2023/12/03 - 2023/12/03
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nanochanさん
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テレビからJR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMが流れてきました。キャンペーン30周年の今年は「南禅寺」篇。
「紅葉ベスト3」を京都の人に尋ねました。その顔にこう書いてありました。ごめんなさい、多くて決められない・・・・
じゃあ俺が決めてやろう!てな訳で、今年も秋の京都に出掛けることにしました。2日間で紅葉の名所を巡り、私が「紅葉ベスト3」を発表することにしましょう。1日目午前は、今まで訪れたことのない「山科 毘沙門堂」付近を巡る御朱印旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
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-
1<JR浜松駅>
7時台は「こだま」のみ。「ひかり」なら約1時間で京都に着くのに、「こだま」だと約1時間半。JR東海よ!静岡県軽視をやめてくれ! -
2<JR山科駅>
9時前にJR山科駅に到着。目指す毘沙門堂へはバスが通っていないため、ここから徒歩で向かいます。山科駅 駅
-
3<毘沙門道>
山科駅から線路沿いに200mほど東に進み、あとは「毘沙門道」の緩やかな登り道を15分ほど北上します。天気がよくてよかったぁ。 -
4<毘沙門堂門跡>
安祥寺川に掛かる極楽橋を渡れば「毘沙門堂門跡」の境内。まだ早い時間なので、観光客はちらほらといったところ。 -
5<山科 義士まつり>
境内に「山科 義士まつり」ののぼり。ここ山科は、忠臣蔵の大石内蔵助が隠棲していた地。そんなわけで、討ち入りのあった12月14日には、義士隊がここ毘沙門堂から大石神社まで山科のまちを練り歩きます。 -
6<かざぐるま地蔵>
かざぐるま地蔵の背後の見事な紅葉。ワクワク感が一気に膨らむ。 -
7<仁王門 石段>
仁王門に続く急な石段。まだ疲れていないので楽勝です! -
8<仁王門 石段>
石段の上から。ぼちぼちと観光客が増えてきた。 -
9<仁王門>
まぶしい朱塗りの仁王門。中央には大きな「毘沙門天」の提灯。 -
10<金剛力士像 阿形像>
金剛力士像は、1665年の建立。ちょっとスリムなお姿。 -
11<毘沙門堂 本殿>
毘沙門堂は天海僧正ゆかりの寺。日光東照宮と同様の建築様式をとっています。朱塗りのため、寺であるのに神社のような雰囲気。ラッキーなことに、普段は非公開の御本尊の特別公開中で、伝教大師最澄の手彫りと伝わる毘沙門天像を拝観できました。毘沙門堂 寺・神社・教会
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12<照干一隅>
『照干一隅 此則国宝』(最澄)・・・社会の片隅で自分にできる精一杯の努力をし続けたらよい。それが一番社会に貢献したことになるのだ。 さて、自分はどれだけ社会に貢献できているのかなぁ・・・。
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13<障壁画>
宸殿内部には「逆遠近法」を利用した錯視の障壁画がたくさんありました。すべて狩野探幽の養子・狩野益信の作。 -
14<天龍図>
江戸時代の絵師・狩野永叔主信作と伝わる霊殿の「天龍図」。「八方睨みの龍」とも呼ばれ、どの角度から見ても龍と眼が合う。 -
15<手水鉢>
あまり見たことのない細長い手水鉢がありました。 -
16<狸>
秋を満喫する4匹の狸たち。 -
17<額縁紅葉Ⅰ>
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18<額縁紅葉Ⅱ>
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19<晩翠園>
宸殿裏側にあるのが「晩翠園」。江戸初期に造成された回遊式庭園。池の周りのドウダンツツジとモミジの赤と常緑樹の緑とのコントラストが美しい。
※画面をクリックしてワイド画面で! -
20<晩翠園 手水鉢>
「公弁親王」お気に入りの鞍馬天然石で造られた手水鉢。 -
21<ミニ地蔵>
手水鉢の中は、散り紅葉でいっぱい。「合掌」
-
22<霊殿と本殿>
霊殿と本殿の渡り廊下からの紅葉。本殿の朱色と相まって一層美しい。 -
23<高台弁財天>
紅葉の向こうに見えるのは「高台弁財天」。秀吉の母・大政所ゆかりの弁財天で、高台寺から移築されたもの。あふれんばかりの紅葉が見事。
※画面をクリックしてワイド画面で! -
24<浮き紅葉>
「散るは浮き、散らぬは沈む紅葉の、影は高尾の山川の水」
高台弁財天前の池に浮かぶ紅葉。これはこれで美しい。 -
25<毘沙門堂・本殿>
高台弁財天から本殿方面を望む。 -
26<水天の滝>
高台弁財天の裏手にある滝。裏山から落ちる一筋の水。 -
27<毘沙門桜>
宸殿前にある樹齢150年の枝垂れ桜は「毘沙門桜」として有名。春は、さぞやきれいでしょうなぁ。 -
28<薬医門>
この下にも見事な紅葉が待っています。 -
29<薬医門前の紅葉>
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30<勅使門前の紅葉>
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31<紅葉の川>
勅使門に続く参道の風景。紅葉の川です。 -
イチオシ
32<勅使門前>
かつて、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMでも使われた「紅葉のしき絨毯」として有名な参道。ほうきで掃かれたのか、紅葉は少なめでした。
※画面をクリックしてワイド画面で! -
33<毘沙門堂 御朱印>
季節限定の御朱印をいただきました。中央は門跡寺院を表す16弁の菊。模様入りの紙と紅葉の印がステキです。 -
34<双林院>
次に、毘沙門堂から北東へ2~3分の所にある「双林院」へ。近いのに、毘沙門堂から流れてくる人はほとんどなく、ひっそりとしています。 -
イチオシ
35<紅葉のしき絨毯>
「うわー、何これ!!!」 毘沙門堂で見られなかった「紅葉のしき絨毯」がここにありました。足を伸ばしてよかった~。 -
36<双林院>
1665年に毘沙門堂が再建されたときに、双林院も同時に建てられました。1868年に聖天堂が建てられて「大聖歓喜天」が本尊に。双林院 (山科聖天) 寺・神社・教会
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37<手水鉢>
手水鉢は、聖天さんのお印である「巾着袋」の形です。
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38<境内の風景>
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39<聖天堂>
聖天堂には、本尊の秘仏「大聖歓喜天」を始めとして、奉納された100体を超える歓喜天像が祀られています。商売繁盛・夫婦円満にご利益あり。 -
40<不動堂>
不動堂には、中央に不動明王、右に准胝観世音像、左に弁財天女が祀られていて、堂内で大護摩が焚ける構造になっています。そのため、屋根の最上部が煙突に。 -
41<不動の滝>
不動堂裏手にある「不動の滝」には「お瀧不動尊」が祀られています。 -
42<山科聖天 御朱印>
中央の墨書は、ご本尊の「歓喜天尊」。上部の「大根と巾着」は聖天さまのお印。中央は「宝印」となっています。 -
43<山科疎水>
山科エリアの琵琶湖疏水は「山科疏水」と呼ばれ、川沿いに遊歩道が整備されています。春の桜は見事だそうです。山科疏水 (琵琶湖疏水) 名所・史跡
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44<疎水トンネル>
山を貫通する疎水トンネルがありました。トンネルの上の建物は、「TeamEnergy京都山科BASE」です。
「Go! 朱印 Trip to 秋麗の京都 その壱 2023 Dec.3am」は以上です。最後までごらん頂きありがとうございました。次回は、「東山の紅葉名所めぐり」をアップする予定です。よろしければ、ごらんください。
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