3日目②・おじゃったもんせって感じの笑顔に癒された「霧島神宮」龍馬も歩いたとされる古道入口があった

2022/11/03 - 2022/11/03

表紙の写真・「おじゃったもんせ」って笑っているのかも（＾＾）って、想像ですよ。。七福神の布袋様？恵比寿様？あまり関心が無いので分かりませんが、この笑顔が素晴らしいので1枚。。

わっぜよかとこ「すごく良い所」
おじゃったもんせ「いらっしゃいませ」
さるごったい「歩き回りたい」

令和4年2月9日の官報告示により「霧島神宮本殿、幣殿、拝殿」が国宝に指定されました。「霧島神宮登廊下、勅使殿」は重要文化財になったそうです。

黒酢の里の立ち寄ったので「霧島温泉郷」に立ち寄ると、本日の宿泊地「宮崎」まで到着出来そうにないというので「霧島温泉郷」「えびの高原」方面は行けませんでした。

ただ、歴史好きの夫は「霧島神宮」は外せないらしく、立ち寄りました。

「霧島神宮」天孫降臨神話の主役・ニ二ギノミコトを主祭神として、6世紀に創建された格式ある神社。木々に囲まれた境内は神聖な空気に満ち、参道先には第21代当主・島津吉貴の寄進によって約300年前に建立された。’観光本より）

天照大神は孫である二二ギノミコトにこの国を治めよと命令され、三種の神器を譲り受け、7人のお供の神と1人の道案内の神と共に、高千穂の峰にオリたという天孫降臨の神話に由来する。

最初は高千穂峰と火常峰（御鉢）の間にある背門丘に建てられと言われているが、霧島山の噴火による消失と再建を々、500年以上前に現在の場所にうつされました。

「おたけみち・高千穂嶽道」ハイキングに如何ですか？
霧島観光協会サイトより抜粋ですが、往復12キロで往復6時間。

坂本龍馬も歩いたとされる古い古道で、約140年前の石道標・最古と言われる巨木などある。此処は、霧島神宮の所有地なので、利用する時は社務所で入山記帳をしましょう。

鹿児島中央駅から車で1時間20分と書かれていました。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024.2.27.焼津泊。近々の事を先に載せています（望遠レンズでは無いです）こんな風に見事な富士山が見れます。

日本平運動公園内にある、lAlスタジアム日本平からの富士山。
久しぶりに清水まで行ける時間が有ったので、日本平夢テラスで富士山を撮りまくって（^^）夫が久しぶりに、スタジアムに行きたいというので立ち寄ったのです

スタンドの裏手で作業されている方に、中を見れるかしら？と伺うと、事務所に連絡して下さってOKとの事（嬉しい～～）

2名だけの為に、ほぼ全部を案内して下さいました（もう、ビックリ）
いずれ旅行記にしたい＾＾最後は此処で富士山をどうぞ・・という感じで案内して頂けて大感激。。本当に丁寧に案内して下さって、有難うございました。
何時も案内して頂けるのか聞き忘れました。お問い合わせて下さい。

本日のホームゲーム勝利でした（3月2日）

此処から九州記です。
2022年11月3日（木）1日の行程の覚えで何回もアップですみません。
（9時20分頃）

城山ホテル出発。とても良いホテルで再訪したいと思いました。

SHIROYAMA HOTEL kagoshima 宿・ホテル

途中で桜島SAへ立ち寄りました。（11時10分頃）
桜島も見れますよ（　＾ω＾）・・・

道の駅 桜島 道の駅

安納芋ソフトクリームを食べました。ボリューム満点＾＾

黒酢の里「桷志田」を見学後、霧島神宮へ向かいます（12時頃）

黒酢本舗 桷志田 専門店

桜島とも、此処でお別れで見納めと思ったのですが・・この後、再会できたのです。
（13時頃）

こんなルートで行きました。
下の緑の付箋「角志田」黒酢の里～上のグリーンの付箋「霧島神宮」まで。
国道60号線を利用しました。

黒酢の里に急遽、立ち寄ったので霧島温泉には行けませんでした。
本当は霧島温泉にも泊まりたかったのですが、此処から宮崎・高千穂に行くには、もう1泊必要になってしまう為断念。

霧島神宮駅近くに城山ホテルでお願いした「黒豚しゃぶしゃぶ」農業法人「霧島高原純粋黒豚牧場」が有るようです。レストランがあり、立ち寄ればよかった＾＾

途中の行程は短縮＾＾；国道60号線利用。

鳥居が見えてきました。

「日本発祥の地・霧島」到着

この階段が苦行・・

霧島神宮 寺・神社・教会

何処の神社も苦行の階段上りが、ありますよね。
年々、きつくなっていきます^^;;

そして、上ったら下りないといけません。
此処で又、見下ろしてため息・・・となるはずです^^;;

下りの方が危ないんですよね‥気を付けましょう。

立派な参道です

神聖降臨之詩碑

「神聖降臨地　乾坤定住時　煌々至霊気　萬世護皇基・・徳富蘆峰」

この詩はS27年「卒寿」を迎えた蘆峰の詠詩揮毫で、国体の精華が読み上げられています。
以下、省略。

菊の展示・・この様な様式の呼び名は、何かあるのでしょうか？

手水舎

なかなか、迫力がある龍です

「さざれ石」
国歌「君が代」は鹿児島発祥との説があり、この石は岐阜県の山中で発見、寄贈されたもの。
歌詞の様に、小石が溶けてた石灰岩によって終結し、長い年月をかけて大きな巌になったもの（観光本の説明より）

「御田植祭・大祭　旧2月4日」
「例大祭・大祭・9月19日」
「古例祭・中祭・旧9月19日」
「天孫降臨祭/天孫降臨御神火祭・小祭・11月10日」

お参りしたら「山神社」に行きます

「御神木」
社殿前庭の右隅にある高さ35mの巨大な杉。
樹齢800年で、南九州の杉の祖と言われている。

参拝者の方も大勢いました。

旅の安全をお願い致しました。

霧島神宮 寺・神社・教会

見上げて1枚

お参りした後に1枚。。
「勅使殿の装飾」
植物の顔料、貝殻、二カワで極彩色に着色された、伝説の生き物・獏と獅子が施され、大陸からの影響を強く受けていることが分かる。

霧島神宮が現在の地に遷座された際、深夜に社殿で神楽が高く鳴り響いたという霧島の七不思議の一つが語り継がれている（観光本より抜粋）

品のある社殿ですね

「国宝」霧島神社の本殿・幣殿・拝殿。附　棟札2枚。
「重要文化財」登廊下・勅使殿。附　境内社門神社２棟／神饌1棟。

山神社へ向かう参道横。。（14時10分頃）

ここは「亀石坂」だと思う。
旧街道のこの坂は、石組の階段から始まり、道中には巨木がそびえる神秘的な雰囲気。西郷隆盛や坂本龍馬・おりょうも、この参道を通って参拝した。

「霧島神宮」

御祭神天孫二二ギノミコトは、天祖天照大神の御神勅を畏み裁きて、三種の神器を奉持、高千穂峯に天降りまして、天壌無窮の皇基を建て給うた我が国肇国の祖神を奉斎し、相殿に六桂の皇祖を配祀してあります。

明治七年二月「霧島神宮」と社号改定「官幣大社」に列格仰せ出されたお社です。

九州自然歩道霧島コース。

「霧島神宮」～「坊主墓」～「高千穂」～「祓谷」~「野上神社」~「猿田彦邸跡」「霧島町役場」

「おたけみち・高千穂獄道」霧島神宮の所有地なので、利用する時は社務所で入山記帳しましょうとなっています。
「霧島観光協会サイトより抜粋」往復12キロあるようで、往復6時間。

坂本龍馬も歩いたとされる古い山道で、140年前の石道標、最古と言われる巨木。
御鉢火山噴火の影響で色々な植物が入れ替わったそうです。

幸せになりそうな笑顔

笑顔は身体に良いんですよね。

「山神社」に到着

お参り致しました。
スピリチュアル的な場所なのか、熱心にお参りされてる方がいらっしゃいました。

途中の木の根元に咲いていました。

「坂本龍馬・おりょう新婚旅行記念」（14時半頃）

今からちょうど百産十年前、慶応二年（1866）日本の歴史の大転換期に、龍馬とおりょうは薩摩に訪れています。

京都伏見の寺田屋事件（1866・1月23日）で幕史に襲われ九死に一生を得た龍馬は、おりょうと共に霧島の山深く入り、温泉で傷を治しながら、その足で霧島山（高千穂）の峰にある天の坂鉾を見ようと、おりょうと高千穂登山をしています。

姉・乙女への手紙によりますと「天の坂鉾」を見て、天狗の面に似ていると2人でほほ笑んだ時されていたそうです。

また、その足で霧島神宮をお参りし、大きな杉の木もあるが、御神殿の建物にも奥深い物があると感じながら、ここに1泊し霧島の温泉に戻り、4月12日に鹿児島へ帰っているようです。

龍馬が鹿児島へ訪れた行程は八十八日間と示され、現在の新婚旅行とも言われています。このことは姉宛てへ送ったといわれる手紙から抜粋し要約したもの。
「参考文献・京都国立博物館蔵より」1996年12月。霧島町。

霧島神宮展望台にて・・

残念ながら曇り空。。

でも、此処から最後の「桜島」が見れました。
今度こそ、これでお別れですね・・

広い境内も参拝客もまばらになってきました。
さあ、宮崎市内に向かいましょう。

「田の神さあ」と、白水館では書いてありましたので・・

夫がお腹が空いてきた・・＾＾；
駐車場横にお蕎麦屋さんだったかな~あったのですが、入り込むと宮崎入りが遅くなりそうだからと言ったので、城山ホテルで買ったパンと、入り口にあった「蒸気屋」さんで買った「栗大福」でお腹を満たした。

左真ん中はお土産として買った「かるかん」「生小豆羹」

急な坂道の両側はモミジ・・少し色付き始めていました。
全部が色付いたら見事でしょうね＾＾

10号線（横の道路）左に行きます

県道108号線走行中ーーー真ん中は国道10号線走行中「都城」辺り。15時43分。

曇天・・交通量は少な目で、ゆったり走行出来て良かったです。

「左」宮崎市街37キロと出てきました。
「右」「山之口SA」「田野IC」「清武JCT」15時47分表示

「下」宮崎料金所・1050円表示15時51分表示

「左真ん中」宮崎道・清武JCTまで500m
「右上」トンネル通過中16時。

「右下」宮崎自動車道・16時14分。遂に街路中が高いヤシの木がカーブしています。
「左下」遂に宮崎近郊

南国らしい風景・此処は真っすぐです（＾＾）（16時15分頃）

指さし辺りが、今夜の宿「JALシティー宮崎」

都会に入って来て、緊張気味に運転中

商店街走行中・・この町中にも、こんなに高いヤシの木が・・凄いですね。

無事到着・・ですが、ホテルの建物に駐車場が無いので、隣接する駐車場へ。。
此処が狭い立体駐車場で‥私なら入れません＾＾；

ホテルＪＡＬシティ宮崎 宿・ホテル

「入り口」ここはシティーホテルなので、温泉で無いのが残念です。
（17時頃）

この旅行記へのコメント （2）

• aoitomoさん 2024/03/03 23:03:35

  霧島神宮の記憶もよみがえります～

  rinnmamaさん　こんばんは～
  
  『霧島神宮』
  私も霧島神宮に訪れましたが記憶に残っているのが、
  『さざれ石』で、『これをさざれ石と言うんだ。』と理解できたため印象に残ってます。
  
  そして『御神木』。
  ご神木の裏手からご神木を見上げると
  小さな枝の上に神官が手を合わせている姿が見えるとガイドさんに言われて
  見たらそれが見えたので感動した記憶があります。
  
  それ以外はすっかり忘れていたわけですが、
  rinnmamaさんの旅行記で思い出した部分もありますが、
  知らなかったことも色々書かれており大変参考になりました。
  
  今度訪れる機会がありましたら、
  焼きドーナツ片手にゆっくり足湯に浸かります～( ´艸｀)
  
  aoitomo

  rinnmamaさん からの返信 2024/03/05 11:28:03

  RE: 霧島神宮の記憶もよみがえります?

  aoitomoさん　お早うございます。
  
  本日、啓蟄ですが、寒さがぶり返していますね。
  でも、庭には草が続々と生え出していて、春本番前に手入れと思いながら、この所の寒さで引きこもり（苦笑）
  
  >
  > 『霧島神宮』
  > 私も霧島神宮に訪れましたが記憶に残っているのが、
  > 『さざれ石』で、『これをさざれ石と言うんだ。』と理解できたため印象に残ってます。
  
  ☆さざれ石は色々な形が有りますが、此処の石はきれいでしたね。
  謂れもすぐ忘れてしまうのですが・・aoitomoさんを見習うようにします＾＾
  >
  > そして『御神木』。
  > ご神木の裏手からご神木を見上げると小さな枝の上に、神官が手を合わせている姿が見えるとガイドさんに言われて、 見たらそれが見えたので感動した記憶があります。
  
  ☆そうなんですね〜ツアーならでは情報ですね。。残念でした。
  見て見たかったな〜＾＾と、後悔するのです。
  
  ツアーの良い所は珍しい情報などを、さり気なく挟んで下さる事ですね。
  それに効率よいし、個人では知りえない事が分かるから、良いと思っています。
  何時かお世話になるはず・・
  
  教えて下さって有難うございます（＾＾）でも、再訪予定が無いのが残念！
  
  >
  > それ以外はすっかり忘れていたわけですが、 rinnmamaさんの旅行記で思い出した部分もありますが、 知らなかったことも色々書かれており大変参考になりました。
  
  ☆私は下調べがいい加減と言うか、最低限の知識だけで現地いりして、感性で見るタイプなので、見落としは数限り有り、後悔山の如しです（爆）
  
  色々調べると勉強になりますが、神社仏閣は苦手で‥建物は興味があるので、写すだけです。
  
  でも、次の海外は久しぶりですので、今必死に予習中。
  効率よく見たい場所を選び、年齢的に休憩を入れようと思っています。
  >
  > 今度訪れる機会がありましたら、
  > 焼きドーナツ片手にゆっくり足湯に浸かります?( ´艸｀)
  
  ☆今、温泉に行きたいね〜と言っている所です。
  足湯もいいですね＾＾桜の情報も入り出しましたので、春本番が楽しみです。
  
  次は宮崎牛です（＾＾）何時も、感想コメントありがとうございます。
  
  rinnmama