魅惑の街ブエノスアイレスと世界の果てパタゴニア紀行①：ブエノスアイレス(前編)

2017/12/22 - 2018/01/02

2017年12月、アルゼンチンのブエノスアイレス、パタゴニア地方を周遊する旅に行きました。

「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスでは、日中は美しい街並みや歴史ある建物を観光、夜はタンゴショー(ディナー、ワイン込み)を満喫できます。
クリスマスシーズンということで休みのレストランも多く、日中、スーパーでワインを購入して備えるなど、臨機応変な対応を取らざるを得ませんでしたが、そうした経験も旅の醍醐味ですね。

まずはブエノスアイレス観光からスタートです。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブエノスアイレスのホテルNH collection Centro Historico(★★★★★)にお世話になります。ブエノスアイレスには幾つもNHホテルがありますが、5月広場の近くに位置しているホテルです。

ブエノスアイレスの空港には朝着でした。その後、レミース(送迎サービス)をその場で申し込み、スムーズにホテルに到着したのですが、アーリーチェックインは申し込んでいませんでした。ところがなんと、ホテルの方のご厚意で「部屋が空いているのでお使いください。朝食も無料でどうぞ！」とのこと。本当にありがとうございました。

室内はモダンなホテルです。右手奥がシャワーブースです。

最上階にある朝食会場です。ガラス窓の外に出ればテラスで朝食を楽しめますが、涼しかったので屋内に席をとります。

オーソドックスなメニューですが、スムージーなどドリンクは豊富でした。

まずは市内観光の半日ツアーに参加です。
これは予め予約しておいたもので、ホテルでガイドさんと合流、まずは徒歩で5月広場からです。ピンクハウスはアルゼンチンの大統領官邸です。

路線バスもカッコいいですね。

ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言われますが、そう感じさせる街並みです。

今度はボカ地区にバスで移動です。
サッカーファンにおなじみ、ボカジュニアのスタジアムの横を通過です、

スタジアムの真横をガイドさんの説明を受けながら、バスはゆっくり進みました。
マラドーナなど、名だたるアルゼンチンのサッカー選手が在籍した名門クラブの歴史と凄みを感じます。

すぐ近くのボカ地区カミニートで下車観光です。
ここはタンゴ発祥の地ともいわれ、カラフルなペイントが鮮やかな地区です。ブエノスアイレス屈指の観光ポイントとあって、多くの人で賑わっています。

お土産物屋さん、レストラン、カフェなどが並び、活気があります。

あれ？そっくりさんですね。

お土産も色々ありますね、サッカー、タンゴ関連のグッズです。

単にカラフルというだけでなく、味のある街並みです。

屋台でソーセージを焼いています。
アルゼンチンの国民食とでもいえばよいでしょうか、チョリパン屋さんです。
眺めていたら、「試食」を頂きました♪

カミニート地区はアートな一面もありますね。

ホテルに戻ってきました。
街の様子を少しは理解できましたので、この後は自力で散策です。

繁華街のフロリダ通りです。流しのタンゴダンサーです。

7月9日通りです。「世界で一番幅の広い通り」といわれています。中央分離帯やバス停なども挟んで、合計で15車線ほどあります。信号1回では渡り切れないくらい広い通りです。

この7月9日通りはオベリスクなどのランドマークもあります。

エヴァ・ペロン、エヴィータの描かれたビルです。

ホテル近くに戻ってきました。
完全にヨーロッパですね♪
この後、夜のタンゴショー鑑賞ツアーが控えています。