアの方々の週末の過ごし方を垣間見ました。

・海上橋のKing Fahd Causewayを通って、バーレーンからサウジアラビアへ
・中間島で出国、入国の手続き
・サウジアラビア東部州の州都、ダンマームへ
・アラムコがつくった、キング・アブドゥル・アジズ世界文化センター
　　図書館やエネルギー館の見学
　　ライトアップされたセンター
・同じ道をバーレーンに引き返す

表紙写真は、夕暮れのキング・アブドゥル・アジズ世界文化センター

エリア ダンマン(サウジアラビア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ワールドエアシステム

バーレーンとサウジアラビアをつなぐKing Fahd Causeway。

海上にでます。

坂をのぼって

右手に見えるのは、ジェッダ島。

もやっていますが、道が大きく左にカーブして、その先に中間島が見えています。

坂を越えると中間島。

中間島にバーレーンとサウジアラビアの国境があります。

ここはバーレン側。国旗が見えています。
バーレーンの出国は、まあまあスムーズだったのですが・・・

サウジアラビアの入国には１時間ぐらいかかりました。
ビザは日本で取っていったのですけどね。

自家用車はドライブスルーで入国審査。
バスの人たちは一度降りて、建物の中で審査です。

待合室には無料の水が置いてありました。

ちょっとうれしい。

ようやく入国できました。

キング ファハド コーズウェイ 現代・近代建築

遠くに見えるのは石油関連施設かな。

２０分ほどで、ダンマームのキング・アブドゥル・アジズ世界文化センターが見えてきました。

一枚岩をかたどった印象的な建物。

よく見ると、外壁全体がスチールパイプに覆われています。

もっとアップにしてみます。

パイプをすべてつなぎ合わせると360Km以上になるそう。

環境にも配慮された建物。

木の引き出しに入った植物も印象的でした。

サウジアラビアの国旗。

その向こうは、ダンマームの街かな。

石油タンク？も見えます。

Ithraと呼ばれる文化センター。周囲を廻って入口に向かいます。

方向によって、全然見え方が違いますね。

こちらが入口。

週末とあって、子供連れの地元の方が多い。

中はすごく混み合っています。

とにかく、図書館を目指します。

エスカレーターに乗って

上っていく途中、下をパチリ。

ほぼ地元の方のようです。

最後は階段で、最上階まで。

上からみたところ。

2018年にTIME誌の「世界で最も素晴らしい場所100選」にも選ばれたところ。

たくさんの蔵書を持つだけでなく、くつろいで書物に触れられる環境です。

この椅子ももたれたり、本を置いたり、いろんな形に使えそうでした。

日本関係の書籍もありましたよ。

外に出てみると、どうやらコンサートが開催されるようですね。

映画館や子供向けのミュージアムもありました。

噴水と国旗。

エナジーセンターへ。

アラムコ展示館 博物館・美術館・ギャラリー

石油と天然ガスについて、さまざまな学びができる場所でした。

外に出ると、もう暗い。

今日は満月です。

Ithraもライトアップされています。

プロジェクションマッピングもやっているみたい。

夕暮れ後のマジックアワー。

来た道をもどります。
これからまた、サウジ出国、バーレーン入国の手続きがあるんですよね。

さすがにぐったり。