魅惑の街ブエノスアイレスと世界の果てパタゴニア紀行⑥：パタゴニア(ウシュアイア編-3)

2017/12/22 - 2018/01/02

昨日のビーグル水道クルーズは、旅行会社の手配トラブルもありましたが、事なきを得ました。
今日も予めツアーを予約していましたが、トラブルなくスケジュールを過ごせました。

最初は観光列車・世界の果て号に乗車し、川、草原、湖に動物と多彩な顔を持つウシュアイアの景色を楽しみます。
ツアーは昼過ぎに終わりましたが、パブで地元のビールを飲むのもウシュアイアの楽しみの一つですね。

ディナーはカニやラム肉をリピート！私たちは行きませんでしたが、海に近い通りにはカニ料理専門店も幾つかあり、お肉に飽きた時には「カニ三昧」も楽しめます。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日は観光列車・世界の果て号に乗車です。

この鉄道駅は、ウシュアイアの中心からもさほど遠くない場所にあります。

色々と地図にイラストが描かれていますが、1回の乗車ですべてをカバーできるわけではありません、悪しからず。

車内はこんな感じのミニ鉄道です。

パタゴニアの自然を見ながら、ゆっくりと進みます。
もっとも、汽車自体も小さく、線路の幅も狭いので、スピードをそんなに出せません。

しばらく進むと中間駅で停車です。時間まで途中下車して、皆さん思い思いに過ごします。

馬も見えます。地面に横になっている倒木がパタゴニアらしい景色です。

再出発です。車内からの撮影のため、少々反射をしていますがご容赦を。
これまたパタゴニアという感じの風景です。

距離にすれば大したことのない観光列車でしたが、味のある体験でした。

朝、鉄道駅まで乗せてくれたバスは先回りしてくれていました。鉄道を降りたツアー客を乗せ、次のポイントである湖に向かいます。パタゴニアらしく風が強く、波が立っています。

鉄道の後は、景色の綺麗なポイントに来ました。ここはアルゼンチンとチリの国境まで数百メートルという場所です。

風は強いままですが、雲は晴れました。綺麗な、そして雄大な景色です。
ここで自由時間を過ごし、バスはウシュアイアの街に戻りました。
時間的にも丁度良いツアーでした。

ツアーが終わり、ホテルではなく街中で下車させてもらいました。
ホテルに戻る前に街を散策というか、ビールを飲むお店を探します。

やっぱり生ビールですね。

ビールを満喫した後はスーパーで買い物をし、ホテルに戻りました。
再度、街に繰り出しディナーです。特に予約はしていませんが、日本人感覚の19:00くらいにお店に向かうと、現地の方には少々時間が早いのか、すんなりテーブルを確保できました。

イタリアン風の味付け、日本人にも食べやすく美味しいです。

カニとチーズのリゾットです。
カニがごろっと乗っていて、食べ応えだけでなくしっかりと美味しいです。

またまたパタゴニアのラム肉です♪

明日はウシュアイアからカラファテまで飛行機で移動し、そこからはエル・チャルテンへ向かいます。まだまだパタゴニアの旅は続きます。