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晩秋の京都、東山方面を散策しました。<br />こりゃあ人が来るわけだ、と思いました。<br /><br />大阪は十三のホテルを出て、まずは東福寺をめざします。

錦秋の東山、色彩の饗宴

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2023/12/04 - 2023/12/04

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旅行記グループ 秋の関西旅行

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ちびのぱぱ

ちびのぱぱさん

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晩秋の京都、東山方面を散策しました。
こりゃあ人が来るわけだ、と思いました。

大阪は十三のホテルを出て、まずは東福寺をめざします。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩

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  • 阪急電車で410円、河原町四条駅まで来ました。

    阪急電車で410円、河原町四条駅まで来ました。

    四条大橋 名所・史跡

  • 四条大橋を渡り、京阪電車の祇園四条から東福寺駅へ170円。

    四条大橋を渡り、京阪電車の祇園四条から東福寺駅へ170円。

  • 東福寺駅から出て、臥雲橋のほうに歩く。<br />午前10時半くらいですが、三々五々の行楽客の流れに身を委ねます。

    東福寺駅から出て、臥雲橋のほうに歩く。
    午前10時半くらいですが、三々五々の行楽客の流れに身を委ねます。

    東福寺駅

  • いいなあ。

    いいなあ。

  • みんなパシャパシャ撮ってます。

    みんなパシャパシャ撮ってます。

  • 臥雲橋から通天橋を眺める

    臥雲橋から通天橋を眺める

  • 通天橋の上には大勢の観光客の姿が認められます。<br />もちろん、有料です。

    通天橋の上には大勢の観光客の姿が認められます。
    もちろん、有料です。

    通天橋(東福寺) 名所・史跡

  • 臥雲橋の下を通る川には、散紅葉が覆いつくす。

    臥雲橋の下を通る川には、散紅葉が覆いつくす。

  • 見上げると、モミジの大木

    見上げると、モミジの大木

  • 日下門のほうに進む

    日下門のほうに進む

  • いい時期に来ました。

    いい時期に来ました。

  • 日下門から東福寺境内に

    日下門から東福寺境内に

  • 東福寺方丈の枯山水庭園

    東福寺方丈の枯山水庭園

    東福寺 寺・神社・教会

  • 八相の庭と呼ばれ、2014年に国指定名勝となりました。<br />方丈には四方に庭園があり、これは、南側の庭。<br />四方に庭を持つのは珍しいということです。

    八相の庭と呼ばれ、2014年に国指定名勝となりました。
    方丈には四方に庭園があり、これは、南側の庭。
    四方に庭を持つのは珍しいということです。

  • 右手奥に、築山。<br />京都五山を表しているとのことで、五山というのは京都を代表する五つの寺のことだそうです。<br />きわめて哲学的。

    右手奥に、築山。
    京都五山を表しているとのことで、五山というのは京都を代表する五つの寺のことだそうです。
    きわめて哲学的。

  • 北庭のほうに回ります。<br />方丈の北側には、通天橋の下を流れる川が小さな谷を造っています。<br />

    北庭のほうに回ります。
    方丈の北側には、通天橋の下を流れる川が小さな谷を造っています。

  • その谷を埋めるようにモミジの赤。<br />奈良の東大寺と興福寺を意識して創建されたといいます。<br />ゆえに東福寺。<br />谷をモミジで埋め尽くしたのは、どんな思想があったのでしょう。<br />が、理屈抜きで鮮やかです。

    その谷を埋めるようにモミジの赤。
    奈良の東大寺と興福寺を意識して創建されたといいます。
    ゆえに東福寺。
    谷をモミジで埋め尽くしたのは、どんな思想があったのでしょう。
    が、理屈抜きで鮮やかです。

  • その谷を眼下に方丈北庭の幾何学模様。<br />現代作家の作庭で、市松模様とはいえ、日本庭園として個人的には物足りない気分。<br />固定観念といえば、それまでですが。<br /><br />この後、清水寺にゆくつもりで歩いて東大路通に出てスマホの地図を見ていたら、気分が変わり永観堂に向かうことに。<br />ルート検索をすると、202バスで岡崎公園に行くようになっています。<br /><br />検索の落とし穴<br />このグーグルのルート検索はきわめて便利ですが、時々騙されるのでそれを承知で使わなければなりません。<br />けっこういい加減な案内をされて、窮地に陥った人の話も聞きました。<br />現にじぶんも、歩かなくてよい道を歩かされたこともある。

    その谷を眼下に方丈北庭の幾何学模様。
    現代作家の作庭で、市松模様とはいえ、日本庭園として個人的には物足りない気分。
    固定観念といえば、それまでですが。

    この後、清水寺にゆくつもりで歩いて東大路通に出てスマホの地図を見ていたら、気分が変わり永観堂に向かうことに。
    ルート検索をすると、202バスで岡崎公園に行くようになっています。

    検索の落とし穴
    このグーグルのルート検索はきわめて便利ですが、時々騙されるのでそれを承知で使わなければなりません。
    けっこういい加減な案内をされて、窮地に陥った人の話も聞きました。
    現にじぶんも、歩かなくてよい道を歩かされたこともある。

  • 岡崎公園バス停からは、けっこうな距離を歩かされました。<br />まあ、旅に出たら歩くことを厭わないようにするというのをモットー(?)にしているので、つべこべ言わずに1.6kmの道のりを進みます。<br />ああ……、今日も3万歩いっちゃうかな。

    岡崎公園バス停からは、けっこうな距離を歩かされました。
    まあ、旅に出たら歩くことを厭わないようにするというのをモットー(?)にしているので、つべこべ言わずに1.6kmの道のりを進みます。
    ああ……、今日も3万歩いっちゃうかな。

    永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会

  • ここの紅葉は素晴らしい……。

    ここの紅葉は素晴らしい……。

  • だれかに、永観堂の紅葉がきれいだと聞かされていました。

    だれかに、永観堂の紅葉がきれいだと聞かされていました。

  • 山の中腹に多宝塔。

    山の中腹に多宝塔。

  • モミジの赤も、いろんな種類があります。

    モミジの赤も、いろんな種類があります。

  • 渡り廊下の下をくぐって、

    渡り廊下の下をくぐって、

  • 多宝塔のある山の斜面の細道をあがってゆく。

    多宝塔のある山の斜面の細道をあがってゆく。

  • 突然、眺望が開けます。<br />多宝塔のあたり、外人さんが多かった。

    突然、眺望が開けます。
    多宝塔のあたり、外人さんが多かった。

  • 放生池

    放生池

  • 引き返して、滝のある方に歩きます。

    引き返して、滝のある方に歩きます。

  • 散紅葉の絨毯。

    散紅葉の絨毯。

  • 歩くほどに変わる色彩。

    歩くほどに変わる色彩。

  • 日を透かして……

    日を透かして……

  • 水に映して……

    水に映して……

  • ミズゴケをバックに……

    ミズゴケをバックに……

  • いったい何色あるのでしょう。

    いったい何色あるのでしょう。

  • 流水に抱かれたまま朽ちてゆく……

    流水に抱かれたまま朽ちてゆく……

  • 滝を覆うように、そして青空を彩るようにモミジが枝を広げる。<br />苔と蒼天、どちらもキャンバスにふさわしい。

    滝を覆うように、そして青空を彩るようにモミジが枝を広げる。
    苔と蒼天、どちらもキャンバスにふさわしい。

  • 禅林図書館

    禅林図書館

  • その釣鐘窓を隠すかのように……。

    その釣鐘窓を隠すかのように……。

  • ふと、けたたましい観光客のざわめきが途絶えると、あとはただただ静寂。

    ふと、けたたましい観光客のざわめきが途絶えると、あとはただただ静寂。

  • 千年以上の歳月にわたって、モミジの名所として名を馳せてきた古刹。<br />

    千年以上の歳月にわたって、モミジの名所として名を馳せてきた古刹。

  • <br />なのに、腹が空く。<br />時計は午後の一時をまわっていました。


    なのに、腹が空く。
    時計は午後の一時をまわっていました。

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