2023年10月　徒然なるままの旅日記　（房総半島・軽井沢ゴルフ・ひたち海浜公園）

2023/10/01 - 2023/10/31

前口上
歳と共に旅行記を作る意欲も衰え、
しかし、自分としても記録は残しておきたい。
以前だったらそれぞれ1本ごとに作っていただような気もするけど・・・。

Go to　トラベル転じて旅行支援、いろいろな割引を使ってお出かけする機会も増えました。そんな記録を月ごとにまとめることにしました。


2023年10月
(1) 10/5～6　1泊2日　房総半島
(2) 10/11～14　3泊4日　軽井沢・白樺湖
(3) 10/18～22　ニューヨーク
　https://4travel.jp/travelogue/11862762
(4) 10/27～28　1泊2日　ひたち海浜公園

エリア 白浜（千葉）(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自転車 JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩

(1) 10/5～6

一度使ってみたいと思っていた、サンキューちばフリーパス。
馬橋駅で千葉県内発の券を購入します。

1台しかない企画券が購入できる券売機、私の前に定期券を購入しようとしている留学生が、当然ながら複雑な画面入力がわからず駅員と格闘中。おせっかいながらちょっとだけ手助け。

馬橋から流鉄こと総武流山電鉄で流山へ。
とあたりまえのように思っていたところ、2008年に社名変更して流鉄になったいたそうだ。

ほとんどなじみもないので知らないよなぁ。

営業キロ5.7km、所要時間12分の小さな私鉄。
でも、都市近郊だけあり利用者もそこそこいます。

流鉄乗車後は、そのまま戻って新松戸－西船橋－千葉－木更津とJRを乗り継ぎ、木更津からは日東交通バスの木更津鴨川線に乗車します。

房総半島を横断するような路線ですね。

時間あるので、鴨川駅を通り越して、終点の亀田病院まで。
バスは通院の乗客利便を図るためか、地域の基幹病院まで運行しているようです。

亀田病院からは、館山鴨川線で外房線にほぼ沿って走ります。

安房鴨川駅からはJRバス。

もともと国鉄バスの路線を引き継いだだけあり、終点は安房白浜駅。
線路はないけれども、駅を名乗り、きっぷの販売窓口も今年2023年10月までは営業していました。

バスターミナルから歩いて1分くらい、この日の宿は南国ホテル。

部屋にはすでの布団が敷かれています。

南国ホテル（じゃらんで予約）
9,148円（2食付）-クーポン2,500円＝6,648円

水平線ではないものの、遠く伊豆半島の山影に沈む太陽を部屋から眺めます。

夕食はいつもの伊東園クオリティ。
この値段で2食付なので、もう十分すぎるほど。

10/6（金）

朝食が今一つなんだよね。
チェーン店だからしょうがないとはいえ、ちょっと飽き飽きする。

自転車無料で借りられたので、目的のひとつでもある野島崎灯台を目ざします。

灯台のぼって、スタンプゲット。
房総半島最南端の碑を見て、いろんな最〇端ありますね。

大島、利島がはっきりと眺めれれます。
思いの外近いんだなぁ。

安房白浜駅からは、JRバスの他、日東交通バスも発着します。
帰りは、白浜千倉館山線で千倉へ向かいます。

その昔、千倉始発の特急もあったやに記憶しています。
駅舎は立派ながら現在は無人駅、ローカル列車だけになってしまいました。

バスからJRに乗り継ぐ人も私を含めほんの数人（乗客もヒトケタ）。

千倉から館山までJRに乗っていきます。

館山から日東交通バスの館山市内線で崖観音まで乗車。
ここで運転手とひと悶着。

パスで乗車できる館山市内線は館山駅－館山航空隊間だけだそうで、館山から船形方面（私が乗って来たところ）は区間に入っていない、と言う。

イラスト図を良く見ると、確かに館山駅－館山航空隊間だけにはなっているものの、乗車可能路線には館山市内線としか書かれていないし、このあたりは不備がありすぎ。結局、運転手が折れて運賃支払わなかったけど、この段階ではイラスト図は持っていないし、私としては館山市内線は乗車可能という理解しかなかったので、運転手には申し訳ないことをしてしまいました。

後刻、日東交通の営業所には電話をかけて、結局は案内図やきっぷの案内に館山市内線（館山駅－館山航空隊）と（　）書きをしない発行者側の不手際であることを強く進言しておきました。

崖観音を参拝、バスで来る人なんかいないみたい。
みんな車で来ていました。

那古船形駅まで歩いて、浜金谷まで内房線。

10分ほど歩いて浜金谷港へ。

港のレストランでイサキフライ定食を食べました。

フェリーで久里浜へ。
この先はフリー区間外になってしまうので、再度フェリーで戻るということも考えられるけど、さすがに面倒なので、それはなし。

ケチって、久里浜駅まで30分ほど歩き。
横須賀線に乗って家路につきました。久里浜から別払いです。

乗り物たくさん乗れて、このフリーきっぷ面白いです。

(2) 10/11～14

毎年恒例の軽井沢ゴルフ。
以前は3プレーしていたものの、体力も続かず2プレーにしました。

10/12（木）
初日は、太平洋軽井沢リゾート。
広々としたコースで思い切り打てます。

浅間コースの半分がコース整備中のため、プレーできなかったのが残念。

ランチは、信州そばと天丼。
ゴルフ場の食事は高い、が定番なんだけど、この日は昼食付のプレー代金。多少の追加はあっても、そんなに気になりません。

シニアには温泉無料券がついているそうで、帰りに星野温泉（日帰り）で一浴び。

10/13（金）

2日目は軽井沢72南コース。
このコースは18ホールスループレーで、途中休憩がありません。

以前、おやつをカートに積んでおいたところ、カラスに持って行かれたことがあり、おやつで済んだからいいけど、スマホや財布でも持って行かれると大変なことになるのでカラスに要注意のゴルフ場です。

池が多いんだよね。
きれいでいいんだけど、なぜか吸い込まれるようにボールが飛んでいきます（笑）

そんなこんなで、2日間プレー。
40年来の同級生とバカ話しながら、楽しい2日間でした。

ランチはゴルフ場を精算したのち、近くの喫茶店でソースカツ丼。

前泊して2泊3日、泊りは友達の別邸におじゃましました。
また、来年もプレーできるといいなぁ。

そのまま帰るのもなんなので、1人で白樺湖へ。
15時すぎにはチェックインして、付近を散策します。ゴルフ疲れは全くありません。

1人なのに、和洋室を使えます。

白樺湖ビューホテル（じゃらんで予約）
6,349円（2食付）

美的センス全くない夕食の盛り付け。
もう少し見た目を美味しそうにできないものか、といつも思う。

信州サーモンがキャンペーン料理で供されていて（下部右から2番目）美味しかった。

10/14（土）

朝食食べて帰ります。

(4) 10/27～28

YH活動をやっていた頃の先輩との2人旅。
ひたち海浜公園のコキアがきれいだから行こうとお誘いを受けて、正直全く期待もせずに行きました。

埼玉の片田舎から、栃木の片田舎を通り、ひたち海浜公園へ。

公園入ると花がたくさん。

そして、コキア。

コキアたくさん。

私は興味が偏っているうえ、興味のないものは全くの無知。
自慢にはならないけど、コキアも知らなかった。

たぶん、どこかで見たことあるんだろうけど、まじまじと見るのはこれが初めて。
なかなかいいね、コキア。

国営ひたち海浜公園。
四季折々の花が見られるそうだ、知らなかった～～
次は別の花を見に来よう。

話は変わって、もし政権代わって事業仕分けとかしたら
花は経済対策に必要ですか？
なんてことを言いださないことを切に願う。

昼食は車を走らせて焼肉店へ。

焼肉屋に入るの久しぶりだなぁ。
塩分気になるので、付けたれはナシで焼いたまま食べました。

宿は今月3泊目の伊東園グループ。

広めの部屋は高かったので、一般の部屋に泊まります。

ホテル奥久慈館（伊東園ホームページで予約）
8,730円（2食付）-伊東園割引クーポン1,650円-旅行支援1,416円＝5,664円
茨城県クーポン　2,000円

夕食
先輩は飲み食べるから、つられてたくさんたべちゃうんだよね（笑）

エビ料理がキャンペーン料理だったので、エビメインにお代わりなど。

食後はおっさん2人でカラオケを1時間歌いまくって、そして夢の中へ。

10/28（土）

さすがに3回目になると朝食は・・・
でも、家でも毎日同じようなモノを食べているから文句を言うのもお門違いだよね。

宿を出る時は晴れていたのに、だんだんと雨模様に。
鉄道も走っていない栃木県の那珂川町に、那珂川清流鉄道保存会という施設があります。

行ったことなかったので立ち寄ってみたものの、大雨で車から出るのも億劫なくらい。まぁ、近いしまた来よう・・ということで家路につきました。