2014/09/01 - 2014/09/11
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Exclevelanderさん
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旅行9日目。この日は朝からトプカプ宮殿を目指します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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この日も晴天の恵まれ、絶好の観光日和。今日も暑くなりそうです。
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トプカプ宮殿に向かう道すがら、ブルーモスク横のカラバサル通りを歩きました。
ここは道の両脇が土産物屋さんになっているんですが、朝早いこともあって人もまばらでした。 -
道路にはこのようなイズミックタイルが埋め込まれてあります。日本だとマンホールみたいな感じでした。
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ホテルから15分ほど歩いてトプカプ宮殿へ。こちらが入り口です。
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門を入ってみると大きな庭園になっていました。思ったよりも人も多かったです。
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こちらが皇帝の門になりますが、こちらに来たころにはすでに長蛇の列でした....。
前日が休みだったために人が多いのか、ツアーの団体客が多かったのか理由はわかりませんが、すでに大混雑でした。 -
昨日のアヤソフィア同様にイヤホンガイドをレンタルして、宮殿の中へ。
事前の予習でトプカプ宮殿ではハレム(Harem)が見どころと聞いていたのでまず、ここから行ってみることにしました。
このハレムですが、アラビア語のハラム(聖域)やハラーム(禁じられた)を語源に持っている建物です。
現在は宮殿とは別の博物館として扱われています(入場料も別)。 -
入口をくぐると宦官の部屋に出ます。
部屋一面がイズミックタイルに囲まれてとても美しい部屋でした。
宦官の多くはエジプトから差し出された黒人のヌビア出身者で、おもにハレム(女性の部屋)警備が仕事だったんだそうです。
宦官長はスルタン(王様)の好みの女性を買ってくるということもしていたんだとか。
ただ、イスラム教の教えにより、宦官であっても女性たちと顔を合わせることはほとんどなかったそうです。 -
こちらは部屋をつなぐ廊下。人がそれほど多くなかったので、ゆったりと見学することができました。
外は日差しが強かったですが、ハレム内はひんやりとしていて気持ちがよかったです。 -
ハレムの建物は、黒人宦官、女性たち、スルタンの母、スルタン、皇太子、「お気に入りの女性たち」それぞれの住居から成っています。
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ここは一面にイズミックタイルが張り巡らされた煙突。ここで暖をとったのでしょうか?
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こちらは壁にあしらわれたタイル絵、いずれも植物を表しています。
日本の寺社ではお目にかからないデザインでとても興味深いです。 -
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こちらも壁の彫刻をズームしたもの。イスラム美術は本当に精巧で美しいですね~。
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自然光を取り入れるための窓の装飾も素敵です。
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こちらは床面の装飾。水路になっていて、ここに水が流れていたそうです。
似たようなデザインをスペインのアルハンブラ宮殿でも見たような。。。 -
こちらも壁一面にデザインされた壁画。イズミックタイル好きの方ならずっと見ていられそうです。
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ハレムの見学を終え、中庭に戻ってきました。
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この日は中庭で、伝統的な衣装を着た集団がパレードをしていました。
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建国100周年にちなんだパレードだったのかもしれません。
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木陰では猫さんが縮こまってました。
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トプカプ宮殿の観光も終えたので、今度はお土産探しで再度エプシャンバザールにやってきました。
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外が暑いので建物の中はひんやりしており、とても快適です。
スパイス類や雑貨を扱うお店が多く、お土産探しも目移りしてしまいます。 -
せっかくなので、トルコでしか食べられないものをということで、壷焼きケバブが食べられるお店に行ってきました。
壺焼きケバブはカッパドキア名物なんだそうです。
テスティケバブ(TESTI KEBAB)と言います。
右手にケバブの入った壺を手に取り、左手で刀を炙っていました。 -
そしてしばらく経つと持っていた刀でつぼを割りました!
正確には壺を割るというよりかは、壺の頭を切り落とす感じです。 -
頭の割れた壺から熱々のケバブを平皿に出してくれます。このパフォーマンスだけでも十分に楽しめます。
肝心の味も最高でした。
アメリカから来ていたこともあるのでしょうが、世界三大料理のトルコ料理はどこで食べてもとても美味しかったです。
この旅行をきっかけにすっかりトルコ料理のファンになりました。 -
こちらはトルコのRakiというハードリカー。水で割ると白濁するという面白いお酒です。
ラクはブドウからできており、アニスというセリ科のハーブ(トルコを含む東地中海地域原産。古くから薬草や香料として使われてきた)の種から香り付けされたアルコール40度以上の蒸留酒。 -
こちらはピデというトルコの舟形ピザです。具は色々選べるのですが、初めてだったので、一番スタンダードなものを選びました。
今回、クロアチア、トルコと梯子しましたが、どちらの国もとても素晴らしい国でした!いつかまた行きたいなあ。。。
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