チューリヒ中央駅のクリスマスマーケットは屋内なので雨でも安心

2023/11/30 - 2023/11/30

従姉妹の家に泊めてもらった翌日は、一人でチューリヒを観光し、午後に従姉妹と従姉妹のスイス人の義母と３人で、会うことにしました。
スイス人の叔母は、２人だけで会ったこともありますし、ベルリンで待ち合わせて観光したこともありますのでよく知っています。
チューリヒでは他にどこでクリスマスマーケットをやっているのかわかりませんが、あまりじっくりとは見られなくて、ちょっと残念でした。

エリア チューリッヒ(スイス)

チューリヒ中央駅です。
この時まだ10:30
クリスマスマーケットは11:00からですから、まだやっていませんね。まず、駅の構内でキャッシングできるところを探します。ベルリンなどは大きな機械がわかりやすいところにあったりするのですが、チューリヒ中央駅はなかなか見つからず、駅の地下のショッピングモールのはずれにありました。

チューリヒ美術館に向かおうとしたら反対方向のバスに乗ってしまいました。一度降りて反対側のバスに乗り換えます。

ここからチューリヒ美術館にバスで向かいます。歩いてもそれほど時間はかからないとは思いますが、この雪です。なるべく乗り物を使います。最初に従妹が、２４時間チケットを買ってくれたのでこれを有効活用します。
これで明日、チューリヒ中央駅駅までも行くことができます。キャッシングして、スイスフランも入手したのでいとこに代金を支払うこともできます。

チューリヒ美術館から戻って来て、いとこと叔母と合流。
クリスマスマーケットを見て歩きます。
二人はもう、グリューワインを飲んでいました。紙コップでもらうということもできるのね。

スイスらしく、チーズの屋台

こちらは燻製、乾燥のハムとかソーセージですかね

こちらはジャム、はちみつかな。人気です。

こちらはこれから行く「ブラッセリー・フェデラル」の屋台。
焼きソーセージなどです。

ソーセージ。サラミっぽい乾燥、燻製したものですね。

コロナ前はスワロフスキーのクリスマスツリーが名物でしたが、コロナ後、クリスマスマーケットが復活したときはリンツチョコレートのクリスマスツリーになったそうです。
ヨーロッパのスイスでも、元通りにとはいかなかったようです。

スイス料理の店、駅構内にあるブラッスリーフェデラルで食事をします。とにかく私はお昼も食べずに美術館を歩き回ったのでお腹が空いています!

ブラッセリー フェデラル 地元の料理

いかにもヨーロッパという感じの素敵な店内です

ブラッセリー フェデラル 地元の料理

スイスのジャガイモ料理、レシュティと焼きソーセージをいただきます。他の二人は飲み物とポテトフライぐらいで軽めに。私はこれを全部いただきました。
叔母さんにご馳走になりました!
ありがとうございます

ブラッセリー フェデラル 地元の料理

高いところから見下ろすこともできます。

雪が積もったように見せている。本当に外は雪です。

屋根に雪が積もっているような雰囲気ですが、実際は屋内です。

この大きな彫刻は「守護天使」フランス人女性彫刻家ニキ・ド・サンファルの作品。
１９９７年、駅の１５０周年記念で贈呈されたそうです。
ちょっと埃をかぶっていますね。
箱根の彫刻の森美術館でみた大きな彫刻を思い出します。

駅の建物のそのものも素敵ですが、上から下がっているライトも素敵です。

日本の公共の建物にはこれはなかなかないですね

今夜の夕食はラクレットです。
でも夕方にしっかり食事してしまった私はあまり食べられず。ごめんなさいね。そして時差ボケで夕方眠くなったりして話も頭に入ってきません。
ところでズッキーニを焼くのって美味しそう!（今さらですが）

イタリアのロゼかな？美味しかったです。
とはいえ、自分が飲んだのかどうかも覚えていませんが…

チューリヒ発シュツットガルト行きのICEに乗ります。

少し時間に余裕があるので、チューリヒ駅の中をもう少し見て歩きます。

豪華なライト、クリスマスの時期の特別なものでしょうか

豪華なライト、クリスマスの時期の特別なものでしょうか
9:37出発のICEに乗ります。

日本のビールが置いてあるのはなぜだろう、と思ったら、ここはお寿司を売っているところのようです。朝早いのでまだ商品はありませんが。
アサヒスーパードライが小さいボトルで約１０００円。これでも飲みたいと思う人がいるのでしょうかね。

ほとんどこの通りも歩くことなくチューリヒ滞在は終わってしまいました

バンホフ通りも素敵なところです。

この車両は違いますが、どこへ行くのでしょうね
これで今回のチューリヒ滞在は終了です。