4年半ぶりにヨーロッパ！クリスマスマーケット巡りの旅へ　まずはいとこのいるチューリヒへ。

2023/11/29 - 2023/12/07

4年半ぶりの海外旅行です。
この間私も歳を取りました。還暦をするっと通り越しました。マイルも溜まりました。さて、どこへ行こう。
最初はフランクフルト往復でマイレージを使って予約したのですが、帰りの便がなかなか確保できず、その間にイスラエルでも戦争が始まって、とりあえず、安全策でチューリヒ往復を予約したらするっとチケットが取れてしまいました。
booking.comのホテル予約を全てキャンセルして最初から計画を練り直し、予約してはキャンセルを繰り返し（私は無料キャンセル、現地支払いが基本です）結局は、チューリヒ、シュツットガルト、ボン、バーゼルという、チューリヒ以外は全部初めての場所にホテルを取りました。
いとこに連絡すると、最初の2泊を快く引き受けてくれ、なんと当日はいとこの旦那様が空港まで迎えに来てくれるというありがたい提案。
なんだか楽しみになってきました。

エリア チューリッヒ(スイス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

もう前日からドキドキしていました。なにせ4年半ぶりの旅行ですから。
羽田空港第3ターミナルというのができたのも初めてですし

着いてみたら、あれ？これって国際線ターミナルの名前が変わっただけ？

流石にチェックインは今は事前にしておく時代。
荷物を預けるだけです

そこから出国審査までが長かったー

さてさて出発ロビーは

どの飛行機に乗るのかな
ルフトハンザです

何かわくわくしてきました

いよいよ飛行機に乗り込みます

いいお天気です

機内食はトマト味のペンネ
旅のスタートなので今回は機内ではアルコールを飲まないことにしました

映画は検索が大変でしたので、TV番組の「Good　Fight」をみました。

今回はこんなルートを飛んでいるんですね。
地球は丸い！

長かったー
14時間…平和な世界を望みます。
小松左京さんが小説で35年前に2020には東京からロサンゼルスが6時間で行ける、って書いてましたが！ここだけはまだまだ進化してなかったんですよ。

ようやくミュンヘンに到着しました。
チューリヒ行きの出発ゲートがスマホにきているものとは違うゲートになっていました。確認は大事ですね。

そうだ!ミュンヘンといえばバイエルンミュンヘンです!
今日お誕生日の甥っ子は、昨年のポストカードでここのチームのTシャツをきていましたから、きっとファンに違いない。私と気が合いますね～。甥っ子の分と、もちろん自分の分のお土産を買いました。

ここからチューリヒ行に乗ります。

どの飛行機だろう

さて、次もルフトハンザでチューリヒに向かいます。

なかなか大きな飛行機です。

これかな。
いつもはもっと小さい飛行機ですが、今回は割と大きい飛行機で、日本人のツアー客も乗るみたいです。

お。あの赤いのは？

ミュンヘン空港を出発しました。
もう眠くて眠くて仕方が無いのですが、アリアンツ・アレーナが赤く光っているのが見えたら、そりゃあ興奮します。

何枚も写真を撮る私

一段落したので、たまたま隣に乗り合わせた日本人の方にどんなツアーなのか聞いてみたら、クリスマスマーケット巡りの3泊5日のツアーらしいです。
そして本当に偶然にもその人は、私の出身地と同じ県からいらした女子大生でした。
地元のうなぎ屋さんの話をしました。
こんなヨーロッパのミュンヘン～チューリヒへの飛行機の中で地元の方とたまたま隣り合わせるなんて、なんという偶然でしょうか

チューリヒ空港に到着。いろいろな国の飛行機が止まっています。

チューリヒ空港到着。

お互いの旅の安全を祈ってお別れしました。
ツアーはチューリヒから列車でバーゼルまで行ってようやくホテルに到着するそうです。

チューリヒ空港

預け入れ荷物がなかなか出てこなくて、時間がかかってしまいました。
いとこのM君にずいぶん待たせてしまいましたが、10年以上のブランクでお互いわかるか心配でしたが、すぐにわかり、空港から車でいとこの家に直行です!

特になにもないチューリヒ空港周辺

久々にいとこと再会し、日本からのお土産を渡しいろいろ話もありましたが、明日にしましょうということで、とりあえずシャワーを浴びて休みました。
１１月３０日の朝です。真っ白な雪景色！
１１月の雪に地元のいとこ達もびっくり。子供たちの登校の靴や手袋、帽子の準備に追われ、慌ただしい朝でした。

いとこの用意してくれた朝食。
毎朝５時に起きて朝食を準備し、子どもたちが起きてくるまでの時間、コーヒーを飲みながら一人の時間を楽しむんだそうです。
頑張っているな～、凄いな～。
でも、今朝は私と話をしていたせいか、子どもたちが自主的に起きて来ました。少しづつ子供も成長して、そのうち手も離れることでしょう。

バス停まで案内してもらい、一人でチューリヒ中央駅に向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• frau.himmelさん 2024/01/02 17:33:29

  いよいよですね。

  ペコリーノさん、こんばんは。
  本来ならば新年のご挨拶をするところ、あんな大変な災害があった後ですから止めておきますね。
  被災に遭われた方の一日でも早い復興を祈るばかりです。
  
  さて、いよいよ始まりましたね。
  ４年半ぶりの海外旅行でしたか、旅行記からワクワクぶりが目に浮かびます。旅のベテランのペコリーノさんのはずなのに。
  私もそうでした。４年ぶりのヨーロッパ旅（現在旅行記掲載中ですが）、何カ月も前からワクワクソワソワしていましたね。
  
  チューリッヒのいとこさんも待ちかねていらっしゃったでしょうね。いいですね、そんな心強い方がいらっして。
  
  チューリッヒのあとはシュトゥットガルト、ボン、バーゼル・・・。
  なつかしいところばかり。これからの旅行記、楽しみにしています。
  
  本年もよろしくお願いいたします。
  
  himmel

  ペコリーノさん からの返信 2024/01/03 11:38:23

  Re: いよいよですね。

  frau.himmelさん、いつもすぐにメッセージいただき、ありがとうございます。
  １日からの地震の影響でバタバタと仕事をしているところです。そんな因果な仕事です。
  でも、コロナのお陰で会社に行かなくても自宅で仕事ができるようになったことはありがたいことです。
  世の中がこんなに変化したというのもこの４年のことですね。
  とりあえず御礼まで
  
  ペコリーノ