2023/11/16 - 2023/11/18
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ナツメロ大王さん
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久しぶりの東京散策、赤坂、永田町から麹町方面に向かって散策しました。旧李王家東京邸などのある諏訪坂界隈は特に気持ちよく散策出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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【三べ坂】から【富士見坂】に向かって歩いていくと、左手にある参議院議長公邸の門に向かって右側に大きな石碑が立っており、それが【華族女学校遺蹟碑】でした。割と大きな石碑で、文字が古い字体なので読みにくいですが、その分だけ明治の上流階級の子弟教育にかける思いを感じとることが出来ました。
割と大きな石碑で、文字が古い字体なので読みにくいですが、その分だけ明治の上流階級の子弟教育にかける思いを感じとることが出来ました。 by ナツメロ大王さん華族女学校遺蹟碑 名所・史跡
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左手に見えるのは参議院議長公邸です。
割と大きな石碑で、文字が古い字体なので読みにくいですが、その分だけ明治の上流階級の子弟教育にかける思いを感じとることが出来ました。 by ナツメロ大王さん華族女学校遺蹟碑 名所・史跡
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【三べ坂】をあがってこの【富士見坂】にぶつかり左に下っていきました。坂をおりた赤坂見附の交差点にあると思っていた地下鉄永田町駅の出入り口が、この【富士見坂】の上がりきったところにもあって、すこし意外に思えました。
永田町駅 駅
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なかなかの急坂で今は首都高なども走っているので富士山は見えませんが、かつては見えていたのかもしれません。坂の両サイドは都道府県会館や衆議院議員議長公邸などもありますし、行政関連の施設が多い坂道となっていました。
地下鉄永田町駅の出入り口が、この【富士見坂】の上がりきったところにもあって、すこし意外に思えました。 by ナツメロ大王さん富士見坂 (千代田区永田町) 名所・史跡
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衆議院議長公邸。背景にはプルデンシャルタワーが見えます。
プルデンシャルタワー 名所・史跡
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【富士見坂】を赤坂見附方面に向かった下って行った際、左手にある衆議院議会議長公邸の擁壁に、小さな金属製のプレートがはめ込まれて居ました。それが【東京女学館発祥の地】の碑で、明治20年に国際性豊かな女性の育成を目指して開校した学校が、その後渋谷に移転したといった略歴が記されていました。明治時代の日本の近代化に向けた歩みを垣間見る思いがしました。このプレートは賞状一枚程度の大きさで、よほど注意していないと見落としてしまうところでした。
プレートは賞状一枚程度の大きさで、よほど注意していないと見落としてしまうところでした。 by ナツメロ大王さん東京女学館発祥の地 名所・史跡
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富士見坂からも至近の場所にあるこちらの【都道府県会館】にも立ち寄りました。各都道府県の東京事務所が置かれているほか、アピールしたい内容を説明したパンフレットなども用意されていました。有楽町の【東京交通会館】など東京には各都道府県の物産を扱うアンテナショップがありますが、それに比べると政治的な面が強くてお堅いイメージ。旅行者目線では取っつきにくい感じでした。
【東京交通会館】など東京には各都道府県の物産を扱うアンテナショップと違ってお堅いイメージ。 by ナツメロ大王さん都道府県会館 名所・史跡
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横に見えているのは東京ガーデンテラス。
【東京交通会館】など東京には各都道府県の物産を扱うアンテナショップと違ってお堅いイメージ。 by ナツメロ大王さん都道府県会館 名所・史跡
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永田町駅界隈と散策した際、【富士見坂】を降りた辺りに大きな石垣が残っており近づいて見学しました。昔の地図を組み合わせた説明書きがすぐそばに設置されており、この【赤坂御門】の往時の様子を知ることが出来ました。
昔の地図を組み合わせた説明書きがすぐそばに設置されており、この【赤坂御門】の往時の様子を知ることが出来ました。 by ナツメロ大王さん江戸城外堀跡 赤坂御門 名所・史跡
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石垣に使われる石材は、形を整えるため当時の技術で切り出しかつ加工もされたようで、表面も滑らかで非常に興味深く見学できました。
昔の地図を組み合わせた説明書きがすぐそばに設置されており、この【赤坂御門】の往時の様子を知ることが出来ました。 by ナツメロ大王さん江戸城外堀跡 赤坂御門 名所・史跡
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赤坂界隈を散策した際、【富士見坂】から【都道府県会館】の手前を曲がったところからゆるかなに西方向に登っていく坂がありますが、それが【諏訪坂】と呼ばれていました。地下鉄の永田町駅からのアクセスも良いですし、道幅も広くてゆったりとした雰囲気でした。旧李王家のお屋敷もこの界隈にありますし、大正の時代からそれにふさわしいロケーションだったのだろうと想像できました。
地下鉄の永田町駅からのアクセスも良いですし、道幅も広くてゆったりとした雰囲気でした。 by ナツメロ大王さん諏訪坂 名所・史跡
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諏訪坂の緩い坂を上がっていくと左手に1930年に建てられた李王家の邸宅である【旧李王家東京邸】が見えてきました。
朝鮮の李王家の東京における邸宅としてふさわしい、重厚なチューダーゴシック様式の建物は非常に見ごたえがありました。 by ナツメロ大王さん旧李王家東京邸 名所・史跡
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1910年の日韓併合という歴史の中で誰もが名前を聞いた事のある、朝鮮の李王家の東京における邸宅としてふさわしい、重厚なチューダーゴシック様式の建物は非常に見ごたえがありました。赤坂プリンスホテルの施設となっており、レストランとして利用されていることから、通常の観光客が想像するような内部参観はできませんが、外観だけでも十分に見る価値がありました。
朝鮮の李王家の東京における邸宅としてふさわしい、重厚なチューダーゴシック様式の建物は非常に見ごたえがありました。 by ナツメロ大王さん旧李王家東京邸 名所・史跡
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少し角度を変えてもう一枚。
朝鮮の李王家の東京における邸宅としてふさわしい、重厚なチューダーゴシック様式の建物は非常に見ごたえがありました。 by ナツメロ大王さん旧李王家東京邸 名所・史跡
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旧北白川宮邸のレンガ遺構も見られました。
朝鮮の李王家の東京における邸宅としてふさわしい、重厚なチューダーゴシック様式の建物は非常に見ごたえがありました。 by ナツメロ大王さん旧李王家東京邸 名所・史跡
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諏訪坂を過ぎて更に進むと城西大学発祥の地を示すプレートがありました。
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城西大学の近くにあるこちらの坂道も通りました。いたって普通の坂ですが、歩道は道の両側にありますが、車道は片側一方通行となっており、狭い坂道でした。飲食店もありますが僅かで、低層の共同住宅やオフィスビルが密集していました。なかなか勾配もあって、自転車で登るのはかなり大変だと思いました
飲食店もありますが僅かで、低層の共同住宅やオフィスビルが密集していました。 by ナツメロ大王さん貝坂 名所・史跡
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近代的なデザインの外観で、遠くからでもすぐにそれと分かりました。また、箱根駅伝を応援するメッセージが一階入り口に掲げられていて、興味を惹かれました。見学については、コロナの関係なのか一時期は予約が必要だったようですが、すでに事前予約なしで見学可能となっていました。また、私は恐竜については幼少期のジュラ紀とか白亜紀といった単語や、ステゴザウルスなど幾種類かの恐竜の名前しか知らないのですが、恐竜や化石に興味のある小さなお子様など、楽しく見学できるだろうと思える内容でした。
恐竜や化石に興味のある小さなお子様など、楽しく見学できるだろうと思える内容でした。 by ナツメロ大王さん城西大学水田記念博物館 大石化石ギャラリー 美術館・博物館
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平河天満宮見学と併せてこちらの【中坂】も通りました。これといって特徴のない緩やかな坂で、道の両側には低層のビルや共同住宅などが並んでいました。
ゆったりとした景観の【諏訪坂】を見学した後であったので、一つ一つの街区が狭く感じられました。 by ナツメロ大王さん中坂 名所・史跡
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人や車の往来は比較的少なかったのですが、旧李王家の邸宅などもあってゆったりとした景観の【諏訪坂】を見学した後であったので、一つ一つの街区が狭く感じられました。
ゆったりとした景観の【諏訪坂】を見学した後であったので、一つ一つの街区が狭く感じられました。 by ナツメロ大王さん中坂 名所・史跡
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