2023/12/28 - 2023/12/29
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ぱくにくさん
この旅行記のスケジュール
2023/12/28
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2023年の年末年始は香港・マカオで過ごしました。
この旅行記は4年半ぶりになる香港到着の初日と、2日目前半、九龍エリアや沙田エリアの寺院・博物館を刊行した内容が中心です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
【12月28日】
2023年の年末年始は、4年ぶりの海外での年越しになりました。
行き先は香港で、香港でカウントダウンを見ます。 -
国際線のラウンジは・・・1か月前に海外旅行の勘を取り戻すためにソウルに行ったので、その時に立ち寄りましたね。
敢えて書くとですね。
ファーストクラスラウンジは便利な場所なのですが、サクララウンジはちょっと追いやられた場所にある感じでした。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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JALのビーフカレー大好き。
そして、海外に行くとどうしても野菜が不足になるので、少しでも食いだめしました。
ここにビールがないのが、コロナ以前と少し変わった点ですかね。 -
9:40の便で香港に出発です。
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本格的な機内食も久しぶりです。
(ソウル便は簡素なサンドイッチでした)
ただ、これも敢えて言わせてもらうと、コロナ前よりだいぶ機内食はショボくなっている感じを受けます。JALの経営破綻後に見るからにコストカットで機内食を削ってるなと感じたことがありましたが、その時とあまり変わらないような。 -
香港国際空港に到着。
だいぶ景色がクリスマスでした。年末だから当たり前ですね。 -
今回の宿泊は、年末年始で安くあげたくて、下町のSham Shui Po。
バスも少しゆっくりめのE21。このバスがほぼホテルの近くに行くので便利でした。 -
宿泊したのはEホテル。
Sham Shui Poの駅からほぼまっすぐ1本で、歩いて5分ぐらい。
かなりきれいなホテルだったのですが、年末で1泊1.2万ぐらいで、コスパもよかったです。E ホテル ホテル
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Sham Shui Poはもう完全なる香港の下町。
日中はこのような露店が道を埋めていて活気があります。福華街 散歩・街歩き
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ホテルに着いたのが16時半ぐらいでしたかね。
はやめの夕食を、旺角の和民系列のパスタ店で食べました。
日本ではすっかり見なくなった「居酒屋・和民」と店舗は共通のようなものでした。PASTAHOLIC MONG KOK イタリアン
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サーモンとほうれん草のクリームパスタを注文しました。
ビールはサントリーのモルツ缶しかなく、無理に飲む必要はないかなと。
(香港の和民は何故かビールは缶ビールしかない) -
チムサチョイのクリスマスイルミネーションを見に行きました。
チムサチョイと書きましたが、正確にはイースト・チムサチョイですね。
紅磡駅に近い方です。尖沙咀のクリスマスイルミネーション 散歩・街歩き
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昔見た時と比べると、大型ディスプレイでバージョンアップしてました。
チムサーチョイ プロムナード (尖沙咀東部海濱公園) 散歩・街歩き
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クリスマス・ニューイヤーの派手な感じ、海外っぽくて好きです。
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いわゆるチムサチョイから見たビクトリア湾の夜景も見ました。
コロナでしばらくやってなかったようですが、コロナはさておきイルミネーションは元に戻っていました。尖沙咀 天星碼頭 船系
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1881ヘリテージも、クリスマスシーズンはライトアップが美しい場所です。
こちらも混雑していました。1881 ヘリテージ ショッピングセンター
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チムサチョイのフェリー乗り場近くの鐘楼。
四面に時計があるのが特徴。
かつての九広鉄道・九龍駅の時計台だそうです。
(紅磡駅にその機能は移されました)旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼) 建造物
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時計台の中に入れるのかは分かりませんが、窓から中を見るとこんな感じでした。
2010年に、時を知らせる銅鐘がこの建物に映されたのだそうです。 -
旺角の小米のお店。
何か掘り出し物はないか、安いスマホがないか探しに行きました。
ここのスマホ、壊れなくて優秀なので、データ通信用端末として活用しています。 -
【12月29日】
深水?に宿泊していたので、近辺の施設から観光をスタートしました。E ホテル ホテル
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宿泊していたEホテルは、屋上に登って景色を見ることができます。
山と高層ビルの香港らしい景色が楽しめます。
すっかり円安で旅行が高くなってしまった今、繰り返しですがお勧めのホテルです。 -
歩いて10分少々で、深水?関帝廟に到着。
三国志ゲーム大好きなので、関帝廟があると見に行ってしまいます。深水ホ関帝廟 寺院・教会
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関羽の他、周倉が必ず出てくる関帝廟。
(その他、だいたい出てくるのは関平) -
赤いお顔と長いヒゲの関羽様が鎮座していました。
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次は油麻地の天后廟に向かいました。
天后廟の裏手にある眾坊街休憩花園。眾坊街休憩花園 広場・公園
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ネイザン・ロードからは一段高くなっていて、休憩できるような場所です。
ここを通って天后廟に行かれるかと思いきや!
裏手から回らないと無理でした。 -
ぐるっと回って天后廟です。
天后廟 (油麻地) 寺院・教会
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海の守り神・天后を祀っています。
今ではチムサチョイの先の海から2kmほどありますが、かつてはこのあたりが海辺だったそうです。
廟街(テンプル・ストリート)という通りがこのエリアにありますが、通りの突き当りがこの天后廟です。 -
天后を祀っている場所の左右にもかなり広い寺院になっており、通りの名前に残っているのも頷けます。
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天后廟の前は広い公園になっています。
ガシュマルの木が立っていたり、ちょっと沖縄っぽさも。油麻地社区休憩花園 広場・公園
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地下鉄の大囲駅まで出て、車公廟まで歩きました。
建物自体は1994年に再建されており、新しい建物になっています。車公廟 寺院・教会
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お正月も近いので、新年の飾り物も売られていました。
(香港の場合、メインは旧正月なのですが) -
車公廟の本殿。
中国・宋の時代に反乱を収めた将軍が車公。
その後たどり着いたのが香港のこの地域で、車公が移ってきたと同時に、当時流行っていた伝染病が収まったという逸話が残っています。
そのため、香港中の幸せを求める人が訪れるのだとか。
なお、新しくなる前の19世紀に建てられた車公廟は、この新しい建物の裏手に残っています。どう入っていいか分からなかったですが・・ -
沙田駅に向かって歩きました。
城門河にかかる歩道から。 -
歩いた理由は、沙田駅に向かう途中にある香港文化博物館を見学するため。
なーんと入場料無料でした!香港文化博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1980年代に香港で絶大な人気を誇った梅艷芳さんの展示がありました。
こちらは恐らく期間限定展示で、入場者も限定していて整理券も配布していました。 -
一部写真撮れないところもありました。
実際にステージで使われていた衣装、当時のコンサートの映像、活躍の紹介などがありました。 -
香港デザインの商品の展示です。
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そして、香港と言えば絶対に外せない李小龍。
ブルース・リーです。
ブルース・リーコーナーは展示も充実していて、香港での活躍からアメリカへの進出、主な作品、ブルース・リーの子孫や親類の話など色々な展示があったのですが、全面写真撮影禁止でした。
(この写真は、展示の外側です)
これだけの展示が無料って、間違ってないですよね?
窓口でもチケットないのか?と確認はしたので、間違ってはいないはず。 -
香港文化博物館の隣は、緑も多い沙田公園です。
のんびり散歩しました。沙田公園 広場・公園
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沙田大會堂。
公園脇にある、コンサートなどが行われるホールです。
近隣には図書館などもあり、総合的な文化施設になっています。沙田大會堂 劇場・ホール・ショー
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立ち寄った目的は、大晦日に香港文化中心で開催されるクラシックコンサートのチケットを発券するためです。
城市售票網(URBTIX)のチケッティングキオスクがここにあることを調べてありました。予約は日本でネットでしていきました。 -
沙田駅に隣接するニュータウンプラザ。
日系スーパーも入る、かなり大きなショッピングセンターです。
写真を取り忘れましたが、前日夜に小米のお店で見たRedmi 13Cを電気屋さんで購入しました。香港に展開する電気屋さんは大体入ってるので。
(Fortress、Broadwayなど)ニュータウン プラザ (新城市廣場) ショッピングセンター
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レストランも充実しています。こちらはShake Shack。
食べていこうか迷いつつ、少しお値段もするのでパス。Shake Shack New Town Plaza ファーストフード
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アメリカのフレグランスのお店、「Bath and Body Works」。
日本には物理的なお店は展開していないのですが、アジアでも香港やシンガポール、そしてオーストラリアでも見かけました。
日本への優先的な出店は、これからなくなっていくでしょうね。 -
電車でフェスティバル・ウォークへ。
フェスティバル・ウォーク (又一城) ショッピングセンター
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ここに限らず、クリスマス・ニューイヤーの飾りつけが目を引きます。
海外で年末を過ごすと、こういう所で気分が上がりますね。 -
台湾のTSUTAYAこと(いや、逆だな)、台湾の誠品書店のお店が入っていました。
日本でも三越前にお店がありますが、本屋とセンスあふれる小物や洋服などを売っているお店というのは、見ていて楽しいです。誠品生活 (九龍塘店) 専門店
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フェスティバル・ウォークにバスターミナルが隣接しており、ここからホテルのあるSham Shui Poにバスが出ていたので、いったんホテルに戻りました。
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ホテルでいったん休み、その後再び出かけました。
駅をいったん通り過ぎて、鴨寮街。
ここは電気関係の露店が多く出る場所です。鴨寮街 散歩・街歩き
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向かった目的は、次の台湾旅行で使うSIMを格安で買うためです。
この露店だと、市価と比べてかなり安く買えます。 -
地元のお店も新年の飾りの装いです。
このあと、西九龍の、コロナ拡大以後に大きく開発されたエリアにこの後向かいました。
それは次の旅行記で。
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