2023/10/07 - 2023/10/07
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nanochanさん
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この旅行記のスケジュール
2023/10/07
この旅行記スケジュールを元に
以前、初詣で愛知県三河一宮の砥鹿神社(とがじんじゃ)を訪れました。その時に、本宮山に奥宮があるということを知り、いつか行ってみたいと思っていました。10月の三連休の初日、天気が良かったため思い切って出掛けることにしました。事前に調べると、他にもいくつかの神社があり、本宮山山頂からの眺めも抜群とか・・・。今回は、久々の Go! 朱印 Tripです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
1<道の駅もっくる新城>
新東名の新城インターを下りてすぐの所にある道の駅「もっくる新城」でトイレ休憩と昼食の調達。東三河は林業がさかんで、この施設もウッディー感一杯。足湯もありました。道の駅 もっくる新城 道の駅
-
2<にぎわい>
東名路線バスの休憩所にもなっているそうで、結構混んでいました。 -
3<本宮山>
「道の駅もっくる新城」から約30分で本宮山の山頂駐車場に到着。3連休で混み合っているかと思いきや、ここには観光施設がないためかガラガラでした。※トイレがないので、事前に済ませておくことが大切です。 -
4<みちのり>
本宮山には砥鹿神社の奥宮があり、いにしえより信仰の山として東三河の人々に親しまれてきました。自然環境にも恵まれ、野生の鹿も見ることができます。 -
5<裏参道 大鳥居>
駐車場から歩くこと10分ほどで裏参道の大鳥居に到着。かなりデカイ。 -
6<裏参道 二ノ鳥居>
さらに進むと、歴史を感じる二ノ鳥居へ。 -
7<道標>
参道の傍らの道標。左は「みやこ」、右は「志んしろ」? -
8<大福釜>
前の大きな釜は「大福釜」。1月15日に行われる「粥占祭(かゆうらさい)」で使われる物かな? -
9<御神木>
御神木は「本宮山 天狗の寄り木」と呼ばれ、樹齢は約1000年、高さは30mほどの杉の巨木です。※左側の木です。
-
10<石畳>
良い雰囲気の石畳。 -
11<富士山遙拝所>
天気がよいと富士山の頂上が見えるそうな。折角の「遙拝所」なので、樹木の剪定をしたらいいのに・・・。 -
12<砥鹿神社 奥宮>
砥鹿神社の奥宮に到着。ここは、三河国一之宮。1300年以上前から「砥鹿の大神」を祀る格式高い神社。砥鹿神社奥宮 寺・神社・教会
-
13<砥鹿神社 奥宮>
砥鹿神社の御祭神は、大国主命の別名である大己貴命(おおなむちのみこと)。福徳の神・国土開拓の神・縁結びの神として尊崇されています。 -
14<表参道 三ノ鳥居>
表参道の雰囲気を味わおうと、表参道側を10分ほど下ってみました。この辺りが45町目。ここから改めて登って行きます。 -
15<参道>
本宮山への登山客やハイカーが多いためか、参道はよく整備されています。 -
16<天の磐座(いわくら)>
この辺り全体が、神霊の憑りしろ「霊峰本宮山 天の磐座 」です。 -
17<岩>
参道の真ん中に鎮座する長さ2メートルほどの岩。参道には巨石がゴロゴロしています。 -
18<荒羽々気神社>
荒羽々気神社に到着。荒羽々気神社は、縄文時代に広く信仰された自然信仰の神で大己貴命の荒魂(あらみたま)をお祀りしています。 -
19<荒羽々気神社>
「東海唯一の健歩健脚の守護神」として、昔から足の願掛け神として信仰を集めています。まだまだ旅行に出掛けたいので、よくお祈りしておきました。 -
20<参道>
気のせいか足が軽くなり、石段もスタスタと。5分後、バテました…。 -
21<八柱神社>
八柱神社に家族円満を祈願。 -
22<石段>
ゼーゼー、ゼーゼー。石段の高さが結構あり息が切れる。 -
23<あと少し>
50町目の道標を発見。写真には写っていませんが、ストックを持った年配の登山客を多く見ました。45町目からのたった5町でも大変なのに、麓の1町目から登ってくるなんて、ただただ尊敬します。 -
24<最後の石段>
この石段の上が奥宮。下から登ってきた人たちは、大きな達成感を感じるんだろうなぁ。 -
イチオシ
25<砥鹿神社 奥宮>
ちっちゃな達成感を感じながら、改めて参拝。娘はこの9月にめでたく結婚。縁結びの御利益に感謝すると共に、息子の良縁を祈願しました。砥鹿神社奥宮 寺・神社・教会
-
26<砥鹿神社奥宮 御朱印 >
「本宮山 天狗の寄り木」と呼ばれる御神木をデザインした特別御朱印をいただきました。
-
27<荒羽々気神社 御朱印>
荒羽々気神社の御朱印もいただきました。わらじが可愛い。 -
28<岩戸神社 遙拝所>
参道に「岩戸神社遙拝所」がありました。折角来たので、遙拝で済まさず参拝してみることにします。 -
29<岩戸神社 一ノ鳥居>
砥鹿神社奥宮から歩いて15分ほど、「岩戸神社」の新しい鳥居がありました。 -
30<参道>
参道と言っても、こんな山道。グーグルマップだと5分ほどで着くようです。 -
31<岩戸神社 二ノ鳥居>
二ノ鳥居に到着。ここから急な下り坂になります。立て札を見ると、ここの御祭神も大己貴命(おおなむちのみこと)でした。 -
32<天の磐座>
30メートルほど下った所に「天の磐座」という巨岩がありました。別名は「国見岩」で、国土開拓の神でもある大己貴命が、穂の国をつくるにあたり、この岩から国見をしたところから名付けられたそうです。この岩は国見岩のほんの一部で、ずっと下まで続いています。 -
33<道標 左・男道 右・女道>
岩戸神社に至るルートは2つ。1つは「男道」。手すりのない急坂を下り、鎖に命を預けて巨石を降りる超デンジャラスな道です。もう1つは「女道」。遠回りにはなりますが、手すりを頼りに岩場や崖道を下ります。選択したのは、もちろん「女道」。 -
34<下り道>
かなり急な下り坂。でも、太くて丈夫な手すりのおかげで何とか行けそう。
-
35<手すり>
所々、湿った落ち葉があり危険。手すりにしがみつきながら更に下る。 -
36<断崖絶壁>
右側は崖。手すりがなければ、こんなところ絶対に行かない!! -
37<忖度?>
1本の木のために穴が穿たれている。どんな忖度? -
38<到着?>
行き止まりだ。ここが岩戸神社?どこに?よく見ると左手下にお供え物らしきものが・・・。ここかも。 -
39<間違い>
実は、ここは祭祀空間で以前は不動尊が祀られていたそうだが、盗難に遭って現在では不動尊のお姿はない。何という罰当たりな・・・。
近くに「岩戸神社 右奥」の表示。「えっ、右って行き止まりじゃん。」「何? まさか、ここっ?・・・」 -
40<幅20㎝の恐怖>
何と、岩戸神社はこの亀裂の奥。幅をリュックと比較してみて下さい。
「えっ、この幅20㎝ほどの斜めの道を行くの?」「無理でしょ!!」
でも、行くっきゃない。体を横にしてずるずると奥に入っていく。奥が見えないことと、抜け出せなかったらどうしようという恐怖に襲われる。1メートルほど進むとクランクになっていて、首だけを奥に向ける。すると、・・・・。 -
41<御神体>
そこには、御神体らしき鏡の反射が・・・。ついに、社殿?にたどり着いた。 -
42<岩戸神社>
奥まで行く勇気はなく、その場でお参りをした。何をお祈りしたかは、記憶すらない。後で知ったことだが、岩窟内には「慢蛇羅石」という神聖視された岩石があるそうな。ズリズリと後退し、岩の隙間から出られたときは、本当にほっとした。 -
43<天の磐座>
「国見岩」の一部。もっと下まであるがファインダーに収まらない。 -
44<岩戸神社 御朱印>
岩戸神社の御朱印。絵の中心が「国見岩」で左側の石段が「女道」。「男道」は、右側にあり鎖で下るため道は描かれていない。下に描かれている赤い鳥居は、実際にはない。 -
45<電波塔>
スリル満点の岩戸神社参拝のあと、折角なので、本宮山の山頂に行ってみることにしました。山頂には、たくさんのアンテナ。 -
46<本宮山頂>
駐車場から5分ほどで山頂に到着。「○○山頂」という場所にあまり行ったことがないため、ちょっぴり気分が高揚。本宮山 自然・景勝地
-
47<三角点>
裏には、国土地理院の三角点。 -
48<山頂パノラマ>
山頂には、草原で昼食をとったり、くつろいだりするたくさんの登山客やハイカーの姿がありました。遠くには、キラキラと輝く三河湾も見えました。
※画面をクリックして拡大してごらんください。 -
イチオシ
49<秋の訪れ>
風に揺れるススキの穂。いつの間にか秋がやってきていました。
Go! 朱印 Trip 本宮山神社巡り 2023 Oct. は、以上です。最後までごらんいただきありがとうございました。
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