2024/02/23 - 2024/03/01
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puyomushiさん
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この旅行記スケジュールを元に
アマンバグがあるラジャスターン州の州都がジャイプール。
別名ピンクシティと呼ばれる、キラキラ美しい古い街なのです。
アマンには、ジャイプールへ1日観光の車を手配依頼していたのですけど、デリーからアマンバグに移動中、ドライバーのシンさんが”日本語のガイドはデリーから呼ばないといないのですよね・・”と。
ホテルにチェックイン手続きの時に、担当バトラーも同じことをのたまう。
でも、デリーからジャイプールって300キロ以上離れているのに、今から呼べるの?
年初に代金支払い済みなんですけど・・・
BM追加Feeの恐怖があった私は、英語のガイドでいっすよ~と言い放つ。
でも、バトラー氏の判断は正しかった。
私たちのプアイングリッシュを懸念して、ジャイプール在住の日本語が話せるガイドをつけてくれました。
最初からそれでよかったじゃん。アマンクオリティじゃないのですかね?
そのガイドは。
てな具合で、ジャイプール行は始まったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日のディナーの時、バトラー氏がやってきて”ジャイプールはクレジットカードが使えない場所が多いけど、大丈夫?”
そうなんだ!!
そんなに買いものしないと思うけど、、、と心もとない私たちに、1万ルピーのキャッシュを持たせれました。
お母さんみたい(*^-^*)
写真は出発直後の車窓の風景。
これはホテルの近くの風景で、周りはこんな感じの山々なんです。 -
出発して1時間を過ぎるころには、道を横断する象を発見!
-
大喜びしている私を見て、シンさんは車を停め、象使いに停まるように話をして
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ハグ(*^-^*)
シンさんが、アンベール城では象に乗れますよと。
お鼻はペインティングされてるの。 -
直後にガイドと合流して、到着したのがアンベール城。
アンベール城 城・宮殿
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あっ、これですね。
象タクシー。
1頭1,100ルピーで乗れます。(定員2人)アンベール城 城・宮殿
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さあ、坂道を上っていきますよ~
アンベール城 城・宮殿
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こんな坂道を象に乗って上っていくのです~
アンベール城 城・宮殿
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象に乗っても5,6分で到着しますが途中で象さんのトイレタイム。
歩いていく人も同じ道を歩くので、落とし物に要注意です。アンベール城 城・宮殿
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向かいの山には稜線に沿って建てられた城壁。
周囲をぐるっと囲んでいます。 -
もうすぐ到着するよ
象に乗りながらの動画撮影はチト怖い↓
https://www.youtube.com/shorts/veIl9fGQBqcアンベール城 城・宮殿
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ライオン門から入ります♪
アンベール城 城・宮殿
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楽しみにしていたガネーシャ門が見えてきた。
快晴の空に映えてます(*^-^*)アンベール城 城・宮殿
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でもでもでも。
この美しい門を2人占めしている、そこのお2人さん。
ウェディングフォトね。アンベール城 城・宮殿
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パステル調で美しい色合いのガネーシャさん。
アンベール城 城・宮殿
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ガネーシャ門を入って天井を見上げると、美しい模様。
すべて宝石でできています。
写真じゃわからないのですけど、門の内側から見上げると宝石がキラキラするの。アンベール城 城・宮殿
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勝利の間(鏡の間)
鏡はベネチアから取り寄せられたものです。アンベール城 城・宮殿
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キリスト教以外でもステンドグラス使うんだ。
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ほ~~
アンベール城 城・宮殿
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マハラジャのお妃たちは、民衆からは姿が見えないように透かし窓越しに外を眺めるのです。
星印の透かしと花印の透かし。
星=イスラム教、花=ヒンドゥー教のモチーフがミックスされている点にアンベール城の素晴らしさがあります。
後から訪ねるタージマハールも同様ですけど、インドの昔の建物は宗教が共存共栄する人々の暮らしが見えてきます。アンベール城 城・宮殿
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中庭の中心には星印。
アンベール城 城・宮殿
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陽の光を計算して設計されてる?
美しい~アンベール城 城・宮殿
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好天で大理石がピンクに輝きます。
アンベール城 城・宮殿
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大理石を手彫りのお花。
すごいスキル。 -
これなんの絵か忘れてしましましたが、グリーンの部分は翡翠を使ってるみたいです。
アンベール城 城・宮殿
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創造と破壊の神様、シヴァ。
蛇がからまってます。アンベール城 城・宮殿
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アンベール城からジャイプールの街中に行く途中で会える、ジャル マハル。
湖の中に建つお城です。
午前中は逆光なので、午後の方が美しいと思います。ジャル マハル 城・宮殿
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近くを見渡すと10代と思しき男女がたくさんお掃除してる。
日曜日なので、ボランティアで皆さんお掃除してるんだって。
そのお礼で、本やら飲み物がもらえるしくみです。ジャル マハル 城・宮殿
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ラジャスターン州(ジャイプール)やパンジャーブ州を中心に伝わる染色方法であるブロックプリント。
コットンの布に木版の模様と色を幾重にも重ねるのです。
アマンからのお土産の中にも、小さなお花の木版がありました。 -
色をつけてペタペタするのね。
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これを買わずにはいられません!
ランチョンマット&ナプキンと、巾着に入っているパジャマ(半袖&短パン)と -
パシュミナ!!
小さなお花の刺繍がちりばめられ、作者のイニシャルも刺繍されてます(^^♪ -
街がピンクシティになってきました。
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ヒンドゥー寺院もピンク
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ハワーマハル。
マカオの聖ポール天主堂跡のように、ペラペラの宮殿跡。
ジャイプールの象徴的な建物です。ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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シティパレスは、現在のマハラジャの住居と博物館になっている場所。
料金体系にはいくつかありますが、最も高いROYAL SPLENDOUR 4,000ルピー/人を選択。
日本円で1人¥7,200くらい((+_+))シティ パレス 史跡・遺跡
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博物館のみという手もありますが、せっかくきたのならばすべてを見られるコースをおススメします。
シティ パレス 史跡・遺跡
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入場料はクレカ使用可能です。
シティ パレス 史跡・遺跡
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さあ、入ろう。
一番左側には、ガイドのナジャさん。
日本語含めて6言語できるそうですが、そんなに日本語上手じゃないです。シティ パレス 史跡・遺跡
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チャンドラ・マハールには4つの扉。
お妃が季節によって、使う扉を変えます。
最も有名なクジャクの門.
このお写真、ガイド氏が携帯を上下逆さに撮ってくれたので足長です(*^-^*)シティ パレス 史跡・遺跡
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美しい~
シティ パレス 史跡・遺跡
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この門はどの季節だっけ(・・?
シティ パレス 史跡・遺跡
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守衛さんは気軽に撮影に応じてくれるし、私たちと一緒の撮影にもにっこり(^_-)-☆
マハラジャの私邸なので、けっこうこのあたりは、コマーシャルベースにのっかってます。シティ パレス 史跡・遺跡
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ショバ・ニワス
他のガイド氏がお客様を撮影中。シティ パレス 史跡・遺跡
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私たちも鏡越しに映してもらいました。
ここの鏡はイラン製。
さっきのアンベール城では、ベネチアングラスだったのに??
時代によって、一番きれいなガラスを輸入してるんだって。
写真には写っていませんでしたが、お妃さまはブランコがお好きなので天井にはブランコロープを結ぶ金具がありました。シティ パレス 史跡・遺跡
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チャヴィ・ニワス
シティ パレス 史跡・遺跡
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モンスーン時の雨を楽しむお部屋
シティ パレス 史跡・遺跡
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生演奏♪
https://www.youtube.com/shorts/lJgloEuy-EAシティ パレス 史跡・遺跡
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このブルー大好き(≧◇≦)
シティ パレス 史跡・遺跡
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そして一番上階にある、ランマン・ディール。
シティ パレス 史跡・遺跡
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鏡がちりばめられています。
スタッフの彼が、灯りを消して蝋燭の炎で鏡に星を輝かせます。
(もちろんチップあげたからやってくれてる)
https://www.youtube.com/shorts/kZ9OSHLh9vUシティ パレス 史跡・遺跡
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こんなトリック写真も撮ってくれました(*^-^*)
シティ パレス 史跡・遺跡
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ちょっとブレイクタイム
シティ パレス 史跡・遺跡
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こんな風景を眺めて
シティ パレス 史跡・遺跡
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マハラジャ家の家紋が入ったカップで、コンプリのチャイとクッキー。
だって、¥7,000以上も払っているんだから。。。
外国人しかいなかったよ。シティ パレス 史跡・遺跡
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ディワーネ・カース
来客を迎える場所。シティ パレス 史跡・遺跡
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ここはどこだっけ?
シティ パレス 史跡・遺跡
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チャンドラ・マハル(月の宮殿)
シティパレス、見ごたえばっちりでした。シティ パレス 史跡・遺跡
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13時
ランチです。
Royal Retreat ツアーの外国人用のレストランね。 -
豆カレーと野菜カレーとナン。
そうそうなお味。
キレイなトイレつき。
このあと、お決まりのジュエリーショップに拉致られましたが、購買意欲0
ジャイプールは宝石の街なんですけど、デザインが普通なの。
値段聞いたら負けだと思って、一切聞かなかった。
ここでガイド氏とはさようなら。 -
またシンさんの運転でアマンに帰ります。
ペパーミントグリーンの可愛いお家の前で、”ここ妹一家のおうちなんだ~”とシンさん。
すっごく可愛い、ステキなど最大限の賛辞を並べると(本心です!)
”寄っていきます?”
ということで、お宅訪問&妹さん手作りチャイタイム♪
お家の前にいるのは、シンさんの義弟と甥っ子ちゃん。
左端の牛は野良牛ですw -
お茶請けにだしてくれた、チッキ。ナッツや胡麻をサトウキビ糖で固めたものです。
ピーナッツの香ばしさとサトウキビ糖の優しい甘さがクセになります。
最初、差し出されて1つだけいただこうと手に取りましたが、”全部お持ちください” -
心もお腹も満たされて、プラタプガルの街並み
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小さなバザール
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帰国してインドの思い出を、チッキとともにいただいて噛み締めます。
*****vol.4タージマハル編に続きます*****
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この旅行記へのコメント (4)
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- ヒバリさん 2024/04/13 22:51:43
- ジャイプールに行きたくなりました~
- pyomushiさん
こんばんは^_^
遅くなりましたがインドから無事に帰国されたようで、旅行記も楽しく読ませて頂きました♪
ジャイプールの美しさに感動・・
私はデリーとアグラだけだったので、ピンクシティにも行きたくなりました。
あまりの美しさに今年の冬季休暇もインドに行こうかな、なんて思い始めました笑
ガイドのシンさん、素敵ですね^_^
私もタージマハル行った時のドライバーさん、ガイドさん共にとても良い人だったので、(たまにウザい人いますが)インド人のイメージはとてもよい印象でした。
デリー旅行記の続きも楽しみにしています♪
ヒバリ
- puyomushiさん からの返信 2024/04/14 05:49:03
- RE: ジャイプールに行きたくなりました?
- ヒバリさん、おはようございます♪
インド旅行記見ていただいて、ありがとうございます。
コメントまでいただけて、うれしいです(*^-^*)
ジャイプールはそんなに期待していなかったこともあるのですが、想像以上に良かったです。
お天気にも恵まれたのでピンクの建物が映えました。
あと、パッケージツアーではまずいかない、シティパレスのロイヤルパレスに行けたこともとても印象的でした。
たしかに、ウザウザなインド人もいましたが、シンさんはじめ親切なインド人もたくさんいたのでインドには良い印象しかありません。
オールドデリーに行ったとき、ヒバリさんよく一人で歩いていたな、、、と思っていました。
デリー編はこちらですので、よろしければご覧くださーい。
https://4travel.jp/travelogue/11889539
puyo
-
- milkさん 2024/03/03 22:27:02
- いつか行きたいインド
- pyomushiさん、こんばんは☆
もうインドの旅行記がアップされてる!
キラキラのアンベール城、やっぱり美しいですね~。
シティパレスも負けないくらい素敵で、ジャイプールに行きたくなりました。
インドと言えばもっとディープなイメージでしたが、pyomushiさんのインド旅行を拝見していると煌びやかで素敵なところばかり( *´艸`)
貧富の差が激しい国なので衛生面・安全性を考えたら多少の出費は仕方ないですかね...。
お話したと思いますが、ホストファミリーのお母さんがインド人で「インドにもおいで」と誘われるのでいつか行こうと思っています。
インドと言えばインド綿!
プリントが可愛くて大好きなのです☆
生地買って来ちゃうかも(≧▽≦)
紅茶の国でもあるので、紅茶好きの私にとっては魅力満載です。
そうそう、ちらりと写っていたMIMURIさんのバック、可愛いですね☆
では、続きも楽しみにしています。
milk
- puyomushiさん からの返信 2024/03/04 07:00:36
- RE: いつか行きたいインド
- milkちゃん、おはようございます♪
旅行記見てくださってありがとうございます〜
ホストファミリーのアドバスがあれば、インド行に怖いものはありませんw
さすがにオールドデリーを女性の1人歩きは危険だと思いますけど、メトロは終日女性専用車両もあるし、昼間だったら問題ない気がしました。
乗らなかったけど、デリー市内のバスは女性は無料で女性歓迎でした。
ジャイプールは自分の目で見るべきだな〜と思いました。
なにも調べずに訪れて、今では考えられないヒンドゥーとイスラムのミックスの建築物にとても感動しました。
宝石や、植物を使ってペインティングされた色合いも何世紀も色あせず、当時の豊かさを彷彿させます。
milkちゃんもぜひぜひ♪
puyo
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