2024/02/24 - 2024/02/24
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ごしたびさん
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2024/02/24
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2024年2月、三連休なのに予定が何もない。
そうだどっか日帰りで旅行に行こうと二日前くらいに思いつき今まで行ったことのなかった都道府県の中から山形を選び弾丸で行ってきました。
急遽だったので三連休のホテルを調べても高く、迷った結果夜行バスで行ってその日の夜行バスで帰ってくるというかなりハードな旅となりました。
前回まで東京駅から山形駅まで夜行バスで行き早朝の山形駅をぶらぶらした後山寺駅へ向かい、今回は山寺を登ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
08:40 山寺駅
山寺駅からスタート。
重厚な雰囲気の木造駅舎。
ここから山寺向かいます。山寺駅 駅
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【やまがたレトロ館(旧山寺ホテル)】
2007年に閉園した老舗旅館山寺ホテル。
2012年よりやまがたレトロ館として再オープンしていて、登録有形文化財に登録されています。
思わず写真を撮りたくなってしまうくらい大正時代の雰囲気を色濃く残すレトロな建物。やまがたレトロ館 (旧山寺ホテル) 名所・史跡
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日本遺産に「山寺が支えた紅花文化」として認定されている山寺地域。
構成要素の場所には番号振りされ立て看板が設置されています。
駅から登山口までの道沿いにあるこの場所は対面石と対面堂というご利益のある大石が奉納されている場所。 -
さあ山寺の登山口が見えてきました。
宝珠山立石寺 寺・神社・教会
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ここから1,000段の階段が待っています。
階段の半分が雪で埋まっている。
果たしてこの雪で登れるのか... -
【根本中堂】
最初の階段を登り正面に見えるのが国指定重要文化財の根本中堂。
山寺は正しくは宝珠山立石寺といい、慈覚大師が開いた天台宗のお寺です。立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会
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お堂には布袋様の姿が。
布袋様のからだをなでて願いごとをお祈りします。 -
【日枝神社】
立石寺の中にある神社。
5月17日に山寺山王祭がおこなわれるところだそう。山寺日枝神社 寺・神社・教会
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日枝神社にある大銀杏は山形市で一番太いという天然記念物。
1000年を超える樹齢という立派な銀杏。 -
【松尾芭蕉像】
多くの人が知る句となった「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は山寺を参拝した松尾芭蕉が詠んだ句。 -
【曽良の像】
河合曽良は、松尾芭蕉とともに「奥の細道」における奥州・北陸の旅に同行した弟子。 -
登山口の入り口が見えてきました。
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ここから奥之院まで930余段。
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【山門】
鎌倉時代の建立と言われる山門です。
ここから石段を一段、二段と登ることにより煩悩が消滅すると信じられています。 -
だんだんと山の中に入っていきます。
しかし雪がすごい... -
【姥堂】
奪衣婆の石像が祀られているお堂。
ここから下は地獄、ここから上が極楽という浄土口だそうで、中を撮ろうとしましたが写真に残すのが怖くなるほど不気味な石像で止めました。 -
どんどん道が狭くなっていきます。
雪も相まり普段よりさらに歩くスペースがなくなっています。 -
【四寸道】
山の自然にそってつくられたこの参道は、一番せまいところは約14センチの四寸道で、おそらくこの部分が一番狭いかと。 -
【せみ塚】
閑さや岩にしみ入る蝉の声芭蕉翁の句をしたためた短冊がこの地に埋めてあることからせみ塚というそう。山寺 せみ塚 名所・史跡
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【弥陀洞】
ながい歳月の雨風が直立した岩をけずり、阿弥陀如来の姿をつくり出したという場所。 -
【仁王門】
階段を登っていくと立派な門が見えてきました。
嘉永元年に再建されたというけやき材の優美な仁王門です。仁王門 名所・史跡
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仁王門の奥にもまだまだ階段が続いています。
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【修行の岩場】
正面の岩に巌をかさねた岩場は、釈迦が峰といい、今では修行者以外の登山を禁じているそう。 -
冬場は売店も閉まっているみたいです。
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草とつららが一緒になってどこか不気味に見える。
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こんな山の中にポストが。
白い景色の中に朱色のポストが映えます。 -
さあ長々と登ってきた階段の終わりももうすぐ。
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【奥之院】
奥之院ともいわれるこの古いお堂が如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊としています。
閉堂という紙が貼ってありました。奥之院 大仏殿 寺・神社・教会
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【三重小塔】
岩の中に保存されている小さな三重の塔。
国指定の重要文化財です。 -
振り返るとだいぶ山の中まで登ってきていることがわかります。
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この階段を下るのは怖い。
登るより下る方が全然怖い... -
【納経堂】
岩の上の赤い小さな堂は、写経を納める納経堂で、山内で最も古い建物だそう。 -
山寺随一のビュースポット、五大堂が見えてきました。
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【五大堂】
五大明王を祀って天下泰平を祈る道場である五大堂。山寺 五大堂 名所・史跡
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五大堂からの景色。
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写真の中心くらいが山寺駅。
あそこから登ってきたのか…
よく登ってきたなというよりよくこんなところにお寺をつくったなーという感想。 -
五大堂の壁にはシールがびっしり。
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下っていきます。
光が届きにくい林の中の参道はさらに凍ってつるつる。
一歩一歩踏みしめて気を張りつめ歩きます。 -
山門まで戻ってきました。
よかった何事もなく戻って来れて…
ということでこの日まだちゃんとご飯食べてないので山形駅に戻り食べ歩きしていきます。
続きは次回。
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