2022/12/26 - 2022/12/28
834位(同エリア1147件中)
Skunkyさん
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2022年12月の一時帰国での国内一人旅、「JRパス利用おばさん一人旅 vol.2 ④山形 ~仙山線・銀山温泉“瀧見館”~」の続きです。
旅行5日目の12月25日は、銀山温泉「滝と蕎麦の宿 瀧見館」さんに宿泊、銀山温泉温泉街の街並みとまたまた雪見露天を楽しみました。
※朝入った瀧見館さんの露天風呂はこれまでの人生で入った露天風呂では1番でした!
旅行6日目の12月26日の予定は、瀧見館さんのシャトルバスで大石田へ。山形新幹線つばさ号で大宮駅へ向かい、そこで北陸新幹線あさま号に乗り換えて長野駅へ。長野駅で親友と合流し、長野電鉄「湯けむり号」で湯田中駅に向かい、送迎シャトルバスで渋温泉「金具屋」さんに宿泊。歴史ある金具屋さんの建物と渋温泉の外湯巡りを楽しみ、翌27日はシャトルバスで再び湯田中へ向かい、長野電鉄「スノーモンキー号」で長野へ。北陸新幹線かがやき号に乗り換え、「あいの風とやま鉄道」と「IRいしかわ鉄道」に乗車してそれぞれの鉄印をゲット。金沢で一泊し、28日に「金沢21世紀美術館」へ。夜は京都に戻り、北野白梅町にある「串八」さんで友人と打ち上げ+忘年会、というもの。
※写真は夜の渋温泉「金具屋」さん。ずっと泊まってみたかった宿です。ここも一人宿泊の設定はなく、一緒に泊まってくれた友人に感謝!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長野駅で無事友人と合流。長野電鉄で湯田中駅を目指します。
長野電鉄では、下請けされた小田急線の旧ロマンスカーと旧成田エキスプレスの車両が走っていて、知る人ぞ知るアトラクションとなっています。
今回、行先を渋温泉“金具屋”さんに決めた時点で、「湯けむり号(旧ロマンスカー)」のパノラマ席と「スノーモンキー号(旧成田エキスプレス)」の個室を予約すべく、1ヵ月前の発売日(日本時間で朝10:00)に合わせて、英国時間で夜中1:00前からスタンバって、しっかり予約しました!(支払い中に満席になってしまったサンライズ号の苦い思い出があるので、ここは同じ轍を踏まないよう慎重に、そして素早くw)
長野電鉄さんは本当に良心的で、湯けむり号の指定席料金は全て一席300円、スノーモンキー号の個室が何人でも(最大4名)1,200円!
※長野電鉄長野駅は地下にあり、権堂駅までは地下、本郷駅から地上に出ます長野駅 (長野電鉄) 駅
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イチオシ
こんなところで、運転手さんがコックピット(運転席)へ入るのを見れるとは!
長野駅16:46発特急ゆけむり号、一番前のパノラマシートを予約しました。乗客には外国人旅行者も多く、パノラマ席が予約席なのを知らずに座っていた方が鉢合わせしたりと、出発前にちょっとした揉め事があったのもご愛敬ですね。長野電鉄 乗り物
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せっかくのパノラマ席でしたが、遅い時間の電車だったため、すぐに暗くなってしまいました。
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17:33分、湯田中駅に到着。今夜お世話になる温泉宿「金具屋」さんのシャトルバスでお宿に向かいます。
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渋温泉「金具屋」さんに到着しました!
金具屋さんは創業260年の老舗旅館、ずっと泊まってみたかった温泉宿です。金具屋さんも一人宿泊は受け付けておらず、今回一緒に泊まってくれた親友に感謝x
金具屋さんの建物のひとつである「木造四階建・斉月楼」と「金具屋大広間」は、2003年に国の登録有形文化財に認定されました。夜はライトアップされてとても綺麗です。
※日本中(台湾にも)にたくさんある「千と千尋の神隠し」の舞台となったとされる温泉宿の一つです超有名な老舗温泉旅館ですが部屋数は全28室、心遣いが隅々まで行き届いている宿 by Skunkyさん渋温泉 歴史の宿 金具屋 宿・ホテル
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お宿の入り口
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今日の宿泊プランは「しぶのじぶ煮 スタンダードプラン・客室C(洗浄機トイレ付和室)」です。お部屋には床間があり、雰囲気の良い和室でした。
金具屋さんはとても有名な温泉旅館ですが、部屋数は全28室で、大規模な宿というわけではありませんが、その分スタッフさんのサービスが行き届いていて心地良く過ごすことができました。お世話になりました! -
一番お安いお部屋でしたが、前室のある伝統的な作りでした。
※欄間も素敵です -
金具屋さんは昔の建築をそのまま残した4階建ての木造建築で、造られた時代ごとにそれぞれ趣のある階段が数ヵ所あります。
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エレベーターは2階から会食場(6~8階)へ向かうものだけで、階段や段差も多いことから、車椅子は利用できないとのお断りがされています。
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イチオシ
金具屋と言えばの有名な浪漫大浴場へと続く1階の廊下。一瞬、屋外かと思わせる作りとなっています。
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古い道具などが展示されています。
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こちらは温泉に関するもの。
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イチオシ
お食事は、登録有形文化財に認定されている「金具屋大広間」で頂きます。
大広間は座敷130畳、舞台30畳、廊下、床の間を入れると200畳を超える広さです。歴史ある建物が本当に素晴らしかったです。
古い建物なのと、広い間取りということもあり、冬場は少し寒いのですが、ガスストーブが焚かれ、浴衣の上に着る丈の長い丹前もあり、寒さはそれほど問題ではありません。
※「ちゃんと着ないと寒いよ!」と言って、仲居さんがきっちり着付け直して下さいました。ありがとうございました~(この年になって恥ずかしいw)歴史の宿 金具屋大広間 名所・史跡
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天井は、いわゆる2重格天井とは異なる「折り上げ格天井」という、格子の内側に井桁を組み入れるという変わった作りになっています。一見、和式建築に見えますが、実は西洋建築を取り入れた擬洋風建築で、130畳もの広い座敷を柱無しで支えているのは折り上げ格天井なのだそうです。
※1925年に大雪で本間部分が倒壊、1930年に再建されました -
床間には掛け軸と牛の置物
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美しい花の絵のも目を引きます。
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メニュー
メインは「しぶのじぶ煮」。治部煮と言えば金沢という印象ですが、金具屋さんでは、「小麦粉の代わりにそば粉を、つゆをそばつゆ仕立てにすることで信州風に」アレンジしたお料理となっています。 -
お食事は量も種類も多く、お腹がいっぱいになってしまったので、「デザートは結構です~」とお断りしたところ、「お風呂に入ったら夜にお腹が空きますよ」と、お皿にラップをかけてデザートのチーズケーキを持たせて下さいました。
※さすがベテランの仲居さん! おっしゃる通り、夜遅くに美味しく頂きました! -
渋温泉には9つの外湯があり、宿泊者は無料で外湯めぐりが楽しめます。但し、時間は夕方6時から夜10時までと決まっています。
夕食後、友人はお部屋でまったりしているということで、私は大急ぎで外湯巡りに出かけました。雪は降っていませんでしたが、さすがに長野の山の中、夜は結構冷え込みます。
※いざ! -
イチオシ
公衆浴場の渋大湯の前の石段を上った高台には、創建724年とされる「渋薬師庵」があります。9つの外湯を巡った後に参拝すると、念願成就するといわれています。
外湯巡りの時間制限があったのと、結構雪が積もっていたので、渋薬師庵参拝は断念。(外湯も3つしか巡れなかったし・・・)
※現在の御堂は1931年に再建されたものだそうです。渋薬師庵 寺・神社・教会
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まずは一番近くの九番湯「大湯」を頂きます。
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続いて、八番湯「神明滝の湯」
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最後に、一番湯「初湯」。
大急ぎで服を脱いで、さっとお湯につかり、体を拭いてまた服を着て、急いで写真を撮って次のお風呂へ・・・とがんばったのですが、タイムアップ。3ヵ所だけしか巡れませんでした。
※次回は是非、早めにチェックインするか、連泊してゆっくりお風呂を楽しみたいです! -
金具屋さんには、3つの大浴場と5つの貸切風呂の計8つのお風呂があり、すべて源泉100%掛け流し、15:00~翌10:00までいつでも入浴可能です。更に、お風呂によって異なる源泉を使用しているため泉質が異なるそうです。
3つの大浴場のひとつ「鎌倉風呂」。斉月楼、大広間と共に1936年に建てられましたが、老朽化のため1977年に現在のものに再建されました。「鎌倉」という名前は源頼朝伝説に因んだもので、鎌倉時代の建築を模して造られているそうです。
※他にも入浴客がいらっしゃったので写真は撮れませんでしたが、ステンドグラスで有名な、渋温泉さんで一番人気の「浪漫風呂」には入浴しました。 -
こちらは貸切風呂の「岩窟の湯」。壁面から天井にかけて天然の岩が積み上げられており、このお風呂だけ源泉が異なるそうです。
※ここは覗いただけで入浴しませんでした。 -
こちらは貸切風呂のなかで一番大きな「斎月の湯」。2018年にタイル絵のお風呂へと全面改装したそうです。湯舟は船の形をしていて、歌い文句は「まるで浮世絵の中にはいってしまったかのよう」。
貸切風呂の利用は無料。予約制ではなく、空いていたら内側から鍵をかけて利用するタイプ。入浴時間は15:00から翌10:00で一晩中使用可能です。
※朝は5時に起きてお風呂を頂いたのですが、結局「浪漫風呂」と「斎月の湯」の2ヵ所しか入浴できませんでした。次回は外湯巡りも含め、是非とも全風呂制覇したいものです。 -
朝も送迎頂き、湯田中駅に戻ってきました。
湯田中駅 駅
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湯田中駅からの眺め。美しい!
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湯田中駅10:50発の特急スノーモンキー号で長野駅へ向かいます。
車両はかつて成田エキスプレスで使用されていたものを長野電鉄が引き取って改造したもの。但し、個室は残してあります!スノーモンキー (長野電鉄2100系) 乗り物
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乗車します!
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行きの湯けむり号はパノラマ席を、帰りのスノーモンキー号は個室を予約しておきました!
※個室指定席「Spa猿~ん」 -
個室料金は1,200円! 成田エキスプレスの時代には6,000円だったことを考えればバーゲンですねw
※個室は1つしかないので、繫忙期には争奪戦になるかも? -
湯田中駅を出発。
渋温泉、とても良かったです!
入るお風呂が多すぎて全部制覇できなかったのが心残り。次回は是非全風呂制覇するぞ! -
車窓からの眺めも美しいx
※手前にはりんご畑が広がります。りんごの花咲く頃は一面ピンク色になるのかな? -
11:36、長野駅に到着。11:45発のかがやき509号で富山駅へ向かいます。
今夜宿泊するのは金沢ですが、富山駅に向かったのは「あいの風とやま鉄道」と「IRいしかわ鉄道」に乗って鉄印をゲットするためです。乗り物好きの私が鉄印の話をしたところ、御朱印を集めていた友人も(更にはその旦那さんまで!w )鉄印を集めることに(スタンプラリー的な?)
予定では富山駅の「白エビ亭」で、白えび素揚げ・付出・ビールまたは日本酒の「きときとセット」で軽く一杯・・・と思っていたのですが、翌日京都へ帰るサンダーバード号の乗車券購入と座席予約を富山駅のみどりの窓口で済ませてしまおうということに。富山駅のみどりの窓口でも行列していてそれなりに時間がかかったため、きときとセットを楽しむ時間がなくなったのですが、振り返ってみるとこの決断は正解でした。翌日の金沢駅のみどりの窓口は長蛇の列で、下手すると予定のサンダーバード号に乗り遅れた可能性も。
外国人旅行者の訪問先として人気のある金沢駅のみどりの窓口には、券売機が利用できないJRパスを持った外国人旅行者も大勢おり(更に一人一人に時間がかかる)、遂に日本でもコロナ禍は過去のものになったんだな、と実感しました。
※両鉄道の鉄印を無事ゲット!長野駅 (JR東日本) 駅
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金沢での目的は「金沢21世紀美術館」訪問だったので、ホテルは美術館すぐ横の「ファーストホテル金沢」さんで。美術館もカニも!と、いろいろと欲張って、宿泊プランは「♪かに専門店「かに吉」のズワイガニ食べ放題プラン」を選びました。
しかし、安い方の「カニ食べ放題プラン」を選んだのは失敗でした。指定のレストランで頂くのですが、恐らく冷凍のカニだったのか、全くカニの味がせず、大のカニ好きの友人とも「高い方のプラン(「兼六園」隣の料亭さくら亭で味わえるカニづくしのプラン)を選んでおけばよかったね」と反省しきり。安いものには安いなりの理由があるってことですね。
翌朝、お重のような箱でお料理が提供される「三段重の朝食」は、どのお料理も美味しく、こちらは美味しく頂きました!(富山駅で食べ損ねた白エビの素揚げもありましたx)
※ファーストホテル金沢さんは各部屋に素敵なお風呂がありますが、大浴場はないタイプ。(広いお風呂が好きな私としては残念!)金沢21世紀美術館のすぐ隣、美術館訪問が目的の旅行者にはベストロケーション by Skunkyさんファーストホテル金沢 宿・ホテル
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金沢21世紀美術館の目玉でもある「スイミング・プール」の地下部分の中に入るには事前予約が必要なのですが、これがオンラインでどうがんばってもすぐに予約がいっぱいになってしまいます。
そこで、ホテルにチェックインし、荷物を置いて、すぐ隣にある美術館に下見に行きました。受付で当日予約が可能かをお伺いしたところ、「当日券はその日の朝9:00からオンライン受付がありますよ」と教えて頂き、翌朝2人でトライしたところ、友人が見事予約に成功!
美術館すぐ横のホテルだったので、事前調査に行けたのが勝因に。その意味でも「ファーストホテル金沢」さんに宿泊を決めたのは大正解でした!
※金沢21世紀美術館、屋外の展示金沢21世紀美術館 美術館・博物館
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屋外の展示は実際に中に入って体感できるタイプのインスタレーションも。
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こちらが金沢21世紀美術館の目玉展示「スイミング・プール」、作者はレアンドロ・エルリッヒ。
2021年の冬に同じ友人と十和田市現代美術館に行った時の展示、「建物/ブエノスアイレス」(建物の側面が床の上に作成されているため、その上でいろいろなポーズをとって面白い写真が撮れる)も、レアンドロ・エルリッヒの作品だと、その友人に教えてもらいました。
※エルリッヒ作「建物/ブエノスアイレス」は、2021年12月1日から十和田市現代美術館の常設展示として公開されています。
https://towadaartcenter.com/news/66161/ -
イチオシ
地下部分から外を見るとこんな感じです。
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イザベル&アルフレド・アキリザン作「移動:もうひとつの国」
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青い部屋に白い光が1本(誰の作品か調べられませんでした)
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金沢駅で駅弁とお酒を買い、金沢駅13:54発のサンダーバード26号で京都に向かいます。
金沢出発が結構早いのは、今夜行く予定の京都北野白梅町にある「串八」の予約が17:00でしか取れなかったからです。ちょっと早めに・・・と思って10月に予約の電話をした時には、これより遅い時間は既に予約でいっぱいでした。(年末ってこともあるのかも)
更に驚いたのは、サンダーバード号の車両内から自販機が撤去されていたことです。サンダーバード号、しらさぎ号などの一部在来線優等列車での車内販売は2014年9月15日をもって営業終了となり、更にサンダーバード号の飲料自販機も2022年5月末でサービス終了となりました。食堂車も車内販売も、更には車両内自販機までなくなるとは・・・昭和は遠くなりにけり、です。
※今振り返ると、この時乗ったサンダーバード号が金沢発の乗り収めとなりました。次回は延伸した北陸新幹線で! -
現在「嵐電」の愛称で親しまれ、京都の町中を一部路面電車として走っている京福電鉄は、1942年に京都(嵐山線と叡山線)と福井(越前線)の電鉄軌道事業を引き継ぐために設立されました。「京福」の名称は、京都と福井から一文字ずつを取ったものです。
その後、脱線事故や正面衝突事故などにより、京福電鉄は2003年には福井地区の鉄道事業から撤退し、えちぜん鉄道へ事業譲渡したため、現在運行しているのは、四条大宮駅と嵐山駅および北野白梅町駅の間のみとなっています。(「福」の部分は有名無実に)
学生に人気の安くて美味しい「串八」本店は、北野白梅町駅の斜め前。かつて学生だった私たちですが、おばさんとなった今も「串八」さんで2022年を締めくくる打ち上げ+忘年会といきましょう!
旅行の後、大晦日、お正月と実家で過ごし、2023年1月6日まで日本からリモートワークした後、1月7日夜の便で伊丹空港から羽田に向かい、羽田に一泊して翌日のJL043便で無事英国帰国。今回の旅も、冬の東北の温泉、JRパス、一人旅、友人との旅行と、全て満喫した盛り沢山の旅となりました。本当に楽しかったですx
次の旅行は2023年5月の一時帰国です!串八 白梅町本店 グルメ・レストラン
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