名古屋市内発「信濃路フリーきっぷ」で行く冬の信州満喫の旅2024・02(パート１・１日目編)

2024/02/10 - 2024/02/12

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2024年２月10日現在、JR東海では「信濃路フリーきっぷ」という割引切符を発売しています。
　切符そのものについては後程詳しく触れますが、2024年２月10日の土曜日から2024年２月12日の月曜日までの３日間、名古屋市内を起点にこちらの信濃路フリーきっぷを使用して長野県を旅してきました。
　４部構成での公開を予定していて、そのうち今回のパート１では１日目となる2024年２月10日の土曜日の行程の全て、主には①名古屋から松本までの移動の様子、②松本市内でランチを頂いた時の様子、③信州スカイパークを散策した時の様子等をご覧戴きます。
　なお、期間中は冬ということで雪景色を存分に楽しむことが出来ました。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2024年２月10日の土曜日、時刻は９時50分頃、只今、名古屋駅前に来ています。

　まずは名古屋10時00分発特急しなの７号長野行きで松本まで向かいます。
　特急しなのですが、木曽福島・松本等を経由して名古屋と長野を結ぶ特急列車です。

　３８３系というJR東海の特急車両が使用され、この日は10両編成での運転でした。
　そのうち自由席は９・10号車の２両、グリーン車は１・７号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートでした。

　そしてその名古屋から「信濃路フリーきっぷ」を利用しました。
　ここで「信濃路フリーきっぷ」について紹介します。
　特急しなのの普通車指定席を利用して名古屋と塩尻～長野間を往復利用することができる上、①塩尻～長野間と大糸線のうち松本～南小谷間の特急・快速・普通列車の自由席②指定されたエリアのアルピコ交通ならびにぐるっとまつもとバスの路線バスが連続する３日間利用し放題となる割引切符です。
　2024年２月10日現在、名古屋市内発の他、多治見エリア(多治見～中津川間・太多線沿線)・岐阜エリア(岐阜～大垣間)・三河エリア(蒲郡～二川間・豊橋～豊川間)それぞれ発の切符がありましたが、岐阜エリア発と三河エリア発の切符は2024年３月末で取扱いを終了しました。
　なお、名古屋市内発の場合、13,620円で利用することが出来ます。

　ちなみに指定されたエリアのアルピコ交通の路線バスを利用する場合、信濃路フリーきっぷに付いてくるこちらの「バスフリー乗車券」引換券を指定された箇所の係員に渡すと・・・

　こちらの「信濃路フリーきっぷバスフリー乗車券」を追加料金不要で頂くことが出来ます。
　「信濃路フリーきっぷ」の有効期間と同じ３日間、①長野市内及びその近辺②松本市内及びその近辺③白馬・大町エリアの各路線バスの他、④長野駅東口と白馬を結ぶ特急バス⑤長野駅東口と大町・扇沢を結ぶ特急バスがこの切符１枚で利用し放題となります。

　松本駅には所定到着予定時刻である12時04分より３分程度遅れとなる12時07分頃に到着しました。

　松本駅到着後、まずはランチを頂くことにします。
　訪れたのは「蔵のむこう」というお店です。
　松本駅近くに位置するそば居酒屋です。

　当日は2,000円する山賊焼き定食を頂きました。
　その山賊焼き定食ですが、山賊焼き・キャベツの千切りの他、ご飯とお新香・・・

　加えて小さいそば(ミニざるそば)が付いて来ました。
　味はともかくご飯と山賊焼きと蕎麦のみで2,000円は明らかに高く、店選びを失敗しました。　

　蔵のむこうでのランチを終え、松本バスターミナルに来ました。

　松本バスターミナル13時15分発信州まつもと空港行きの路線バスで信州まつもと空港まで向かいます。
　なお、松本市内近郊の路線バスですが、2023年４月より松本市が運行主体となる「ぐるっとまつもとバス」という公設民営のバスになりました。(実質的には「アルピコ交通」が運営しているようです。)

　車内はこのような感じでした。

　信州まつもと空港に到着しました。

　信州まつもと空港から歩くこと５分程度、「信州スカイパーク」というところに来ました。
　信州まつもと空港の周囲に広がる大規模な公園です。

　一部ではありますが、信州スカイパークを散策しましたので、その時の様子をご覧戴きます。

　まずはバラ園に来ました。

　しかし時期柄薔薇が咲いているはずはなく、ご覧の通り辺り一面雪景色でした。

　アーチ部分もこのような雪景色でした。

　続いて「宝石広場」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　続いては大芝生広場です。

　このような感じのところです。

　その大芝生広場の近くにはこのような展望スペースがあり・・・

　当日はこのような雪景色を眺めることが出来ました。
　というわけで当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　最後は展望広場というエリアに向かいました。
　その展望広場へはこちらのスロープを上る必要があります。

　スロープを上った先はこのような感じでした。

　そしてその展望広場からは公園内等の様子を眺めることが出来ました。
　といっても辺り一面雪景色でしたが、その時眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　信州スカイパークの散策を終え、再び信州まつもと空港に戻りました。

　信州まつもと空港15時21分発ぐるっとまつもとバス　松本バスターミナル行きの路線バスで松本バスターミナルまで向かいます。

　松本バスターミナルバス停に到着しました。

　松本バスターミナルから歩くことすぐ、松本駅に到着しました。

　松本16時17分発篠ノ井線・中央本線の普通列車中津川行きで塩尻まで向かいます。
　篠ノ井線ですが、松本を経由して塩尻と篠ノ井を結ぶJR東日本の鉄道路線、中央本線ですが、甲府・塩尻・中津川等を経由して東京と名古屋を結ぶJRの鉄道路線です。

　３１３系という一般車両が使用され、２両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は主に２人掛け転換式クロスシートとなっていました。

　塩尻駅には所定到着予定時刻である16時34分より３分程度遅れとなる16時37分頃に到着しました。

　塩尻駅では「そば処桔梗」に寄り・・・

　かけそばを頂きました。
　そば処桔梗ですが、塩尻駅改札外待合室内に位置する立ち食い蕎麦のお店です。

　再び塩尻駅です。

　塩尻16時55分発特急しなの17号長野行きで再び松本まで向かいます。

　松本駅には17時04分頃に到着しました。

　松本駅からは「タウンスニーカー」という路線バスでイオンモール松本まで向かいます。
　タウンスニーカーですが、松本市内を循環する路線バスで、北ルート・東ルート・南ルートの３ルートがあります。

　イオンモール松本に到着しました。
　イオンモール松本ですが、イオンリテールが運営するショッピングセンターの１つです。

　そのイオンモール松本では、ほうれん草のごま和え、肉じゃがの他・・・

　鶏五目おにぎり、ブリカツ等を購入しました。

　イオンモール松本での食料品調達を終え、この後は松本市内のホテルに向かい一夜を明かしました。
　この日の行程は以上となる為、パート１もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。