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コロナ明けの夏休みにイギリス全土を8日間かけて鉄道で巡りました!<br /><br />今回はヨーク国立鉄道博物館編。<br />鉄道発祥の国イギリスが誇る、世界で最も名高い鉄道博物館をじっくり見学してきました!<br /><br />これまでの旅行記はこちら↓<br />夢のイギリス乗り鉄旅① ~カレドニアンスリーパーからインターシティ125まで~<br />https://4travel.jp/travelogue/11866608<br />夢のイギリス乗り鉄旅② ~これが本物のホグワーツ特急だ!~<br />https://4travel.jp/travelogue/11870083<br />夢のイギリス乗り鉄旅③~南北アイルランドを鉄道で縦断!~<br />https://4travel.jp/travelogue/11870121<br />夢のイギリス乗り鉄旅④~何かとトラブるトランスペナイン・エクスプレス~<br />https://4travel.jp/travelogue/11870962<br /><br />この後の旅行記はこちら↓<br />夢のイギリス乗り鉄旅⑥~ハリポタの聖地!イギリス最大の保存鉄道~<br />https://4travel.jp/travelogue/11871776<br />夢のイギリス乗り鉄旅⑦~イギリスの一大ジャンクション!ピーターバラ駅~<br />https://4travel.jp/travelogue/11874107<br />夢のイギリス乗り鉄旅⑧~ケンブリッジとロンドン近郊の列車たち~<br />https://4travel.jp/travelogue/11874545<br />夢のイギリス乗り鉄旅⑨~ユーロスターで &quot;欧州の首都&quot; ブリュッセルへ!~<br />https://4travel.jp/travelogue/11872855<br />続・夢のイギリス乗り鉄旅~日立製ジャベリンとロンドン近郊の列車たち~<br />https://4travel.jp/travelogue/11875097

夢のイギリス乗り鉄旅⑤~小さい頃からの憧れ・ヨーク国立鉄道博物館!~

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2023/08/17 - 2023/08/17

100位(同エリア177件中)

旅行記グループ 夢のイギリス乗り鉄旅

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かすぱる

かすぱるさん

コロナ明けの夏休みにイギリス全土を8日間かけて鉄道で巡りました!

今回はヨーク国立鉄道博物館編。
鉄道発祥の国イギリスが誇る、世界で最も名高い鉄道博物館をじっくり見学してきました!

これまでの旅行記はこちら↓
夢のイギリス乗り鉄旅① ~カレドニアンスリーパーからインターシティ125まで~
https://4travel.jp/travelogue/11866608
夢のイギリス乗り鉄旅② ~これが本物のホグワーツ特急だ!~
https://4travel.jp/travelogue/11870083
夢のイギリス乗り鉄旅③~南北アイルランドを鉄道で縦断!~
https://4travel.jp/travelogue/11870121
夢のイギリス乗り鉄旅④~何かとトラブるトランスペナイン・エクスプレス~
https://4travel.jp/travelogue/11870962

この後の旅行記はこちら↓
夢のイギリス乗り鉄旅⑥~ハリポタの聖地!イギリス最大の保存鉄道~
https://4travel.jp/travelogue/11871776
夢のイギリス乗り鉄旅⑦~イギリスの一大ジャンクション!ピーターバラ駅~
https://4travel.jp/travelogue/11874107
夢のイギリス乗り鉄旅⑧~ケンブリッジとロンドン近郊の列車たち~
https://4travel.jp/travelogue/11874545
夢のイギリス乗り鉄旅⑨~ユーロスターで "欧州の首都" ブリュッセルへ!~
https://4travel.jp/travelogue/11872855
続・夢のイギリス乗り鉄旅~日立製ジャベリンとロンドン近郊の列車たち~
https://4travel.jp/travelogue/11875097

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  • ヨーク駅から歩いて鉄道博物館へ向かいます。<br />駅の近くですが、少し道が入り組んでます。

    ヨーク駅から歩いて鉄道博物館へ向かいます。
    駅の近くですが、少し道が入り組んでます。

  • 開館に合わせて行くと、既に40人くらいの列ができていました。<br />入館無料ということもあり、子連れだけでなく老若男女さまざまな客層です。

    開館に合わせて行くと、既に40人くらいの列ができていました。
    入館無料ということもあり、子連れだけでなく老若男女さまざまな客層です。

    ヨーク国立鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • メインホールへ入ると、さっそくイギリスらしいSLがお出迎え!

    メインホールへ入ると、さっそくイギリスらしいSLがお出迎え!

  • 転車台の周りには歴代の名車がずらり。

    転車台の周りには歴代の名車がずらり。

  • 転車台の周囲を回っていると、なんだか見慣れた車両が奥の方に!

    転車台の周囲を回っていると、なんだか見慣れた車両が奥の方に!

  • 日本が誇る新幹線0系です。<br />世界初の高速鉄道という歴史的偉業から、イギリス国外の車両にもかかわらず展示されています。

    日本が誇る新幹線0系です。
    世界初の高速鉄道という歴史的偉業から、イギリス国外の車両にもかかわらず展示されています。

  • 0系ではなく「シンカンセン」の呼称。<br />新幹線は&quot;Bullet Train&quot; と呼ばれることもありますが、&quot;Shinkansen&quot; も名詞化しています。<br /><br />またこの車両はJR西日本から寄贈されたものなので、「1964年にJR西日本が新幹線を開通した」という冒頭からツッコミの入る説明文になっています笑<br /><br />※国鉄が分割民営化してJR西日本が発足したのは1989年

    0系ではなく「シンカンセン」の呼称。
    新幹線は"Bullet Train" と呼ばれることもありますが、"Shinkansen" も名詞化しています。

    またこの車両はJR西日本から寄贈されたものなので、「1964年にJR西日本が新幹線を開通した」という冒頭からツッコミの入る説明文になっています笑

    ※国鉄が分割民営化してJR西日本が発足したのは1989年

  • 新幹線路線図。<br />訪問したのは2023年10月ですが、既に敦賀・札幌まで路線が延びています。<br />一方で、部分開業済みの西九州新幹線はなぜか無記載です笑

    新幹線路線図。
    訪問したのは2023年10月ですが、既に敦賀・札幌まで路線が延びています。
    一方で、部分開業済みの西九州新幹線はなぜか無記載です笑

  • 0系は大変保存状態が良いので、車内も一般開放されています。<br />親子連れから老夫婦まで、現地のたくさんの方々に体感してもらっています!

    0系は大変保存状態が良いので、車内も一般開放されています。
    親子連れから老夫婦まで、現地のたくさんの方々に体感してもらっています!

  • 窓から見える景色以外は、現役時代そのものです。<br />昔懐かしい国鉄時代の雰囲気をイギリスで感じるのが、趣深いです笑

    窓から見える景色以外は、現役時代そのものです。
    昔懐かしい国鉄時代の雰囲気をイギリスで感じるのが、趣深いです笑

  • こうした表示もそのまま残っています。<br />国鉄特有の書体にノスタルジーを感じます笑

    こうした表示もそのまま残っています。
    国鉄特有の書体にノスタルジーを感じます笑

  • 0系の入口には、超電導リニアの展示もありました。

    0系の入口には、超電導リニアの展示もありました。

  • イギリスに留まらず世界の鉄道史で大きな功績を残したロケット号。<br />

    イギリスに留まらず世界の鉄道史で大きな功績を残したロケット号。

  • こちら側から見ると、その機構がよく分かります。

    こちら側から見ると、その機構がよく分かります。

  • 世界初の実用的な鉄道、リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道の客車。<br />ロケット号はその牽引役として開発・採用されました。

    世界初の実用的な鉄道、リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道の客車。
    ロケット号はその牽引役として開発・採用されました。

  • その傍では、鉄道の父ジョージ・スティーブンソンが来館者を見守っていました。<br />世界で初めて鉄道の有人輸送を成し遂げた人物で、先述のロケット号を開発した人でもあります。

    その傍では、鉄道の父ジョージ・スティーブンソンが来館者を見守っていました。
    世界で初めて鉄道の有人輸送を成し遂げた人物で、先述のロケット号を開発した人でもあります。

  • そしてイギリス鉄道史の華形といえば、こちらのマラード号!<br />青の流線型ボディがとっても優雅です。

    そしてイギリス鉄道史の華形といえば、こちらのマラード号!
    青の流線型ボディがとっても優雅です。

  • マラード号の機関室。とっても保存状態がよくて感動ものです笑

    マラード号の機関室。とっても保存状態がよくて感動ものです笑

  • 蒸気機関車としての世界最高スピードを記録したときの記念章。<br />時速126マイル(≒時速200km)って確かにSLとしては信じられないくらい速いですよね笑

    蒸気機関車としての世界最高スピードを記録したときの記念章。
    時速126マイル(≒時速200km)って確かにSLとしては信じられないくらい速いですよね笑

  • マラード号上の跨線橋から見た車両たち。

    マラード号上の跨線橋から見た車両たち。

  • こちらの機関車も、金と紅の流線ボディがとても良いです笑

    こちらの機関車も、金と紅の流線ボディがとても良いです笑

  • イギリスの鉄道高速化を担ったインターシティ125。<br />最高時速125マイルを目指したことから、その名がつきました。<br />第一線は退いたものの、今でもスコットレイルなどで活躍しています。

    イギリスの鉄道高速化を担ったインターシティ125。
    最高時速125マイルを目指したことから、その名がつきました。
    第一線は退いたものの、今でもスコットレイルなどで活躍しています。

  • この堂々としたロゴが良いですね笑

    この堂々としたロゴが良いですね笑

  • SLの前面に設置する愛称板。<br />日本でいうところのヘッドマークでしょうか。

    SLの前面に設置する愛称板。
    日本でいうところのヘッドマークでしょうか。

  • チャギントンに出てくるのと似た形のディーゼル機関車。<br />この後訪れたノースヨークシャー・ムーアズ・レールウェイでは、こうした旧型のディーゼル機関車が現役で活躍していました。

    チャギントンに出てくるのと似た形のディーゼル機関車。
    この後訪れたノースヨークシャー・ムーアズ・レールウェイでは、こうした旧型のディーゼル機関車が現役で活躍していました。

  • 奥に入ったところにある収蔵庫コーナー。貴重なお宝が所狭しと並んでいます。<br />日本じゃ到底見られなさそうな展示方法です笑<br /><br />雑然と積み上がってる感じが、ハリポタの必要の部屋に似てるなと思いました笑

    奥に入ったところにある収蔵庫コーナー。貴重なお宝が所狭しと並んでいます。
    日本じゃ到底見られなさそうな展示方法です笑

    雑然と積み上がってる感じが、ハリポタの必要の部屋に似てるなと思いました笑

  • さすが紅茶の国らしく、カップなどの調度品にはこだわりを感じます。

    さすが紅茶の国らしく、カップなどの調度品にはこだわりを感じます。

  • トレビシックの像。<br />スティーブンソンに先んじて、実用的な蒸気機関車の開発に成功した偉人です。<br />ポーズはかっこいいですが、先ほどのスティーブンソン像よりちょっと雑な扱われ方…

    トレビシックの像。
    スティーブンソンに先んじて、実用的な蒸気機関車の開発に成功した偉人です。
    ポーズはかっこいいですが、先ほどのスティーブンソン像よりちょっと雑な扱われ方…

  • 植民地帝国時代に使われたヘッドマークなど。<br />鉄道は商用・軍用の大量輸送手段として、各植民地に敷設されていきました。<br />中東、アフリカ、アジア、南米など多くの地域の地名が読み取れ、「大英帝国」の歴史が感じられます。

    植民地帝国時代に使われたヘッドマークなど。
    鉄道は商用・軍用の大量輸送手段として、各植民地に敷設されていきました。
    中東、アフリカ、アジア、南米など多くの地域の地名が読み取れ、「大英帝国」の歴史が感じられます。

  • そしておそらく最も現代的な展示車両が、初代ユーロスター!2015年まで現役でした。<br />私が小さい頃見た図鑑などは専らこの形式で、ユーロスターといえばこの車両のイメージです笑<br /><br />そして車体の周りには、英仏海峡トンネルの断面がアーチ状に配置されています。<br />この展示方法はエモい…!

    そしておそらく最も現代的な展示車両が、初代ユーロスター!2015年まで現役でした。
    私が小さい頃見た図鑑などは専らこの形式で、ユーロスターといえばこの車両のイメージです笑

    そして車体の周りには、英仏海峡トンネルの断面がアーチ状に配置されています。
    この展示方法はエモい…!

  • ユーロスターの傍らにあったのが、こちらの工作機。<br />英仏海峡トンネル掘削時に使用されたものです。<br />ややボロボロな車体が、難工事への多大なる貢献度を示しているかのようでした。

    ユーロスターの傍らにあったのが、こちらの工作機。
    英仏海峡トンネル掘削時に使用されたものです。
    ややボロボロな車体が、難工事への多大なる貢献度を示しているかのようでした。

  • 最後にグッズコーナー。<br />博物館を代表する車両の一つとして0系もグッズ化されていました!

    最後にグッズコーナー。
    博物館を代表する車両の一つとして0系もグッズ化されていました!

  • 買って帰った商品①マラード号のグラス<br />グラス単体と、ビール瓶とのセットがありました。

    買って帰った商品①マラード号のグラス
    グラス単体と、ビール瓶とのセットがありました。

  • 買って帰った商品② フライング・スコッツマンのスコッチ4種セット<br />4種類のスコッチ小瓶がフライング・スコッツマンのパッケージでセットになっていて、一目見た瞬間購入を決めました笑

    買って帰った商品② フライング・スコッツマンのスコッチ4種セット
    4種類のスコッチ小瓶がフライング・スコッツマンのパッケージでセットになっていて、一目見た瞬間購入を決めました笑

  • そしてなぜか売られていたのが、日本の鉄道車両のグッズ。<br />フジサン特急の特徴的すぎるデザインをイギリスの地で見るとは思いませんでした笑<br /><br />また、近くの床で小さな女の子がロマンスカーMSEのおもちゃで遊んでいるのを見て、とても微笑ましかったです笑<br />いつか来日して本物のロマンスカーに乗ってくれると嬉しいですね笑

    そしてなぜか売られていたのが、日本の鉄道車両のグッズ。
    フジサン特急の特徴的すぎるデザインをイギリスの地で見るとは思いませんでした笑

    また、近くの床で小さな女の子がロマンスカーMSEのおもちゃで遊んでいるのを見て、とても微笑ましかったです笑
    いつか来日して本物のロマンスカーに乗ってくれると嬉しいですね笑

  • かれこれ2,3時間見学し、再び駅へ戻ります。<br />本当に来てよかったと思える、充実した展示でした...!

    かれこれ2,3時間見学し、再び駅へ戻ります。
    本当に来てよかったと思える、充実した展示でした...!

  • ホームになにやら現地の鉄オタらしき方々が群がっていたので見に行くと、特別塗装のインターシティ225が停車していました!<br />

    ホームになにやら現地の鉄オタらしき方々が群がっていたので見に行くと、特別塗装のインターシティ225が停車していました!

    ヨーク駅

  • 側面のラッピング。大戦にまつわるテーマのようです。<br /><br />インターシティ225は東海岸本線の主力でしたが最近では日立製新型特急 &quot;Azuma&quot; へ置き換えが進んでおり、第一線級の系統で活躍しているのは希少なようです。<br /><br />このあとはイギリス最大の保存鉄道、ノース・ヨークシャー・ムーアズ・レールウェイを訪れました!<br /><br />夢のイギリス乗り鉄旅⑥~ハリポタの聖地!イギリス最大の保存鉄道~<br />https://4travel.jp/travelogue/11871776

    側面のラッピング。大戦にまつわるテーマのようです。

    インターシティ225は東海岸本線の主力でしたが最近では日立製新型特急 "Azuma" へ置き換えが進んでおり、第一線級の系統で活躍しているのは希少なようです。

    このあとはイギリス最大の保存鉄道、ノース・ヨークシャー・ムーアズ・レールウェイを訪れました!

    夢のイギリス乗り鉄旅⑥~ハリポタの聖地!イギリス最大の保存鉄道~
    https://4travel.jp/travelogue/11871776

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