2023/12/30 - 2023/12/30
3057位(同エリア4764件中)
ぱくにくさん
この旅行記のスケジュール
2023/12/30
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2023年冬休みは、コロナ前2019年以来、4年ぶりの香港・マカオでした。
香港滞在をメインにして、日帰りx2でマカオ観光もしました。
この旅行記は、その日帰りの1日目です。
マカオはコロナでグレートリセットしたともいわれていました。その間にできた新しいホテル、変化してしまった部分の確認、久しぶりのマカオカジノ(笑)など、楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
PR
-
香港滞在3日目(12月30日)。
この日はターボジェットで日帰りマカオでした。上環駅 駅
-
フェリーターミナルのある信徳中心。
さすがに朝8時だとお店開いてないんですよね。
(開いてる時間に来たことがほとんどない)
洋服屋さんのBalenoさん。
おや、こんなところにオッサンのクマが。 -
4年ぶりの香港で、増えたなーと思ったのがこれ。
おひとり様焼き肉の「焼肉ライク」がかなり出店しているのです。
信徳中心にもありました。なお滞在中1度食べてます。 -
ボーディングゲート。
予約していた便の1本前に乗ってもいいよと言われて、乗りました。ラッキー。香港 港澳碼頭 船系
-
マカオまではターボジェット。
-
船に揺られて1時間20分ぐらいで、マカオ外港フェリーターミナルです。
途中で香港とマカオの境界を通過します。
楽天モバイルのローミングは、何もしなくとも問題なかったのですが、日本で買って持って行ったCMLinkの方は接続先を自動認識にせず、マカオではマカオの接続先を選んだ方がよさそうでした。
(この後、中国国境に近いエリアでは中国の電波を拾ってたので。グレートファイアウォール配下になるので、分かるんですよ)マカオ 外港フェリーターミナル 駅
-
ホテル行のバスが、外港ターミナルの反対側の広場から出ているのは変わってなかったです。
その、外港ターミナル外観。 -
マカオグランプリ。
今年はちょっと無理・・・だけどまた行きたいですね。
一度訪れた時はこちら
https://4travel.jp/travelogue/10952858
https://4travel.jp/travelogue/10952862
フェルスタッペンがまだF3にいた時です。 -
今回は、コロナ前以来のマカオなので、コロナ前になかったホテルをまず訪れてみました。
タイパのグランド・リスボア・パレス。
マカオを代表するケバい、いや派手なマカオ本島のリスボアの系列です。
リスボア行のバスとは別でした。 -
グランド・リスボア・パレスのカジノで少し遊びました。
ホテルに来て、カジノを若干(100香港ドルx3程度)冷やかして、ホテル内を巡ってみる、というのがパターンですね。 -
リスボア・パレスの入り口あたりの景色。
コタイのホテルは、この手の作りが多いですね。
で、同じくコタイのホテルあるあるで、ショッピングエリアが併設されていたりするのです。 -
こちらはCDFマカオ。
免税店で、化粧品など一般的な作りのお店でした。 -
で、グランド・リスボア・パレスのお店で間違いなく一番価値があるのは、なんとニューヤオハンが入っていることです。
NY8 New Yaohan 専門店
-
ホテルで買うと高い(少し離れたタイパ・マーケットのスーパーとか、本島のスーパーまで行くと安いですが)お水なども、それなりのお手頃価格で買えます。
そのほか、衣料品や雑貨、電化製品(買うかどうかは別として)など、一通りの品ぞろえがありました。 -
グランド・リスボア・パレスのホテルの外観です。
Grand Lisboa Palace Macau ホテル
-
グランド・リスボア・パレスの南側。
リスボエタ・マカオがあります。ホテルやショッピング、ダイニングなどが揃っていますが、場所がイマイチなためか空いてました・・リスボエタ・マカオ ホテル
-
香港・マカオな雰囲気のお手軽レストラン街です。
リスボエタ マカオ ホテル
-
大きなLINEショップも入っていました。
そのほか映画館やジップライン、カフェなど。
近くに行ったら立ち寄ってみてもいいかも。 -
ここからは、グランド・リスボア・パレスの大きさがよりクリアに分かります。
「リスボエタ」の文字を入れてしまうと、なんか違うんだけど・・ -
マカオらしい石畳で彩られているのも、個人的には好感です。
-
マカオLRTの「Jogos Da Ásia Oriental」駅。
漢字にすると「東亞運站」。
こちらもコロナの直前にできたものです。
空港やタイパフェリーターミナルから、WYNN/リスボア/スタジオシティ/ギャラクシーのあたりを通って媽閣までを結んでいます。
なぜ、タイパ・ストリップを通さないw
何度か乗りましたが、不便なので常時空いていました。マカオ ライト ラピッド トランジット(LRT、澳門軽軌鉄路) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
新しい施設で、とてもきれいです。
なお注意点
・切符の自販機は香港ドル受け付けません
窓口でクレジットカードは使えるのですが、この後もう1日来たので、マカオ・パカタの小銭を山ほど作りましたw
マカオもだいぶバスも増えましたし、マカオの交通カードを買っておく方が良いのでしょうね。東亜運駅 駅
-
コタイのMGMです。
ここは来たことがありますが、東側の雰囲気はかなり変わった感じも。MGM COTAI ホテル
-
MGMといえばコイツですね。
-
そのMGMは、カジノで例のごとく遊びながら横断し、タイパ・ストリップ方面に。
コロナ前後で一番変わったのが、かつてのコタイ・サンズ。
コンラッド、シェラトンが入っているのは相変わらず。
そこにセント・レジスが加わり、一番安い割に作りがコンラッドやシェラトンと同じだったので割安感があったホリデイ・インが「ロンドナーホテル」に生まれ変わっていました。
外観も中のイメージも、それに合わせてロンドン風に作り替えられ、全体がロンドナー・マカオとしてリニューアルされました。 -
ロンドンの広場の噴水の真ん中に建ってる、像みたいな感じですね。
-
ロンドナー・マカオで昼食と思ったのですが・・
かつて手頃に食べられたカジノ内の「北方館」(だったかな)はランチで5000円くだらないぐらいの高級店に生まれ変わり、手ごろに食えそうなのマックぐらいで。
それならと入ったのがシェイク・シャック。
ロンドナー・マカオの2階にあります。 -
バーガー・ポテチ・シャックマイスターエールのフルセットで挑みました。
お値段は170マカオ・パカタ。
円安のバカヤローで、日本円に直すと3000円。
ロンドナーに限らず、マカオのホテル内のレストランもお店も、高すぎだろ、誰相手に商売してんだよ、って思ったんですが、官製円安の影響もかなり大きいですね。Shake Shack, The Londoner Macau ファーストフード
-
次はベネチアンを一瞬通ってパリジャンへ。
途中の通路も、ロンドンしてました。
4人いればビートルズできます。 -
ベネチアンに向かう途中の通路から、ロンドナーの全景が見えます。
既存の建物のファサードをビッグベンとウエストミンスターにしただけ、というと失礼かな・・・ロンドナー・マカオ 観光名所
-
ベネチアンの免税店を通って、パリジャンに来ました。
コンコルド広場の噴水を模したオブジェが、フロント近くに鎮座してます。 -
エッフェル塔です。
登るのはパス。ザ パリジャン マカオ ホテル
-
パリジャンの前のバス停から、タイパ・ビレッジに向かいました。
見るのをパスしたウイン・パレスとスタジオシティ、ギャラクシーは揃ってモノレール沿いにあるので、旅行中の1月2日にまとめてみる予定でスルー。もう一つ、タイパの代表的なホテルコンプレックスの「シティ・オブ・ドリームス」については、ハードロックカフェが撤退してしまったので行く意味が自分にとってはなくなってしまいました。 -
バスで、タイパ・ハウス・ミュージアムに来ました。
ペパーミント色の5棟のポルトガル風建築が並んでいます。タイパ ハウスミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
-
そのうちの1棟が入れました。
ポルトガル入植時代の家具や調度品が再現されていました。 -
タイパハウス・ミュージアム前の公園ではフラワーショーのようなものをやってました。
さすが温暖なマカオ。
なお、カウントダウンイベントも行われていたようで、その舞台なども準備されていました。 -
官也街の方に歩いてみます。
タイパ・ハウス・ミュージアムから階段を上がった所にある美しいカルモ教会。
1885年に作られた教会で、当時は海に面していたそうです。
今のタイパを見ると、その面影はほぼありませんが・・・
結婚記念の写真撮影や映画やテレビドラマのロケでも使われているそうです。カルモ教会 寺院・教会
-
マカオ520というお土産屋さんに立ち寄りました。
-
ここから階段を降りると官也街なのですが・・・
いやー、カジノの何倍も混んでるやん。
4年ぶりに来たマカオのカジノは、金持ちしか相手にしていない感じを受けたのですが、観光客の混み具合を見てもその感覚は観光客に共通なのかも。 -
タイパの街中も、クリスマス&ニューイヤーモードでした。
-
官也街。
マカオを代表するようなお店や、様々なカフェ、レストランなどが並んでいるのですが・・・この混み具合は凄い。
あわよくばポルトガル料理と考えてましたが、無理っすね。官也街 散歩・街歩き
-
さっさと官也街は抜けて、ギャラクシーマカオ方面へ。(モノレール駅があるため)
その道沿いの景色はあまり変わってない感じ。
ただ、ポルトガル料理のお店探しにくくなったなぁ、という感じはしました。
ポルトガル料理、どう考えても日本人に相性いいんですが、日本であまり見かけないんですよねぇ。
それは置いといて、北帝廟がありました。北帝廟 寺院・教会
-
1841年に建設された、タイパ最大の廟。
北方を司る道教の神様である北帝を祀っています。
北帝は海の神様と言われているそうで、今のタイパの大型カジノ街の場所は海だったのだと、改めて思わされます。 -
天后廟。
こちらは正確な創建年は不明ですが、18世紀の建造と言われています。
北帝同様、海の守り神である、道教の海を守る女の神様・天后を祀っています。
タイパがその頃は海に面した漁村であったことの裏付けではないでしょうか。天后廟 寺院・教会
-
タイパ排角路休憩區。
排角駅のすぐ近くの、休憩スポットとなっていました。
このあたり、ずっと歩いているしかない(お店に入らない限り)感じなので、助かりますね。タイパ排角路休憩區 史跡・遺跡
-
モノレールの排角駅。
駅の反対側に行けばギャラクシーですが、ギャラクシーは年明け2日に行く予定にしていて、この日はこのままマカオ本島の方に行きました。 -
モノレールの終点駅・媽閣駅。
-
媽閣駅にはバスターミナルがあり、マカオ各所へのバスも出ています。
バスでラザロ地区の塔石広場へ。
途中、川を挟むと中国国境の場所を通るため、そこで電波をフリーで拾うと中国側のを拾ってしまって接続が不自由になったり、セナド広場前をバスが通るときは大渋滞だったり、色々ありました。 -
塔石広場に到着。
このあたりは、フォトジェニックな建物が並んでいます。そして。塔石広場 広場・公園
-
塔石広場ではクリスマスマーケットが開かれていました。
夜はライトアップされていそうで、もう一度夜に来ようと思ったのですが、ここに来るまでの道路の混雑を考えると、万が一予約していたフェリーに間に合わないリスクもあると考え、結局行かれませんでした。
(カジノで遊ばなければ、行かれたともいう)塔石広場 広場・公園
-
セナド広場までバスで移動しました。
セナド広場脇の中央郵便局。
あまりフィーチャーされませんが、こちらも美しい建物ですよね。中央郵便局 (マカオ) 現代・近代建築
-
クリスマスムードのセナド広場。
セナド広場 広場・公園
-
聖ドミニコ広場。
奥は聖ドミニコ教会です。
この手前にあったBossini(洋服屋さん)がなくなっていたり、コロナによるマカオグレートリセットを少し感じることはできました。聖ドミニコ広場 広場・公園
-
一方で、聖ポール天主堂跡に向かう大三巴街は、あまり変わってなかったですね。
相変わらずの大混雑で、マカオらしいお店が並んでいました。大三巴街 散歩・街歩き
-
聖ポール天主堂跡まで来ました。
タイパ・ビレッジ同様、このあたりもカジノより混雑しているのでは。 -
階段から、通ってきた道を見下ろしてもご覧の通り。
-
聖ポール天主堂跡の下を通過して、マカオ博物館に向かいます。
博物館は、正面右手の丘の上にあります。聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
-
その丘には、聖ポール天主堂跡の裏手から、大砲台のある丘に登ることができます。
天主堂跡から見て右手は坂道の歩道なのですが、左手(マカオ博物館の入り口)側は、博物館に行く人向けにエスカレーターが整備されています。
ので、当然こっちを使います。 -
マカオ博物館の入り口です。
更にエスカレーターで上へ。マカオ博物館 (澳門博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
見学するぞ!
と思ったんですが。ここで注意点。
・マカオ博物館のチケットは、マカオ・パカタの現金でしか買えません
マジかよ!
どうすればええねん?
と聞いたら、上のカフェで買い物してお釣り貰えばええやん、と言われたので従いました。そんな無茶苦茶な。 -
で、モンテの砦(大砲台があるとこ)に出店が出てて、コーヒーを買って100香港ドルを出し、お釣りをパカタでもらいましたとさ。
ついでに砲台を先に見てしまいました。
グランド・リスボアが狙われています。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
-
砲台は中国本土には一切向けられていません
というのを読んだことがあります。
実際は向けられています。 -
このエリアも、クリスマスと正月のお祝いモード。
クリスマスは恋人探しで、街は大して彩られない日本は特殊なのかもしれません。 -
お金を崩してマカオ・パカタを得たので、満を持して博物館に入れます。
15パカタのために、ここまでするか・・・w -
ポルトガル人が入植するはるか前の歴史から展示は始まります。
-
こちらは、入植後のポルトガル風建物。
マカオのそこかしこで目にすることができます。 -
第二次大戦中のマカオ。
戦火を避けるためにマカオに避難してきた人も多かったようです。
アジアの解放ねぇ・・・ -
博物館を見学して外に出ると、ちょうど中国大陸側に日が沈む頃合いでした。
-
聖ポール天主堂跡の階段の下にあったマカオツーリズム文化活動センター。
今はこのポルトガル風の建物、ユニクロになっておりますwマカオツーリズム文化活動センター 散歩・街歩き
-
完全に暗くなるのを待ちたかったのですが、その先の観光も考えて薄暮のタイミングで聖ポール天主堂を後にしました。
聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
-
大三巴街を抜けて、セナド広場に向かうあたりです。
ここのクリスマスのライトアップ、いいんですよねぇ。 -
セナド広場。
仁慈堂大樓もいい雰囲気。仁慈堂大樓 現代・近代建築
-
通りはクリスマス(&ニューイヤー)ムード。
クリスマスが終わるといきなり門松になる日本は珍しいんですね。 -
セナド広場のライトアップ。
セナド広場 広場・公園
-
セナド広場隣のBossini。
香港で買おうと思っていた服を、3%だけレートの安いマカオパカタで買えるかと思って立ち寄りました。
結果・・・香港で買おうと思っていた服が30%オフセールで、かなりお買い得な買い物になりました。Bossini Macau (Ribeiro) Store 専門店
-
セナド広場から通りの反対側、市政署大樓にも行きました。
(というか、上のBossiniのお隣です)市政署 (市政署大樓) 建造物
-
クリスマス向けのライトアップが、セナド広場と統一感を持たせた形で行われていましたね。
-
セナド広場から徒歩5分ほどの場所にあるニューヤオハンです。
ニューヤオハン 百貨店・デパート
-
今はマカオの企業ですが、もともと日系のスーパーが起源だったためか、日本のものをマカオでは珍しくよく見かけます。
-
ニューヤオハンに来たのは、夕食を食べるためです。
牛焼肉とチャーハンのセットで78マカオパカタだったかな。
(飲み物は別にお金払いました)
食べてると写真を勝手に撮っていく人がいて睨みつけたんですが・・
注文の仕方が分からない観光客で、「これ食べたい」とレジで見せてたようです。
確かに注文難しいんですよね。
お店の所で番号を控えて、それを伝える感じです。フードアーケード(ニューヤオハン内フードコート) その他の料理
-
フェリーターミナルに戻る前に、久々にグランド・リスボアに入ってみました。
マカオ本島らしいカジノだった印象と、1階?地階?の通路をおねーちゃんがいっぱい歩いていた印象で足を向けてなかったのですが・・
今では、タイパのカジノのような雰囲気になっていましたね。
少し遊んで、若干勝たせていただきました。グランド リスボア ホテル ホテル
-
夜10時のフェリーで香港に戻りました。
この時間帯だと、フェリーターミナルのお店もあまり開いておらず、開いていたマックで時間を潰しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
マカオ(マカオ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年末年始
0
82