2023/12/01 - 2023/12/31
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tanupamさん
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前口上
歳と共に旅行記を作る意欲も衰え、
しかし、自分としても記録は残しておきたい。
以前だったらそれぞれ1本ごとに作っていただような気もするけど・・・。
Go to トラベル転じて旅行支援、いろいろな割引を使ってお出かけする機会も増えました。そんな記録を月ごとにまとめることにしました。
2023年12月
(1) 12/2~3 1泊2日 熱海
(2) 12/13~16 3泊4日 東海
(3) 12/20~22 2泊3日 伊豆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(1) 12/2~3
毎年恒例の忘年麻雀旅行。
いつもの熱海で開催します。 -
全自動卓も旅館で借りるとそれなりのお値段するので、無料の宿は助かります。
そんな理由もあって、ニューフジヤホテルでチェックイン後すぐに麻雀ルームへ。 -
フルメンバーだと10人くらい、でも毎年用事あったり、体調不良だったり、何人か欠けて今年は5人。
-
寝室の他に、もう1部屋リビングのような。
ここで夜はグダグダとよもやま話。
還暦過ぎて、会社でも立場も一段落、自営の友人もリタイヤ組も出てきて、難しい話はない(航空券やマイレージの話ももちろんない)。 -
夕食はバイキングで、貧弱ながらもカニ食べ放題。
とは言え、食べるの面倒なので、これ1皿だけにしました。
ニューフジヤホテル(6人分)
74,688円(2食付)-じゃらんクーポン8,000円=66,688円
1人分11,115円
6人で予約していて、前日に1人キャンセル。
キャンセル料発生して、じゃらんクーポンも使えなくなるため6人分支払いました。
翌朝は朝食食べて、三々五々家路に。 -
(2) 12/13~16
師走になり、予定していた旅行がキャンセルになったり、ぽっかりと休みが空いてしまい、出かけるのも面倒だけど、家にいるのも気が滅入ってしまう。
そうだ、岐阜県の未訪の自治体へ行こう、と数日前から頭をひねってスケジューリング。
まずは、ドリーム号に乗って名古屋駅へ向かいます。
4日前に予約して、3列シートが3,700円。 -
岐阜県の未訪自治体は
・山県市
・北方町
・八百津町
・東白川村
いずれも鉄道が走ってません。
レンタカーを借りれば1日で回れますが、初心に戻ったように公共交通機関で回ることにします。 -
12/14(木)
早朝の名古屋駅から
東海道線で岐阜駅
乗り換えて高山本線で美濃太田乗り換え白川口駅へ。
右側が乗ってきた列車、左側は岐阜方面に進む列車。白川口駅で上下列車が行き違い交換します。 -
東白川村へは、濃尾バスの白川東白川線が担います。
平日7往復 土休日4~5往復でなんと1乗車200円という運賃設定です。
自治体からの補助が相当出ているのでは、と推測します。 -
青い部分が、東白川村。
そのほか、白川町を走る白川中央線は100円~200円の運賃です。
岐阜県には白川という自治体が3つ。
有名な白川郷のある、白川村。
そして、今回訪れている白川町と東白川村。
ほとんどの人が知らないだろうな。 -
白川口9:06発の始発バスに乗って35分ほどバスに揺られて、終着の2つ手前、道の駅で下車しました。東白川村です。
バスの乗客は、
始発の白川口駅で乗ったのは私1人
途中2つの停留所でそれぞれ1人ずつ乗車し、延べ3人でした。
道の駅で30分くらいで折り返し。
喫茶店があり、モーニングも提供していて、時間なく食べられない、残念。 -
道の駅からバスで白川口駅
白川口から高山本線で美濃太田
美濃太田から太多線で可児
隣にある名鉄新可児駅へ。 -
名鉄に1駅乗って明智駅。
-
駅前からYAOバスに乗車します。
このYAOバスは、旧名鉄八百津線の代替交通機関として、沿線自治体が運行助成を行い、実際の運行は東野交通バスが行っています。
昼間時間帯は1時間に1本程度走っています。 -
名鉄八百津線は、全くなじみもない路線なので現役で走っていた頃のこともほとんど知りません。
八百津駅跡があるというので行ってみたところ、小さな石碑がポツンとあるだけ。
鉄道が走っていた雰囲気など全くありません。 -
バスで戻って明智駅付近の方が、八百津線の跡が残っています。
-
名鉄明智駅から名鉄で新可児
新可児-可児から太多線で多治見
多治見から中央西線で勝川へ。
JR勝川駅から歩いて5分くらい、東海交通事業勝川駅へ。
屋根もなき、吹きっさらしの歩道を歩いて行きます。 -
ホームに上がり、来た方向を望んでみます。
右手に中央線の電車が走り、もう少し連絡を良くすればいいのに、と思います。 -
JR東海と見間違うような駅名標。
-
名古屋都市圏を走るのに単線非電化、そして1両編成で走っています。
-
全線11.2km 運賃450円(JR海だったら240円)
17分の乗車で枇杷島駅へ。
枇杷島は東海道線と同じ駅です。 -
名古屋へ1駅、ホテルへ行きます。
ホテル シルク・トゥリー名古屋(じゃらんで予約)
8,460円(朝食付)-名古屋クーポン1,000円-じゃらんクーポン1,000円=6,460円 -
夕食は近くのお店であんかけスパゲティを食べに行きました。
塩分多そうなので、控えなくてはいけないんだけど、名古屋に来ると無性に食べたくなってしまいます。 -
12/15(金)
朝食をがっつりといただいてから出発します。 -
まずは、美濃赤坂支線。
いつでも乗れると思いきや、初乗車です。
その昔は、東京からの大垣ゆき電車がそのまま美濃赤坂まで行ったりした時期もありましたが、今は大垣-美濃赤坂間を行ったり来たりしています。 -
途中、荒尾という九州の鹿児島本線と同名の駅をとおり、7分で美濃赤坂駅へ。
なんとも古風な、映画のロケにでも使いそうな駅舎が未だに残っています。 -
貨物用のホームなど、広い駅構内。
ポツンと電車が止まっています。
青春18の期間だけに、同業者みたいな人もちらほら。
同じメンツが折り返します。 -
ここからメイン。
岐阜に戻って、岐阜バス1日券を購入。
まずは、北方バスターミナルへ向かいます。 -
北方町と山県市
どちらも岐阜バスの営業区域。
そして、どちらも路線は岐阜駅方面に向かっているということで、同区間を折り返すことになってしまいました。 -
続いて、山県バスターミナル。
こちらはJAのマーケットに併設されています。 -
山県ごはん というお店もこの中で営業していたので、定番のから揚げ定食をいただくことにしました。
-
お腹もいっぱいになり、あとは戻るだけ。
フリーきっぷは昼得で10時から16時の間に使えます。まだ14時過ぎだったのでもう少しどこか・・と思ったものの、帰りの時間を考えると行ける場所も限られるし、結局岐阜駅に戻ることにした次第。 -
岐阜駅前をプラプラしていたら市内電車が保存されていました。
毎日ここを通っている人には特になんでもないんでしょう、眼を向けている人皆無でした。 -
今回のチケット
左上 前日使用した東白川村の1日乗車券、激安(本数の少ないけど)
左下 この日に使用した岐阜バス昼得フリーパス 500円でこれも激安
右上 名鉄明智駅の乗車証明書 東海交通事業城北線ワンマンで車内精算して枇杷島駅の改札口出場券
右下 翌日に乗った遠州鉄道フリーきっぷ -
岐阜から東海道線に乗り、浜松が本日の宿泊地。
くれたけイン浜松駅南口 プレミアム(じゃらんで予約)
10,900円(2食付)-浜松クーポン3,000円-じゃらんクーポン1,000円=6,900円
3,000円の割引のために2食付にして高いプランにしました。 -
部屋はツインルームでした。
-
ホテルでの夕食ではなく、5~6軒のお店から自分で選んでいく形です。
浜松餃子のお店にしようかと思っていたけれども、行列だしやめて、こちらの和食店。 -
イワシ天ぷら定食。
1,300円くらいだったか、ホテルのミールクーポンで差額なしの定食。
フルーツの代わりのゼリーだったり手抜き感あるし、今一つかなぁ。 -
12/16(土)
ホテルの朝食。
サラダたくさん食べ、牛乳飲んで、今日も元気に・・。 -
帰る前に、遠州鉄道を往復。
ほぼ同じ金額だったので1日乗車券を購入しました。
新浜松駅は高架でビルの中にあるような駅で、駅舎といえるようなものがありません。 -
地方ローカル私鉄で12分間隔で運転しているのも驚異的に感じます。
各駅の停車時間は短いし、運転手と車掌が連携して乗降客からの運賃授受確認など行っています。単線なので遅延すると対向列車のダイヤにも影響してくるので、乗務員のストレスは相当のものじゃないか、と彼らのてきぱきとした動きを見ていて感じてしまいました。
終点西鹿島で1本落として折り返し。 -
2両編成の電車が、営業キロ17.8kmの区間を33分で走っています。
1往復してから帰路につきます。
浜松からは東海道線を上っていくだけです。この日は沿線火災とかで運休が発生しダイヤ乱れが生じていました。
JR海は終着駅でも乗り換え案内のホームを車内放送しない方針にしたそう(車掌に確認しました)。駅についても、次に乗り換える電車がどこのホームから出発するのか、不親切極まりないかと思います。車掌と話していて、ちょっとカリカリ、老人は短気だと思われただろうなぁ(笑) -
(3) 12/20~22
2023年最後の温泉旅行はいつもの先輩と西伊豆への予定だったけれども、所用ができてしまった先輩は急遽、キャンセル。私1人で行くことにしました。
青春18きっぷを使って、東海道線~伊東線と乗りついで伊東駅へ。 -
伊東駅で下車して、この伊豆ドリームパスを購入しなければなりません。
2年ほど前に逆回りで使用したので、今回は2度目。
そして、清水港同様にクレジットカードでは購入できずに、現金のみという取り扱い。もっとキャッシュレス普及して欲しいな・・。 -
伊東から伊豆急下田へ行き、10分ほど歩いて宿へ。
泊まりはいつもの伊東園グループの宿。
伊東園ホテルはな岬(じゃらんで予約)
9,128円(2食付)-じゃらんクーポン2,500円=6,628円 -
とりあえずは、下田港内めぐり遊覧船へ。
いつの間にか増えていた御船印のメンバーです。
年中無休のはずなんだけど、なにやら様子がおかしい・・・
事務所に行ってみると、強風で波が高いので全便欠航とか。
天気には勝てないけど、わざわざ御船印を買いに行ったのに。
あまりにもガッカリした姿だったのを気の毒に思ったのか、来ていただいたので販売します、と嬉しいお言葉。 -
対岸にはあぜりあ(神新汽船)が見えます。
これは、明日購入に行こう。 -
遊覧船欠航じゃ、特にすることもないので宿に戻って、明るいうちからお風呂入って部屋でゴロゴロ。
-
夕食は、日常のバイキング料理って感じ。
品の良さや、特に高価な品を求めていないので、十分すぎるほどです。 -
12/21(木)
宿の無料レンタサイクルで神新汽船の下田港へ。
あぜりあの御船印は1種類で、既に所持しているけれども、御船印も新たなステータスができたので、再度集めないと・・とは言っても、以前のような気力もないので、成り行きに任せて。
この日は、波が高いため欠航でした。
事務所に電話して、御船印購入は可能です。 -
下田からは東海バスで堂ヶ島へ向かいます。
-
堂ヶ島マリンも御船印ができました(2年前に訪れた時はまだ参加していなかった)。
残念ながら、波高くて欠航。
せめて御船印だけでも・・・と思ったけど、窓口には誰もいません。
がっかり肩を落とし、バス待ちの間に近くをフラフラしていたら、車で誰かやってきた。事務所に入るではないか、ダメ元で声をかけると、前日の下田同様、気の毒に思ったのか、ありがたく購入することができました。 -
バス待ちの間に、コンビニのイートインコーナーでパンとコーヒー。
店員に、そこのスペースで食べます、と話したらしっかり税10%取られました。
バスに乗って宇久須へ。 -
バスの小さな営業所。
回数券や定期券を売ったりしていたと思う、だんだん集約化でこういった営業所は無くなってしまう。 -
トンネルの中を歩いてホテルへ向かいます。
歩道ありました、歩いている人はいなかったけど。 -
宿は2日連続の伊東園グループ。
-
海が見える部屋です。
-
布団は居間とは別の部屋に敷いてありました。
1人なのに、2間続きの広々とした部屋です。
西伊豆クリスタルビューホテル(じゃらんで予約)
10,248円(2食付)-じゃらんクーポン3,500円-1,100円=5,648円
※大浴場工事中だったので、1,100円引きになりました。 -
チェーンホテルだから同じような品が出てくるのはしょうがないか。
2日だから多少似通っていてもそんなに気にはなりません。
大浴場が1つしか営業していなくて、時間を区切って男女入れ替え制、そのため1,100円割引になりました。時間に合わせてお風呂行けばいいし、そんなに混んでいなかったので、むしろ割引はありがたく感じました。 -
12/22(金)
最終日は土肥港から駿河湾フェリーに乗って帰るだけ、でも海上の動向がわからないんだよね。
前日は全便欠航、そして今日は???
チェックしてみると、朝イチの初便は運航する模様、次便以降は△なので、これは初便に乗るしかない。 -
腹が減っては戦もできないし、朝食たっぷりといただいておきます。
-
バスで土肥港へ。
前日は欠航で、さぞかし混雑しているのでは、と思いきや、離島ではないからなのか、何もなかったように平穏でした。 -
運航状況は、
2便以降はまだわからない(実際は、全便運航でした)
波は高そうだけど、天気は良いので富士山は見られる。 -
清水港からのフェリーがやってきました。
駿河湾フェリーは1隻のフェリーが往復しているだけです。 -
フェリーから富士山がきれいに眺められました。
-
清水港に近づいても富士の姿は雄大。
-
車はたったの2台、う~ん、イベントなどを行って利用推進を図っているようだけど、営業は厳しそうだ。
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清水港めぐりの遊覧船も御船印の仲間入りをしました。
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今回は、波高し、で乗れなかったものの、予定していた会社は購入することができました。
-
運動のため(実はケチって、笑)清水港からJR清水駅まで歩き、20分たらず。
駅前のお店で、ランチにパスタ。
あとは、清水-熱海、熱海からは日常と同じE231に乗って自宅へ。
2023年の旅行記もこれが最後の旅行になりました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ムロろ~んさん 2024/02/18 22:13:47
- アクティブじゃないですか(´艸`*)
- こんばんは、ムロろ~んです。
あっちこっち行かれた旅行記を拝見しました。
って、旧名鉄八百津線って名鉄の中でもディーゼルカーが走ってた路線じゃないですか(´艸`*)?
子どもの頃ですけれど、パノラマカーなど個性的な車両が走る名鉄が好きだったので、家の本棚に名鉄の車両写真集が置いてました(笑)。
地味な存在に感じてました。
他の路線は個性的で特急列車とか見ていただけでも格好良かったのに、この八百津線だけは地味で。
1両編成だったし、田舎臭いし。
って、廃止しちゃってたんだぁってのも最近知ったんですよ(;´Д`)。
鉄道にあまり興味持たなくなってきましたからねぇ。
ムロろ~ん
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